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題詠blog2007
014:温
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014:温 (ねこちぐら)
恋しきは草の臥所に空の屋根君の腕の温もりひとつ
014:温 (zoe)(すりきれ)
外は温かなので母さんの好きなテニスをすることにしました
014:温(智理北杜) (智理北杜)
温度差を抱えながらも結局はみんな与党に一票入れる...
014:温(稚春) (青いキリンの番外編)
温厚で人望があって生真面目でそれだけじゃない君を知ってる
014:温(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
緑濃き中を雨降る温泉場小店の軒端借りてバス待つ
014:温 (kei's anex room)
早みどりのなか燃えさかる陽に遭ひぬ原は弥生といふ温かさ
014:温(船坂圭之介)再投稿 (kei's anex room)
早みどりのなか燃えさかる陽に遭ひぬ原は弥生といふ温かさ
014:温(柴やん) (明日はきっといいことがある)
凍えし手携帯カイロに温めて君のためにギターを鳴らす
014:温(みずき) (空)
体温が上昇気味の中にある身ぬち手のひら そして憧れ
014:温(此花壱悟) (此花帖)
細菌の温床一つ持っている喜ぶ人にあげようと思ふ
014:温(はこべ) (梅の咲くころから)
壁の跡祖母のみやげの温度計幾年月を黙って語り
014:温(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
凍える夜心の底まで温まるスープを貴方に届けたいから
014:温(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
温もりを求めて君にアプローチ優しく融ける三月の雪
014:温(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
スウェットにぼんやり残る温もりと匂いを洗う日々の安心
014:温(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
手の熱き吾妹の足の冷たくてわが足をもて時に温む
014:温(本田あや) (明晃晃)
体温はベクトルを持つ 君の手はやさしいだけだと判ってしまう
014:温(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
奥飛騨の温泉郷で雪見酒白い山岳いい湯いい酒
014:温 (治視) (cherish!)
温もりを感じていたいときだってあるってことを知ってるくせに
014:温(天国ななお) (お月様は許さない)
温厚な君を一気に怒らせた魔法の言葉 「俺の子なのか?」
014:温(原田 町) (カトレア日記)
温室にカトレアさまざま咲かしめてきみは余生をひとり楽しむ
014:温(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
公園のひえたベンチでいつまでも着信履歴を温めていた
014:温(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
胸の奥 抱けないタマゴ 生まれてはいけない想い 温(ぬく)められない
014:温(sera5625) (日曜日は猫になる)
温度計春の訪れ待ちわびて ぎゅっと握れば桜咲くかな
014:温(惠無) (なんでもない一日)
温度差を感じながらの3ヶ月 見切り発車のまた悪い癖
014:温(新津康) (NOTHING WORKS)
君の肌の温もりは誰のため? 僕と触れ合うその日も答えず。...
014:温(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
愛し合う僕等の熱を測っても測りきれない体温計では
014:温(yuko) (tankaの森)
百年後異常気象の代名詞となるやもしれぬ三寒四温
014:温(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
春浅い川面ちかくのひだまりは温度差のある風のあそび場
014:温(本田鈴雨) (鈴雨日記)
春風にゆるきうねりのやわやわとそよげる髪の温かきかな
014:温(坂本樹) (ひこうき雲)
雨の日のきみがさしだすさみしさにその花束に告げる体温
014:温(ぱぴこ) (テクテク)
手のひらがその体温を知っていてお前のいない事にできない
014:温(小春川英夫) (さるさるパパ)
もう二度と出会えない冬 温かい月の光に照らされる冬
014:温(きじとら猫) (きじとら小部屋)
温野菜大きな鍋でことことと煮込んだように愛したかった
014:温(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
温めちゃいけないひとを温めたのかもしれない 着信二件
014:温(よさ) (やわらかい螺旋)
温室の蘭に見られる嘘くさい恋愛ごっこの一部始終を
014:温(ドール) (花物語?)
でこぼこで温かくってずっしりと質量のある愛であったと
014:温(白辺いづみ) (Iduming☆World)
蛇口からしたたり落ちる生温い感覚を君、愛とは呼ぶな
014:温 (紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
お水取り過ぎれば温む季(とき)となり庭の小枝にめじろも来たる...
014:温 行方祐美 (やまとことのは)
温もりという言葉さえ忘れおり暖冬につづく沈むメールに
014:温(春畑 茜) (アールグレイ日和)
温きこと慈雨の如しと浴みながら雨を仰げり苦戦ののちを
014:温(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
あの日から温かかった思い出は幻想と知る月は真っ青
14:温 (新井蜜) (暗黒星雲)
どんぶりの温もりに手を添えながら昨夜のきずをかばって食べる
014:温(はな) (はなことば)
君の眼がこちら向くたび体温がキャラメル溶かすほどに上昇
014:温(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
寄り道として川土手に腰かける温度差のあるオルゴールたち
014:温(西園煮こる) (煙たい記憶)
温かさ捨てたはずの僕を見て 昨日の猫がただ哂っていた
014:温(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
誤射された言葉の欠片凍っていく温めかたも忘れちゃったね
014:温(萌香) (空の青さをみつめていても)
体温の行き来できない距離だから涸れた言葉に命ください
14.温(文月万里) (Kagerou つれづれ)
温室の割れたガラスを縫うやうにあをあをと触手延ばし行く蔦
014:温 (翔子) (花こみち)
温野菜ひと品つけて帰り待つ風通りゆく星を蹴散らし
014:温(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
温かいアナタの先端ときっとそれを包み込むワタシ自身も
014:温(市川ナツ) (読書日和)
もう一度温いお風呂に浸りまた違うきみに出会う夜に行く
014:温(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
消えてゆくかすかな温み取り戻せないのに強く握る君の手
014:温(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
温かい君の笑顔に惹かれてた忘れられない片恋の日々
014:温(ME1) (FILL mobile)
温存す 集めし語彙の吹き溜り 腐らせたくなば吐き出すまで
014:温(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
私には君の気持ちが温かく固くなっても捨てないカイロ
014:温(百田きりん) (きりんメモ)
こんこんと湧き出している 目を閉じてしまえばあとは温泉になる
014:温(遠野アリス) (Gymnopedie)
忘れない忘れたくない忘れてしまうまだ温かな傷跡
014:温(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
ここ過ぎてちちははの里われを抱く闇に重さも体温もある
014:温(島田典彦) (ふるふる電力)
温かいスープがちょうど出来ましたひとりぼっちの二人の部屋に
014:温(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
加速つけ進む地球温暖化厳しい現実楽観の日々
014:温(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
分量が意外とわからん一人分 昨日のおかずを温めなおす
014:温(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
せつなくて 温水プールに放たれた人魚のように胸苦しくて
014:温(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
まつたりとししむら溶ける心地してパカマラ温泉といふ珈琲
014:温 (香山凛志) (東京パピヨン)
雲散了。温き風吹く大陸に我のみ溺れ溺れて北京 * ルビ? 雲散了=ユンサンラ
014:温(暮夜 宴) (青い蝶)
温もりを求めた猫の肉球に踏みつけられて終わる日曜
014:温(つきしろ) (あめふりぼし)
もういちど電子レンジで温める 雨がつめたくささっちゃうから
014:温(こはく) (プラシーボ)
体温は低めに設定しておいて見てな半透明な結露だ
014温(ダンディー) (はじめまして!)
十八で故郷を離れて四十年冷めること無き母の温もり
014:温(香-キョウ-) (Sky on Blue)
するいです。 いつも温和な表情で 私に 「好き」 と 言わせるのですね。
014:温(香-キョウ-)再投稿です。 (Sky on Blue)
ずるいです。 いつも温和な表情で 私に 「好き」 と 言わせるのですね。
014:温(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
シャツ越しのあなたの背なが温いから黄色いタオルケットでじゅうぶん(温い=ぬくい)
014:温(素人屋) (素人屋雑貨店)
温もりの消えた卵子を抱きしめてわが手も脚も昏々と寝る
014:温(サオリ) (その先は?)
何でかな。やっぱり君よりホカロンが温かいんだ。残念だけど。
014:温(野良ゆうき) (野良犬的)
温帯に生まれ育った僕たちはめぐる季節の中で語らう
014:温(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
言葉にはしない気持ちを燻らせている体温を分け合う遊び
014:温(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
どちらにも倒れきれない緊張に温い微風はゆるやに歌う
014:温(蓮野 唯) (万象の奇夜)
母と子をつなぐ温みは心まで温めていく解け合っていく
014:温(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
体温を届けて欲しいあの時の口の形で歌って欲しい
014:温(nnote) (題詠blog2007,nnote)
温暖化告げるテレビをながら観し足の小指を空色に塗る
014:温 (それとなく)
温かな無関心は心を病んだ人にもそうでない人にも必要なふれあい起点
014:温(fuku)再投稿 (それとなく)
温かな無関心は心を病んだ人にもそうでない人にも必要なふれあい起点
014:温 (佐藤紀子) (pocoapoco)
凍て土を分けて芽を出す水仙の葉先に温き光集まる
014:温 (みずたまもようのみずたまり)
温かなお皿に盛られたお料理はさめにくいのです ただそれだけです
014:温(A.I) (Private Window)
年上の女性がくれた生温い水鉄砲の水を浴びつつ
014:温(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
体温がゆっくり上がる夜だろう地底にくらい水があふれて
014:温(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
頬髯をなぶつてゆくか春の風温(ぬる)き言葉で口説いてゐたり
014:温 (詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
温かな風に包まれ川岸の桜ほんのり頬染めており
014:温(奥深陸) (1002007)
晩餐を再度温め直す時レンジの明かりが照らす横顔
014:温(pakari) (魔法文明)
母親になればあんなに温かく変わるだろうかこのだみ声も
014:温(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
分からない。君がいるのに、胸が温かいのに出る涙の理由。
014:温(花夢) (花夢)
うれしいはずなのにすこしだけ痛むそういうわたしの春の温度
014:温(ももや ままこ) (★SARU×3★)
こう見えて今の二人の温度差は朝と昼よりひらいているの
014:温 (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
もう平気 たとえば夜のコンビニで「温めますか」とほほえまれても
014:温(aruka) (外灯都市)
闇の棲む蕾をまもる温室のガラスの屋根をたたく雨の音
014:温(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
温かい氷のような君だから凝縮された一瞬の恋
014:温(小早川忠義) (ただよし)
生温く時流れゆく贄として体躯ますます肥りゆくなり
014:温(美山小助) (小助の和歌2007)
早朝の 凍える体を 温めた ご苦労様と 掛けられた声
014:温(なつみ) (chocoholic)
さっきまで君の寝ていたとこが温かくて嬉しくて寂しくて
014:温(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
温かいスープを出されてしまってはもう席を立つことができない
014:温 (すずめ) (すずめの詩)
温もりの絶えて久しき寝屋半ば占めてベットに眠る我楽苦多
014:温(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
蹴り上げて君を逃がせば缶硬く低体温のつまさきを刺す
014:温(川内青泉) (青泉の部屋)
温度差は自転軸との関係と高校の師は熱弁ふるう
014:温(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
数独やクロスワードは埋めきれず引き止めてみる検温ナース
014:温(育葉) (言の葉の航路)
温もりを与えられ 生み落とされた 君に寄り添い分かち合う為
014:温(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
旅の宿 露天に揺らめく温かな月 生き返るねと父とふたりで
014:温(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
ちっぽけなことばっかりが懐かしい真夜中コンビニ温泉たまご
014:温 (紫月雲) (resume 1970-2007)
滑稽で少し哀しい親友となりぬ婦人体温計は
014:温(あみー) (正直なたましい)
輪になって手と手つないでそのまんま同じ温度になりますように
014:温(千) (Mille et une nuits)
体温の消えていくさま 見せなくてよい映像を見せられておる
014:温(小麦) (ビールとチョコレート)
冷め切った僕ら最後のキスなのに驚くほど熱い舌の温度
014:温(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
体温の低いわたしと体温の高い犬たちひっつき眠る
014:温 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
体温の上がらぬ休み時間にはトラルファマドール星ですごした
014:温(きゅん) (えむたん)
ため息の温度と湿度いつからか変わって育ちゆく積乱雲
014:温(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
さくらいろ五つならんで五つとも温泉卵と信じられてる
014:温(岩崎圭司) (keijing)
少しだけ歪んだ街で濡れていた卵をひとり温めました
014:温(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
温かい料理が冷めて冷めきってしんと静かにまた朝が来る
014:温(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
温かきスープも煮ゆる頃ならむ氷雪の島にぽつり灯の見ゆ
014:温(みち。) (幸福アレルギー。)
心とか通じなくても体温は伝わってくる べつにもういい
014:温(振戸りく) (夢のまた夢)
まだ風が冷たいからとポケットの中で温めあった指先
014:温(市川周) (ミルミルを飲みながら)
衛星に格下げされし冥王でペプシコーラはかくまで温(ぬる)し
014:温(Yosh) (☆生短歌☆)
学校での全てのヤなこと隠してもみんな知ってる母の温もり
014:温(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
体内ではねる高温!二十ある指が求めるから走るのだ
014:温(ひわ) (十三夜)
温泉につかればほぐれゆく手足 (泣いたら楽になれるのかなぁ)
014:温(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
元カノが戻った実家の庭先にぬるい温泉湧けばいいのに
014:温 (take it easy)
風邪引きのあなたのために煮るうどん温泉たまごひとつ落として
014:温(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
誘われてひたいを肩にもたれ掛け髪に掛かる息の温もり
014:温(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
面倒ね、と言っていてもそれなりに手間ひまかけて温める腕
015:一緒(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
いつまでも扱い方は一緒くた 君も私も昔も今も
014:温(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
微温湯に顔が沈んで目を覚ます今日を閉じゆくひとりの時間
014:温(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
温かさ求めさしだす指先は貴方なんかに通用しない
014:温(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
食卓こそ愛、温野菜へ粘度もつドレッシングをとぼとぼかける
014:温(橘みちよ) (夜間飛行)
桜ちる夕べガリレオ温度計の球体たちは沈みはじめぬ
014:温(描町フ三ヲ) (水面走行)
くぐもった抗議の声は腕の中猫の形の温度をいだく
014:温(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
冷や飯を温めなおしてまた冷めて人生みたいと鼻声になる
014:温(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
この春に変わったひとをかぞえない 温泉玉子とろりくずして
014:温(史之春風) (はちぶんめblog)
冷え性の女の足を股ぐらで温める 夜はしんしん更ける
014:温(みゆ) (*** はなたんか ***)
寒椿人恋しきは冬だから 誰かの温度に包まれたくて
014:温(たたみ) (TTM題詠2007)
ふくれゆく気温に潰されてしまう楽譜に書いてあることしかできない
014:温(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
大声でわらうテレビを聞き流しただ温めるだけの夕食
014:温(内田かおり) (題詠2006深い海から)
手のひらに伝う温もりいましがた捕らえた日光(ひかげ)がちらちら踊る
014:温(笹井宏之) (【温帯空虚】)
どうぶつに体温計を挟み込む ひとを愛するならそのように
014:温(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
発熱の一歩手前の体温で例の呪文をつぶやいている
014:温(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
温室の鉢をそろそろ外に出す 八十八夜の別れ霜にて
014:温(兎六) (一人暮らしの日記)
水銀はインクではない硝子製体温計で歌は書けない
014:温(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
やや温しをいつしか越ゆる真日ありて尊び始む蔦のちからを...
014:温(カー・イーブン) (ほぼ31音)
週末は木曜日って決めてから温かに過ごせてる週末
014:温(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
温かい手ではなかった淋しいと思ったあたしのこの手、この手が
014:温(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
馬鹿じゃない?熱出すなんて。壊れてる体温計のかわりだからね!
014:温(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
梅雨寒の足の踏み場も無い部屋の安易な温もり 今は昔
014:温(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
あの人が教えてくれた温もりを忘れてないからまた恋をする
014:温 (佐原 岬) (memo)
亡き母の写真をそっと撫でてみる温かかったのは気のせいか
014:温(理宇) (±雑記蝶)
温玉は電子レンジで作れます。(マグを使って1分半で。)
014:温(miho) (短歌げいと)
温かいトマトスープを飲んでいた 空っぽの部屋の真ん中あたりで
014:温(堀 はんな) (たん たん 短歌)
母猫の温もり求め3匹の子猫がすがる胸の真白き...
015:一緒(凛) (チームジュニー文芸課)
長崎へお気に入りの小説と一緒に坂本龍馬に会いに
014:温(凛) (チームジュニー文芸課)
体温が僅かに残る100円をそっとすり替え肉まんを買う
014:温(澁谷 波未子) (沈思黙考)
温泉の効能を読む如くして 漢方薬を勧める店員...
014:温(佐倉すみ) (ありがとベティ)
春の日の温度でさえも救えない傷口の場所がまだわからない
014:温(内田誠) (その言葉の行方)
温めてほしい弱さが世界との摩擦で、ひとつ、消えてゆく、ほら
014:温(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
ミルクティー小鍋で温め直す刻ゆきすぎる冬を悼むがごとく
014:温(さかいまみ) (恋するキモチ。)
「温かい」そんな生ぬるい熱さじゃない重なり合うたび汗が滴る
014:温(みなと琳) (奇会都市)
温かな風に誘われ林檎の森の子猫たちとパーティしよう
014:温(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
何飲むの 聞かれて答える 温(ぬく)たいの 窓の外では 雪降り積もる
014:温(西岡ひとみ) (36.7℃)
温暖な気候の中で私だけ泣いてる3月うつむく4月
014:温(長瀬大) (tantan31)
好きだった人がまた泣く ごめんもう温水洋一にしか見えない
014:温(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
陽の射せば温きベンチに見ていたりのぼりくだりに航跡引くを
014:温(ハナ) (象の求愛ダンス)
つ、と押せば温い涙がこんもりと溢れてしまう だから会えない
014: 温 (美鈴) (Day by day)
まだ残る 昨夜の君の 移り香に 未だ酔いしれ 温もり想う
014:温(霰) (徒花日記)
生温いだるさのなかにひとり居て地球のかたちのまるさに気付く
014:温(みずすまし) (水紋)
水温む便り届けば玄鳥の声の響きて代田にわたる
014:温 (Willow Pillow)
カラカス二時 低体温のわが胸に銀のブローチ付けたる人よ
014:温(村本希理子) (きりころじっく2)
ゆき違ふひとの形の温もりの留まることなき螺旋階段
014:温(葉子) (三十一文字の声)
体温計ねぼけ眼で咥えつつ波にさらわれ二度寝の沖へ
014:温(やや) (言の葉たち)
温もりを伝えられずに哀しみの青へと消える紙ふうせんは
014:温(しろ) (星月夜)
彼氏へのおもひは37℃ほどただし基礎体温は低めなり
014:温(里木ゆたか) (木犀の灯り)
我ひとり君が体温知るよりも西風の中すくと立ちたし
014:温(ハル) (底にある幸せ)
指先を温められて思い出すずっと寂しく寒かったこと
014:温(古川亜希) (西瓜酒)
気を抜いたくらいでちょうどいいみたい まわりと温度をあわせなくっちゃ
014:温 (砺波湊) (トナミミナト2007)
完璧な温泉卵を食べました蛍光灯の光をのせて
014:温(杉山理紀) (2007R57577)
天国を注がれすぎて弱くなるあの温室の中で太陽
014:温(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
生ぬるい温風体に当てながら今日も日本を憂いてみたり
014:温(今泉洋子) (sironeko)
香りなき非時(ときじく)トマト食む事に慣れけふも温暖化進みゆく
014:温(今泉洋子)再投稿語順間違い (sironeko)
香りなき非時(ときじく)トマト食む事に慣れ温暖化けふも進みゆく
014:温 (お気楽堂) (楽歌三昧)
高温で揚げてください衣から憎しみだけが抜け出さぬよう
014:温(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
冷血の性(さが)は父祖より受け継ぎて同胞(はらから)のみな低体温
014:温(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
とっぷりと温泉にでも浸(ひた)るよに思い出したい若き日の恋
014:温(やすまる) (やすまる)
のみすぎてたべすぎてなおつめたくてよわった夜は微温湯にする
014:温(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
目をそばめ一年生がチューリップフィルターまでも低温バイオ(オペ:青木麦生)
014:温(きくこ) (きくこ)
梅雨空の夜半の雲の狭間より体温うつす上弦の月
014:温(あおゆき) (メソトリウム)
日曜に三温糖で焼くケーキ おいしい体温だったあのひと
014:温(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
かぐや姫月に帰りて躁鬱のA子は長いすで温まり眠る
014:温(多田零) (小夜子別館)
温もりがわたしのなかにやつてきてチワワに向かひほほゑませをり
014:温(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
温かい人ではだめだどうせならともに凍土に眠れる人を
014:温(癒々) (Romantic irony)
あのひととこのひとでは温度がちがう(たしかめたいとおもってしまう)
014:温(ちえりー) (あんな話こんな話)
僕のスープ寒い外で待っていた彼女の心も温めてあげて
014:温(moco) (LyricHolic)
温度差に慣れてしまってもう僕ら何も怖がることはないんだ
014:温(minto) (あすとろさいと)
コロッケのホクホク感は手作りの温もり感じ懐かしくなり
014:温(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
ほんのりとその指先は缶珈琲の名残温もり確かめあうの
014:温(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
投稿歌をトラックバックできないため、ブログにてご確認ください
014:温(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
変わらないと思う数だけ変わらない 温水プールの午後の光景
014:温 (JEUX INTERDITS)
温もりに飢えていた頃思い出しそっと自分の肩を抱き寄せ
014:温(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
亜熱帯温暖湿潤亜寒帯ツンドラ氷雪失恋気候図
014:温 (一夜) (短歌るBlog)
音楽を温楽と書くそれ程に 音に浸っている事が好き
014:温(うめさん) (今日のうた)
常温にいまはなりたるわが想ひ冷ゆることなくこのままあれよ
014:温(水野彗星) (彗星不動産)
よく燃える熱血クンに水かける温室効果ガス削減案
014:温(園美) (ことひより)
湯を入れて緑の玉露溶けてゆく気持ちきりりと茶を温習う午後
014:温(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
体温を調節できない吾はまだ変温動物にしかなれない
014:温(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
温泉に湯あたりしてるくせにまだ入りたらないなど言っている
014:温(y*) (Perl Python)
シーツには桃を貪る影ひとつ温い舌から汁と溜息
014:温(下北佐古) (牛乳日和)
恋に効く温泉だって言うんならあなたと行ってあげてもいいよ
014:温(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
「小林温議員(43)辞職」と書かれたるが「温」はどのやうに読むのであらう
014:温(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
触れ合った背中の温度が消せなくて 立て膝 顔をうずめたまんま
014:温(紫歌) (歌つくろう)
この夏も緑のトンネルくぐり来ぬ軽井沢より草津温泉
014:温(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
君といる部屋に体温満ちてゆき溶けた言葉の最後に音符♪
014:温(佐藤羽美) (hinautamemo)
白昼の運動場はぐんにゃりと温い子どもを囲み始める
014:温(里原志穂) (空の下で)
温かい手に手を取って走り去る氷の女王届かぬ所へ
014:温(たか志) (象と空)
スパゲティ汗を垂らして食べているいまの温度は35度C
014:温 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
一枚の皿とシチューを温める誰にも会えない夜だってある
014:温(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
温野菜食うべてゐればほのぼのと木綿のごとき朝の風浴ぶ
014:温(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
とりどりの水泳キャップを被りたる人魚ら温水プールに遊ぶ
014:温(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
くちびるの温度おなじにいたしましょう 背なと指先 舌も 心も
014:温(日向奈央) (てのひらのきみ)
温かいスープをつくるこの部屋のたったひとりの私のために
014:温( 夜さり) (夕さり夜さり)
温帯低気圧つよまるけはひ仁淀川に逆白波の伝はりてゆく
014:温(animoy2) (I (愛)短歌)
びしょ濡れて違う自分になりたいと 私にそそぐ温かい雨
014:温(から紅) (から紅ノート)
なんとなく触れた母の手温かく ただそれだけで心安らぐ
014:温(長谷川智) (烏のつぶやきα)
チョコレート口の端につけた子のごめんなさいが温かかった
014:温(水野月人) (新月の夜に)
度の越えた言葉で喉を火傷して体温計をくわえて黙る
014:温(萩 はるか) (Betty's second Bar)
くたびれて老いた雑種の迷い犬かつて寝床は温かったのか
014:温 (冬の向日葵)
冷めた汁温めなおす食卓に座る人なし食す人なし
014:温 ( Popん?TANKA)
ぬくぬくと温水洋一が歌う花と小父さん ヤッケを投げて
014:温(小野伊都子) ( cahier bleu)
温かいスープをすする音だけでなぜこんなにもうれしいんだろう
014:温 (水口涼子) (FANTASIA )
温かな朝陽射し込む縁側で浴衣の紐を五角に畳む
014:温(平岡ゆめ) (le petit cahier)
君の手の温みが背中に染みとおる今は明日を誓わずとも良い
014:温(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
萩の花揺れやまぬまま暮れなずむ体温ほどの憎悪もあれば
014:温(清水ウタ) (“疾走パラノイア”)
温もりが欲しい訳ではないけれど口寂しくて咥えたる茎
014:温(フワコ) (きくとわたし)
ばら色のため息ひとつもくもくと温野菜のサラダほおばる
014:温(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
温かいスープやコーヒー飲むよりもワタシをもっと抱き締めていて
014:温(浅葱) (空耳の森*番外地)
温もりに包まれている夜ならば怖い夢など見ないよ、きっと
014:温(椎名時慈) (タンカデカンタ)
スープなら温めなおし飲むくせに冷めた気持ちはすぐにポイ捨て
014:温(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
生徒との温度差だってお構いなし 須永が理科教えるって無理だろ
014:温 (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
温度計38度を射す日中(ひなか)セミの亡骸おちこちに落つ
014:温 (ねこちぐら)
恋しきは草の臥所に空の屋根君の腕の温もりひとつ
014:温 (zoe)(すりきれ)
外は温かなので母さんの好きなテニスをすることにしました
014:温(智理北杜) (智理北杜)
温度差を抱えながらも結局はみんな与党に一票入れる...
014:温(稚春) (青いキリンの番外編)
温厚で人望があって生真面目でそれだけじゃない君を知ってる
014:温(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
緑濃き中を雨降る温泉場小店の軒端借りてバス待つ
014:温 (kei's anex room)
早みどりのなか燃えさかる陽に遭ひぬ原は弥生といふ温かさ
014:温(船坂圭之介)再投稿 (kei's anex room)
早みどりのなか燃えさかる陽に遭ひぬ原は弥生といふ温かさ
014:温(柴やん) (明日はきっといいことがある)
凍えし手携帯カイロに温めて君のためにギターを鳴らす
014:温(みずき) (空)
体温が上昇気味の中にある身ぬち手のひら そして憧れ
014:温(此花壱悟) (此花帖)
細菌の温床一つ持っている喜ぶ人にあげようと思ふ
014:温(はこべ) (梅の咲くころから)
壁の跡祖母のみやげの温度計幾年月を黙って語り
014:温(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
凍える夜心の底まで温まるスープを貴方に届けたいから
014:温(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
温もりを求めて君にアプローチ優しく融ける三月の雪
014:温(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
スウェットにぼんやり残る温もりと匂いを洗う日々の安心
014:温(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
手の熱き吾妹の足の冷たくてわが足をもて時に温む
014:温(本田あや) (明晃晃)
体温はベクトルを持つ 君の手はやさしいだけだと判ってしまう
014:温(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
奥飛騨の温泉郷で雪見酒白い山岳いい湯いい酒
014:温 (治視) (cherish!)
温もりを感じていたいときだってあるってことを知ってるくせに
014:温(天国ななお) (お月様は許さない)
温厚な君を一気に怒らせた魔法の言葉 「俺の子なのか?」
014:温(原田 町) (カトレア日記)
温室にカトレアさまざま咲かしめてきみは余生をひとり楽しむ
014:温(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
公園のひえたベンチでいつまでも着信履歴を温めていた
014:温(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
胸の奥 抱けないタマゴ 生まれてはいけない想い 温(ぬく)められない
014:温(sera5625) (日曜日は猫になる)
温度計春の訪れ待ちわびて ぎゅっと握れば桜咲くかな
014:温(惠無) (なんでもない一日)
温度差を感じながらの3ヶ月 見切り発車のまた悪い癖
014:温(新津康) (NOTHING WORKS)
君の肌の温もりは誰のため? 僕と触れ合うその日も答えず。...
014:温(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
愛し合う僕等の熱を測っても測りきれない体温計では
014:温(yuko) (tankaの森)
百年後異常気象の代名詞となるやもしれぬ三寒四温
014:温(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
春浅い川面ちかくのひだまりは温度差のある風のあそび場
014:温(本田鈴雨) (鈴雨日記)
春風にゆるきうねりのやわやわとそよげる髪の温かきかな
014:温(坂本樹) (ひこうき雲)
雨の日のきみがさしだすさみしさにその花束に告げる体温
014:温(ぱぴこ) (テクテク)
手のひらがその体温を知っていてお前のいない事にできない
014:温(小春川英夫) (さるさるパパ)
もう二度と出会えない冬 温かい月の光に照らされる冬
014:温(きじとら猫) (きじとら小部屋)
温野菜大きな鍋でことことと煮込んだように愛したかった
014:温(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
温めちゃいけないひとを温めたのかもしれない 着信二件
014:温(よさ) (やわらかい螺旋)
温室の蘭に見られる嘘くさい恋愛ごっこの一部始終を
014:温(ドール) (花物語?)
でこぼこで温かくってずっしりと質量のある愛であったと
014:温(白辺いづみ) (Iduming☆World)
蛇口からしたたり落ちる生温い感覚を君、愛とは呼ぶな
014:温 (紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
お水取り過ぎれば温む季(とき)となり庭の小枝にめじろも来たる...
014:温 行方祐美 (やまとことのは)
温もりという言葉さえ忘れおり暖冬につづく沈むメールに
014:温(春畑 茜) (アールグレイ日和)
温きこと慈雨の如しと浴みながら雨を仰げり苦戦ののちを
014:温(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
あの日から温かかった思い出は幻想と知る月は真っ青
14:温 (新井蜜) (暗黒星雲)
どんぶりの温もりに手を添えながら昨夜のきずをかばって食べる
014:温(はな) (はなことば)
君の眼がこちら向くたび体温がキャラメル溶かすほどに上昇
014:温(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
寄り道として川土手に腰かける温度差のあるオルゴールたち
014:温(西園煮こる) (煙たい記憶)
温かさ捨てたはずの僕を見て 昨日の猫がただ哂っていた
014:温(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
誤射された言葉の欠片凍っていく温めかたも忘れちゃったね
014:温(萌香) (空の青さをみつめていても)
体温の行き来できない距離だから涸れた言葉に命ください
14.温(文月万里) (Kagerou つれづれ)
温室の割れたガラスを縫うやうにあをあをと触手延ばし行く蔦
014:温 (翔子) (花こみち)
温野菜ひと品つけて帰り待つ風通りゆく星を蹴散らし
014:温(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
温かいアナタの先端ときっとそれを包み込むワタシ自身も
014:温(市川ナツ) (読書日和)
もう一度温いお風呂に浸りまた違うきみに出会う夜に行く
014:温(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
消えてゆくかすかな温み取り戻せないのに強く握る君の手
014:温(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
温かい君の笑顔に惹かれてた忘れられない片恋の日々
014:温(ME1) (FILL mobile)
温存す 集めし語彙の吹き溜り 腐らせたくなば吐き出すまで
014:温(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
私には君の気持ちが温かく固くなっても捨てないカイロ
014:温(百田きりん) (きりんメモ)
こんこんと湧き出している 目を閉じてしまえばあとは温泉になる
014:温(遠野アリス) (Gymnopedie)
忘れない忘れたくない忘れてしまうまだ温かな傷跡
014:温(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
ここ過ぎてちちははの里われを抱く闇に重さも体温もある
014:温(島田典彦) (ふるふる電力)
温かいスープがちょうど出来ましたひとりぼっちの二人の部屋に
014:温(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
加速つけ進む地球温暖化厳しい現実楽観の日々
014:温(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
分量が意外とわからん一人分 昨日のおかずを温めなおす
014:温(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
せつなくて 温水プールに放たれた人魚のように胸苦しくて
014:温(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
まつたりとししむら溶ける心地してパカマラ温泉といふ珈琲
014:温 (香山凛志) (東京パピヨン)
雲散了。温き風吹く大陸に我のみ溺れ溺れて北京 * ルビ? 雲散了=ユンサンラ
014:温(暮夜 宴) (青い蝶)
温もりを求めた猫の肉球に踏みつけられて終わる日曜
014:温(つきしろ) (あめふりぼし)
もういちど電子レンジで温める 雨がつめたくささっちゃうから
014:温(こはく) (プラシーボ)
体温は低めに設定しておいて見てな半透明な結露だ
014温(ダンディー) (はじめまして!)
十八で故郷を離れて四十年冷めること無き母の温もり
014:温(香-キョウ-) (Sky on Blue)
するいです。 いつも温和な表情で 私に 「好き」 と 言わせるのですね。
014:温(香-キョウ-)再投稿です。 (Sky on Blue)
ずるいです。 いつも温和な表情で 私に 「好き」 と 言わせるのですね。
014:温(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
シャツ越しのあなたの背なが温いから黄色いタオルケットでじゅうぶん(温い=ぬくい)
014:温(素人屋) (素人屋雑貨店)
温もりの消えた卵子を抱きしめてわが手も脚も昏々と寝る
014:温(サオリ) (その先は?)
何でかな。やっぱり君よりホカロンが温かいんだ。残念だけど。
014:温(野良ゆうき) (野良犬的)
温帯に生まれ育った僕たちはめぐる季節の中で語らう
014:温(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
言葉にはしない気持ちを燻らせている体温を分け合う遊び
014:温(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
どちらにも倒れきれない緊張に温い微風はゆるやに歌う
014:温(蓮野 唯) (万象の奇夜)
母と子をつなぐ温みは心まで温めていく解け合っていく
014:温(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
体温を届けて欲しいあの時の口の形で歌って欲しい
014:温(nnote) (題詠blog2007,nnote)
温暖化告げるテレビをながら観し足の小指を空色に塗る
014:温 (それとなく)
温かな無関心は心を病んだ人にもそうでない人にも必要なふれあい起点
014:温(fuku)再投稿 (それとなく)
温かな無関心は心を病んだ人にもそうでない人にも必要なふれあい起点
014:温 (佐藤紀子) (pocoapoco)
凍て土を分けて芽を出す水仙の葉先に温き光集まる
014:温 (みずたまもようのみずたまり)
温かなお皿に盛られたお料理はさめにくいのです ただそれだけです
014:温(A.I) (Private Window)
年上の女性がくれた生温い水鉄砲の水を浴びつつ
014:温(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
体温がゆっくり上がる夜だろう地底にくらい水があふれて
014:温(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
頬髯をなぶつてゆくか春の風温(ぬる)き言葉で口説いてゐたり
014:温 (詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
温かな風に包まれ川岸の桜ほんのり頬染めており
014:温(奥深陸) (1002007)
晩餐を再度温め直す時レンジの明かりが照らす横顔
014:温(pakari) (魔法文明)
母親になればあんなに温かく変わるだろうかこのだみ声も
014:温(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
分からない。君がいるのに、胸が温かいのに出る涙の理由。
014:温(花夢) (花夢)
うれしいはずなのにすこしだけ痛むそういうわたしの春の温度
014:温(ももや ままこ) (★SARU×3★)
こう見えて今の二人の温度差は朝と昼よりひらいているの
014:温 (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
もう平気 たとえば夜のコンビニで「温めますか」とほほえまれても
014:温(aruka) (外灯都市)
闇の棲む蕾をまもる温室のガラスの屋根をたたく雨の音
014:温(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
温かい氷のような君だから凝縮された一瞬の恋
014:温(小早川忠義) (ただよし)
生温く時流れゆく贄として体躯ますます肥りゆくなり
014:温(美山小助) (小助の和歌2007)
早朝の 凍える体を 温めた ご苦労様と 掛けられた声
014:温(なつみ) (chocoholic)
さっきまで君の寝ていたとこが温かくて嬉しくて寂しくて
014:温(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
温かいスープを出されてしまってはもう席を立つことができない
014:温 (すずめ) (すずめの詩)
温もりの絶えて久しき寝屋半ば占めてベットに眠る我楽苦多
014:温(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
蹴り上げて君を逃がせば缶硬く低体温のつまさきを刺す
014:温(川内青泉) (青泉の部屋)
温度差は自転軸との関係と高校の師は熱弁ふるう
014:温(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
数独やクロスワードは埋めきれず引き止めてみる検温ナース
014:温(育葉) (言の葉の航路)
温もりを与えられ 生み落とされた 君に寄り添い分かち合う為
014:温(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
旅の宿 露天に揺らめく温かな月 生き返るねと父とふたりで
014:温(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
ちっぽけなことばっかりが懐かしい真夜中コンビニ温泉たまご
014:温 (紫月雲) (resume 1970-2007)
滑稽で少し哀しい親友となりぬ婦人体温計は
014:温(あみー) (正直なたましい)
輪になって手と手つないでそのまんま同じ温度になりますように
014:温(千) (Mille et une nuits)
体温の消えていくさま 見せなくてよい映像を見せられておる
014:温(小麦) (ビールとチョコレート)
冷め切った僕ら最後のキスなのに驚くほど熱い舌の温度
014:温(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
体温の低いわたしと体温の高い犬たちひっつき眠る
014:温 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
体温の上がらぬ休み時間にはトラルファマドール星ですごした
014:温(きゅん) (えむたん)
ため息の温度と湿度いつからか変わって育ちゆく積乱雲
014:温(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
さくらいろ五つならんで五つとも温泉卵と信じられてる
014:温(岩崎圭司) (keijing)
少しだけ歪んだ街で濡れていた卵をひとり温めました
014:温(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
温かい料理が冷めて冷めきってしんと静かにまた朝が来る
014:温(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
温かきスープも煮ゆる頃ならむ氷雪の島にぽつり灯の見ゆ
014:温(みち。) (幸福アレルギー。)
心とか通じなくても体温は伝わってくる べつにもういい
014:温(振戸りく) (夢のまた夢)
まだ風が冷たいからとポケットの中で温めあった指先
014:温(市川周) (ミルミルを飲みながら)
衛星に格下げされし冥王でペプシコーラはかくまで温(ぬる)し
014:温(Yosh) (☆生短歌☆)
学校での全てのヤなこと隠してもみんな知ってる母の温もり
014:温(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
体内ではねる高温!二十ある指が求めるから走るのだ
014:温(ひわ) (十三夜)
温泉につかればほぐれゆく手足 (泣いたら楽になれるのかなぁ)
014:温(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
元カノが戻った実家の庭先にぬるい温泉湧けばいいのに
014:温 (take it easy)
風邪引きのあなたのために煮るうどん温泉たまごひとつ落として
014:温(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
誘われてひたいを肩にもたれ掛け髪に掛かる息の温もり
014:温(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
面倒ね、と言っていてもそれなりに手間ひまかけて温める腕
015:一緒(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
いつまでも扱い方は一緒くた 君も私も昔も今も
014:温(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
微温湯に顔が沈んで目を覚ます今日を閉じゆくひとりの時間
014:温(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
温かさ求めさしだす指先は貴方なんかに通用しない
014:温(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
食卓こそ愛、温野菜へ粘度もつドレッシングをとぼとぼかける
014:温(橘みちよ) (夜間飛行)
桜ちる夕べガリレオ温度計の球体たちは沈みはじめぬ
014:温(描町フ三ヲ) (水面走行)
くぐもった抗議の声は腕の中猫の形の温度をいだく
014:温(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
冷や飯を温めなおしてまた冷めて人生みたいと鼻声になる
014:温(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
この春に変わったひとをかぞえない 温泉玉子とろりくずして
014:温(史之春風) (はちぶんめblog)
冷え性の女の足を股ぐらで温める 夜はしんしん更ける
014:温(みゆ) (*** はなたんか ***)
寒椿人恋しきは冬だから 誰かの温度に包まれたくて
014:温(たたみ) (TTM題詠2007)
ふくれゆく気温に潰されてしまう楽譜に書いてあることしかできない
014:温(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
大声でわらうテレビを聞き流しただ温めるだけの夕食
014:温(内田かおり) (題詠2006深い海から)
手のひらに伝う温もりいましがた捕らえた日光(ひかげ)がちらちら踊る
014:温(笹井宏之) (【温帯空虚】)
どうぶつに体温計を挟み込む ひとを愛するならそのように
014:温(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
発熱の一歩手前の体温で例の呪文をつぶやいている
014:温(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
温室の鉢をそろそろ外に出す 八十八夜の別れ霜にて
014:温(兎六) (一人暮らしの日記)
水銀はインクではない硝子製体温計で歌は書けない
014:温(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
やや温しをいつしか越ゆる真日ありて尊び始む蔦のちからを...
014:温(カー・イーブン) (ほぼ31音)
週末は木曜日って決めてから温かに過ごせてる週末
014:温(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
温かい手ではなかった淋しいと思ったあたしのこの手、この手が
014:温(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
馬鹿じゃない?熱出すなんて。壊れてる体温計のかわりだからね!
014:温(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
梅雨寒の足の踏み場も無い部屋の安易な温もり 今は昔
014:温(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
あの人が教えてくれた温もりを忘れてないからまた恋をする
014:温 (佐原 岬) (memo)
亡き母の写真をそっと撫でてみる温かかったのは気のせいか
014:温(理宇) (±雑記蝶)
温玉は電子レンジで作れます。(マグを使って1分半で。)
014:温(miho) (短歌げいと)
温かいトマトスープを飲んでいた 空っぽの部屋の真ん中あたりで
014:温(堀 はんな) (たん たん 短歌)
母猫の温もり求め3匹の子猫がすがる胸の真白き...
015:一緒(凛) (チームジュニー文芸課)
長崎へお気に入りの小説と一緒に坂本龍馬に会いに
014:温(凛) (チームジュニー文芸課)
体温が僅かに残る100円をそっとすり替え肉まんを買う
014:温(澁谷 波未子) (沈思黙考)
温泉の効能を読む如くして 漢方薬を勧める店員...
014:温(佐倉すみ) (ありがとベティ)
春の日の温度でさえも救えない傷口の場所がまだわからない
014:温(内田誠) (その言葉の行方)
温めてほしい弱さが世界との摩擦で、ひとつ、消えてゆく、ほら
014:温(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
ミルクティー小鍋で温め直す刻ゆきすぎる冬を悼むがごとく
014:温(さかいまみ) (恋するキモチ。)
「温かい」そんな生ぬるい熱さじゃない重なり合うたび汗が滴る
014:温(みなと琳) (奇会都市)
温かな風に誘われ林檎の森の子猫たちとパーティしよう
014:温(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
何飲むの 聞かれて答える 温(ぬく)たいの 窓の外では 雪降り積もる
014:温(西岡ひとみ) (36.7℃)
温暖な気候の中で私だけ泣いてる3月うつむく4月
014:温(長瀬大) (tantan31)
好きだった人がまた泣く ごめんもう温水洋一にしか見えない
014:温(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
陽の射せば温きベンチに見ていたりのぼりくだりに航跡引くを
014:温(ハナ) (象の求愛ダンス)
つ、と押せば温い涙がこんもりと溢れてしまう だから会えない
014: 温 (美鈴) (Day by day)
まだ残る 昨夜の君の 移り香に 未だ酔いしれ 温もり想う
014:温(霰) (徒花日記)
生温いだるさのなかにひとり居て地球のかたちのまるさに気付く
014:温(みずすまし) (水紋)
水温む便り届けば玄鳥の声の響きて代田にわたる
014:温 (Willow Pillow)
カラカス二時 低体温のわが胸に銀のブローチ付けたる人よ
014:温(村本希理子) (きりころじっく2)
ゆき違ふひとの形の温もりの留まることなき螺旋階段
014:温(葉子) (三十一文字の声)
体温計ねぼけ眼で咥えつつ波にさらわれ二度寝の沖へ
014:温(やや) (言の葉たち)
温もりを伝えられずに哀しみの青へと消える紙ふうせんは
014:温(しろ) (星月夜)
彼氏へのおもひは37℃ほどただし基礎体温は低めなり
014:温(里木ゆたか) (木犀の灯り)
我ひとり君が体温知るよりも西風の中すくと立ちたし
014:温(ハル) (底にある幸せ)
指先を温められて思い出すずっと寂しく寒かったこと
014:温(古川亜希) (西瓜酒)
気を抜いたくらいでちょうどいいみたい まわりと温度をあわせなくっちゃ
014:温 (砺波湊) (トナミミナト2007)
完璧な温泉卵を食べました蛍光灯の光をのせて
014:温(杉山理紀) (2007R57577)
天国を注がれすぎて弱くなるあの温室の中で太陽
014:温(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
生ぬるい温風体に当てながら今日も日本を憂いてみたり
014:温(今泉洋子) (sironeko)
香りなき非時(ときじく)トマト食む事に慣れけふも温暖化進みゆく
014:温(今泉洋子)再投稿語順間違い (sironeko)
香りなき非時(ときじく)トマト食む事に慣れ温暖化けふも進みゆく
014:温 (お気楽堂) (楽歌三昧)
高温で揚げてください衣から憎しみだけが抜け出さぬよう
014:温(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
冷血の性(さが)は父祖より受け継ぎて同胞(はらから)のみな低体温
014:温(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
とっぷりと温泉にでも浸(ひた)るよに思い出したい若き日の恋
014:温(やすまる) (やすまる)
のみすぎてたべすぎてなおつめたくてよわった夜は微温湯にする
014:温(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
目をそばめ一年生がチューリップフィルターまでも低温バイオ(オペ:青木麦生)
014:温(きくこ) (きくこ)
梅雨空の夜半の雲の狭間より体温うつす上弦の月
014:温(あおゆき) (メソトリウム)
日曜に三温糖で焼くケーキ おいしい体温だったあのひと
014:温(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
かぐや姫月に帰りて躁鬱のA子は長いすで温まり眠る
014:温(多田零) (小夜子別館)
温もりがわたしのなかにやつてきてチワワに向かひほほゑませをり
014:温(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
温かい人ではだめだどうせならともに凍土に眠れる人を
014:温(癒々) (Romantic irony)
あのひととこのひとでは温度がちがう(たしかめたいとおもってしまう)
014:温(ちえりー) (あんな話こんな話)
僕のスープ寒い外で待っていた彼女の心も温めてあげて
014:温(moco) (LyricHolic)
温度差に慣れてしまってもう僕ら何も怖がることはないんだ
014:温(minto) (あすとろさいと)
コロッケのホクホク感は手作りの温もり感じ懐かしくなり
014:温(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
ほんのりとその指先は缶珈琲の名残温もり確かめあうの
014:温(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
投稿歌をトラックバックできないため、ブログにてご確認ください
014:温(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
変わらないと思う数だけ変わらない 温水プールの午後の光景
014:温 (JEUX INTERDITS)
温もりに飢えていた頃思い出しそっと自分の肩を抱き寄せ
014:温(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
亜熱帯温暖湿潤亜寒帯ツンドラ氷雪失恋気候図
014:温 (一夜) (短歌るBlog)
音楽を温楽と書くそれ程に 音に浸っている事が好き
014:温(うめさん) (今日のうた)
常温にいまはなりたるわが想ひ冷ゆることなくこのままあれよ
014:温(水野彗星) (彗星不動産)
よく燃える熱血クンに水かける温室効果ガス削減案
014:温(園美) (ことひより)
湯を入れて緑の玉露溶けてゆく気持ちきりりと茶を温習う午後
014:温(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
体温を調節できない吾はまだ変温動物にしかなれない
014:温(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
温泉に湯あたりしてるくせにまだ入りたらないなど言っている
014:温(y*) (Perl Python)
シーツには桃を貪る影ひとつ温い舌から汁と溜息
014:温(下北佐古) (牛乳日和)
恋に効く温泉だって言うんならあなたと行ってあげてもいいよ
014:温(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
「小林温議員(43)辞職」と書かれたるが「温」はどのやうに読むのであらう
014:温(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
触れ合った背中の温度が消せなくて 立て膝 顔をうずめたまんま
014:温(紫歌) (歌つくろう)
この夏も緑のトンネルくぐり来ぬ軽井沢より草津温泉
014:温(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
君といる部屋に体温満ちてゆき溶けた言葉の最後に音符♪
014:温(佐藤羽美) (hinautamemo)
白昼の運動場はぐんにゃりと温い子どもを囲み始める
014:温(里原志穂) (空の下で)
温かい手に手を取って走り去る氷の女王届かぬ所へ
014:温(たか志) (象と空)
スパゲティ汗を垂らして食べているいまの温度は35度C
014:温 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
一枚の皿とシチューを温める誰にも会えない夜だってある
014:温(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
温野菜食うべてゐればほのぼのと木綿のごとき朝の風浴ぶ
014:温(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
とりどりの水泳キャップを被りたる人魚ら温水プールに遊ぶ
014:温(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
くちびるの温度おなじにいたしましょう 背なと指先 舌も 心も
014:温(日向奈央) (てのひらのきみ)
温かいスープをつくるこの部屋のたったひとりの私のために
014:温( 夜さり) (夕さり夜さり)
温帯低気圧つよまるけはひ仁淀川に逆白波の伝はりてゆく
014:温(animoy2) (I (愛)短歌)
びしょ濡れて違う自分になりたいと 私にそそぐ温かい雨
014:温(から紅) (から紅ノート)
なんとなく触れた母の手温かく ただそれだけで心安らぐ
014:温(長谷川智) (烏のつぶやきα)
チョコレート口の端につけた子のごめんなさいが温かかった
014:温(水野月人) (新月の夜に)
度の越えた言葉で喉を火傷して体温計をくわえて黙る
014:温(萩 はるか) (Betty's second Bar)
くたびれて老いた雑種の迷い犬かつて寝床は温かったのか
014:温 (冬の向日葵)
冷めた汁温めなおす食卓に座る人なし食す人なし
014:温 ( Popん?TANKA)
ぬくぬくと温水洋一が歌う花と小父さん ヤッケを投げて
014:温(小野伊都子) ( cahier bleu)
温かいスープをすする音だけでなぜこんなにもうれしいんだろう
014:温 (水口涼子) (FANTASIA )
温かな朝陽射し込む縁側で浴衣の紐を五角に畳む
014:温(平岡ゆめ) (le petit cahier)
君の手の温みが背中に染みとおる今は明日を誓わずとも良い
014:温(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
萩の花揺れやまぬまま暮れなずむ体温ほどの憎悪もあれば
014:温(清水ウタ) (“疾走パラノイア”)
温もりが欲しい訳ではないけれど口寂しくて咥えたる茎
014:温(フワコ) (きくとわたし)
ばら色のため息ひとつもくもくと温野菜のサラダほおばる
014:温(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
温かいスープやコーヒー飲むよりもワタシをもっと抱き締めていて
014:温(浅葱) (空耳の森*番外地)
温もりに包まれている夜ならば怖い夢など見ないよ、きっと
014:温(椎名時慈) (タンカデカンタ)
スープなら温めなおし飲むくせに冷めた気持ちはすぐにポイ捨て
014:温(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
生徒との温度差だってお構いなし 須永が理科教えるって無理だろ
014:温 (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
温度計38度を射す日中(ひなか)セミの亡骸おちこちに落つ
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