056:タオル

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056:タオル (ねこちぐら)
力つき倒れ伏すともどこからもタオルは来ないひとりのリング
 
 
 
056:タオル(zoe) (すりきれ)
母さんがマリちゃんタオル取ってとあと10分で叫ぶだろうな
 
 
 
057:空気(zoe) (すりきれ)
乾燥には風呂がイイと母さんは風呂の空気をだしながらいう
 
 
 
056:タオル(西中眞二郎)  (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
バスタオル上手に巻いて着替える娘(こ)露天の風呂の夜は更け行く
 
 
 
056:タオル(船坂圭之介) (kei's anex room)
ライラツク色のタオルに汝が香あり去りし歳月重いし俄かに
 
 
 
056:タオル(船坂圭之介)(再投稿) (kei's anex room)
ライラツク色のタオルに汝が香あり去りし歳月重し俄かに
 
 
 
056:タオル(みずき) (空)
泣きし日のタオルは青く泣かぬ日の女の頬を染めて滴る
 
 
 
056:タオル(柴やん) (明日はきっといいことがある)
濡れタオル部屋に掛けつつ乾燥した真冬の日にはのどに優しい
 
 
 
056:タオル(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
風呂上り胸部に巻いたバスタオル濡れた黒髪ドキドキするぜ(@o@;;)
 
 
 
056:タオル(はこべ) (梅の咲くころから)
思い出はスポーツタオル首にかけラケット持った後姿
 
 
 
056:タオル(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
ストレスが見せる悪夢の気配さえ夜のタオルは吸い取っている
 
 
 
056:タオル 行方祐美 (やまとことのは)
バスタオル二枚は平らに置くべしとスーツケースの詰め方に沸く
 
 
 
056:タオル(此花壱悟) (此花帖)
心(シン)と身(シン)タオルケットの薄皮で守れるものと守れないもの
 
 
 
056:タオル(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
彼の国のタオルの厚く密なるを知るや知らずやこの国人の
 
 
 
057:空気(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
吸ふほかに読まねばならぬ近頃のこの国覆ふ空気の重く
 
 
 
056:タオル(稚春) (青いキリンの番外編)
光る汗上下する肩振り向いた君の笑顔にタオルを投げる
 
 
 
056:タオル (想いまっすぐに)
タオルから雑巾になる白い布 まだまだ働けボロボロになれ
 
 
 
056:タオル(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
渡されたタオルふんわり鼻うずめ君んちの匂い覚えておくよ
 
 
 
056:タオル(坂本樹) (ひこうき雲)
このタオルあなたにあげるあめふればもっとあなたにあめふればいい
 
 
 
056:タオル(川内青泉) (青泉の部屋)
校庭の草取り暑し夏休み首にタオル巻き子らと奮闘
 
 
 
056:タオル(春畑 茜) (アールグレイ日和)
洗はれて干されてはまた洗はれてタオルはおのが宿命を生く
 
 
 
056:タオル(本田鈴雨) (鈴雨日記)
げにおもう我が家に使うものよりも姑(はは)の洗えるタオル清しと
 
 
 
056:タオル(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
本意ならずタオル投げ入れ負けしことテンプル打てぬジョーも好かつた
 
 
 
056:タオル(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
後朝にバスタオルで隠すものは昨夜の記憶とよそよそしさと
 
 
 
056:タオル(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
逢えなくて涙が出たら君の顔印刷されたタオルで拭う
 
 
 
056:タオル(暮夜 宴) (青い蝶)
今はまだタオルケットにくるまれて燕の雛のようなくちばし
 
 
 
056:タオル(帯一 鐘信) (シンガー短歌ライター)
ねじこんだタオルの水がとめどないブルース奏で落ちるデジャブー
 
 
 
056:タオル (新井蜜) (暗黒星雲)
初恋にたぎる血潮が湯上がりのタオルの下の肌染める夢
 
 
 
056:タオル(ダンディー) (旅を愛する男)
君の持つ汗拭きタオルの鼻を衝き息をこらえて辛きに耐えつ
 
 
 
056:タオル(惠無) (なんでもない一日)
軒下でうなだれているタオルたち 音もない雨誰も気づかず
 
 
 
056:タオル(蓮野 唯) (万象の奇夜)
くたびれたタオルのように床に伏し独り眠りに落ちる夜更けに
 
 
 
056:タオル (佐原 岬) (memo)
バスタオルふわりとかけて隠された見てもらいたい涙のあとを
 
 
 
056:タオル(はな) (はなことば)
かなしさを湯船に深くしずませてしずくぽたぽたタオル泣いてる
 
 
 
056:タオル(ドール) (花物語?)
お昼寝の小さな腕にタオル地のねことうさぎが笑っておりぬ
 
 
 
056:タオル(野良ゆうき) (野良犬的)
タオル地のタンクトップに顔を埋め君の匂いを確かめていた
 
 
 
056:タオル(香-キョウ-) (Sky on Blue)
タオルに顔を埋めたらお日様の匂いがしたから 充分だった
 
 
 
056:タオル(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
サイタサイタオルガンノ音ニアワセテちゅーりっぷノハナガナランダナランダ
 
 
 
056:タオル(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
サイタサイタオルガンノ音ニアワセテちゅーりっぷノハナガナランダナランダ
 
 
 
056:タオル(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
サイタサイタオルガンノ音ニアワセテちゅーりっぷノハナガナランダナランダ
 
 
 
056:タオル(原田 町 (カトレア日記)
 
 
 
056:タオル(原田 町) (カトレア日記)
タオル地の熊のプーさん抱きしめて眠りし吾子もはや無精髭
 
 
 
056:タオル(新津康) (NOTHING WORKS)
君は濡れた髪をタオルで拭く。何もかも洗い流したその髪を。...
 
 
 
056:タオル(小春川英夫) (さるさるパパ)
「こぼれ落ちる感傷をぬぐうには白い無地のタオルがお薦めですが」
 
 
 
056:タオル (すずめ) (すずめの詩)
洩れそぼつ未練をぬぐうタオルにも仄かにそみぬ君のうつり香
 
 
 
056:タオル(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
スティックを手に取り練習台の下タオルを敷いてリズムを刻む
 
 
 
056:タオル(小早川忠義) (ただよし)
ゴムひもに細工されたるバスタオル熟れ始めたる身体を隠す
 
 
 
056:タオル(天国ななお) (お月様は許さない)
私にはYAZAWAのタオル振り回わしロック口調で叱る父あり
 
 
 
056:タオル(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
帰れない場所はまぶたの裏にあり頬に湿ったタオルのぬくみ
 
 
 
056:タオル(yuko) (tankaの森)
タオル地のシャツの触りのような人心地いいでも好きじゃないのよ
 
 
 
056:タオル(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 手に取ればタオルに戻る白バラがホテルの部屋の鏡の前に
 
 
 
056:タオル(みゆ) (*** はなたんか ***)
おままごと ハンドタオルの座布団に赤い実青い実葉っぱのお皿
 
 
 
056:タオル (香山凛志) (東京パピヨン)
 匿うと決めたからには旅に出るタオルケットに汝をくるんで  
 
 
 
056:タオル(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
まっしろなタオルをわたす瞬間にゆびさきは触れすこしとまどう
 
 
 
056:タオル(白辺いづみ) (Iduming☆World)
いつまでも  バスタオルからあたたかいこどもの夢をみる いつまでも
 
 
 
056:タオル(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
幼き娘タオルケットを蹴り飛ばし敷布団をもはみ出して朝
 
 
 
056:タオル(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
名前入りタオルに刻んだ年月をぎゅっと抱きしめ今日は眠ろう
 
 
 
056:タオル(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
おしぼりを濡れタオルとは呼ばないし彼女を豚と呼んだりしない
 
 
 
056:タオル(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
床板にタオルを敷いて夢を見る金魚の群れに会えますように
 
 
 
056:タオル(中村成志)(再投稿) (はいほー通信 短歌編)
板床にタオルを敷いて夢を見る金魚の群れに会えますように
 
 
 
056:タオル(aruka) (外灯都市)
美少女の匂える汗を拭いてのち水したたらせつづけるタオル
 
 
 
056:タオル(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
この本に立ち尽くしていたバスタオル愛する人は吐きかけられる(オペ:亀野あみ)
 
 
 
056:タオル(よさ) (やわらかい螺旋)
まっしろなタオルあなたを吸い込んでグラム単位の嫉妬おぼえる
 
 
 
056:タオル(ぱぴこ) (テクテク)
あの人が首にかければ温泉名入りのタオルにさえも焦がれる
 
 
 
056:タオル(葉子) (三十一文字の声)
ハンカチがタオルになって便利だけど色気たしなみ消え失せたよね
 
 
 
056:タオル(nnote) (題詠blog2007,nnote)
空色のタオルに顔を埋めたら君みずうみのように融け出す
 
 
 
056:タオル(みなと琳) (奇会都市)
タオルのようにやさしいキミがわたくしを忘れないでとつぶやくから、
 
 
 
056:タオル(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
さりげなく左の肩に流し置くタオルは粋か? 手ぬぐいじゃなく
 
 
 
056:タオル(村本希理子) (きりころじっく2)
糸を切ればタオルに戻る白うさぎ父は子知らず子は父しらず
 
 
 
56.タオル(文月万里) (Kagerou つれづれ)
空色のタオルで拭けば涙など乾くさとっとと流してしまえ
 
 
 
056:タオル(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
ぴかぴかにタオルで磨きあげたれば歩まん ゆつくりと鰓呼吸/font>
 
 
 
056:タオル(Yosh) (☆生短歌☆)
永ちゃんが投げたタオルのその先に 明日があると信じたあの頃
 
 
 
056:タオル(百田きりん) (きりんメモ)
もういいよ タオルケットにくるまって世界に甘やかされてしまおう
 
 
 
056:タオル (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
真夜中に流れ出てきた汗をふくタオルを首に冷凍庫を見
 
 
 
056:タオル(オガワ瑠璃)再投稿 (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
真夜中に流れ出てきた汗をふくタオルを首に冷凍庫を見
 
 
 
056:タオル(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
梅雨明けをたのむ心にさらり巻くスカイブルーのタオルマフラー
 
 
 
056:タオル(振戸りく) (夢のまた夢)
おひさまと風をたっぷり吸い込ませ厚いタオルを軽くしました
 
 
 
056:タオル(きくこ) (きくこ)
無造作に肩にかかれる白タオル月もけぶれる湯の街ゆきて
 
 
 
056:タオル(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
火照りだす想いにそっと濡れタオル乗せるみたいな君の牽制
 
 
 
056:タオル(澁谷 波未子) (沈思黙考)
タオル地のスカート纏ひ風感ず 今年も我に夏訪れて...
 
 
 
056:タオル(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
炎天下うつくしすぎる傷口を覆うタオルはプールのにおい
 
 
 
056:タオル(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
ボクサーの襤褸雑巾と成り果てて投げ入れられぬタオル真白し
 
 
 
056:タオル(橘みちよ) (夜間飛行)
銀幕のヒロイン気分にバスローブ素肌に纏ひタオルを髪に
 
 
 
056:タオル(カー・イーブン) (ほぼ31音)
包みこみ三つ数えてひらくときバスタオルから飛び出せ笑顔
 
 
 
056:タオル(花夢) (花夢)
ときどきはおさない記憶の薬莢をタオルケットにくるんで眠る
 
 
 
056:タオル(うめさん) (今日のうた)
菜園を始めて三年わがタオル大地の色に染まりて来たる
 
 
 
056:タオル(市川周) (ミルミルを飲みながら)
とっつあんよぅ年末ジャンボが外れたらタオルを投入しちゃくれまいか
 
 
 
056:タオル(ももや ままこ) (★SARU×3★)
真っ白なタオルを並べて干したならそこをめがけて走り抜くだけ
 
 
 
056:タオル(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
発熱の額にのせた濡れタオル落とさないよう息をひそめる
 
 
 
056:タオル(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
コウナアよりタオルの投げることもなくゴングがはりのチヤイムが鳴りぬ
 
 
 
056:タオル(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
おとなしくタオル畳まれしまはれぬ飛ぶばかりはためいてゐたるに
 
 
 
056:タオル(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
安宿のタオル臭ひてかなしかり疲れし身体洗ひをれば
 
 
 
056:タオル(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
安宿のタオル臭ひてかなしかり疲れし身体洗ひてをれば [書き誤りに付き再送します]
 
 
 
056:タオル(やすまる) (やすまる)
カバンからとりだすタオルはこのにおいどのカバンでもおんなじにおい
 
 
 
056:タオル(A.I) (Private Window)
はつなつの氷枕もゆるむ夜にタオルケットを隔てて眠る
 
 
 
056:タオル(素人屋) (素人屋雑貨店)
夜明けまで流し続けた涙ごとわたしを包んでタオルケットよ
 
 
 
056:タオル(ME1) (FILL mobile)
  腹出しの上にぬっくり晩夏の夜 タオルケットと母の優しさ  
 
 
 
056:タオル(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
判断は遠いところで下されて白いタオルが放り込まれる
 
 
 
056:タオル (一夜) (短歌るBlog)
汗臭いタオルに鼻をつけて嗅ぐ 夏に焼かれし彼匂い出る
 
 
 
056:タオル(つきしろ) (あめふりぼし)
好きだったような気のする君にやるハンドタオルに紅のしみ
 
 
 
056:タオル(あみー) (正直なたましい)
レフェリーの投げたタオルはK点を越えて大会新記録へと
 
 
 
056:タオル(遠野アリス) (gymnopedie)
飽和して汗も吸えないタオルへのナルシシズムも遠い思い出
 
 
 
056:タオル(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
真っ白なタオルは何かの象徴のようだ明日も天気になあれ
 
 
 
056:タオル (里坂季夜) (コトノハオウコク)
ロゴ入りのタオルをしまう引き出しのマイ夏フェスは年々豪華
 
 
 
056:タオル(椎名時慈) (タンカデカンタ)
どちらかといえばタオルは涙より汗ふくものだ 泣くな働け
 
 
 
056:タオル(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
タオルケットの乾いた毛羽の森のなかを小さき人のわたくし歩む
 
 
 
056:タオル(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
 日本語の名入れタオルがはためいて意味なき文字が元首みたいに  
 
 
 
056:タオル(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
あなたとは他人なんです例えればタオルのたたみ方ひとつでも
 
 
 
056:タオル(描町フ三ヲ) (水面走行)
やさしさはやわらかさじゃないそっけない顔ですべてを吸う古タオル
 
 
 
056:タオル(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
タオル地のルームウェアで風呂上がりワインを空ける秋の夜長に
 
 
 
056:タオル(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
ふかふかのタオルはずっと地平までループだらけだ 涙を埋める
 
 
 
056:タオル(史之春風) (はちぶんめblog)
焦げ臭いタオルしかない安宿で胸いっぱいに君の香を吸う
 
 
 
056:タオル(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
八月のリングにタオルは投げ込まれ悩みや痛みもつい投げ込まれ
 
 
 
056:タオル(こはく) (プラシーボ)
雨の日はタオルが乾きにくいのと気まずい二人の間に挟む
 
 
 
056:タオル(佐藤紀子) (pocoapoco)
花柄のタオルのハンカチ二枚組み小学生の孫より貰ふ
 
 
 
056:タオル(青山ジュンコ) (take it easy)
絶好の洗濯日和タオル干し心ほどける日向の匂い
 
 
 
056:タオル(智理北杜) (智理北杜)
もう少し抱いてあげればよかったね安心タオルを手放さぬ子を...
 
 
 
056:タオル(紫歌) (歌つくろう)
昨夜より君の発熱続きをりあまたのタオルとパジャマ干す朝
 
 
 
056:タオル(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
さりげなく君のタオルを持ち帰り洗えないままどっかに行った
 
 
 
056:タオル(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
ふかふかのタオルケットで眠りたい 八時間後に覚める眠りを
 
 
 
056:タオル(今泉洋子) (sironeko)
サザエさんが出てきさうなり軒下に日本タオルの干してある家
 
 
 
056:タオル (かじられちゃったお月様)
お昼寝のタオルケットをぐるぐるる蓑虫一匹出来上がりっ
 
 
 
056:タオル(兎六) (一人暮らしの日記)
耳打ちの言葉「タオルは洗ったの?」すれ違う人みんなが笑う
 
 
 
056:タオル(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
ひんやりと額に乗せたタオルから滲むヒカリがわたしを癒す
 
 
 
056:タオル(佐藤羽美) (hinautamemo)
園庭に脱水したてのタオル地のように広がるマリーゴールド
 
 
 
056:タオル(霰) (徒花日記)
陽の滲みたタオルケットはまだ朝に辿りつかない瞼を覆う
 
 
 
056:タオル(animoy2) (I (愛)短歌)
おっさんはタオルを首に巻いておりその腕までもたくましく見ゆ
 
 
 
056:タオル(みずすまし) (水紋)
冬の日も首にタオルは必需品ホットフラッシュ乗り越えるまで
 
 
 
056:タオル(みち。) (幸福アレルギー。)
もうなにも欲しがらないと決めたんだタオルケットを自分でかける
 
 
 
056:タオル (翔子) (花こみち)
   百八段登り終えしが息上がりハンドタオルのクマに嗤われ 
 
 
 
056:タオル(水野彗星) (彗星不動産)
とおくまでタオルを投げろリングなどはるかに越えて海の果てまで
 
 
 
056:タオル(近藤かすみ)     (気まぐれ徒然かすみ草)
汗も涙も静かに吸ひて余りある若草色のタオルを畳む
 
 
 
056:タオル(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
運動部 あの先輩にプレゼント そっと手渡すスポーツタオル
 
 
 
056:タオル(やや) (言の葉たち)
真っ白なタオルでぬぐう。犬の瞳(め)に白い光がもどりますよう
 
 
 
056:タオル(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
病院のタオルは白くありたるにかばんに詰めむ橙、空色
 
 
 
056:タオル(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
汚(よご)れても洗ってたたむ繰り返す タオル 何だか自分のようで
 
 
 
056:タオル(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
こそばゆい素足絡めて一枚のタオルケットを奪いあう日々
 
 
 
056:タオル(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
持ち主はこっそりタオルケットからでてる踵に名を書いておけ
 
 
 
056:タオル (夜さり) (夕さり夜さり)
人生の終了ゴング鳴り響き天のタオルをもろ手にて受く
 
 
 
 056:タオル (minto)  (あすとろさいと)
おそろいのもので揃える楽しさもスポーツの楽しさも増すハンカチタオル
 
 
 
056:タオル(長谷川智) (烏のつぶやきα)
青むせる汗かきタオル一休み黄色の中に緋色みる晩夏
 
 
 
056:タオル(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
丘の上の公園墓地へ行くでしょうタオルはためく九月の午後に
 
 
 
056:タオル(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
さみしさは誰の素肌か人知れず頬をうずめる厚地のタオル
 
 
 
056:タオル(笹井宏之) (【温帯空虚】)
潮の香のタオルケットにくるまればしだいに貝になりゆく私
 
 
 
056:タオル (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
一枚のタオルはわたしの空に似て汗も涙もゆるしてくれる
 
 
 
056:タオル(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
約束がなくなってしまった土曜日はタオルケットをざぶざぶ洗う
 
 
 
056:タオル (治視) (cherish!)
半袖じゃ拭えないって知っている タオルハンカチ、今日は忘れた
 
 
 
056:タオル(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
返すべき人に会えない やわらかく包まないでよタオルのくせに
 
 
 
056:タオル(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
洗濯機タオルに色移りしたピンクあなたはそれをわたしだと言う
 
 
 
056:タオル(水野月人) (新月の夜に)
幸せの味でもするか兄の子のすやすや眠る口にはタオル
 
 
 
056:タオル(きじとら猫) (きじとら小部屋)
一枚のタオルのような優しさで包まれていた幸せな日々
 
 
 
056:タオル(萩 はるか) (Betty's second Bar)
羞恥より挑発で巻くバスタオルほどけば男と女だけがわかりあう
 
 
 
056:タオル(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
緋のタオルを裂きて叛旗とする彼ら白昼夢の街暴力に充ち
 
 
 
056:タオル(たか志) (象と空)
柿盗むタオルに包み大疾走背中押す風ぬるりと湿り
 
 
 
056:タオル(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
タオル地に包まれながら泣いているようなあなたを張り倒したい
 
 
 
056:タオル(内田かおり) (題詠2006深い海から)
ジーパンの腰にタオルをぶら下げて男らしさはひまわり色と
 
 
 
056:タオル (砺波湊) (トナミミナト2007)
セコンドが投げるタオルを待っている顔が電車のドアに凭れて
 
 
 
056:タオル(moco) (LyricHolic)
ゆっくりと落ちていくとき目を閉じる タオルケットのようなやさしさ
 
 
 
056:タオル(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
柔らかいタオルに頬を埋(うず)め目を閉じてまどろむ水曜の午後
 
 
 
056:タオル(平岡ゆめ) (le petit cahier)
湿り気の残ったタオルに顔埋め私はここで眠るしかない
 
 
 
056:タオル(浅葱)  (空耳の森*番外地)
お日様の匂いたっぷり吸い込んだタオルの山に幸せダイビング
 
 
 
056:タオル (JEUX INTERDITS)
バスタオル映画見るのに準備して心置きなく泣いてしまおう
 
 
 
056:タオル(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
風呂上り濡れた黒髪包み込むタオルの色香あたし惑わせ
 
 
 
056:タオル(里木ゆたか) (木犀の灯り)
干したての白きタオルは日に透けて彼方に見ゆる光まぶしく
 
 
 
056:タオル(小野伊都子) ( cahier bleu)
まだ朝のタオルケットのはじっこをつかんだままで昼食をとる
 
 
 
056:タオル(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
しっかりとタオルを絞る清々しさ 母と代わりばんこの看病