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019:ノート(蓮野 唯) (万象の奇夜)
ノートにも格差があって色柄で綺麗に書いたり書かなかったり
019:ノート(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
若き日の歌綴りたるノート出れば資料整理はひとまず終えむ
019:ノート(船坂圭之介) (kei's anex room)
天 . . . 本文を読む
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020:貧(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
貧しき過去はゆとりありしに富めるいまなぜあくせくと脅えて暮らす
020:貧(蓮野 唯) (万象の奇夜)
富める日も貧しい時も知っている角 . . . 本文を読む
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ひらがなで「くちばし」と詠み込んでください。「嘴」「口ばし」などは不可
021:くちばし(蓮野 唯) (万象の奇夜)
カアと鳴き開くくちばし貧しさは人の心と烏が笑う
021:くちばし(アンタレス) (思い出ずるままに)
くちばしの如く唇とがらせて自己主張する幼かわゆき
021:くちばし(船坂圭之介) (kei's . . . 本文を読む
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022:職(蓮野 唯) (万象の奇夜)
くちばしが黄色いままで職探し泣いて笑って若鳥となれ
022:職(アンタレス) (思い出ずるままに)
胸痛む此の不況にて知りました経済用語職有る強み
022:職(船坂圭之介) (kei's anex room)
仮眠せむ陽をせなにしてなか空に風止まりたるままの職安
022:職 . . . 本文を読む
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023:シャツ(蓮野 唯) (万象の奇夜)
アイロンで背筋の伸びたシャツを手に妻と言う名の職に酔いしれ
023:シャツ(アンタレス) (思い出ずるままに)
赤いシャツ似合うと言われ自信持ち70の今赤拘らず
023:シャツ(船坂圭之介) (kei's anex room)
緋のシヤツにあこがれて居つ老年のわれにそを着 . . . 本文を読む
「024:天ぷら」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
題の通り、「天ぷら」と詠み込んでください。「天麩羅」「てんぷら」などは不可
024:天ぷら(アンタレス) (思い出ずるままに)
何時か来る最後の晩餐献立は禁食食めぬ天ぷらときめ
024:天ぷら(蓮野 唯) (万象の奇夜)
帰宅して天ぷら揚げる音を聞きシャツも脱がずに見に来る夫
024:天ぷら(船坂圭之介) (kei . . . 本文を読む
「025:氷」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
題は「氷(こおり)」です。「水」などとの読み間違い、「凍」などとの詠み間違いにご注意ください
000:テスト(はこべ) (梅の咲くころから)
届きますように。
025:氷(アンタレス) (思い出ずるままに)
アルコール飲めぬわれなりタンブラーの氷抜け行くジンジャーエール
025:氷(蓮野 唯) (万象の奇夜)
氷 . . . 本文を読む
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026:コンビニ(蓮野 唯) (万象の奇夜)
かき氷コンビニならばいつだって売っているけど食べるなら夏
026:コンビニ(船坂圭之介) (kei's anex room)
わが汗の香に噎びつつ夕映のコンビニ・ストアに孤独を癒す
026:コンビニ(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳 . . . 本文を読む
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027:既(船坂圭之介) (kei's anex room)
まつぶさに識らぬ夢あり湧く如く来しものや肉体(ししむら)の既往症
027:既(蓮野 唯) (万象の奇夜)
コンビニの店内まるで既製品同じ配置で安心を呼ぶ
027:既(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
胡蝶蘭の花もあら . . . 本文を読む
「028:透明」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
028:透明(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
あれもしたいこれもやりたいことばかり 透明人間になれるものなら
028:透明(船坂圭之介) (kei's anex room)
掌の上に屯ろする影 しろがねの月のしづくのごとく透明
028:透明(蓮野 唯) (万象の奇夜)
透明 . . . 本文を読む