弁護士ふくふくの今日が出発点

難病がきっかけで始めましたが、今は、出会いを求めて書いてます。足跡歓迎です。但し、ハンドルネームでお願いします。

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入院体験談(①「夢じゃなかった」)

2008-09-30 11:07:02 | 入院体験談

 (1)2007年12月25日、午前6時頃、○○○病院5階、内科病棟でのこと。 夢の中(どこかは分からないが、とても安らかで穏やかで、恐怖や苦しみもなくなって幸せな雰囲気につつまれている。あ~、気持ちがいい、こんな平和で幸せな気持ちになったのは久しぶりだ………。ずっとこのままでいい………。) 

  何か声がする。「大丈夫ですか?!」、「大丈夫ですか?!」、その声で目が覚めた。夢を見ていたようだ。一体ここはどこだろう?今、何をしているのだろう………?座り込んでいる自分のすぐ横には便座がある。………ここは車椅子用のトイレの中だ。  思い出した。さっき、看護婦さんに車椅子に乗せて貰って、トイレまで連れてきてもらい、「トイレが終わったら、室内のボタンを押して下さいね」と言われたところだった。それ以降、記憶がないので気を失って夢を見ていたのだろう。看護婦さんも、ボタンによる連絡がないので心配してトイレを見に来て、気を失っている僕を発見したのだろう。

  看護婦さんが4、5人に増えた。ストレッチャーと呼ばれる患者搬送用のベッドも来ている。立ち上がる力もないけど、じっとしているわけにはいかない。ゆっくりと便器の脇に立ち上がってみたが、なぜか、看護婦さんたちも自分に声をかけずにじっと見守っているだけ。また別の夢を見ているようでもある。 

立ち上がると、すぐに下血しそうな感覚になった。パジャマや下着を脱ぐ余力もなく、下血が始まった。液状の血が中心だが、血が大腸の中で固まったと思われる、プリン半分かあるいは3分の1くらいの量のゼリー状の塊も何個か混じって出てきたようだ。全部で200CCから300CCくらいになるのではなかろうか、下着も下血で汚れ、パジャマの裾から流れ出た赤黒い下血がトイレの床に広がった。

 夢の続きではなく、現実のようだ。

 (以下、次号につづく)


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