弁護士ふくふくの今日が出発点

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入院体験談(⑧2回連続の大量出血)

2009-02-01 13:41:13 | 入院体験談

 冒頭(本体験談の①)の、ストレッチャーで病室に運ばれたあとに話を戻します。ベッドの周りに、医師や看護婦さんが次々とやって来て多いときは、6、7人にもなり、血圧測定、血液検査などを行い、何やかやとしてくれます。それだけでも安心します。ヘモグロビンが「7」に近いところまで低下して貧血がかなり強くなっているということで、輸血を開始するとともに、緊急に内視鏡による止血をすることになりました。

 早朝から妻も呼ばれました。内視鏡により大腸の一番奥付近の潰瘍の傷跡から何ヶ所か出血していることがわかり、その部分を電気で焼き付けて止血する手術がなされました。転院後初めての内視鏡でしたが、新たに発生したような潰瘍はなく、前病院時点での潰瘍の傷跡という説明で、頭では一安心しました。

 この施術のあと、鮮血の出血はなく、これでいい方向に向うと思っていたところ、2日後の12月27日の夕方頃から、再び鮮血の下血が始まりました。「一体どうなっているのだろう?」と不安が強くなります。この時も午後5時から7時ころまでの間、4回、出血量は合計でやはり600から700CCくらいと大量に上りました。再び、妻も呼ばれて緊急の内視鏡検査が行われました。やはり潰瘍の傷跡1ヶ所からの出血が確認されました。小さいけれど動脈性の血管ということで鼓動に伴い、血液が一秒刻みで滲み出てくるのが見えましたので、比較的短時間で大量の下血になったものと思います。この時は、血管に3個、クリップをすることにより出血が止まるのがこの目で確認できました。ちょうどホッチキスでやるようにバチンととめました。

 患者としては、もし、出血が止まらなかったらどうなるのだろうという不安だけで、医師に頼る以外に方法がありません。この時の内視鏡検査も、3、4人の医師が慎重に映像に目をやりながら出血部位の確認と止血措置を整然とやって行き、非常に頼もしく感じ、感謝の気持ちで一杯になりました。

 その後も、また大量下血しないかと不安の日々でしたが、このクリップ施術を最後に鮮血の下血はほぼぴたりと止まり、そのまま一直線に快方に向いました。

(次号に続く) 

 


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