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題詠blog2012
099:趣
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99:趣(薫智) (闇の煌めく世界)
趣味が似ているだけなのに嬉しくて共有できる二人の世界...
099:趣(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
河原にはツグミムクドリ来ています趣味は散歩ということになる
099:趣(横雲) (朝の雲)
凍て風に向かひて揺るる水仙の趣き受けて髪梳る
099:趣(平和也) (ぴんふなり)
楽しさを忘れてなおも抜け出せぬ遊びを人に趣味とは言えず
099:趣 (蓮野 唯) (万象の奇夜)
ゆったりと趣のある所作に酔い貴方の膝で憩うひととき
099:趣 (シュンイチ) (路地裏のショーペンハウアー)
アルマーニ・ジュニアを上手く着こなせてピアノが趣味の子どもがほしい...
099:趣(秋月あまね) (あさまだ記)
父さんの趣味を訊くならその前に切手について説明しよう...
099:趣(紫苑) (紫苑がさね)
辛(から)き酒などふくみつつ歌詠めば身体(からだ)の芯に野趣よみがへる
099 趣 (映子) (映子のブログ)
「趣のある」というそれ 云われても ただナントナク イイってことかな
099:趣(こはぎ) (こはぎうた)
悪趣味なあなたの嗜好に染められて変わってはゆく大人にはなる
099:趣(ほたる) (ガラス瓶のドロップ)
計画の趣旨説明をするようにいちいち理屈っぽいところが好き
099:趣(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
古き写真開きて見れば失われし時を刻みし趣きのあり
099:趣(みずき) (空)
ゆるらかに咲くゆふがほの趣きは夏の抒情詩描く夕闇
099:趣(浅草大将) (和歌の浦浪)
愛縛の清浄境にわれ遠く理趣の教へはさとりがたしも...
099:趣(遥) (うたのたね)
趣味を持つゆとりなかった女たち噂話で時を忘れる
099:趣(松木秀) (絆創膏にさえある絆)
泣くことを趣味として生きられたならいいのに涙さえ出やしない...
099:趣(ケンイチ) (heima)
まだ他人にうたを詠むとはよく言えず無趣味といへばつまらぬをとこ
099:趣(流川透明) (秘密基地は雲の中)
雲に名を付けていくのが趣味と言う付けた端から忘れると言う
099:趣(葵の助) (螺旋浮遊)
趣味のいいネクタイに打ちのめされて可憐な花を一輪盗んだ
099:趣 (御子柴 楓子) (side of fiction)
悪趣味な説得力をともなった「友だちとしてふたりで生きたい」
099:趣(たつかわ梨凰) (セラフィタの行方)
悪趣味であろうか錆びた鉄格子にかすかなる血の匂い求むは
099:趣(不孤不思議) (底津石根)
趣味多き底津石根(そこついわね)の今はただ独り庵の茣蓙に横たふ
099:趣(猫丘ひこ乃) (ふりつむ☆ぷりずむ別館)
野趣溢るジビエ料理が気になってくる頃いつも大雪が降る
099:趣(はこべ) (梅の咲くころから)
野宮の火焚屋のけむりあわあわと嵯峨野の原の秋の趣き
099:趣(ありくし) (有櫛水母)
憂寂の午にはひるの趣が ぬるい芒果一口喰らう
099:趣(廣珍堂) (ひろちん。の鬱と妄想の日々BLOG)
天上へ 趣くものを 見る菩薩 地獄の底と 眼光変はらず...
099:趣(佐竹弓彦) (六杖光牢)
力むこと趣向倒れをもっぱらの行き方とせよ短く持つな(煽れ自分を)
099:趣(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
人の趣向ばかりに文句言わないし聖徳太子ならばなおさら
099:趣(熊野ぱく) (ぱくたんか)
原宿を散歩していた覗く店趣味があうはずないけど入る
099:趣(東 徹也) (詩歌句な日々)
倍率を超えたところにある星の趣を読む空の家元...
099:趣(アンタレス) (思い出ずるままに)
床の間の趣き亡父は四季ごとに掛け軸で変え風鎮迄も
099:趣 (新井蜜) (暗黒星雲)
時しらぬまつりの趣向このやうな負の連帯の欠かせないもの
099:趣(ぽむ酢) (Now Here)
ただ何も思わず子らの真似をして 夕立蹴散らし走る趣き
099:趣(エクセレント安田) (風流三昧)
俺の趣味 風流短歌 詠む事だ 完走間際近 リーチかかった!
99:趣(円) (つきのこども/あぶく。)
うそつきは嫌いといううそつきばかり素肌のような趣向をはたく
099:趣(柳めぐみ) (柳’s ラボラトリイ)
その胸にぶつけたかったぶかぶかの少女趣味にもここでお別れ
099:趣(なまにく) (にくにくし夜をひとりかも寝む-題詠blog用寝袋-)
趣のある納屋ですね それ以外誉める言葉の出て来ない家
099:趣(真桜) (音律)
履歴書の趣味や特技や長短所何も書けないからっぽの我
099: (パラソル)
趣味はテニスボールを拾い野良犬に投げてはもっていかれることです
099:趣(るいぼす) (るいぼすのブログ)
糊付けをはがしてちまちま封筒を裏返すのが趣味といえば趣味
099:趣(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
趣が荒野にあると言う方は汚れても良い靴と瞳を
099:趣(由子) (夏からはじめた・青い翼はきらい)
もし趣味がもてたなら描くことだった家族へ尽くした母の時間は
099:趣(コバライチ*キコ) (ペーパードリーム)
回廊を左右に従ふる瑞龍寺かかる雲さえ趣のあり
099:趣(み) (幼稚)
停滞が正直とても心地好い平成のころ趣味をきわめて
099:趣(鳥羽省三) (臆病なビーズ刺繍)
趣味は金!せっせせっせと金を貯め!馬鹿息子らに盗られてしまう!
099:趣(原田 町) (カトレア日記)
今日だけはすこしセレブな趣で演舞場の桟敷に座る
099:趣(あみー) (正直なたましい)
悲しみの数をかぞえて嘆くとか結構な趣味ですねと思う
099:趣(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
我が趣味を問うてみれば特になしじっと手を見る履歴書を見る
099:趣(はぼき) (***短歌の六歌亭***)
趣のある庭愛でる贅沢は古今東西問うこともなく (おもむきのあるにわめでるぜいたくはここんとうざいとうこともなく)
099:趣(椋) (椋の囀り)
君思う心趣くそのままを 言葉に変換「アイシテル」
099:趣(槐) (槐の実)
「アイシテル」愛されているその心趣くままにひとよ委ねむ
099:趣(匿名希望) (Tankasista - タンカジスタ -)
悪趣味な曲かき鳴らせ 革命はいつもそこからしか生まれない
099:趣(北大路京介) (バグって蝉丸ちゃん)
趣味の部屋誰も入れたくないわけで幾重にも張る爆破の仕掛け
099:趣(tafots) (許せないなら許さなくていい)
おのおのに趣向を凝らし露霜の秋山燃える遠野霜月
099:趣(nobu) (Nobuのブログ)
趣味嗜好同じ同士が恋人になるのがいいって本当かしら
099:趣(佐藤紀子) (encantada)
「趣」と言へる程度に掃き残す 木枯らしに散る銀杏落ち葉を
099:趣(もふ) (もふ短)
趣の異なる庭のそれぞれに五百円ずつお布施をくれる...
099:趣(秋) (秋)
趣のある庭園は秋を知り音無き夜を寂しがる人
099:趣(芳立) (芳立五蘊)
夕顔のあはれをいつも趣があると訳した国語教師め
099:趣(黒崎立体) (re)
はらぐろいあなたの趣味はかなしみに同情するふりして笑うこと
099:趣(梅田啓子) (今日のうた)
棺には父の詠みたる歌入れし趣味に生き来し父の証に *証=あかし
099:趣(晶) (花の色)
漂える 小舟の池に降り積もり おもいで朱く趣きゆかむ
099:趣(畠山拓郎) (風のゆくえは)
古酒求め贅を極める趣向かなかなかなかなとかなちゃん二人
099:趣(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
善き人の良き気遣ひの切なさに趣味のことさへ言へぬ飲み会
099:趣(吾妻誠一) (コンクリート畦道)
まばたきの回数の減り乾く目が趣味の時間のタイマー鳴らす
099:趣(村田馨) (私選 日本の百の名橋)
四万十の趣き深き流れかな赤鉄橋に蜻蛉とまりぬ
099:趣(紗都子) (羽うさぎの日記帳)
趣のある庭ですねと言いながら果樹の実りをたしかめている
099:趣(南野耕平) (ボクといっしょに走りま専科)
生きること自体が趣味と言ってみた 趣味ほど好きとは言えないけれど
099:趣 (三沢左右) (Lazy Room)
悪趣味な花花画布に塗り込めてはつか雪舞ふ窓辺に飾る
099:趣(白亜) (雲いろの栞)
愛読書の趣向がだんだん近づいてふたりはゆっくりふたりになろう
099:趣(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
悪趣味な宴のあとの悪趣味な純情ごつこは最早慣例
099:趣(西村湯呑) (あるあるのうた B面)
趣味が合いもう三年のつき合いのあいつの名前何だったっけ
099:趣(柴田匡志) (スタートライン)
新人に追い抜かされてだんだんとわたしの短歌は趣味でなくなる
099:趣(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
世界中に趣味なんだって知らしめて君をハグしていいことにする
099:趣(珠弾) (ten point go)
単走の馬なり趣味のランニング(灰になるまで時間はかかる)
099:趣 (砂乃) (通過列車)
趣味多き吾の足元ふわふわと定まることなき器用貧乏
099:趣(青野ことり) (こ と り ご と )
趣味なんて言っていいのか 全身で風を匂いを季節を歩く
099:趣 (ゆり・くま) (森の歌 ~怪人二十面相~)
不器用はしあわせな美徳 好奇心旺盛多趣味器用貧乏
099:趣(津野) (くぎのスープ)
趣きを替えてもてなす酒器の色その手の老いにひとすじの影
099:趣(ひじり純子) (純情短歌)
趣味などはないかもしれぬ ささやかな楽しみといえど生きがいの一つ
099:趣(朱李) (蝶綴り、月結び)
趣味にしてそれが一番簡単さブラシくわえた猫の目笑う
099:趣(さとうはな) (貝がらの小舟)
服の趣味ゆるやかに似るはつはるの時計台にて待ち合わせよう
099:趣(小夜こなた) (小夜こなた)
趣味のよい服を着こなす老婦人「あぶちゃん」なんて呼ばれていたり
099:趣(希屋の浦) (檸檬藍瑕)
趣があるなどというわたしには雅が理解できないようだ
099:趣(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
わが趣味は短歌なるぞと公言をようやくできるようになりたり ...
099:趣(じゃこ) (めくるめく)
助け合う ハツカネズミを餌とするフクロウを飼う趣味のあなたと
099:趣(龍翔) (The Flying Dragon)
こんなにも剥製ばかり置いているなんて悪趣味ですよ、父さん
099:趣(小倉るい) (たんぽぽの歌)
江戸町家の趣のこる酒屋では盛切(もっきり)を飲む元日本兵
099:趣(粉粧楼) (薄明光線)
趣味ならば夏のささやき拾うこと朝のいろどり身にまとうこと
099:趣(牧童) (老いしウエテルの悩み)
趣味的にセントポーリアと老いの恋育みながら小部屋に飾る
099:趣 (市川青) (ピクセルの真夜中)
終活中:多趣味の友が棺桶にいれるものを迷う日曜
099:趣(黒崎聡美) (ゆびおり短歌)
趣味なんて何もなかったぼんやりと自らすすみぼんやりとする
099:趣(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
趣を異にしてをり社内メールの末尾の顔文字
099:趣(五十嵐きよみ) (111.31KV620日記)
少女趣味だと言いたげな口ぶりで誰かが『赤毛のアン』を持ち出す
099:趣(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
また旅に出たいのでしょう趣のある人生をあなたと共に
099:趣(今泉洋子) (sironeko)
趣のあるこころもて人生の濃淡歌に詠んでゆきたし
099:趣(ゆら) (ことのはじっこ)
掃き清められた道を帰るまでに落ちた花びら趣とする
099:趣(裕希) (ゆうき(裕希)の題詠blog)
奥さんは仕事が趣味でだんなさんは趣味が仕事のカップルもある
099:趣(山本左足) (砂上楼閣)
日々きみの喜怒哀楽に付き合ってやることだけが唯一の趣味
099:趣 (すずめ) ( 狂 歌 控 帳)
ふりてよしふらぬもなほによはのあめ趣くままにゆくもたのしき
099:趣(Jingo) (寝起きのウサギ)
「ご趣味は?」なんて見合いもし忘れて戸籍はきれいな人生半ば
099:趣(出雲もこみ) (うたた、ね)
振袖の人に「ご趣味は」と尋ね庭を歩いていつしか愛す
099:趣(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
趣のある「ワンワン」と声らしい 彼女の愛する彼か犬かは
099:趣(飯田和馬) (短歌手控え~題詠blog用)
万が一用があるならいつだって無趣味なぼくは壁際にいる
099:趣 (村木美月) (うたりずむ)
四季があり趣のある日本に生まれてよかった愛紡ぐ国
099:趣(ひいらぎ) (Beautiful Days)
いつの間に趣味から恋に変わったのキラキラ眩しい世界に堕ちる
099:趣(ネコノカナエ) (やまねこ通信)
「修正案趣旨受け入れ」を繰り返し半歩ずつでも1ミリずつでも
099:趣(南葦太) (瞬間移動する蝸牛)
お世辞にもオトコの趣味は褒められたもんじゃないけど頭を撫でる
099:趣(壬生キヨム) (ぼくはこんなことが好き。)
恋人の趣味を知らない持ち物をできれば減らして生きていきたい
099:趣(杜崎アオ) (箱庭にびいだまを植えました。)
趣味のよいロンドン橋が趣味のよいロンドンバスをえらんでおとす
099:趣(我妻俊樹) (器物)
吐きそうになってすわるバスの降車口 笑われた趣味を全部捨てる
099:趣(たえなかすず) (Strawberry Fields Forever)
趣味じゃない白のコートでおわかれを まさか氷雨が降るなんて今日 ...
099:趣(風橋 平) (劇場*491to31)
趣味欄を「短歌」でかろうじて埋めるのにあるわけじゃない目を開く
099:趣(田中ましろ) (ましたん)
着信音ひびくベンチに声はなくあなたは趣味をひとつ隠した
099:趣(飯田彩乃) (陸を離れる)
き上げる髪から髪が落ちるとき無趣味を趣味と言いはるひとよ
099:趣(新藤ゆゆ) (ゆゆとぴあ。)
そんな趣味ある、だなんていえるわけない 太陽と寄生虫の恋
099:趣(本間紫織) (**JEWELRYBOX**)
紅すぎたリボンをほどく夜がある趣味も特技も知らないままに ...
099:趣(星桔梗) (風船がわれるまで)
趣のある佇まいに今様の彩り添えてひざを抱える
099:趣(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
これからは趣きのある風景に映える二人になれますように
099:趣(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
ここに来て座ってみればその場所は趣向を凝らし過ぎた砂浜
099:趣(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
趣味じゃない!と声はり上げて神様に差し出す器のなかの空っぽ
099:趣(やや) (言の葉たち)
真剣な遊びとしての趣味があり深夜零時に横笛鳴らす
099:趣(藤崎しづく) (みずたまピルエット別館)
オレンジの満月ぐっとひきよせる わたしの趣味をどうこう言うな
099:趣(矢野理々座) (矢野理々座のblog)
川柳が趣味ですと言ってきたけれど趣味の方から見放されてる...
099:趣(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
汽水域ばかりの日々に子育ても料理も所詮趣味に終わりぬ
099:趣(鮎美) (Continuo)
ベランダも庭も持たざる独り居に「趣味の園芸」ほのぼのと見る
099:趣(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
同じものを時を違えて見る趣向 蝋梅の花咲くと告げたり
099:趣(莢豆) (?緑豆製作所)
くたってて中身のはみ出た何物これはそういう趣味なんですか
99:趣(薫智) (闇の煌めく世界)
趣味が似ているだけなのに嬉しくて共有できる二人の世界...
099:趣(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
河原にはツグミムクドリ来ています趣味は散歩ということになる
099:趣(横雲) (朝の雲)
凍て風に向かひて揺るる水仙の趣き受けて髪梳る
099:趣(平和也) (ぴんふなり)
楽しさを忘れてなおも抜け出せぬ遊びを人に趣味とは言えず
099:趣 (蓮野 唯) (万象の奇夜)
ゆったりと趣のある所作に酔い貴方の膝で憩うひととき
099:趣 (シュンイチ) (路地裏のショーペンハウアー)
アルマーニ・ジュニアを上手く着こなせてピアノが趣味の子どもがほしい...
099:趣(秋月あまね) (あさまだ記)
父さんの趣味を訊くならその前に切手について説明しよう...
099:趣(紫苑) (紫苑がさね)
辛(から)き酒などふくみつつ歌詠めば身体(からだ)の芯に野趣よみがへる
099 趣 (映子) (映子のブログ)
「趣のある」というそれ 云われても ただナントナク イイってことかな
099:趣(こはぎ) (こはぎうた)
悪趣味なあなたの嗜好に染められて変わってはゆく大人にはなる
099:趣(ほたる) (ガラス瓶のドロップ)
計画の趣旨説明をするようにいちいち理屈っぽいところが好き
099:趣(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
古き写真開きて見れば失われし時を刻みし趣きのあり
099:趣(みずき) (空)
ゆるらかに咲くゆふがほの趣きは夏の抒情詩描く夕闇
099:趣(浅草大将) (和歌の浦浪)
愛縛の清浄境にわれ遠く理趣の教へはさとりがたしも...
099:趣(遥) (うたのたね)
趣味を持つゆとりなかった女たち噂話で時を忘れる
099:趣(松木秀) (絆創膏にさえある絆)
泣くことを趣味として生きられたならいいのに涙さえ出やしない...
099:趣(ケンイチ) (heima)
まだ他人にうたを詠むとはよく言えず無趣味といへばつまらぬをとこ
099:趣(流川透明) (秘密基地は雲の中)
雲に名を付けていくのが趣味と言う付けた端から忘れると言う
099:趣(葵の助) (螺旋浮遊)
趣味のいいネクタイに打ちのめされて可憐な花を一輪盗んだ
099:趣 (御子柴 楓子) (side of fiction)
悪趣味な説得力をともなった「友だちとしてふたりで生きたい」
099:趣(たつかわ梨凰) (セラフィタの行方)
悪趣味であろうか錆びた鉄格子にかすかなる血の匂い求むは
099:趣(不孤不思議) (底津石根)
趣味多き底津石根(そこついわね)の今はただ独り庵の茣蓙に横たふ
099:趣(猫丘ひこ乃) (ふりつむ☆ぷりずむ別館)
野趣溢るジビエ料理が気になってくる頃いつも大雪が降る
099:趣(はこべ) (梅の咲くころから)
野宮の火焚屋のけむりあわあわと嵯峨野の原の秋の趣き
099:趣(ありくし) (有櫛水母)
憂寂の午にはひるの趣が ぬるい芒果一口喰らう
099:趣(廣珍堂) (ひろちん。の鬱と妄想の日々BLOG)
天上へ 趣くものを 見る菩薩 地獄の底と 眼光変はらず...
099:趣(佐竹弓彦) (六杖光牢)
力むこと趣向倒れをもっぱらの行き方とせよ短く持つな(煽れ自分を)
099:趣(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
人の趣向ばかりに文句言わないし聖徳太子ならばなおさら
099:趣(熊野ぱく) (ぱくたんか)
原宿を散歩していた覗く店趣味があうはずないけど入る
099:趣(東 徹也) (詩歌句な日々)
倍率を超えたところにある星の趣を読む空の家元...
099:趣(アンタレス) (思い出ずるままに)
床の間の趣き亡父は四季ごとに掛け軸で変え風鎮迄も
099:趣 (新井蜜) (暗黒星雲)
時しらぬまつりの趣向このやうな負の連帯の欠かせないもの
099:趣(ぽむ酢) (Now Here)
ただ何も思わず子らの真似をして 夕立蹴散らし走る趣き
099:趣(エクセレント安田) (風流三昧)
俺の趣味 風流短歌 詠む事だ 完走間際近 リーチかかった!
99:趣(円) (つきのこども/あぶく。)
うそつきは嫌いといううそつきばかり素肌のような趣向をはたく
099:趣(柳めぐみ) (柳’s ラボラトリイ)
その胸にぶつけたかったぶかぶかの少女趣味にもここでお別れ
099:趣(なまにく) (にくにくし夜をひとりかも寝む-題詠blog用寝袋-)
趣のある納屋ですね それ以外誉める言葉の出て来ない家
099:趣(真桜) (音律)
履歴書の趣味や特技や長短所何も書けないからっぽの我
099: (パラソル)
趣味はテニスボールを拾い野良犬に投げてはもっていかれることです
099:趣(るいぼす) (るいぼすのブログ)
糊付けをはがしてちまちま封筒を裏返すのが趣味といえば趣味
099:趣(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
趣が荒野にあると言う方は汚れても良い靴と瞳を
099:趣(由子) (夏からはじめた・青い翼はきらい)
もし趣味がもてたなら描くことだった家族へ尽くした母の時間は
099:趣(コバライチ*キコ) (ペーパードリーム)
回廊を左右に従ふる瑞龍寺かかる雲さえ趣のあり
099:趣(み) (幼稚)
停滞が正直とても心地好い平成のころ趣味をきわめて
099:趣(鳥羽省三) (臆病なビーズ刺繍)
趣味は金!せっせせっせと金を貯め!馬鹿息子らに盗られてしまう!
099:趣(原田 町) (カトレア日記)
今日だけはすこしセレブな趣で演舞場の桟敷に座る
099:趣(あみー) (正直なたましい)
悲しみの数をかぞえて嘆くとか結構な趣味ですねと思う
099:趣(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
我が趣味を問うてみれば特になしじっと手を見る履歴書を見る
099:趣(はぼき) (***短歌の六歌亭***)
趣のある庭愛でる贅沢は古今東西問うこともなく (おもむきのあるにわめでるぜいたくはここんとうざいとうこともなく)
099:趣(椋) (椋の囀り)
君思う心趣くそのままを 言葉に変換「アイシテル」
099:趣(槐) (槐の実)
「アイシテル」愛されているその心趣くままにひとよ委ねむ
099:趣(匿名希望) (Tankasista - タンカジスタ -)
悪趣味な曲かき鳴らせ 革命はいつもそこからしか生まれない
099:趣(北大路京介) (バグって蝉丸ちゃん)
趣味の部屋誰も入れたくないわけで幾重にも張る爆破の仕掛け
099:趣(tafots) (許せないなら許さなくていい)
おのおのに趣向を凝らし露霜の秋山燃える遠野霜月
099:趣(nobu) (Nobuのブログ)
趣味嗜好同じ同士が恋人になるのがいいって本当かしら
099:趣(佐藤紀子) (encantada)
「趣」と言へる程度に掃き残す 木枯らしに散る銀杏落ち葉を
099:趣(もふ) (もふ短)
趣の異なる庭のそれぞれに五百円ずつお布施をくれる...
099:趣(秋) (秋)
趣のある庭園は秋を知り音無き夜を寂しがる人
099:趣(芳立) (芳立五蘊)
夕顔のあはれをいつも趣があると訳した国語教師め
099:趣(黒崎立体) (re)
はらぐろいあなたの趣味はかなしみに同情するふりして笑うこと
099:趣(梅田啓子) (今日のうた)
棺には父の詠みたる歌入れし趣味に生き来し父の証に *証=あかし
099:趣(晶) (花の色)
漂える 小舟の池に降り積もり おもいで朱く趣きゆかむ
099:趣(畠山拓郎) (風のゆくえは)
古酒求め贅を極める趣向かなかなかなかなとかなちゃん二人
099:趣(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
善き人の良き気遣ひの切なさに趣味のことさへ言へぬ飲み会
099:趣(吾妻誠一) (コンクリート畦道)
まばたきの回数の減り乾く目が趣味の時間のタイマー鳴らす
099:趣(村田馨) (私選 日本の百の名橋)
四万十の趣き深き流れかな赤鉄橋に蜻蛉とまりぬ
099:趣(紗都子) (羽うさぎの日記帳)
趣のある庭ですねと言いながら果樹の実りをたしかめている
099:趣(南野耕平) (ボクといっしょに走りま専科)
生きること自体が趣味と言ってみた 趣味ほど好きとは言えないけれど
099:趣 (三沢左右) (Lazy Room)
悪趣味な花花画布に塗り込めてはつか雪舞ふ窓辺に飾る
099:趣(白亜) (雲いろの栞)
愛読書の趣向がだんだん近づいてふたりはゆっくりふたりになろう
099:趣(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
悪趣味な宴のあとの悪趣味な純情ごつこは最早慣例
099:趣(西村湯呑) (あるあるのうた B面)
趣味が合いもう三年のつき合いのあいつの名前何だったっけ
099:趣(柴田匡志) (スタートライン)
新人に追い抜かされてだんだんとわたしの短歌は趣味でなくなる
099:趣(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
世界中に趣味なんだって知らしめて君をハグしていいことにする
099:趣(珠弾) (ten point go)
単走の馬なり趣味のランニング(灰になるまで時間はかかる)
099:趣 (砂乃) (通過列車)
趣味多き吾の足元ふわふわと定まることなき器用貧乏
099:趣(青野ことり) (こ と り ご と )
趣味なんて言っていいのか 全身で風を匂いを季節を歩く
099:趣 (ゆり・くま) (森の歌 ~怪人二十面相~)
不器用はしあわせな美徳 好奇心旺盛多趣味器用貧乏
099:趣(津野) (くぎのスープ)
趣きを替えてもてなす酒器の色その手の老いにひとすじの影
099:趣(ひじり純子) (純情短歌)
趣味などはないかもしれぬ ささやかな楽しみといえど生きがいの一つ
099:趣(朱李) (蝶綴り、月結び)
趣味にしてそれが一番簡単さブラシくわえた猫の目笑う
099:趣(さとうはな) (貝がらの小舟)
服の趣味ゆるやかに似るはつはるの時計台にて待ち合わせよう
099:趣(小夜こなた) (小夜こなた)
趣味のよい服を着こなす老婦人「あぶちゃん」なんて呼ばれていたり
099:趣(希屋の浦) (檸檬藍瑕)
趣があるなどというわたしには雅が理解できないようだ
099:趣(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
わが趣味は短歌なるぞと公言をようやくできるようになりたり ...
099:趣(じゃこ) (めくるめく)
助け合う ハツカネズミを餌とするフクロウを飼う趣味のあなたと
099:趣(龍翔) (The Flying Dragon)
こんなにも剥製ばかり置いているなんて悪趣味ですよ、父さん
099:趣(小倉るい) (たんぽぽの歌)
江戸町家の趣のこる酒屋では盛切(もっきり)を飲む元日本兵
099:趣(粉粧楼) (薄明光線)
趣味ならば夏のささやき拾うこと朝のいろどり身にまとうこと
099:趣(牧童) (老いしウエテルの悩み)
趣味的にセントポーリアと老いの恋育みながら小部屋に飾る
099:趣 (市川青) (ピクセルの真夜中)
終活中:多趣味の友が棺桶にいれるものを迷う日曜
099:趣(黒崎聡美) (ゆびおり短歌)
趣味なんて何もなかったぼんやりと自らすすみぼんやりとする
099:趣(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
趣を異にしてをり社内メールの末尾の顔文字
099:趣(五十嵐きよみ) (111.31KV620日記)
少女趣味だと言いたげな口ぶりで誰かが『赤毛のアン』を持ち出す
099:趣(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
また旅に出たいのでしょう趣のある人生をあなたと共に
099:趣(今泉洋子) (sironeko)
趣のあるこころもて人生の濃淡歌に詠んでゆきたし
099:趣(ゆら) (ことのはじっこ)
掃き清められた道を帰るまでに落ちた花びら趣とする
099:趣(裕希) (ゆうき(裕希)の題詠blog)
奥さんは仕事が趣味でだんなさんは趣味が仕事のカップルもある
099:趣(山本左足) (砂上楼閣)
日々きみの喜怒哀楽に付き合ってやることだけが唯一の趣味
099:趣 (すずめ) ( 狂 歌 控 帳)
ふりてよしふらぬもなほによはのあめ趣くままにゆくもたのしき
099:趣(Jingo) (寝起きのウサギ)
「ご趣味は?」なんて見合いもし忘れて戸籍はきれいな人生半ば
099:趣(出雲もこみ) (うたた、ね)
振袖の人に「ご趣味は」と尋ね庭を歩いていつしか愛す
099:趣(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
趣のある「ワンワン」と声らしい 彼女の愛する彼か犬かは
099:趣(飯田和馬) (短歌手控え~題詠blog用)
万が一用があるならいつだって無趣味なぼくは壁際にいる
099:趣 (村木美月) (うたりずむ)
四季があり趣のある日本に生まれてよかった愛紡ぐ国
099:趣(ひいらぎ) (Beautiful Days)
いつの間に趣味から恋に変わったのキラキラ眩しい世界に堕ちる
099:趣(ネコノカナエ) (やまねこ通信)
「修正案趣旨受け入れ」を繰り返し半歩ずつでも1ミリずつでも
099:趣(南葦太) (瞬間移動する蝸牛)
お世辞にもオトコの趣味は褒められたもんじゃないけど頭を撫でる
099:趣(壬生キヨム) (ぼくはこんなことが好き。)
恋人の趣味を知らない持ち物をできれば減らして生きていきたい
099:趣(杜崎アオ) (箱庭にびいだまを植えました。)
趣味のよいロンドン橋が趣味のよいロンドンバスをえらんでおとす
099:趣(我妻俊樹) (器物)
吐きそうになってすわるバスの降車口 笑われた趣味を全部捨てる
099:趣(たえなかすず) (Strawberry Fields Forever)
趣味じゃない白のコートでおわかれを まさか氷雨が降るなんて今日 ...
099:趣(風橋 平) (劇場*491to31)
趣味欄を「短歌」でかろうじて埋めるのにあるわけじゃない目を開く
099:趣(田中ましろ) (ましたん)
着信音ひびくベンチに声はなくあなたは趣味をひとつ隠した
099:趣(飯田彩乃) (陸を離れる)
き上げる髪から髪が落ちるとき無趣味を趣味と言いはるひとよ
099:趣(新藤ゆゆ) (ゆゆとぴあ。)
そんな趣味ある、だなんていえるわけない 太陽と寄生虫の恋
099:趣(本間紫織) (**JEWELRYBOX**)
紅すぎたリボンをほどく夜がある趣味も特技も知らないままに ...
099:趣(星桔梗) (風船がわれるまで)
趣のある佇まいに今様の彩り添えてひざを抱える
099:趣(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
これからは趣きのある風景に映える二人になれますように
099:趣(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
ここに来て座ってみればその場所は趣向を凝らし過ぎた砂浜
099:趣(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
趣味じゃない!と声はり上げて神様に差し出す器のなかの空っぽ
099:趣(やや) (言の葉たち)
真剣な遊びとしての趣味があり深夜零時に横笛鳴らす
099:趣(藤崎しづく) (みずたまピルエット別館)
オレンジの満月ぐっとひきよせる わたしの趣味をどうこう言うな
099:趣(矢野理々座) (矢野理々座のblog)
川柳が趣味ですと言ってきたけれど趣味の方から見放されてる...
099:趣(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
汽水域ばかりの日々に子育ても料理も所詮趣味に終わりぬ
099:趣(鮎美) (Continuo)
ベランダも庭も持たざる独り居に「趣味の園芸」ほのぼのと見る
099:趣(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
同じものを時を違えて見る趣向 蝋梅の花咲くと告げたり
099:趣(莢豆) (?緑豆製作所)
くたってて中身のはみ出た何物これはそういう趣味なんですか
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