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009:寒

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009:寒(西巻真) (ダストテイル-短歌と散文のブログ-)
寒冷地のこころのままではさびしからう、けふも水ぐつと飲む冬の夜

009:寒(tafots) (許せないなら許さなくていい)
耐火性耐寒耐暑耐震にすぐれた家の増えてゆく街

009 寒 (映子) (映子のブログ)
寒いって 云うなポッケに 入ってる   焼き芋二つ ヒトツよこせよ

009:寒(木下侑介) (BULLET IN A LINDA LINDA LINDA)
参照記事:009:寒 寒冷前線の代わりとして君のパンティ夜風に揺らす

009:寒(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
寒い冬あるいは冬い寒なのかいずれにしても湯湯婆ふたつ

009:寒(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
参道に小さき篝火燃えていて神楽見に行く夜の寒からず

009:寒 (☆翻訳家<プリマダムnobu>の日々☆☆☆☆☆☆ (和⇔英:特許&一般))
正直であるのは私への愛と信じていたい寒椿花

009:寒(nobu)再投稿 (☆翻訳家<プリマダムnobu>の日々☆☆☆☆☆☆ (和⇔英:特許&一般))
正直であるのは私への愛と信じていたい寒椿花

009:寒(鮎美) (Continuo)
あの路地に寒椿咲くころだらうふたり手をとり歩むのだらう

009:寒(吾妻誠一) (闇の太陽)
冬の日を寒天ゼリーに閉じこめて スプーン一杯暫し眺める

[題詠blog2011]009:寒(成瀬悠太) (さんじゅういち×えぬ)
寒空を飛行機雲が横切って最終回のように消えてく

009:寒(まるちゃん2323) (まるちゃん2323のブログ)
寒風が吹き抜けていく公園のブランコ揺れて人影もなく

009:寒(猫丘ひこ乃) (ふりつむ☆ぷりずむ別館)
寒がりの君をつつんでゆくように赤いオカリナ吹く風の中

009:寒(南野耕平) (ボクといっしょに走りま専科)
また僕の寒いジョークが部屋中の粒子の動きを止めてしまった

009:寒 (オリーブ) (貝がらの小舟)
寒空に月を追いかけ走り出す 靴音いつか透明になる

009:寒(紫苑) (紫苑がさね)
禍きまでひたくれなゐにしなだるる寒緋桜(かんひざくら)を身ぬちに抱く

009:寒(たえなかすず) (Strawberry Fields Forever)
つくづくと喫茶店にて 肩先に寒冷前線ブレンドひとつ...

009:寒(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
あきらめた温もりのよう蒼白の寒暖計を手にとる夕べ

009:寒(浅草大将) (和歌の浦浪)
満州の冬を思ひてやまがたの寒河江の街に雪は荒れつつ ※寒河江=さがえ...

009:寒 (みずき) (空)
悴みてふるふる寒き風音のあはひへ堕つる白き冬空

009:寒(さと) (すばらしい日々)
一月の夜寒に泣いて旅の夜 醜い嘘に雪を被せた

009:寒(飯田彩乃) (陸を離れる)
にんげんを嫌いで嫌いでしかたないテングサでできた寒天を売る

009:寒(畠山拓郎) (風のゆくへは)
そんなこと寒くなるから言わないで泣き顔になる如月の君

009:寒(草間環) (前略草々)
いつの日も父と母と兄弟がいてわたしはずっと寒くなかった

009:寒(新津康) (NOTHING WORKS)
寒天でプリンを作る。「少し固い」台所で二人で笑う。

009:寒(アンタレス) (思い出ずるままに)
寒中の見舞い今年は手書きなり悲し喪中の多きにこたえ

009:寒(はこべ) (梅の咲くころから)
床にある軸をながめて何思う寒山拾得近くて遠き

009:寒(海音莉羽) (~鈴音~suzune)
うつむいて泣いたりしない僕だけは 緋寒桜の咲くこの街で

009:寒(こはぎ) (こはぎうた)
何となく噛み合わぬ夜 掛け違えしたボタン留める指も寒くて

009:寒(峰月 京) ()
寒い日のあって温もり身に沁みて 我が子のほっぺ食みながら寝る

009:寒 行方祐美 (2011年 百首題詠のために   行方祐美)
寒苦鳥になつてしまへばそれも良し明日の来ることいつも疑ひ

009:寒(薫智) (闇の煌めく世界)
この時に君に出会ってなかったら背筋が寒くなる思いです...

009:寒(保武池警部補) (偶然の図書館の別館)
汚穢手に心細かろ。凍む寒さ 筵かそ襤褸 此処ニテ祝オ

009:寒(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
ちょっとした口実にしたいだけだからここまで寒くなくたっていい

009:寒(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
寒冷地仕様の恋は後ろから君を抱けないことになってる

009:寒(帯一鐘信) ()
 寒空で揺れてる鮭がメロディーを奏で際立つ動かぬ気配

009:寒(いちこ) (きれいなものさがし)
寒き日と思いて窓の外見れば雪の花咲き白き街並み

009:寒(津野) ()
山側のロープウェイの終点を覆う寒空きみと冷えてく

009:寒(香澄知穂) ()
寒空に白い吐息と白い月 孤独と孤独合わせて眠る

009:寒(梅田啓子) (今日のうた)
寒鰤にあら塩を振るそのせつな能登の荒海しずもりていむ

009:寒(矢野理々座) (矢野理々座のblog)
響きまで悲しくなりそ素寒貧せめて心は豊かでありたい  ※素寒貧=すかんぴん...

009:寒(弥慧) ()
便り無し北国の君いかにせん寒さも増そう一人きりの夜

009:寒(宇津つよし) (PUNK!BOOM!BANG!-EX)
丸々と太った寒ブリが苦手だから暖ブリにしてよゲロっと

009:寒 (雪月花)
寒き夜を温め合いし日もありぬ窓打つ雪の音独り聞く

009:寒(理宇) (±雑記蝶)
莫迦者に思われたくなく直走る寒苦鳥さえ前を視ている

009:寒(酒井景二朗) (F.S.D.)
寒霞澱みて街は朧なり負くまじ我も我が寫眞機も

009:寒(牛 隆佑) (消燈グレゴリー)
寒がりなぼくたちのこと魂が寄り添いながら暖めあって

009:寒(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
四百円の煙草を吸えば嫌われて五分刈り頭に吹く風寒し

009:寒(紗都子) (羽うさぎの日記帳)
寒空をうすく切りとる促音のきみの「きっと」に照らされている

009:寒(akari) (明日へ)
一年が暑い寒いで消費され生きた証は君といた日々

009:寒(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
父逝きし都の冬は寒かりき戦終はりてわづか五年の

009:寒(山田美弥) (miyabox)
寒ささえ愛を育てる言い訳にできたあなたはお元気ですか

009:寒(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
それはそれは寒い日でした知り合ったばかりの君とキスをするほど

009:寒(星川郁乃) (Air Station)
しんしんと雪の向こうに眺めてる雪の降らない町の寒さを

009:寒(藤田美香) (あした、たとえば雨でいいから)
名前のない季節のかけらあたたかいてのひらで君は寒さを閉じる

009:寒 (香村かな) ()
ポケットに秘めたぬくもり寒いほど熱を帯びてく赤い貝殻

009:寒(足知) (ぶらつくらずべりい)
寒いかったと言わずあなたは足先をコタツの中で絡ませてくる

009:寒(あひる) (あひるの空)
和寒と道標ありて塩狩の峠越えればああきみが住む

009:寒(きたぱらあさみ) (くたばれセンチメンタル)
こんなにも寒かった ああ ひだまりを知ってしまったあとで孤独は

009:寒(那緒) (うさぎぱん)
寒ければ寒いほどいい 君の手に近づく理由になれよ雪とか

009:寒(おちゃこ) (voice voice voice)
寒空の庭に花咲く寒椿念い(おもい)深すぎ頭(こうべ)がぽとり

009:寒(稲生あきら) (はばたきは、音を立てる。)
居心地の悪いひとりの部屋にいて「寒いなあ」とかつぶやいている

009:寒(原田 町) (カトレア日記)
寒風にさらされており「生活が第一」という笑顔のポスター

009:寒 (氷吹郎女) (空蝉乃歌屑)
マフラーを二人共有してみれば寒さどころか笑えちゃったね

009:寒(横雲) (あしたの雲)
 寒紅に美しき嘘隠しつつ髪結い直す月高き宵

009:寒(船坂圭之介) (kei's anex room)
思ひみればわが存在のはかなさに気づき居り夜は寒く更けゆく

009:寒(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
働いてはじめての冬寒冷地手当で買った赤い手袋

009:寒 (るいぼすのブログ)
寒い夜からだ全部が溶かされて喉の痛みも消えた ありがと

009:寒(なゆら) (リッスン・トゥ・ハー)
寒冷前線到来待たずしてマフラーを巻く乙女や春子

009:寒(安藤三弥) (妄想列車2011)
寒そうな格好してる花たちも君の傍ならぶれずに咲ける

009:寒(芳立) (芳立五蘊)
〈蘇州春景〉 ささなみにしだり柳のかげぬれてうちわたるなり寒山の鐘 ※寒山【かんざん】

009:寒(ウクレレ) (ポケット短歌。-ウクレレ式短歌blog-)
寒風にぼくらの春はまだ遠く冬が大きく寝返りを打つ

009:寒(ひめじょおん) (ひめじょおんのうたすてーしょん)
ほっかいろ寒いからと3パック母からの愛情ウォーム宅急便

009:寒(ひめじょおん)再投稿 (ひめじょおんのうたすてーしょん)
ほっかいろ寒いからと3パック母からの愛情宅急便

009:寒(千束) (嵐が丘に取り残されて)
吹きつける風さえ毅然と飲み込んで 寒さのなかで生れた君は

009:寒(五十嵐きよみ) (111.31KV620日記)
うそ寒い言葉を重ねたくちびるにふだんより濃く紅を引きゆく

009:寒(ひじり純子) (純情短歌)
あまりにも心に寒い風が吹き黒い帽子の女と旅する

009:寒 (周凍) (混沌と言語)
はかなしないのちをむすぶむつのはな寒さを重ねて椿は白し

009:寒(黒崎聡美) (ゆびおり短歌)
首もとに寒さはあつまりもうきみの言葉は遠い 日付がかわる

009:寒(本間紫織) (**JEWELRYBOX**)
目を閉じて今日もあの日の雪が降る 寒中お見舞い申し上げます

009:寒(浅江もも) (ななつのうみ)
風切って自転車漕いで寒いって君が笑ってあたたかくなる

009:寒(コバライチ*キコ) (ペーパードリーム)
山遥か寒の戻りに立ち止まる失くしたものを拾いに行こう

009:寒(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
オリオンがまあるく輝く月の下(もと)かよわい光でまたたく寒い

009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい

009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい

009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい

009:寒(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
遇うたびに惑いつとけて春近し つれなきひとの三寒四温

009:寒(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
雪も降る寒空眺めとぼとぼと何してるやら家路を歩く

009:寒(空音) (100の秘密 2011)
誰よりも厚いコートが恨めしい寒いはずだった小春日和に

009:寒 (さくらこ) (さくらんぼの歌)
寒すぎる冬に出逢って暑すぎる夏に結ばれる予定ですけど?

009:寒(音波) (短歌のなぎさ)
まっすぐな寒暖計はいつ見ても少し日陰に眠りつつある

009:寒(雑食) (題未定)
寒さとはこういうことか君の手の目の唇のぬくもり消えて

009:寒(只野ハル) (Ordinary days)
夜具の中寒いとひとり呟いて痩せた躰を確かめてみる

009:寒(A.I) (Private Window)
上質な葛粉を少し買ひ足さむ寒の戻りの花まつりかな

009:寒(遠野アリス) (gymnopedie)
寒がりな君のためだとストーブを抱えてきた君がいなくて、寒い

009:寒 (砺波湊) (トナミミナト2011)
教室の隅には目盛りの消えかけた寒暖計が棲みついている

009:寒(天国ななお) (お月様は許さない)
暖かき中に寒さを挿入し体温混ざり落ちついて いく

009:寒 (村木美月) (うたりずむ)
吐く息で指先温め君を待つ微笑むような光る寒月

009:寒(清次郎) (Conical flask)
魔法使いサリーのサビを「寒いー」と歌うキミを駅に送る五分

009:寒(鈴麗) (月夜に祝杯を)
カラフルに並んだ絵の具に足りぬ青 寒々と描いた空を想って...

011:ゲーム(鈴麗) (月夜に祝杯を)
君のいう「ソラを越える」ゲームにも幸せのシは隠れていたのね...

009:寒 (皐月) (観目見目)
幻肢痛じみた虚空の酷寒気 輝く全てを遠く離れて

009:寒(希屋の浦) (檸檬藍瑕)
空っ風吹いてわたしの冬は去る寒い春さえ愛おしく待つ

009:寒(香-キョウ-) (Sky on Blue)
陽だまりにキュウキュウキュウッと重なって寒さをしのぐ愛しいかたまり

009:寒(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
ピリピリと肌刺す寒気は梅の香に押されて北へ歩み去ったり    ...

009:寒(不動哲平) (酩酊通信)
呑むほどに寒くなる者同士ならともに海へも入れるだろう

009:寒(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
この寒き部屋に早急に太陽を召還せよと母の御告げが

009:寒(藍鼠) (nui de lune)
(巣籠日和)「寒いね」を共有できる人もなく布団のなかでそっとため息

009:寒(青野ことり) (こ と り ご と )
指先もやわらかくなる春間近 寒のもどりに不意打ちされる

009:寒(梳田碧) (【おんそくあるまじろ】)
寒天とゼリーがほどの違いかと思う雨水の後降る雨を

009:寒(Yosh) (☆生短歌☆)
寒いのは零下何度の寝床より主を亡くした母の部屋には

009:寒(水絵) (桜舞)
幼き日雛(ひいな)のお重いろどりは ちらし、りんまん、赤き寒天

009:寒 (すわこ) (たたんか)
あのラクダ寒かったのだ初雪をあざけるようにこぶをゆらして

009:寒/犬飼信吾 (べんじゃみんへっど)
寒空の下 ピロシキをはんぶんこ愛という言葉を知りました

009:寒(竜胆) (東京少年)
寒いからあったかいよね冬の日は 頷く鍋の湯気が棚引く

009:寒(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
くすぐられ続けた自負に流れ込む寒流だったと思う親潮

008:寒(ほたる) (ガラス瓶のドロップ)
危うさと純情だけのあの頃にあなたと飲んだ「越乃寒梅」

009:寒(ムラサキセロリ) (ムラサキセロリの短歌)
月の海寒いんだからフリースも着て行きなさいってお母さんか!

009:寒 (三沢左右) (Lazy Room)
暖房の部屋の隣でベランダに冬の寒さが縮こまる夜

009:寒(ケンイチ) (heima)
消息を星へと託し見上げてる寒々と照る三日月の夜

009:寒(ほたる)再投稿 (ガラス瓶のドロップ)
危うさと純情だけのあの頃にあなたと飲んだ「越乃寒梅」

009:寒 (うたのはこ)
淋しさと寒さは少し似ているね抱きしめられると消えるところも

009:寒(豆田 麦) (むぎごはん)
ふとももにはさんでくれた寒い朝 母も幸せだったと知る朝

009:寒 (水野) (メゾン・ド・木造 跡地)
 行くあても帰る場所もないこんな日は寒いと言ってよ理由つくろう

009:寒(たろ) (たろりすと)
冬の日の 冷えた肉球ほほに当て 寒さ気付かす こずるい仕草

009:寒(尾崎弘子) (blog for 題詠blog2011)
すぐ寒い空からはなびらを舞はすだらう 古いのに大きな桜

009:寒 (新井蜜) (暗黒星雲)
抱きよせる寒いあなたの目の奥の波間に遠くひかる島影

009:寒   (砂乃) (通過列車)
009:寒   母の手の小さく見えた寒き日は背中を丸め炬燵に潜る

009:寒(のわ) (二十四節気)
いつまでもこの学年でいたいのに桜の芽吹きは寒風に立つ

009:寒(かきくえば) (なかゆぴ)
寒いのと寂しいのって似てるから貴方の前でコートは脱がない

009:寒(祢莉) (sugar drop)
寒々と冷房付けて午前2時君に電話をかけられずいる

009:寒(葵の助) (螺旋浮遊)
子供ってほんとに外が大好きで寒太郎とも友達になる

009:寒(花夢) (花夢)
寒いから生まれてこないもぞもぞと腹のあたりにひそむ怒りも

009:寒(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
手洗いの個室は寒し指を垂れ眸つむりき鐘の鳴るまで

009:寒(じゃこ) (めくるめく)
寒いでしょう。あなたはそっとささやいて僕のおなかに猫を降ろした

009:寒(萱野芙蓉) (Willow Pillow ?)
寒さうな国からとどくブログ記事、寒さうな国が似合ふ筆致で

009:寒(南雲流水) (流水(るすい)の短歌Caf\'e)
携帯を換えてしまった人恨む寒の戻りの戯れ言として

009:寒 (きり) (梢は歌う)
夜来れば寒かろうと涙出る被災地想い電気消す今

009:寒(逢) (I'll be)
「おかえり」が返ってこないだけなのにこんなに寒いのはなぜだろう ...

009:寒(南葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
惚れたなら季節外れの寒さにも「しあわせだ」って天に嘯け

009:寒(伊倉ほたる) (ほたるノオト)
暗闇を歩けば梅が手招いて寒い夜には月が明るい

009:寒(史之春風) (はちぶんめblog)
(この場所でずっと待ってる)白梅が散った三月寒いまま逝け

題詠2011-9:寒 (七十路ばばの独り言)
見慣れたる部屋の空気のうそ寒し心空虚よ腹満ちいるに

009:寒(牧童) (牧童の夏至)
連翹が告げる春さえまだ寒く桜を見ずに死しし人々

009:寒(子帆) (ことばのくに)
発熱と寒気からくる震えには青のベンザがあるというのに

009:寒(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
寒風を南風へと変えたくて街に隠れた泉を探す

009:寒(小夜こなた) (小夜こなた)
規格外の毛布の支援はねつけて寒さに凍える民を見殺し

009:寒(みゅーたん) (みゅーたんか)
冷房をキンキンにした夏の日は「寒い」と言って毛布をかぶる

009:寒(如月綾) (お気に召すまま)
去年より寒く感じる この部屋に帰りを待つ君がいないだけで

009:寒(龍翔) (The Flying Dragon)
坂道 バイク 二人乗り 寒いってだけであんなに笑えてたのに

009:寒(なぎ) (Dum Spiro,Spero.)
泣きそうな寒月にくちづけをした ぽとりと落ちた涙は熱い

009:寒(蜂田 聞) (蜂田 聞(題詠blog))
かの地では寒波を祈っていたらしい「おみわたり」とう信仰がある...

009:寒(鳥羽省三) (臆病なビーズ刺繍)
咎池にさざなみ騒ぐ昏刻をぶるると震ふ寒天の皺

009:寒(壬生キヨム) (ぼくはこんなことが好き。)
グラタンも寒くない日に食べたってかまわないのに みつかりません

009:寒(佐田やよい) (低速飛行)
一人には慣れていなくて六月に防寒用の靴下をはく

009:寒(瀬波麻人) (a swallow under the moonlight)
寒桜散りゆくままにバスを待つ今日は誰とも話していない

009:寒(烏野サギ子) (ネコとサカナとコトリ)
「たずねて」は来ない主人に告別をしない猫 喰う寒窓の慈烏

009:寒(陸王) (Always Walking with Yu)
寒空のデッキで小さくなってゆくきみの機影と過去を見ていた

009:寒(こゆり) (おかっぱ短歌)
見上げればあなたによく似た花が散る まだ肌寒いパン屋への道

009 : 寒 ( 内田かおり ) (深い海から)
 寒椿狭庭に残る寂しさよ未だ落ち葉は朽ちおらぬまま

009:寒(北爪沙苗) (題詠blog)
けふの日は春草を踏みゐたりけり寒立馬が心をよぎりたり

009:寒(揚巻) (揚巻の「題詠blog」)
色のないさくら吹雪よもう恋は寒くないからマーチを聴いて

009:寒(矢島かずのり) (矢島家)
まだちょっと冷たいというか寒いのにあのコは海に行こうといった

009:寒(おおみはじめ) (探花)
寒バックしましただじゃれおじさんが底冷えのする花見の宴

009:寒(ちしゃ) (短歌、ときどき思うこと。)
寒風(さむかぜ)に背中を押され手を放す 今日からわたし花吹雪です

009:寒(廣田) (海猫亭)
厳寒の空に見上げたオーロラが包む僕らの観測地点

009:「寒」(やまみん) (母はぐうたランナー)
暖めてもらいたいから わざと言う 「寒い、冷たい、寂しい」と。...

009:寒(神楽坂朱夏) (神楽坂題詠亭)
そういえばきみは寒月君が好きだと言っていた漱石談義

009:寒(理阿弥) (車止めピロー)
寒寒しき部屋より出でて寒寒しき部屋を借りたりベゴニア置かむ

009:寒(摩耶山) (冥宮のトビラ)
寒空に時を忘れて立ちすくむ アル・デ・バランと硬い何かと

009:寒(みこと) (One day to breathe)
春の日の 季節はずれの 寒空の それでも先を飛ぶ野鳥たち

009:寒(松島) (短歌日記)
迷いから覚るためにと髪を切る五月一日やや肌寒し

009:寒(嵐家 昇) (短歌という糸)
寒い夜カップラーメンすすりつつ四十代はお風呂を沸かす

009:寒(美亜) (余韻嫋嫋)
寒空に見る君の夢はマッチ売りの少女が抱(いだ)く灯火のごと

009:寒(ぱぴこ) (テクテク)
寒い寒い季節に生まれ君の手が風にほどける初めての春

009:寒(由弥子) (短歌方面に左折中)
寒き世にここより先を急ぎけり二人の子らの母の役せし

009:寒(笹木真優子) (菲薄。だけど、言葉が好きです。)
寒色のスカートばかり選ぶのは揺らぎが映りこまないように

009:寒 (史緒) (史緒のふみょふみょ日記)
うつむいて花つけている緋寒桜 べに色が嫌と君は云ふけど...

009:寒(市川周) (ミルミルを飲みながら)
寒月夜ふろに入るのめんどくさ(いきているのもややめんどくさ)

009:寒  (シホ) (ころろん堂)
さっきから 君の顔が ぼやけてる 寒気もするし 頭も痛いJUGEMテーマ:短歌

009:寒(山階基) (赤・緑)
阿寒湖のまりもの話を聞き流しきみの歯と舌ばかり見ている

009:寒(冥亭) (《冥亭倶楽部》a darkside on the earth)
梅雨寒の寄り来る先に唱えたり緊急脱出暗証番号

009:寒(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
「寒くって胸から痩せる」(あいたくて)「責任とって会いにいく、今」

009:寒(佐藤紀子) (encantada)
あかはだかにされて因幡の白ウサギ蒲の穂綿に寒さをしのぐ

009:寒(志岐) (日々の徒然)
長袖を一枚はおる五月晴れ 風の寒さはまだ残って

009:寒(みち。) (銀塩プロローグ。)
無駄に熱を帯びてくからだあいされてもあいされてもあいされても 寒い

009:寒(我妻俊樹) (半ドア)
かざられて食用菊の環をゆるす寒い寒いは口ぐせとして

009:寒(紫陽花) (短歌ブログ『水の容器』)
「寒いね」と言いえば返ってくる台詞「ラーメンにしよか」問答無用

009 寒(浅見塔子) (衛星ドロップ)
寒々とした藍色が塗りたくて絵の具の青に海水混ぜた 

009:寒(橘ちひろ) (更級)
設計書見るたび思い出せばいい寒さに抱いたコーヒーと指

009:寒(新藤ゆゆ) (ゆゆとぴあ。)
逆転をゆるしたままで眠らせた寒すぎる日のプリクラのみぎ

009:寒(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
寒くなる寸前の服選び損ねて春は気まぐれ地球に土下座

009:寒(東雲の月) (知のさざなみ)
まつげから揺れ落つ涙いつからか心は寒くあると知らせる

009:寒(希) (短歌ブログ・アブラカダブラ!)
寒色のつばさを広げ会いにいく雲とため息多めの夜に

009:寒(櫻井ひなた) (ひなごと☆25→26)
寒天の中でいちごはまきちゃんに似ている 恋をしている時の

009:寒(藤野唯) (Sugarmint)
いつもより寒い夏がすぎてゆく 癒されなくても愛しているの

009:寒(miki) (ココロよみ)
大いなる天変地異に踊らされ政府いずこへ 心寒寒(さむざむ)

009:寒(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
梅雨寒の午後はあなたを思い出すジャスミンティーの香り切なく

009:寒(くろかわさらさ) (コンクリートと風とねこ)
寒かった日をおもいだしストーブの排気で胸をかすかにみたす

009:寒(冬鳥) (ことのはうた)
スプーンをさしいれるとき寒天の底はかすかな鈍色(にびいろ)の空

009:寒(B子) (サンドイッチマンの憂鬱(2))
この冬も役に立たない駅前のライトアップも帰路の寒さも

009:寒(エクセレント安田) (風流三昧)
酷寒の 南極襲う 暴風雪(ブリザード) 体感温度 計り知れない

009:寒 (遊糸(かげろう))
寒空を見上げるふたり身を寄せて迎える春は どこまでも桜

009:寒(志歩) (dye white)
寒い日は厚着してきたダウンから伝うよ君の温度が近い

009:寒(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
寒気団到来を告げたあの日からあなたのメール途切れたままで

009:寒(藻上旅人) (創作のおと)
寒いあまりに寒すぎる 今から閉める扉はひとつだって無い

009:寒(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
寒椿咲く頃母の手泣いていたしあわせなんて幻なんだと

009:寒(風とくらげ) (外からも透いて見えるだろ、ほら)
寒いからそっと伸ばしてみた素手に既に手袋はめていた君

009:寒 (あの日の夜)
寒空に貴方のためのハイヒール 胸の高さに届くようにと

009:寒(晴流奏) (晴流奏の題詠blog)
言えぬまま想い飲み込む梅雨空のまだ肌寒き夜風にも夏

009:寒(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
いなくても淋しくないし泣かないしベッドが少し肌寒いだけ

009:寒(飫肥正) (おびただ詩歌)
寒稽古などの殊勝さ持たざれど電気あんかで暖をとるなり

009:寒(珠弾) (nine street kick)
真打ちを目指す若駒二つ目の星は寒竹 明けの中山

009:寒(ミウラウミ) (みうらうみ?)
処刑待つ牛蒡のように寒々と立ちつくしてる 通信簿くる

009:寒(斎藤漁火) (ISARIBI light)
「寒波去る」息つく東京人を横目に生温い冬に手を振れ

009:寒(今泉洋子) (sironeko)
寒林檎食めばさくさく白秋の恋人に降りしきる朝の雪

009:寒(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
かじかんだ指先に息ふきかける 共有できない寒空の下

009:寒(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
朝の五時五十六分寒気する中ひとりにて短歌を詠みき...

009:寒(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
「恋すれば唇寒しキスをして」「悪くないけど、星ふたつ半」

009:寒(村上 喬) (つぶやき短歌ブログ)
肌寒の頃ともなれば北国の山は燃えたり (するのでしょうか)

009:寒(桑原憂太郎)  (憂太郎の短歌Blog)
あゝ寒いが堂に入つてる国語科のおばさん教師が廊下を歩く

009:寒(さくら♪) (さくら草紙 ~第参章~)
吹く雪も揺らした寒さ忘れないこの手で触れた人の熱さも

009:寒(丸井まき) (白黒ぶたくま)
猛暑日に「寒い寒い」と言う君を笑ってたなんてどうかしていた

009:寒(田中ましろ) (ましたん)
さよならの悪寒がしてた深く長くあなたの落とすため息の海

009:寒(伏木田遊戯) (卓上驟雨)
雀子よ心一つがわからねばおまえにも寒い朝は寒い

009:寒(東 徹也) (詩歌句な日々)
寒さなど君が溶かしてくれるだろう オープンカフェで訪れを待つ...

009:寒(北爪沙苗) (count the steps that you take)
今日の日は春草を踏みいたりけり寒立馬が心をよぎりたり

009:寒(モヨ子) (題詠マラソン!)
寒風が身を切る朝は吐く息に君を念じる駅までの路

009:寒(はる) (はぐれ雲 -Allein Wolke-)
寒いから 手を繋げって? やめてくれ 少しだけだぞ なにニヤけてる

009:寒(野坂らいち) (のーずのーず)
ふと君の気配を感じ目が覚めるまだ寒色に満ちた寝室

009:寒(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
一人きり寒い心にアルコール流しこんでも燃えない体

009:寒(浅草吉右衛門) (浅草吉右衛門のブログ)
明日こそは 想いを強く 抱けども 夕暮れは 昨日と同じ 寒苦鳥...

009:寒(健太郎) (モノクローム文芸館)
寒いやねまだまだ秋も来んとにね ほら気が付いた君から君へ

009:寒(平野十南) (幼稚)
寒天の軽さかくまでははうえはとわにわたしを愛しています

009:寒(ネコノカナエ) (やまねこ通信)
寒天を煮れば無心になれますか言い訳せずに生きられますか

009:寒(奈良絵里子) (詠んだこと)
くびすじが寒そうねって襟元をなおしてあげるふりをした すき

009:寒(月夜野兎) (明日 晴れるといいな)
吹く風が寒く感じる秋の夜 まあるい月は高く遠くに

009:寒(増田静) (口笛)
電線を鳴らしていった寒太郎 風は季節のせなかのふろしき

009:寒(秋月あまね) (あさまだ記)
傘持たぬ人を静かに濡らしゆく寒雨よしんば罠だとしても

009:寒(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
クーラーの効いた部屋でも寒がらないための恋だよ、これは。たぶん。

009:寒(高良すな) (雨中 砂場あそび)
寒いさむい とつぶやく子を かき抱き 咲きあふれる ブーゲンビレア

009:寒(央上理史) (なかがみさとし・われひとりゐて)
縁台と豆寒天と蚊遣り豚この夏たどり着いた故郷

009:寒(生田亜々子) (屏風と靴)
人混みに自我を溶かしてゆけるなら解放されてもう寒くない

009:寒(北爪沙苗) (題詠blog2011)
あの夏の寒気より決心をした遺言状はまた書き換えね (再投稿です)

009:寒 (極詩的京都 北大路京介アワー)
寒いのは冬に全裸でいるからで熱い恋でもできれば平気

009:寒 (勺 禰子 しゃく・ねこ) (ディープ大阪・ディープ奈良・ディープ和歌山)
坂道を上り下りする毎日の過ぎゆきて、また寒露も過ぎぬ。

009:寒(遥遥) (たんかのきりかた)
人類を愚弄するのはやめなさいただ積りゆくうす寒い夏

009:寒(夏嶋真子) (秋のため息 三日月のくちびる)
烈寒の道なき白き未知をゆくレッセフェール レッセパッセ

009:寒(豆野ふく) (それゆけ!だいふくもち)
肌寒い風に暦を示すように翻し行く春色スカート

009:寒(きさらぎ) (k - n i g h t)
ジャケットを羽織るか否か躊躇ってドアの外では寒さに震え

009:寒(飯田和馬) (短歌手控え~題詠blog用)
あいつのは寒いとほくそ笑みながら出した穢れを見透かされてる

009:寒(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
初雪を待つ夕暮れに寒椿の散るその時をじっとみていた

009:寒(粉粧楼) (薄明光線)
寒冷地仕様の身体もてあまし寄せる怠惰の夜に溺れる

009:寒(anemone) (牡丹一華)
追い掛けた電車は風を巻いて去る 君居ぬホーム寒さ厳しき

009:寒(r!eco) (プリズム)
寒がりな君と近づくこの冬をあと100回は越えてみせます

009:寒 (樹) (目の開かないキリン)
 寒ブリを下げてうちまで来る人の肩にも雪はつもっただろう

009:寒(小林ちい) (ゆれる残像)
「寒かったでしょう。あたりな」姉ちゃんがヒーターの前を譲ってくれる

009:寒 (しづく) (みずたまピルエット別館)
「寒いね」と息を吐いたら君が手を取りポケットに入れてわらった

009:寒(眞露) (風の残像)
霜月にコートわすれて山寺へ あおいもみじに寒さ待ちわび

009:寒 (豆男)
寒空でぶらさがってる風鈴に「寒っ」といえる まだダイジョウブ

009:寒(jun) (純情一直線)
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいないやすらぎ

009:寒(片秀) (うつしよはゆめ よるのゆめこそまこと)
寒々しい真冬の書庫は先輩の子供時代の最後の砦

009:寒(小倉るい) (たんぽぽの歌)
別れ来た朝の寒さよはみ出した日光ヒバの先の白々

009:寒(竹中 裕貴) (Milk Thistle)
さみしいと寒いのちがいを間違えてたぶんあなたを愛していたの

009:寒(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
浴室の窓を開ければ寒いってはじめておもう明日はいい日だ

009:寒(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
ある一語うかべてあそぶあおぞらに寒緋桜のつぼみふくらむ

009:寒(村田馨) (新東京百景)
寒々とニコライ堂の鐘鳴れば老いも若きも背を糺(ただ)し居り(7:神田明神・湯島聖堂・ニコライ堂、千代田区、文京区)

009:寒(T-T) (短歌備忘録 )
寒空に口笛をふく重なって僕らの街はあたたかくなる

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009:寒(西巻真)  (ダストテイル-短歌と散文のブログ-)
寒冷地のこころのままではさびしからう、けふも水ぐつと飲む冬の夜
 
 
 
009:寒(tafots) (許せないなら許さなくていい)
耐火性耐寒耐暑耐震にすぐれた家の増えてゆく街
 
 
 
009 寒 (映子) (映子のブログ)
寒いって 云うなポッケに 入ってる   焼き芋二つ ヒトツよこせよ
 
 
 
009:寒(木下侑介) (BULLET IN A LINDA LINDA LINDA)
参照記事:009:寒 寒冷前線の代わりとして君のパンティ夜風に揺らす
 
 
 
009:寒(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
寒い冬あるいは冬い寒なのかいずれにしても湯湯婆ふたつ
 
 
 
009:寒(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
参道に小さき篝火燃えていて神楽見に行く夜の寒からず
 
 
 
009:寒 (☆翻訳家<プリマダムnobu>の日々☆☆☆☆☆☆ (和⇔英:特許&一般))
正直であるのは私への愛と信じていたい寒椿花
 
 
 
009:寒(nobu)再投稿 (☆翻訳家<プリマダムnobu>の日々☆☆☆☆☆☆ (和⇔英:特許&一般))
正直であるのは私への愛と信じていたい寒椿花
 
 
 
009:寒(鮎美) (Continuo)
あの路地に寒椿咲くころだらうふたり手をとり歩むのだらう
 
 
 
009:寒(吾妻誠一) (闇の太陽)
冬の日を寒天ゼリーに閉じこめて スプーン一杯暫し眺める
 
 
 
[題詠blog2011]009:寒(成瀬悠太) (さんじゅういち×えぬ)
寒空を飛行機雲が横切って最終回のように消えてく
 
 
 
009:寒(まるちゃん2323) (まるちゃん2323のブログ)
寒風が吹き抜けていく公園のブランコ揺れて人影もなく
 
 
 
009:寒(猫丘ひこ乃) (ふりつむ☆ぷりずむ別館)
寒がりの君をつつんでゆくように赤いオカリナ吹く風の中
 
 
 
009:寒(南野耕平) (ボクといっしょに走りま専科)
また僕の寒いジョークが部屋中の粒子の動きを止めてしまった
 
 
 
009:寒 (オリーブ) (貝がらの小舟)
寒空に月を追いかけ走り出す 靴音いつか透明になる
 
 
 
009:寒(紫苑) (紫苑がさね)
禍きまでひたくれなゐにしなだるる寒緋桜(かんひざくら)を身ぬちに抱く
 
 
 
009:寒(たえなかすず) (Strawberry Fields Forever)
つくづくと喫茶店にて 肩先に寒冷前線ブレンドひとつ...
 
 
 
009:寒(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
あきらめた温もりのよう蒼白の寒暖計を手にとる夕べ
 
 
 
009:寒(浅草大将) (和歌の浦浪)
満州の冬を思ひてやまがたの寒河江の街に雪は荒れつつ ※寒河江=さがえ...
 
 
 
009:寒 (みずき) (空)
悴みてふるふる寒き風音のあはひへ堕つる白き冬空
 
 
 
009:寒(さと) (すばらしい日々)
一月の夜寒に泣いて旅の夜 醜い嘘に雪を被せた
 
 
 
009:寒(飯田彩乃) (陸を離れる)
にんげんを嫌いで嫌いでしかたないテングサでできた寒天を売る
 
 
 
009:寒(畠山拓郎) (風のゆくへは)
そんなこと寒くなるから言わないで泣き顔になる如月の君
 
 
 
009:寒(草間環) (前略草々)
いつの日も父と母と兄弟がいてわたしはずっと寒くなかった
 
 
 
009:寒(新津康) (NOTHING WORKS)
寒天でプリンを作る。「少し固い」台所で二人で笑う。
 
 
 
009:寒(アンタレス) (思い出ずるままに)
寒中の見舞い今年は手書きなり悲し喪中の多きにこたえ
 
 
 
009:寒(はこべ) (梅の咲くころから)
床にある軸をながめて何思う寒山拾得近くて遠き
 
 
 
009:寒(海音莉羽) (~鈴音~suzune)
うつむいて泣いたりしない僕だけは 緋寒桜の咲くこの街で
 
 
 
009:寒(こはぎ) (こはぎうた)
何となく噛み合わぬ夜 掛け違えしたボタン留める指も寒くて
 
 
 
009:寒(峰月 京) ()
寒い日のあって温もり身に沁みて 我が子のほっぺ食みながら寝る
 
 
 
009:寒 行方祐美 (2011年 百首題詠のために   行方祐美)
寒苦鳥になつてしまへばそれも良し明日の来ることいつも疑ひ
 
 
 
009:寒(薫智) (闇の煌めく世界)
この時に君に出会ってなかったら背筋が寒くなる思いです...
 
 
 
009:寒(保武池警部補) (偶然の図書館の別館)
汚穢手に心細かろ。凍む寒さ 筵かそ襤褸 此処ニテ祝オ
 
 
 
009:寒(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
ちょっとした口実にしたいだけだからここまで寒くなくたっていい
 
 
 
009:寒(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
寒冷地仕様の恋は後ろから君を抱けないことになってる
 
 
 
009:寒(帯一鐘信) ()
 寒空で揺れてる鮭がメロディーを奏で際立つ動かぬ気配
 
 
 
009:寒(いちこ) (きれいなものさがし)
寒き日と思いて窓の外見れば雪の花咲き白き街並み
 
 
 
009:寒(津野) ()
山側のロープウェイの終点を覆う寒空きみと冷えてく
 
 
 
009:寒(香澄知穂) ()
寒空に白い吐息と白い月 孤独と孤独合わせて眠る
 
 
 
009:寒(梅田啓子) (今日のうた)
寒鰤にあら塩を振るそのせつな能登の荒海しずもりていむ
 
 
 
009:寒(矢野理々座) (矢野理々座のblog)
響きまで悲しくなりそ素寒貧せめて心は豊かでありたい  ※素寒貧=すかんぴん...
 
 
 
009:寒(弥慧) ()
便り無し北国の君いかにせん寒さも増そう一人きりの夜
 
 
 
009:寒(宇津つよし) (PUNK!BOOM!BANG!-EX)
丸々と太った寒ブリが苦手だから暖ブリにしてよゲロっと
 
 
 
009:寒 (雪月花)
寒き夜を温め合いし日もありぬ窓打つ雪の音独り聞く
 
 
 
009:寒(理宇) (±雑記蝶)
莫迦者に思われたくなく直走る寒苦鳥さえ前を視ている
 
 
 
009:寒(酒井景二朗) (F.S.D.)
寒霞澱みて街は朧なり負くまじ我も我が寫眞機も
 
 
 
009:寒(牛 隆佑) (消燈グレゴリー)
寒がりなぼくたちのこと魂が寄り添いながら暖めあって
 
 
 
009:寒(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
四百円の煙草を吸えば嫌われて五分刈り頭に吹く風寒し
 
 
 
009:寒(紗都子) (羽うさぎの日記帳)
寒空をうすく切りとる促音のきみの「きっと」に照らされている
 
 
 
009:寒(akari)  (明日へ)
一年が暑い寒いで消費され生きた証は君といた日々
 
 
 
009:寒(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
父逝きし都の冬は寒かりき戦終はりてわづか五年の
 
 
 
009:寒(山田美弥) (miyabox)
寒ささえ愛を育てる言い訳にできたあなたはお元気ですか
 
 
 
009:寒(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
それはそれは寒い日でした知り合ったばかりの君とキスをするほど
 
 
 
009:寒(星川郁乃) (Air Station)
しんしんと雪の向こうに眺めてる雪の降らない町の寒さを
 
 
 
009:寒(藤田美香) (あした、たとえば雨でいいから)
名前のない季節のかけらあたたかいてのひらで君は寒さを閉じる
 
 
 
009:寒 (香村かな) ()
ポケットに秘めたぬくもり寒いほど熱を帯びてく赤い貝殻
 
 
 
009:寒(足知) (ぶらつくらずべりい)
寒いかったと言わずあなたは足先をコタツの中で絡ませてくる
 
 
 
009:寒(あひる) (あひるの空)
和寒と道標ありて塩狩の峠越えればああきみが住む
 
 
 
009:寒(きたぱらあさみ) (くたばれセンチメンタル)
こんなにも寒かった ああ ひだまりを知ってしまったあとで孤独は
 
 
 
009:寒(那緒) (うさぎぱん)
寒ければ寒いほどいい 君の手に近づく理由になれよ雪とか
 
 
 
009:寒(おちゃこ) (voice voice voice)
寒空の庭に花咲く寒椿念い(おもい)深すぎ頭(こうべ)がぽとり
 
 
 
009:寒(稲生あきら) (はばたきは、音を立てる。)
居心地の悪いひとりの部屋にいて「寒いなあ」とかつぶやいている
 
 
 
009:寒(原田 町) (カトレア日記)
寒風にさらされており「生活が第一」という笑顔のポスター
 
 
 
009:寒 (氷吹郎女) (空蝉乃歌屑)
マフラーを二人共有してみれば寒さどころか笑えちゃったね
 
 
 
009:寒(横雲) (あしたの雲)
 寒紅に美しき嘘隠しつつ髪結い直す月高き宵
 
 
 
009:寒(船坂圭之介) (kei's anex room)
思ひみればわが存在のはかなさに気づき居り夜は寒く更けゆく
 
 
 
009:寒(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
働いてはじめての冬寒冷地手当で買った赤い手袋
 
 
 
009:寒 (るいぼすのブログ)
寒い夜からだ全部が溶かされて喉の痛みも消えた ありがと
 
 
 
009:寒(なゆら) (リッスン・トゥ・ハー)
寒冷前線到来待たずしてマフラーを巻く乙女や春子
 
 
 
009:寒(安藤三弥) (妄想列車2011)
寒そうな格好してる花たちも君の傍ならぶれずに咲ける
 
 
 
009:寒(芳立) (芳立五蘊)
〈蘇州春景〉 ささなみにしだり柳のかげぬれてうちわたるなり寒山の鐘 ※寒山【かんざん】
 
 
 
009:寒(ウクレレ) (ポケット短歌。-ウクレレ式短歌blog-)
寒風にぼくらの春はまだ遠く冬が大きく寝返りを打つ
 
 
 
009:寒(ひめじょおん) (ひめじょおんのうたすてーしょん)
ほっかいろ寒いからと3パック母からの愛情ウォーム宅急便
 
 
 
009:寒(ひめじょおん)再投稿 (ひめじょおんのうたすてーしょん)
ほっかいろ寒いからと3パック母からの愛情宅急便
 
 
 
009:寒(千束) (嵐が丘に取り残されて)
吹きつける風さえ毅然と飲み込んで 寒さのなかで生れた君は
 
 
 
009:寒(五十嵐きよみ) (111.31KV620日記)
うそ寒い言葉を重ねたくちびるにふだんより濃く紅を引きゆく
 
 
 
009:寒(ひじり純子) (純情短歌)
あまりにも心に寒い風が吹き黒い帽子の女と旅する
 
 
 
009:寒 (周凍) (混沌と言語)
はかなしないのちをむすぶむつのはな寒さを重ねて椿は白し
 
 
 
009:寒(黒崎聡美) (ゆびおり短歌)
首もとに寒さはあつまりもうきみの言葉は遠い 日付がかわる
 
 
 
009:寒(本間紫織) (**JEWELRYBOX**)
目を閉じて今日もあの日の雪が降る 寒中お見舞い申し上げます
 
 
 
009:寒(浅江もも) (ななつのうみ)
風切って自転車漕いで寒いって君が笑ってあたたかくなる
 
 
 
009:寒(コバライチ*キコ) (ペーパードリーム)
山遥か寒の戻りに立ち止まる失くしたものを拾いに行こう
 
 
 
009:寒(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
オリオンがまあるく輝く月の下(もと)かよわい光でまたたく寒い
 
 
 
009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい
 
 
 
009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい
 
 
 
009:寒(夏樹かのこ) (鹿の子帳)
寒がりと寂しがりとは似ているね今すぐ仔犬をぎゅうと抱きたい
 
 
 
009:寒(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
遇うたびに惑いつとけて春近し つれなきひとの三寒四温
 
 
 
009:寒(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
雪も降る寒空眺めとぼとぼと何してるやら家路を歩く
 
 
 
009:寒(空音) (100の秘密 2011)
誰よりも厚いコートが恨めしい寒いはずだった小春日和に
 
 
 
009:寒 (さくらこ) (さくらんぼの歌)
寒すぎる冬に出逢って暑すぎる夏に結ばれる予定ですけど?
 
 
 
009:寒(音波) (短歌のなぎさ)
まっすぐな寒暖計はいつ見ても少し日陰に眠りつつある
 
 
 
009:寒(雑食) (題未定)
寒さとはこういうことか君の手の目の唇のぬくもり消えて
 
 
 
009:寒(只野ハル) (Ordinary days)
夜具の中寒いとひとり呟いて痩せた躰を確かめてみる
 
 
 
009:寒(A.I) (Private Window)
上質な葛粉を少し買ひ足さむ寒の戻りの花まつりかな
 
 
 
009:寒(遠野アリス) (gymnopedie)
寒がりな君のためだとストーブを抱えてきた君がいなくて、寒い
 
 
 
009:寒 (砺波湊) (トナミミナト2011)
教室の隅には目盛りの消えかけた寒暖計が棲みついている
 
 
 
009:寒(天国ななお) (お月様は許さない)
暖かき中に寒さを挿入し体温混ざり落ちついて いく
 
 
 
009:寒 (村木美月) (うたりずむ)
吐く息で指先温め君を待つ微笑むような光る寒月
 
 
 
009:寒(清次郎) (Conical flask)
魔法使いサリーのサビを「寒いー」と歌うキミを駅に送る五分
 
 
 
009:寒(鈴麗) (月夜に祝杯を)
カラフルに並んだ絵の具に足りぬ青 寒々と描いた空を想って...
 
 
 
011:ゲーム(鈴麗) (月夜に祝杯を)
君のいう「ソラを越える」ゲームにも幸せのシは隠れていたのね...
 
 
 
009:寒 (皐月) (観目見目)
幻肢痛じみた虚空の酷寒気 輝く全てを遠く離れて
 
 
 
009:寒(希屋の浦) (檸檬藍瑕)
空っ風吹いてわたしの冬は去る寒い春さえ愛おしく待つ
 
 
 
009:寒(香-キョウ-) (Sky on Blue)
陽だまりにキュウキュウキュウッと重なって寒さをしのぐ愛しいかたまり
 
 
 
009:寒(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
ピリピリと肌刺す寒気は梅の香に押されて北へ歩み去ったり    ...
 
 
 
009:寒(不動哲平) (酩酊通信)
呑むほどに寒くなる者同士ならともに海へも入れるだろう
 
 
 
009:寒(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
この寒き部屋に早急に太陽を召還せよと母の御告げが
 
 
 
009:寒(藍鼠) (nui de lune)
(巣籠日和) 「寒いね」を共有できる人もなく布団のなかでそっとため息
 
 
 
009:寒(青野ことり) (こ と り ご と )
指先もやわらかくなる春間近 寒のもどりに不意打ちされる
 
 
 
009:寒(梳田碧) (【おんそくあるまじろ】)
寒天とゼリーがほどの違いかと思う雨水の後降る雨を
 
 
 
009:寒(Yosh) (☆生短歌☆)
寒いのは零下何度の寝床より主を亡くした母の部屋には
 
 
 
009:寒(水絵) (桜舞)
幼き日雛(ひいな)のお重いろどりは ちらし、りんまん、赤き寒天
 
 
 
009:寒 (すわこ) (たたんか)
あのラクダ寒かったのだ初雪をあざけるようにこぶをゆらして
 
 
 
009:寒/犬飼信吾 (べんじゃみんへっど)
寒空の下 ピロシキをはんぶんこ愛という言葉を知りました
 
 
 
009:寒(竜胆) (東京少年)
寒いからあったかいよね冬の日は 頷く鍋の湯気が棚引く
 
 
 
009:寒(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
くすぐられ続けた自負に流れ込む寒流だったと思う親潮
 
 
 
008:寒(ほたる) (ガラス瓶のドロップ)
危うさと純情だけのあの頃にあなたと飲んだ「越乃寒梅」
 
 
 
009:寒(ムラサキセロリ) (ムラサキセロリの短歌)
月の海寒いんだからフリースも着て行きなさいってお母さんか!
 
 
 
009:寒 (三沢左右) (Lazy Room)
暖房の部屋の隣でベランダに冬の寒さが縮こまる夜
 
 
 
009:寒(ケンイチ) (heima)
消息を星へと託し見上げてる寒々と照る三日月の夜
 
 
 
009:寒(ほたる)再投稿 (ガラス瓶のドロップ)
危うさと純情だけのあの頃にあなたと飲んだ「越乃寒梅」
 
 
 
009:寒 (うたのはこ)
淋しさと寒さは少し似ているね抱きしめられると消えるところも
 
 
 
009:寒(豆田 麦) (むぎごはん)
ふとももにはさんでくれた寒い朝 母も幸せだったと知る朝
 
 
 
009:寒 (水野) (メゾン・ド・木造 跡地)
 行くあても帰る場所もないこんな日は寒いと言ってよ理由つくろう
 
 
 
009:寒(たろ) (たろりすと)
冬の日の 冷えた肉球ほほに当て 寒さ気付かす こずるい仕草
 
 
 
009:寒(尾崎弘子) (blog for 題詠blog2011)
すぐ寒い空からはなびらを舞はすだらう 古いのに大きな桜
 
 
 
009:寒 (新井蜜) (暗黒星雲)
抱きよせる寒いあなたの目の奥の波間に遠くひかる島影
 
 
 
009:寒   (砂乃) (通過列車)
009:寒   母の手の小さく見えた寒き日は背中を丸め炬燵に潜る
 
 
 
009:寒(のわ) (二十四節気)
いつまでもこの学年でいたいのに桜の芽吹きは寒風に立つ
 
 
 
009:寒(かきくえば) (なかゆぴ)
寒いのと寂しいのって似てるから貴方の前でコートは脱がない
 
 
 
009:寒(祢莉) (sugar drop)
寒々と冷房付けて午前2時君に電話をかけられずいる
 
 
 
009:寒(葵の助) (螺旋浮遊)
子供ってほんとに外が大好きで寒太郎とも友達になる
 
 
 
009:寒(花夢) (花夢)
寒いから生まれてこないもぞもぞと腹のあたりにひそむ怒りも
 
 
 
009:寒(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
手洗いの個室は寒し指を垂れ眸つむりき鐘の鳴るまで
 
 
 
009:寒(じゃこ) (めくるめく)
寒いでしょう。あなたはそっとささやいて僕のおなかに猫を降ろした
 
 
 
009:寒(萱野芙蓉) (Willow Pillow ?)
寒さうな国からとどくブログ記事、寒さうな国が似合ふ筆致で
 
 
 
009:寒(南雲流水) (流水(るすい)の短歌Caf\'e)
携帯を換えてしまった人恨む寒の戻りの戯れ言として
 
 
 
009:寒 (きり) (梢は歌う)
夜来れば寒かろうと涙出る被災地想い電気消す今
 
 
 
009:寒(逢) (I'll be)
「おかえり」が返ってこないだけなのにこんなに寒いのはなぜだろう ...
 
 
 
009:寒(南葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
惚れたなら季節外れの寒さにも「しあわせだ」って天に嘯け
 
 
 
009:寒(伊倉ほたる) (ほたるノオト)
暗闇を歩けば梅が手招いて寒い夜には月が明るい
 
 
 
009:寒(史之春風) (はちぶんめblog)
(この場所でずっと待ってる)白梅が散った三月寒いまま逝け
 
 
 
題詠2011-9:寒 (七十路ばばの独り言)
見慣れたる部屋の空気のうそ寒し心空虚よ腹満ちいるに
 
 
 
009:寒(牧童) (牧童の夏至)
連翹が告げる春さえまだ寒く桜を見ずに死しし人々
 
 
 
009:寒(子帆) (ことばのくに)
発熱と寒気からくる震えには青のベンザがあるというのに
 
 
 
009:寒(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
寒風を南風へと変えたくて街に隠れた泉を探す
 
 
 
009:寒(小夜こなた) (小夜こなた)
規格外の毛布の支援はねつけて寒さに凍える民を見殺し
 
 
 
009:寒(みゅーたん) (みゅーたんか)
冷房をキンキンにした夏の日は「寒い」と言って毛布をかぶる
 
 
 
009:寒(如月綾) (お気に召すまま)
去年より寒く感じる この部屋に帰りを待つ君がいないだけで
 
 
 
009:寒(龍翔) (The Flying Dragon)
坂道 バイク 二人乗り 寒いってだけであんなに笑えてたのに
 
 
 
009:寒(なぎ) (Dum Spiro,Spero.)
泣きそうな寒月にくちづけをした ぽとりと落ちた涙は熱い
 
 
 
009:寒(蜂田 聞) (蜂田 聞(題詠blog))
かの地では寒波を祈っていたらしい「おみわたり」とう信仰がある...
 
 
 
009:寒(鳥羽省三) (臆病なビーズ刺繍)
咎池にさざなみ騒ぐ昏刻をぶるると震ふ寒天の皺
 
 
 
009:寒(壬生キヨム) (ぼくはこんなことが好き。)
グラタンも寒くない日に食べたってかまわないのに みつかりません
 
 
 
009:寒(佐田やよい) (低速飛行)
一人には慣れていなくて六月に防寒用の靴下をはく
 
 
 
009:寒(瀬波麻人) (a swallow under the moonlight)
寒桜散りゆくままにバスを待つ今日は誰とも話していない
 
 
 
009:寒(烏野サギ子) (ネコとサカナとコトリ)
「たずねて」は来ない主人に告別をしない猫 喰う寒窓の慈烏
 
 
 
009:寒(陸王) (Always Walking with Yu)
寒空のデッキで小さくなってゆくきみの機影と過去を見ていた
 
 
 
009:寒(こゆり) (おかっぱ短歌)
見上げればあなたによく似た花が散る まだ肌寒いパン屋への道
 
 
 
009 : 寒 ( 内田かおり ) (深い海から)
 寒椿狭庭に残る寂しさよ未だ落ち葉は朽ちおらぬまま
 
 
 
009:寒(北爪沙苗) (題詠blog)
けふの日は春草を踏みゐたりけり寒立馬が心をよぎりたり
 
 
 
009:寒(揚巻) (揚巻の「題詠blog」)
色のないさくら吹雪よもう恋は寒くないからマーチを聴いて
 
 
 
009:寒(矢島かずのり) (矢島家)
まだちょっと冷たいというか寒いのにあのコは海に行こうといった
 
 
 
009:寒(おおみはじめ) (探花)
寒バックしましただじゃれおじさんが底冷えのする花見の宴
 
 
 
009:寒(ちしゃ) (短歌、ときどき思うこと。)
寒風(さむかぜ)に背中を押され手を放す 今日からわたし花吹雪です
 
 
 
009:寒(廣田) (海猫亭)
厳寒の空に見上げたオーロラが包む僕らの観測地点
 
 
 
009:「寒」(やまみん) (母はぐうたランナー)
暖めてもらいたいから わざと言う 「寒い、冷たい、寂しい」と。...
 
 
 
009:寒(神楽坂朱夏) (神楽坂題詠亭)
そういえばきみは寒月君が好きだと言っていた漱石談義
 
 
 
009:寒(理阿弥) (車止めピロー)
寒寒しき部屋より出でて寒寒しき部屋を借りたりベゴニア置かむ
 
 
 
009:寒(摩耶山) (冥宮のトビラ)
寒空に時を忘れて立ちすくむ アル・デ・バランと硬い何かと
 
 
 
009:寒(みこと) (One day to breathe)
春の日の 季節はずれの 寒空の それでも先を飛ぶ野鳥たち
 
 
 
009:寒(松島) (短歌日記)
迷いから覚るためにと髪を切る五月一日やや肌寒し
 
 
 
009:寒(嵐家 昇) (短歌という糸)
寒い夜カップラーメンすすりつつ四十代はお風呂を沸かす
 
 
 
009:寒(美亜) (余韻嫋嫋)
寒空に見る君の夢はマッチ売りの少女が抱(いだ)く灯火のごと
 
 
 
009:寒(ぱぴこ) (テクテク)
寒い寒い季節に生まれ君の手が風にほどける初めての春
 
 
 
009:寒(由弥子) (短歌方面に左折中)
寒き世にここより先を急ぎけり二人の子らの母の役せし
 
 
 
009:寒(笹木真優子) (菲薄。だけど、言葉が好きです。)
寒色のスカートばかり選ぶのは揺らぎが映りこまないように
 
 
 
009:寒 (史緒) (史緒のふみょふみょ日記)
うつむいて花つけている緋寒桜 べに色が嫌と君は云ふけど...
 
 
 
009:寒(市川周)  (ミルミルを飲みながら)
寒月夜ふろに入るのめんどくさ(いきているのもややめんどくさ)
 
 
 
009:寒  (シホ) (ころろん堂)
さっきから 君の顔が ぼやけてる 寒気もするし 頭も痛いJUGEMテーマ:短歌
 
 
 
009:寒(山階基) (赤・緑)
阿寒湖のまりもの話を聞き流しきみの歯と舌ばかり見ている
 
 
 
009:寒(冥亭) (《冥亭倶楽部》a darkside on the earth)
梅雨寒の寄り来る先に唱えたり緊急脱出暗証番号
 
 
 
009:寒(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
「寒くって胸から痩せる」(あいたくて)「責任とって会いにいく、今」
 
 
 
009:寒(佐藤紀子) (encantada)
あかはだかにされて因幡の白ウサギ蒲の穂綿に寒さをしのぐ
 
 
 
009:寒(志岐) (日々の徒然)
長袖を一枚はおる五月晴れ 風の寒さはまだ残って
 
 
 
009:寒(みち。) (銀塩プロローグ。)
無駄に熱を帯びてくからだあいされてもあいされてもあいされても 寒い
 
 
 
009:寒(我妻俊樹) (半ドア)
かざられて食用菊の環をゆるす寒い寒いは口ぐせとして
 
 
 
009:寒(紫陽花) (短歌ブログ『水の容器』)
「寒いね」と言いえば返ってくる台詞「ラーメンにしよか」問答無用
 
 
 
009 寒(浅見塔子) (衛星ドロップ)
寒々とした藍色が塗りたくて絵の具の青に海水混ぜた 
 
 
 
009:寒(橘ちひろ) (更級)
設計書見るたび思い出せばいい寒さに抱いたコーヒーと指
 
 
 
009:寒(新藤ゆゆ) (ゆゆとぴあ。)
逆転をゆるしたままで眠らせた寒すぎる日のプリクラのみぎ
 
 
 
009:寒(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
寒くなる寸前の服選び損ねて春は気まぐれ地球に土下座
 
 
 
009:寒(東雲の月) (知のさざなみ)
まつげから揺れ落つ涙いつからか心は寒くあると知らせる
 
 
 
009:寒(希) (短歌ブログ・アブラカダブラ!)
寒色のつばさを広げ会いにいく雲とため息多めの夜に
 
 
 
009:寒(櫻井ひなた) (ひなごと☆25→26)
寒天の中でいちごはまきちゃんに似ている 恋をしている時の
 
 
 
009:寒(藤野唯) (Sugarmint)
いつもより寒い夏がすぎてゆく 癒されなくても愛しているの
 
 
 
009:寒(miki) (ココロよみ)
大いなる天変地異に踊らされ政府いずこへ 心寒寒(さむざむ)
 
 
 
009:寒(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
梅雨寒の午後はあなたを思い出すジャスミンティーの香り切なく
 
 
 
009:寒(くろかわさらさ) (コンクリートと風とねこ)
寒かった日をおもいだしストーブの排気で胸をかすかにみたす
 
 
 
009:寒(冬鳥) (ことのはうた)
スプーンをさしいれるとき寒天の底はかすかな鈍色(にびいろ)の空
 
 
 
009:寒(B子) (サンドイッチマンの憂鬱(2))
この冬も役に立たない駅前のライトアップも帰路の寒さも
 
 
 
009:寒(エクセレント安田) (風流三昧)
酷寒の 南極襲う 暴風雪(ブリザード) 体感温度 計り知れない
 
 
 
009:寒 (遊糸(かげろう))
寒空を見上げるふたり身を寄せて迎える春は どこまでも桜
 
 
 
009:寒(志歩) (dye white)
寒い日は厚着してきたダウンから伝うよ君の温度が近い
 
 
 
009:寒(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
寒気団到来を告げたあの日からあなたのメール途切れたままで
 
 
 
009:寒(藻上旅人) (創作のおと)
寒いあまりに寒すぎる 今から閉める扉はひとつだって無い
 
 
 
009:寒(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
寒椿咲く頃母の手泣いていたしあわせなんて幻なんだと
 
 
 
009:寒(風とくらげ) (外からも透いて見えるだろ、ほら)
寒いからそっと伸ばしてみた素手に既に手袋はめていた君
 
 
 
009:寒 (あの日の夜)
寒空に貴方のためのハイヒール 胸の高さに届くようにと
 
 
 
009:寒(晴流奏) (晴流奏の題詠blog)
言えぬまま想い飲み込む梅雨空のまだ肌寒き夜風にも夏
 
 
 
009:寒(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
いなくても淋しくないし泣かないしベッドが少し肌寒いだけ
 
 
 
009:寒(飫肥正) (おびただ詩歌)
寒稽古などの殊勝さ持たざれど電気あんかで暖をとるなり
 
 
 
009:寒(珠弾) (nine street kick)
真打ちを目指す若駒二つ目の星は寒竹 明けの中山
 
 
 
009:寒(ミウラウミ) (みうらうみ?)
処刑待つ牛蒡のように寒々と立ちつくしてる 通信簿くる
 
 
 
009:寒(斎藤漁火) (ISARIBI light)
「寒波去る」息つく東京人を横目に生温い冬に手を振れ
 
 
 
009:寒(今泉洋子) (sironeko)
寒林檎食めばさくさく白秋の恋人に降りしきる朝の雪
 
 
 
009:寒(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
かじかんだ指先に息ふきかける 共有できない寒空の下
 
 
 
009:寒(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
朝の五時五十六分寒気する中ひとりにて短歌を詠みき...
 
 
 
009:寒(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
「恋すれば唇寒しキスをして」「悪くないけど、星ふたつ半」
 
 
 
009:寒(村上 喬) (つぶやき短歌ブログ)
肌寒の頃ともなれば北国の山は燃えたり (するのでしょうか)
 
 
 
009:寒(桑原憂太郎)  (憂太郎の短歌Blog)
あゝ寒いが堂に入つてる国語科のおばさん教師が廊下を歩く
 
 
 
009:寒(さくら♪) (さくら草紙 ~第参章~)
吹く雪も揺らした寒さ忘れないこの手で触れた人の熱さも
 
 
 
009:寒(丸井まき) (白黒ぶたくま)
猛暑日に「寒い寒い」と言う君を笑ってたなんてどうかしていた
 
 
 
009:寒(田中ましろ) (ましたん)
さよならの悪寒がしてた深く長くあなたの落とすため息の海
 
 
 
009:寒(伏木田遊戯) (卓上驟雨)
雀子よ心一つがわからねばおまえにも寒い朝は寒い
 
 
 
009:寒(東 徹也) (詩歌句な日々)
寒さなど君が溶かしてくれるだろう オープンカフェで訪れを待つ...
 
 
 
009:寒(北爪沙苗) (count the steps that you take)
今日の日は春草を踏みいたりけり寒立馬が心をよぎりたり
 
 
 
009:寒(モヨ子) (題詠マラソン!)
寒風が身を切る朝は吐く息に君を念じる駅までの路
 
 
 
009:寒(はる) (はぐれ雲 -Allein Wolke-)
寒いから 手を繋げって? やめてくれ 少しだけだぞ なにニヤけてる
 
 
 
009:寒(野坂らいち) (のーずのーず)
ふと君の気配を感じ目が覚めるまだ寒色に満ちた寝室
 
 
 
009:寒(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
一人きり寒い心にアルコール流しこんでも燃えない体
 
 
 
009:寒(浅草吉右衛門) (浅草吉右衛門のブログ)
明日こそは 想いを強く 抱けども 夕暮れは 昨日と同じ 寒苦鳥...
 
 
 
009:寒(健太郎) (モノクローム文芸館)
寒いやね まだまだ秋も 来んとにね ほら気が付いた 君から君へ
 
 
 
009:寒(平野十南) (幼稚)
寒天の軽さかくまでははうえはとわにわたしを愛しています
 
 
 
009:寒(ネコノカナエ) (やまねこ通信)
寒天を煮れば無心になれますか言い訳せずに生きられますか
 
 
 
009:寒(奈良絵里子) (詠んだこと)
くびすじが寒そうねって襟元をなおしてあげるふりをした すき
 
 
 
009:寒(月夜野兎) (明日 晴れるといいな)
吹く風が寒く感じる秋の夜 まあるい月は高く遠くに
 
 
 
009:寒(増田静) (口笛)
電線を鳴らしていった寒太郎 風は季節のせなかのふろしき
 
 
 
009:寒(秋月あまね) (あさまだ記)
傘持たぬ人を静かに濡らしゆく寒雨よしんば罠だとしても
 
 
 
009:寒(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
クーラーの効いた部屋でも寒がらないための恋だよ、これは。たぶん。
 
 
 
009:寒(高良すな) (雨中 砂場あそび)
寒いさむい とつぶやく子を かき抱き 咲きあふれる ブーゲンビレア
 
 
 
009:寒(央上理史) (なかがみさとし・われひとりゐて)
縁台と豆寒天と蚊遣り豚この夏たどり着いた故郷
 
 
 
009:寒(生田亜々子) (屏風と靴)
人混みに自我を溶かしてゆけるなら解放されてもう寒くない
 
 
 
009:寒(北爪沙苗) (題詠blog2011)
あの夏の寒気より決心をした遺言状はまた書き換えね (再投稿です)
 
 
 
009:寒 (極詩的京都 北大路京介アワー)
寒いのは冬に全裸でいるからで熱い恋でもできれば平気
 
 
 
009:寒 (勺 禰子 しゃく・ねこ) (ディープ大阪・ディープ奈良・ディープ和歌山)
坂道を上り下りする毎日の過ぎゆきて、また寒露も過ぎぬ。
 
 
 
009:寒(遥遥) (たんかのきりかた)
人類を愚弄するのはやめなさいただ積りゆくうす寒い夏
 
 
 
009:寒(夏嶋真子)  (秋のため息 三日月のくちびる)
烈寒の道なき白き未知をゆくレッセフェール レッセパッセ
 
 
 
009:寒(豆野ふく) (それゆけ!だいふくもち)
肌寒い風に暦を示すように翻し行く春色スカート
 
 
 
009:寒(きさらぎ) (k - n i g h t)
ジャケットを羽織るか否か躊躇ってドアの外では寒さに震え
 
 
 
009:寒(飯田和馬) (短歌手控え~題詠blog用)
あいつのは寒いとほくそ笑みながら出した穢れを見透かされてる
 
 
 
009:寒(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
初雪を待つ夕暮れに寒椿の散るその時をじっとみていた
 
 
 
009:寒(粉粧楼) (薄明光線)
寒冷地仕様の身体もてあまし寄せる怠惰の夜に溺れる
 
 
 
009:寒(anemone) (牡丹一華)
追い掛けた電車は風を巻いて去る 君居ぬホーム寒さ厳しき
 
 
 
009:寒(r!eco) (プリズム)
寒がりな君と近づくこの冬をあと100回は越えてみせます
 
 
 
009:寒 (樹) (目の開かないキリン)
 寒ブリを下げてうちまで来る人の肩にも雪はつもっただろう
 
 
 
009:寒(小林ちい) (ゆれる残像)
「寒かったでしょう。あたりな」姉ちゃんがヒーターの前を譲ってくれる
 
 
 
009:寒 (しづく) (みずたまピルエット別館)
「寒いね」と息を吐いたら君が手を取りポケットに入れてわらった
 
 
 
009:寒(眞露) (風の残像)
霜月にコートわすれて山寺へ あおいもみじに寒さ待ちわび
 
 
 
009:寒 (豆男)
寒空でぶらさがってる風鈴に「寒っ」といえる まだダイジョウブ
 
 
 
009:寒(jun) (純情一直線)
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいないやすらぎ
 
 
 
009:寒(片秀) (うつしよはゆめ よるのゆめこそまこと)
寒々しい真冬の書庫は先輩の子供時代の最後の砦
 
 
 
009:寒(小倉るい) (たんぽぽの歌)
別れ来た朝の寒さよはみ出した日光ヒバの先の白々
 
 
 
009:寒(竹中 裕貴) (Milk Thistle)
さみしいと寒いのちがいを間違えてたぶんあなたを愛していたの
 
 
 
009:寒(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
浴室の窓を開ければ寒いってはじめておもう明日はいい日だ
 
 
 
009:寒(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
ある一語うかべてあそぶあおぞらに寒緋桜のつぼみふくらむ
 
 
 
009:寒(村田馨) (新東京百景)
寒々とニコライ堂の鐘鳴れば老いも若きも背を糺(ただ)し居り (7:神田明神・湯島聖堂・ニコライ堂、千代田区、文京区)
 
 
 
009:寒(T-T) (短歌備忘録 )
寒空に口笛をふく重なって僕らの街はあたたかくなる