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題詠blog2007
027:給
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027:給 (ねこちぐら)
神祇より給わりたりしはこの五体ただそれのみにて世々流離いぬ
027:給 (zoe)(すりきれ)
このまえの給食のときミカちゃんがこっそりわたしてくれた地図だ
027:給(稚春) (青いキリンの番外編)
誰にでも優しい貴方の配給を並んで待っているような気分
027:給(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
歳末の給料日とて銀行のATMの長き行列
027:給(船坂圭之介) (kei's anex room)
給はりし神の啓示か春あかね されど悲しき臨終告知
027:給(智理北杜) (智理北杜)
夜警さんの娘が長く給食婦を勤めていたり夜の学び舎(や)...
027:給(柴やん) (明日はきっといいことがある)
勝ち越しで給金直してほっとする優勝争いこれからが勝負
027:給(みずき) (空)
給餌(きふじ)せし日日を鳥鳴く鳥籠が今は私を入れて開かぬ
027:給(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
心臓の裏側にかく血の汗を洗い流して乾かし給え
027:給(はこべ) (梅の咲くころから)
能『小督』駒をはやめて探す門「いかにこの戸を開けさせ給え」
027:給(此花壱悟) (此花帖)
配給の行列一枚絵のドミノパチンコ屋前に並ぶ人々
027:給(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
大切な父と母より給わりし我の命で何に励もう
027:給(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
初めての給料使い父母へ育ててくれた感謝の気持ち
027:給(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
わが母の教へ給ひし戯れ歌は<つらんとんてん玉子の行列>
027:給(坂本樹) (ひこうき雲)
少年のやさしさたちは夕ぐれの給水塔を思いやまない
027:給(惠無) (なんでもない一日)
願わくば神の御心給わりて全ての命が微笑む日々を
027:給(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
山畑で取れし野菜を田舎より毎年給わる密かな楽しみ
027:給 行方祐美 (やまとことのは)
給食のオレンジゼリーに潜りたいきっと新たな言葉を求め
027:給 (治視) (cherish!)
給食を楽しみにしてたのはもう10年以上も前のできごと
027:給(白辺いづみ) (Iduming☆World)
旅に出る 君の住みたる飛田給過ぎて電車は一面朝陽
給 (暗黒星雲)
給食の懐かしい味もう一度鯨の竜田揚げを食べたい
027:給 (新井蜜) (暗黒星雲)
給食の懐かしい味もう一度鯨の竜田揚げを食べたい
027:給(はな) (はなことば)
咲き給え春に浴する桜花猶予はあらずさあ咲き給え
027:給(新津康) (NOTHING WORKS)
地球は一人のためには周(まわ)らない。それでも君は願い給え。...
027:給(春畑 茜) (アールグレイ日和)
むごきこと書き給へると読み終へて四月の本を灯に閉ざしたり
027:給(原田 町) (カトレア日記)
あゝ君よときに夕餉のしたくなど手伝へ給へと言ひても無駄か
027:給(本田鈴雨) (鈴雨日記)
いつとせを過ぎて君なお変わりなくわが足先を洗い給える
027:給(小春川英夫) (さるさるパパ)
パプア級補給艦的恋人を月で待ちます(ググってください)
027:給(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
給食で食べたカレーが懐かしい味も見た目もあの頃のまま
027:給(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
有給ヲ泣訴出来ズニ退職シ求職活動万事窮ス。
027:給(yuko) (tankaの森)
給食費払わぬ親の心根の幹の太さを称えてもよかれ
027:給(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
ここからは何も持たずに行く未来 神よ祝福与え給えと
027給(ダンディー) (はじめまして!)
この月の給与明細受け取れど娘に勝つか雀の涙
027:給(よさ) (やわらかい螺旋)
夕焼けは僕の影だけ追い出した給水塔の町のまぼろし
027:給(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
給水を待つ列ありて断水のない町もある渇水の夏
027:給(ドール) (花物語?)
あふれ咲く桜の花にまぎれ来て愛しきものを見守り給へ
027:給(蓮野 唯) (万象の奇夜)
四時間目過ぎたら考えることは給食のことだけだった
27.給(文月万里) (Kagerou つれづれ)
神よ神よ給わりたまえわたくしのまこと信じて身を支う杖
027:給(こはく) (プラシーボ)
消費する時代生まれは冷め切った三割引を時給分買う
027:給(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
給料日明けの土曜日新しいアクセサリーが増えていく午後
027:給(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
少子化?とつぶやきながら大量のおかずをこねる給食のおばさん
027:給(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
配給のお醤油かかえて歩いていて 見たら 前ゆく人の首がない
027:給(きじとら猫) (きじとら小部屋)
何もかも白紙に戻してしまうから給紙トレイに紙はいらない
027:給(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
一日に倦んだまなざしやすめれば給水塔にひとひらの雲
027:給(暮夜 宴) (青い蝶)
真夜中の給水塔で触れた気がしたんだ青い海星に似てた
027:給(pakari) (魔法文明)
給食のおかずごときを奪い合うべきだ 包皮が剥けないうちに
027:給(香-キョウ-) (Sky on Blue)
乗り物や機械と同じ 人間も愛と云う名の給油が必要
027:給(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
かの山で化石の小鮒よくしゃべる不思議の国の「うさぎ給油所」
027:給(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
与え給え先端から奥へ奥へ深く深く溢れるほどに
027:給食(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
ライオンのドキュメンタリー鑑賞後 給食ですね ハゲワシの今日
027:給(小早川忠義) (ただよし)
駅前に何もなかりし頃のこと思ふばかりの此処飛田給
027:給(川内青泉) (青泉の部屋)
配膳も片づけもみなひとりだち一年生の初の給食
027:給(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
終業の日の机よりパン出でぬ食ひ余しゐし給食のパン
027:給(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
どことなく懐かしさより切なさを喚起するよな「給食費」の文字
027:給(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
寒空に丹前羽織り給油して コタツにミカン あたたかな猫
027:給(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
与え給え先端から奥へ奥へ深く深く溢れるほどに
027:給(sera5625) (日曜日は猫になる)
はじめての給与明細ポケットに くじけそうなとき握りしめる
027:給 (紫月雲) (resume 1970-2007)
その日にはカレンのごとく潔く「Goodbye to Love」歌い給えよ
027:給(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
小遣いを貰うこの日を待ちわびる月給取りとなりし今でも
027:給(本田あや) (明晃晃)
給食の先割れスプーン咥えればたぶんさみしい味する じゃあね
027:給(萌香) (空の青さをみつめていても)
優しさに甘え過ぎてた給水の足りないことも気づかないまま
027:給(天国ななお) (お月様は許さない)
給茶機で入れたお茶には茶柱が立たないことを知りながら飲む
027:給(つきしろ) (あめふりぼし)
衆議院北海道代表候補代打坂東(給食当番)
027:給(ぱぴこ) (テクテク)
ボクだけに配給された風景を君にも分けてあげるよ、おいで
027:給(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
給食を護衛してゆく白帽子つばめが渡り廊下くぐった
027:給(素人屋) (素人屋雑貨店)
夜が更ける。冷蔵庫の前しゃがみ込みカロリー補給する・・・満たしてよ
027:給(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
遠足で天国へ行き先生も生徒も給仕役をしている
027:給(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
厳かに秘密のありかを暴き出す手つきで給仕が拾うスプーン
027:給 (すずめ) (すずめの詩)
給わりし白詰草の花かざりセピアに遺こる母の微笑み
027:給 (翔子) (花こみち)
仕方なく迎えた嫁が泊まりきて給仕する手の白さ眩しき
027:給 (Gymnopedie)
君死に給ふことなかれと詠んだのはいのちの冷えを、知っていたから
027:給(百田きりん) (きりんメモ)
すみずみにしみわたるのでこれはもう水分補給としていいでしょう
027:給(ももや ままこ) (★SARU×3★)
金曜は給料日だけど今月も雑誌を二冊買って帰るだけ
027:給(nnote) (題詠blog2007,nnote)
給気口開けられ箱は家となる(夫)(妻)(子)を明日も続ける
027:給(野良ゆうき) (野良犬的)
毎月の給料からの天引きのようにこぼれる存在理由(レゾンデートル)
027:給 ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
給食は残さず食べよ昼休み潰しても食べよと戦後教育
027:給(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
給わりし星まわりなら否が応あるがままよとハナミズキ咲く
027:給(Yosh) (☆生短歌☆)
給料の数字が生きた証です デジタル化した私の人生
027:給(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
金曜の給食袋ぶんぶんと回して帰るかすかな勇気
027:給(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
給水塔の下で合言葉を言ってもしあの窓が開いたら しよう
027:給(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
巻雲(けんうん)は影をもたない さみしさの自給率だけあがるいちにち
027:給 (佐原 岬) (memo)
給水地そこに君なら行くだろう私はここでただ祈ってる
027:給(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
給食の先割れスプーンはもうなくてメニューも違う 時代が違う
027:給(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
異教徒われルルドにありて祈れどもつひにマリアは出で給はざり
027:給(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
真夏日の公園の給水車から白く輝くひかりを受ける
027:給(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
給食のパンじゃないのよ 気付いてるなら引き出しに入れとかないで
027:給(みゆ) (*** はなたんか ***)
藤の舞連ねた先に乞う命 与え給えと泪を流す
027:給(佐藤紀子) (pocoapoco)
人参と油揚げ入り混ぜ飯が月給前のピンチ献立
027:給(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
空中で給油している飛行機が頭によぎるほど素敵だわ
027:給(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
ビルの上危なげもなく給水塔地上の群を嘲笑してる
027:給(カー・イーブン) (ほぼ31音)
交通費全額支給 ぼくのへやでくらしてくださいどちらかがしぬまで
027:給(振戸りく) (夢のまた夢)
あしたから時給が少し上がります お昼にプリン食べていいかな
027:給(橘みちよ) (夜間飛行)
大学の医員になりし春の果て日給五千円の日雇ひなりき
027:給(花夢) (花夢)
泣くことを許す真夏のアスファルト給水塔の見える位置まで
027:給(aruka) (外灯都市)
タマシイの受給者証を手にもって薄雪つもる路地に並んだ
027:給(ひわ) (十三夜)
本日の最重要ミッションは給湯室のゴミの当番
027:給(あみー) (正直なたましい)
給料日まであと二十日 潜水の世界記録を目指して泳ぐ
027:給(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
給食のシチュー薄きのみ呼び起こせる十代霞みて空白茫と
027:給(みなと琳) (奇会都市)
配給を待つ間にも積もる雪が手足を真っ赤に染め上げて行く
027:給(市川周) (ミルミルを飲みながら)
終電はないから歩く春の夜に他人の給与明細とどく
027:給(霰) (徒花日記)
水のごと供給される時間の淵でいつかの花はもう根腐れる
027:給(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
近頃は供給過剰の感動や愛や涙で窒息しそう
027:給 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
クレームと間違い電話ばかり来る日は給茶機も機嫌が悪い
027:給(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
死にたくはありませんでしたあの夜に給血してるギリギリの月 ※給血…輸血のための血を提供すること
027:給(葉子) (三十一文字の声)
給付など確かじゃないのに払わされいつまで民は黙り込むのか
027:給(さかいまみ) (恋するキモチ。)
全身に浴びるほどのキス給(あた)えられ目覚める私は咲き誇る花
027:給(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
見給えよ 葉群れに咲ける菩提樹のうす黄の花の房になりたる
027:給(村本希理子) (きりころじっく2)
今朝はやく給紙トレイの鶸色のはがき一枚旅立たせたり
027:給(佐倉すみ) (ありがとベティ)
屋上の給水タンクに座り込む少年の視た片目の世界
027:給(美山小助) (小助の和歌2007)
給わりし 菊の紋章 ある煙草 一服すれど 何も変わらず
027:給(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
給ふには尊敬動詞の記述あり 給与給食みな与えられ
027:給(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
見せ給え今日からあたしういてると配属された路上に溶ける(オペ:中野玉子)
027:給(ME1) (FILL mobile)
ご愛顧を給わりまして感謝の儀お伝え申したてまつります。
027:給(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
あどけなき給仕ガニメデ呼び出だし髭の生(お)ふまで酌をさせたり
027:給(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
給茶機の煎茶うすくてしみじみと手相を見をり蛍光灯の下
027:給(みち。) (幸福アレルギー。)
きっとまた知らないうちに笑ってる 満たすことない水分補給
027:給(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
まだ若い茶髪の坊主が寝たままで給え給えと笑い始めた
027:給(澁谷 波未子) (沈思黙考)
かけまくもあやにかしこき二柱 男神女神よ言祝ぎ給へ...
027:給(きくこ) (きくこ)
天の水ひしゃくに汲みて給ふかな乾ける土に驟雨くだれり
027:給(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
主は天に坐し給ひてこともなし われはよからぬ葡萄をさがす
027:給 (take it easy)
神様にすべてを委ねただ祈る我行く道を導き給え
027:給(やすまる) (やすまる)
真夜中の雨をかわいたあめつちのちさきこころへ降らしめ給え
027:給(兎六) (一人暮らしの日記)
給料袋運ぶ相手もあらばこそゴキブリと住む白いマンション
027:給(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
納豆は誰も食べない給食の献立は町の納豆屋のため
027:給(描町フ三ヲ) (水面走行)
贈賄と収賄それに口止め料 給食食べて大人になった
027:給(A.I) (Private Window)
給油口開けっ放しで走ってた 海へ向かってまっすぐ西へ
027:給(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
給食の「はとちゃミルク」の鼻曲がる匂いも遠く語るとたのし
027:給(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
給食の時間がとても楽しみですごくドキドキ目の前に君
027:給(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
給料日だしと自分にささやいてananセックス特集を買う
027:給(史之春風) (はちぶんめblog)
給食はクラスに於ける英雄が多く生まれる戦場(いくさば)である
027:給(椎名時慈) (タンカデカンタ)
ぺらぺらの給与明細そこにある数字が今の私の値打ち
027:給(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
給食を配るってだけで震えた手ただただただただ恥ずかしかった
027:給(ちえりー) (あんな話こんな話)
「どうぞ」と言いトレーに給食載せた君 今なら淡い恋に気付いた
027:給(うめさん) (今日のうた)
炎天に給水塔のなかのみづ滾ちゐるべし遁れむとして
027:給(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
平安の給孤独園花と舞う芸姑一夜の夢ならばこそ
027:給(里木ゆたか) (木犀の灯り)
給食を無駄に残しし幼き日小さき罪ぞ積もり始むる
027:給(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
給仕してまわりたい今生きているひとにあげたい 気体になりたい
027:給 (一夜) (短歌るBlog)
薄給を嘆くな息子働けば おのずと増えて行くものだから
027:給(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
いっときの道見失いしわかものの足下に蒲公英揺れ咲き給う
027:給(あおゆき) (メソトリウム)
炎昼にぐずぐず融ける塩の夢給われひたすら結晶であれ
027:給(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
手渡しで感謝深まる給料が振り込みになり何故だか安堵
027:給(y*) (Perl Python)
エプロンのカレーのしみ消さなきゃねお疲れ様です給食当番
027:給(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
最高記録(レコード)は牛乳6本12秒給食番長いまはいずこに
027:給(みずすまし) (水紋)
マラソンの道のはるかに給水所スペシャルドリンク色はためきて
027:給(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
ぬるま湯でなく冷水をば浴びせて呉れ給え 目を覚まさんと思う
027:給(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
あの人の今いる場所が目的地 旅券発給申請に行く
027:給(今泉洋子) (sironeko)
ガソリンの高値続きてセルフにて給油する店けふも混雑す
027:給(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
月明のさし入る椅子に坐しながら「さうか。」と言ひて許し給ひぬ
027:給 (紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
校庭の給水塔の辺に伸びる緑の蔓のあさがお青き...
027:給(紫歌) (歌つくろう)
君我を救ひ給へと青白き光に託すひとりの夜に
027:給 (カルアミルクを飲みながら)
星が降りひとつふたつと辿ったら給水塔に消えていく夏
再送027:給(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
星が降りひとつふたつと辿ったら給水塔に消えていく夏
027:給(内田かおり) (題詠2006深い海から)
七歳の我も友らも給食は義務と思いき先割れスプーン
027:給(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
給食費 払わぬ親の 子どもらは なんと不幸な 思いであろうよ
027:給(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
盗まれたハートの欠片が給食にまぎれていました 恋におちます
027:給(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
こんな日は有給休暇を申請しふて寝するべしただだらだらと
027:給(杉山理紀) (2007R57577)
くたくたに今日も疲れた窓のない空き家のように夜を給わる
027:給(杉山理紀) (2007R57577)
くたくたに今日も疲れた窓のない空き家のように夜を給わる
027:給 (砺波湊) (トナミミナト2007)
遠雷の音かと窓に駆け寄れば給水塔の奥、花火咲く
027:給(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
給食で余ったプリン争奪戦 十年前のジャンケンポン
027:給(佐藤羽美) (hinautamemo)
花冷えの給食配送センターにたまる領収書の萌黄色
027:給(やや) (言の葉たち)
田園の真ん中に立ち配給を待つ青い鳥症候群は
027:給 (minto) (あすとろさいと)
027:給 (minto) 退職をしても年金給付なく我らの世代は不安がつのる
027:給 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
欲しいものたくさんあってひと月の給料だけじゃとても買えない
027:給(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
七階の空を見つめるリクガメの小さな願いを叶え給え
027:給(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
-浦和レッズ― 飛田給駅に行かばや紅の旗振る群れのひとりとなりて
027:給( 夜さり) (夕さり夜さり)
八百円の時給の指が寄り合うてケアセンターの食は生まれる
027:給(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
早世のわがちちははより給はりし時は豊けし 詩集をひらく
027:給(しろ) (星月夜)
給食で食べし鯨の竜田揚げ同じ世代のみな知らぬと言ふ
027:給(水野彗星) (彗星不動産)
夏空のUFO、UFO、きこえますか? 給食はとどいてますかオーヴァー
027:給(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
泣きながら隅で給食たべていた あの子は 父になっただろうか?
027:給 (お気楽堂) (楽歌三昧)
お三時の給湯室で語られる知らぬ者なき「ここだけの話」
027:給(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
ぐるぐると噂ばかりが渦巻いて給湯室に引きずりこまれる
027:給(animoy2) (I (愛)短歌)
給食のパンからからに乾きけりランドセルから 食の細い子
027:給(miho) (短歌げいと)
給食のごはんは振って寄り弁にするのがルールだった一組
027:給(長谷川智) (烏のつぶやきα)
玉の輿その後面倒ばかりなの給仕の田中さーん任せ
027:給(萩 はるか) (Betty's second Bar)
カッテージチーズひとさじバケットに添え安らぎを補給してみる
027:給(水野月人) (新月の夜に)
道草も食えずに帰るバイバイは給食袋を蹴りながら言う
027:給 ( Popん?TANKA)
「投稿歌をトラックバックできないため、ブログにてご確認ください」
027:給 ( Popん?TANKA)
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027:給(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
女給仕も馬丁もいない城なれど色めき立ちて薔薇園の薔薇
027:給(笹井宏之) (【温帯空虚】)
ひとりでに給水塔があるきだし品川までの切符を買った
027:給(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
給食の揚げパンが今食べたいなアナタは呟く飢えた眼で
027:給(moco) (LyricHolic)
融けかけのシャーベット掬う 夏の日の給食係エプロン白く
027:給(たか志) (象と空)
給湯器震える音が我が部屋に地球の裏の戦争の音
027:給(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
遺伝子のリレーを止めてしまいたい給水塔に突き刺さる空
027:給(里原志穂) (空の下で)
あいまいな言葉を埋めてプランター花が咲けばと給水中
027:給(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
給食の鯨カツにふと想ひ馳す 晩涼の海泡だちて寒し
027:給(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
シロップに濡れて眠れる白玉よ給食当番抜けたのだあれ?
027:給(小野伊都子) ( cahier bleu)
給食のじかんに流れたスピッツがきみと私のはじまりでした
027:給(平岡ゆめ) (le petit cahier)
給仕する指先少し震えるを黙って見ているわたしの孤独
027:給 (冬の向日葵)
10万の給与明細眺めつつあれやこれやと100万の夢
027:給(浅葱) (空耳の森*番外地)
口下手で照れ屋の君よ時々は素直に我を愛し給えよ
027:給(フワコ) (きくとわたし)
給食のメニューなんども聞いてくるシンドウさんにうそっぽ教える
027:給 (JEUX INTERDITS)
人生の給水ポイントまだ遠く息切れしつつ明日も走る
027:給(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
給食の時間になると山崎が世界を支配しているかのよう
027:給 (ねこちぐら)
神祇より給わりたりしはこの五体ただそれのみにて世々流離いぬ
027:給 (zoe)(すりきれ)
このまえの給食のときミカちゃんがこっそりわたしてくれた地図だ
027:給(稚春) (青いキリンの番外編)
誰にでも優しい貴方の配給を並んで待っているような気分
027:給(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
歳末の給料日とて銀行のATMの長き行列
027:給(船坂圭之介) (kei's anex room)
給はりし神の啓示か春あかね されど悲しき臨終告知
027:給(智理北杜) (智理北杜)
夜警さんの娘が長く給食婦を勤めていたり夜の学び舎(や)...
027:給(柴やん) (明日はきっといいことがある)
勝ち越しで給金直してほっとする優勝争いこれからが勝負
027:給(みずき) (空)
給餌(きふじ)せし日日を鳥鳴く鳥籠が今は私を入れて開かぬ
027:給(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
心臓の裏側にかく血の汗を洗い流して乾かし給え
027:給(はこべ) (梅の咲くころから)
能『小督』駒をはやめて探す門「いかにこの戸を開けさせ給え」
027:給(此花壱悟) (此花帖)
配給の行列一枚絵のドミノパチンコ屋前に並ぶ人々
027:給(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
大切な父と母より給わりし我の命で何に励もう
027:給(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
初めての給料使い父母へ育ててくれた感謝の気持ち
027:給(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
わが母の教へ給ひし戯れ歌は<つらんとんてん玉子の行列>
027:給(坂本樹) (ひこうき雲)
少年のやさしさたちは夕ぐれの給水塔を思いやまない
027:給(惠無) (なんでもない一日)
願わくば神の御心給わりて全ての命が微笑む日々を
027:給(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
山畑で取れし野菜を田舎より毎年給わる密かな楽しみ
027:給 行方祐美 (やまとことのは)
給食のオレンジゼリーに潜りたいきっと新たな言葉を求め
027:給 (治視) (cherish!)
給食を楽しみにしてたのはもう10年以上も前のできごと
027:給(白辺いづみ) (Iduming☆World)
旅に出る 君の住みたる飛田給過ぎて電車は一面朝陽
給 (暗黒星雲)
給食の懐かしい味もう一度鯨の竜田揚げを食べたい
027:給 (新井蜜) (暗黒星雲)
給食の懐かしい味もう一度鯨の竜田揚げを食べたい
027:給(はな) (はなことば)
咲き給え春に浴する桜花猶予はあらずさあ咲き給え
027:給(新津康) (NOTHING WORKS)
地球は一人のためには周(まわ)らない。それでも君は願い給え。...
027:給(春畑 茜) (アールグレイ日和)
むごきこと書き給へると読み終へて四月の本を灯に閉ざしたり
027:給(原田 町) (カトレア日記)
あゝ君よときに夕餉のしたくなど手伝へ給へと言ひても無駄か
027:給(本田鈴雨) (鈴雨日記)
いつとせを過ぎて君なお変わりなくわが足先を洗い給える
027:給(小春川英夫) (さるさるパパ)
パプア級補給艦的恋人を月で待ちます(ググってください)
027:給(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
給食で食べたカレーが懐かしい味も見た目もあの頃のまま
027:給(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
有給ヲ泣訴出来ズニ退職シ求職活動万事窮ス。
027:給(yuko) (tankaの森)
給食費払わぬ親の心根の幹の太さを称えてもよかれ
027:給(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
ここからは何も持たずに行く未来 神よ祝福与え給えと
027給(ダンディー) (はじめまして!)
この月の給与明細受け取れど娘に勝つか雀の涙
027:給(よさ) (やわらかい螺旋)
夕焼けは僕の影だけ追い出した給水塔の町のまぼろし
027:給(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
給水を待つ列ありて断水のない町もある渇水の夏
027:給(ドール) (花物語?)
あふれ咲く桜の花にまぎれ来て愛しきものを見守り給へ
027:給(蓮野 唯) (万象の奇夜)
四時間目過ぎたら考えることは給食のことだけだった
27.給(文月万里) (Kagerou つれづれ)
神よ神よ給わりたまえわたくしのまこと信じて身を支う杖
027:給(こはく) (プラシーボ)
消費する時代生まれは冷め切った三割引を時給分買う
027:給(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
給料日明けの土曜日新しいアクセサリーが増えていく午後
027:給(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
少子化?とつぶやきながら大量のおかずをこねる給食のおばさん
027:給(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
配給のお醤油かかえて歩いていて 見たら 前ゆく人の首がない
027:給(きじとら猫) (きじとら小部屋)
何もかも白紙に戻してしまうから給紙トレイに紙はいらない
027:給(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
一日に倦んだまなざしやすめれば給水塔にひとひらの雲
027:給(暮夜 宴) (青い蝶)
真夜中の給水塔で触れた気がしたんだ青い海星に似てた
027:給(pakari) (魔法文明)
給食のおかずごときを奪い合うべきだ 包皮が剥けないうちに
027:給(香-キョウ-) (Sky on Blue)
乗り物や機械と同じ 人間も愛と云う名の給油が必要
027:給(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
かの山で化石の小鮒よくしゃべる不思議の国の「うさぎ給油所」
027:給(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
与え給え先端から奥へ奥へ深く深く溢れるほどに
027:給食(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
ライオンのドキュメンタリー鑑賞後 給食ですね ハゲワシの今日
027:給(小早川忠義) (ただよし)
駅前に何もなかりし頃のこと思ふばかりの此処飛田給
027:給(川内青泉) (青泉の部屋)
配膳も片づけもみなひとりだち一年生の初の給食
027:給(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
終業の日の机よりパン出でぬ食ひ余しゐし給食のパン
027:給(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
どことなく懐かしさより切なさを喚起するよな「給食費」の文字
027:給(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
寒空に丹前羽織り給油して コタツにミカン あたたかな猫
027:給(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
与え給え先端から奥へ奥へ深く深く溢れるほどに
027:給(sera5625) (日曜日は猫になる)
はじめての給与明細ポケットに くじけそうなとき握りしめる
027:給 (紫月雲) (resume 1970-2007)
その日にはカレンのごとく潔く「Goodbye to Love」歌い給えよ
027:給(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
小遣いを貰うこの日を待ちわびる月給取りとなりし今でも
027:給(本田あや) (明晃晃)
給食の先割れスプーン咥えればたぶんさみしい味する じゃあね
027:給(萌香) (空の青さをみつめていても)
優しさに甘え過ぎてた給水の足りないことも気づかないまま
027:給(天国ななお) (お月様は許さない)
給茶機で入れたお茶には茶柱が立たないことを知りながら飲む
027:給(つきしろ) (あめふりぼし)
衆議院北海道代表候補代打坂東(給食当番)
027:給(ぱぴこ) (テクテク)
ボクだけに配給された風景を君にも分けてあげるよ、おいで
027:給(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
給食を護衛してゆく白帽子つばめが渡り廊下くぐった
027:給(素人屋) (素人屋雑貨店)
夜が更ける。冷蔵庫の前しゃがみ込みカロリー補給する・・・満たしてよ
027:給(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
遠足で天国へ行き先生も生徒も給仕役をしている
027:給(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
厳かに秘密のありかを暴き出す手つきで給仕が拾うスプーン
027:給 (すずめ) (すずめの詩)
給わりし白詰草の花かざりセピアに遺こる母の微笑み
027:給 (翔子) (花こみち)
仕方なく迎えた嫁が泊まりきて給仕する手の白さ眩しき
027:給 (Gymnopedie)
君死に給ふことなかれと詠んだのはいのちの冷えを、知っていたから
027:給(百田きりん) (きりんメモ)
すみずみにしみわたるのでこれはもう水分補給としていいでしょう
027:給(ももや ままこ) (★SARU×3★)
金曜は給料日だけど今月も雑誌を二冊買って帰るだけ
027:給(nnote) (題詠blog2007,nnote)
給気口開けられ箱は家となる(夫)(妻)(子)を明日も続ける
027:給(野良ゆうき) (野良犬的)
毎月の給料からの天引きのようにこぼれる存在理由(レゾンデートル)
027:給 ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
給食は残さず食べよ昼休み潰しても食べよと戦後教育
027:給(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
給わりし星まわりなら否が応あるがままよとハナミズキ咲く
027:給(Yosh) (☆生短歌☆)
給料の数字が生きた証です デジタル化した私の人生
027:給(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
金曜の給食袋ぶんぶんと回して帰るかすかな勇気
027:給(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
給水塔の下で合言葉を言ってもしあの窓が開いたら しよう
027:給(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
巻雲(けんうん)は影をもたない さみしさの自給率だけあがるいちにち
027:給 (佐原 岬) (memo)
給水地そこに君なら行くだろう私はここでただ祈ってる
027:給(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
給食の先割れスプーンはもうなくてメニューも違う 時代が違う
027:給(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
異教徒われルルドにありて祈れどもつひにマリアは出で給はざり
027:給(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
真夏日の公園の給水車から白く輝くひかりを受ける
027:給(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
給食のパンじゃないのよ 気付いてるなら引き出しに入れとかないで
027:給(みゆ) (*** はなたんか ***)
藤の舞連ねた先に乞う命 与え給えと泪を流す
027:給(佐藤紀子) (pocoapoco)
人参と油揚げ入り混ぜ飯が月給前のピンチ献立
027:給(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
空中で給油している飛行機が頭によぎるほど素敵だわ
027:給(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
ビルの上危なげもなく給水塔地上の群を嘲笑してる
027:給(カー・イーブン) (ほぼ31音)
交通費全額支給 ぼくのへやでくらしてくださいどちらかがしぬまで
027:給(振戸りく) (夢のまた夢)
あしたから時給が少し上がります お昼にプリン食べていいかな
027:給(橘みちよ) (夜間飛行)
大学の医員になりし春の果て日給五千円の日雇ひなりき
027:給(花夢) (花夢)
泣くことを許す真夏のアスファルト給水塔の見える位置まで
027:給(aruka) (外灯都市)
タマシイの受給者証を手にもって薄雪つもる路地に並んだ
027:給(ひわ) (十三夜)
本日の最重要ミッションは給湯室のゴミの当番
027:給(あみー) (正直なたましい)
給料日まであと二十日 潜水の世界記録を目指して泳ぐ
027:給(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
給食のシチュー薄きのみ呼び起こせる十代霞みて空白茫と
027:給(みなと琳) (奇会都市)
配給を待つ間にも積もる雪が手足を真っ赤に染め上げて行く
027:給(市川周) (ミルミルを飲みながら)
終電はないから歩く春の夜に他人の給与明細とどく
027:給(霰) (徒花日記)
水のごと供給される時間の淵でいつかの花はもう根腐れる
027:給(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
近頃は供給過剰の感動や愛や涙で窒息しそう
027:給 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
クレームと間違い電話ばかり来る日は給茶機も機嫌が悪い
027:給(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
死にたくはありませんでしたあの夜に給血してるギリギリの月 ※給血…輸血のための血を提供すること
027:給(葉子) (三十一文字の声)
給付など確かじゃないのに払わされいつまで民は黙り込むのか
027:給(さかいまみ) (恋するキモチ。)
全身に浴びるほどのキス給(あた)えられ目覚める私は咲き誇る花
027:給(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
見給えよ 葉群れに咲ける菩提樹のうす黄の花の房になりたる
027:給(村本希理子) (きりころじっく2)
今朝はやく給紙トレイの鶸色のはがき一枚旅立たせたり
027:給(佐倉すみ) (ありがとベティ)
屋上の給水タンクに座り込む少年の視た片目の世界
027:給(美山小助) (小助の和歌2007)
給わりし 菊の紋章 ある煙草 一服すれど 何も変わらず
027:給(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
給ふには尊敬動詞の記述あり 給与給食みな与えられ
027:給(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
見せ給え今日からあたしういてると配属された路上に溶ける(オペ:中野玉子)
027:給(ME1) (FILL mobile)
ご愛顧を給わりまして感謝の儀お伝え申したてまつります。
027:給(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
あどけなき給仕ガニメデ呼び出だし髭の生(お)ふまで酌をさせたり
027:給(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
給茶機の煎茶うすくてしみじみと手相を見をり蛍光灯の下
027:給(みち。) (幸福アレルギー。)
きっとまた知らないうちに笑ってる 満たすことない水分補給
027:給(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
まだ若い茶髪の坊主が寝たままで給え給えと笑い始めた
027:給(澁谷 波未子) (沈思黙考)
かけまくもあやにかしこき二柱 男神女神よ言祝ぎ給へ...
027:給(きくこ) (きくこ)
天の水ひしゃくに汲みて給ふかな乾ける土に驟雨くだれり
027:給(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
主は天に坐し給ひてこともなし われはよからぬ葡萄をさがす
027:給 (take it easy)
神様にすべてを委ねただ祈る我行く道を導き給え
027:給(やすまる) (やすまる)
真夜中の雨をかわいたあめつちのちさきこころへ降らしめ給え
027:給(兎六) (一人暮らしの日記)
給料袋運ぶ相手もあらばこそゴキブリと住む白いマンション
027:給(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
納豆は誰も食べない給食の献立は町の納豆屋のため
027:給(描町フ三ヲ) (水面走行)
贈賄と収賄それに口止め料 給食食べて大人になった
027:給(A.I) (Private Window)
給油口開けっ放しで走ってた 海へ向かってまっすぐ西へ
027:給(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
給食の「はとちゃミルク」の鼻曲がる匂いも遠く語るとたのし
027:給(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
給食の時間がとても楽しみですごくドキドキ目の前に君
027:給(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
給料日だしと自分にささやいてananセックス特集を買う
027:給(史之春風) (はちぶんめblog)
給食はクラスに於ける英雄が多く生まれる戦場(いくさば)である
027:給(椎名時慈) (タンカデカンタ)
ぺらぺらの給与明細そこにある数字が今の私の値打ち
027:給(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
給食を配るってだけで震えた手ただただただただ恥ずかしかった
027:給(ちえりー) (あんな話こんな話)
「どうぞ」と言いトレーに給食載せた君 今なら淡い恋に気付いた
027:給(うめさん) (今日のうた)
炎天に給水塔のなかのみづ滾ちゐるべし遁れむとして
027:給(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
平安の給孤独園花と舞う芸姑一夜の夢ならばこそ
027:給(里木ゆたか) (木犀の灯り)
給食を無駄に残しし幼き日小さき罪ぞ積もり始むる
027:給(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
給仕してまわりたい今生きているひとにあげたい 気体になりたい
027:給 (一夜) (短歌るBlog)
薄給を嘆くな息子働けば おのずと増えて行くものだから
027:給(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
いっときの道見失いしわかものの足下に蒲公英揺れ咲き給う
027:給(あおゆき) (メソトリウム)
炎昼にぐずぐず融ける塩の夢給われひたすら結晶であれ
027:給(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
手渡しで感謝深まる給料が振り込みになり何故だか安堵
027:給(y*) (Perl Python)
エプロンのカレーのしみ消さなきゃねお疲れ様です給食当番
027:給(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
最高記録(レコード)は牛乳6本12秒給食番長いまはいずこに
027:給(みずすまし) (水紋)
マラソンの道のはるかに給水所スペシャルドリンク色はためきて
027:給(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
ぬるま湯でなく冷水をば浴びせて呉れ給え 目を覚まさんと思う
027:給(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
あの人の今いる場所が目的地 旅券発給申請に行く
027:給(今泉洋子) (sironeko)
ガソリンの高値続きてセルフにて給油する店けふも混雑す
027:給(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
月明のさし入る椅子に坐しながら「さうか。」と言ひて許し給ひぬ
027:給 (紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
校庭の給水塔の辺に伸びる緑の蔓のあさがお青き...
027:給(紫歌) (歌つくろう)
君我を救ひ給へと青白き光に託すひとりの夜に
027:給 (カルアミルクを飲みながら)
星が降りひとつふたつと辿ったら給水塔に消えていく夏
再送027:給(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
星が降りひとつふたつと辿ったら給水塔に消えていく夏
027:給(内田かおり) (題詠2006深い海から)
七歳の我も友らも給食は義務と思いき先割れスプーン
027:給(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
給食費 払わぬ親の 子どもらは なんと不幸な 思いであろうよ
027:給(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
盗まれたハートの欠片が給食にまぎれていました 恋におちます
027:給(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
こんな日は有給休暇を申請しふて寝するべしただだらだらと
027:給(杉山理紀) (2007R57577)
くたくたに今日も疲れた窓のない空き家のように夜を給わる
027:給(杉山理紀) (2007R57577)
くたくたに今日も疲れた窓のない空き家のように夜を給わる
027:給 (砺波湊) (トナミミナト2007)
遠雷の音かと窓に駆け寄れば給水塔の奥、花火咲く
027:給(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
給食で余ったプリン争奪戦 十年前のジャンケンポン
027:給(佐藤羽美) (hinautamemo)
花冷えの給食配送センターにたまる領収書の萌黄色
027:給(やや) (言の葉たち)
田園の真ん中に立ち配給を待つ青い鳥症候群は
027:給 (minto) (あすとろさいと)
027:給 (minto) 退職をしても年金給付なく我らの世代は不安がつのる
027:給 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
欲しいものたくさんあってひと月の給料だけじゃとても買えない
027:給(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
七階の空を見つめるリクガメの小さな願いを叶え給え
027:給(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
-浦和レッズ― 飛田給駅に行かばや紅の旗振る群れのひとりとなりて
027:給( 夜さり) (夕さり夜さり)
八百円の時給の指が寄り合うてケアセンターの食は生まれる
027:給(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
早世のわがちちははより給はりし時は豊けし 詩集をひらく
027:給(しろ) (星月夜)
給食で食べし鯨の竜田揚げ同じ世代のみな知らぬと言ふ
027:給(水野彗星) (彗星不動産)
夏空のUFO、UFO、きこえますか? 給食はとどいてますかオーヴァー
027:給(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
泣きながら隅で給食たべていた あの子は 父になっただろうか?
027:給 (お気楽堂) (楽歌三昧)
お三時の給湯室で語られる知らぬ者なき「ここだけの話」
027:給(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
ぐるぐると噂ばかりが渦巻いて給湯室に引きずりこまれる
027:給(animoy2) (I (愛)短歌)
給食のパンからからに乾きけりランドセルから 食の細い子
027:給(miho) (短歌げいと)
給食のごはんは振って寄り弁にするのがルールだった一組
027:給(長谷川智) (烏のつぶやきα)
玉の輿その後面倒ばかりなの給仕の田中さーん任せ
027:給(萩 はるか) (Betty's second Bar)
カッテージチーズひとさじバケットに添え安らぎを補給してみる
027:給(水野月人) (新月の夜に)
道草も食えずに帰るバイバイは給食袋を蹴りながら言う
027:給 ( Popん?TANKA)
「投稿歌をトラックバックできないため、ブログにてご確認ください」
027:給 ( Popん?TANKA)
、「投稿歌をトラックバックできないため、ブログにてご確認ください」
027:給(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
女給仕も馬丁もいない城なれど色めき立ちて薔薇園の薔薇
027:給(笹井宏之) (【温帯空虚】)
ひとりでに給水塔があるきだし品川までの切符を買った
027:給(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
給食の揚げパンが今食べたいなアナタは呟く飢えた眼で
027:給(moco) (LyricHolic)
融けかけのシャーベット掬う 夏の日の給食係エプロン白く
027:給(たか志) (象と空)
給湯器震える音が我が部屋に地球の裏の戦争の音
027:給(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
遺伝子のリレーを止めてしまいたい給水塔に突き刺さる空
027:給(里原志穂) (空の下で)
あいまいな言葉を埋めてプランター花が咲けばと給水中
027:給(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
給食の鯨カツにふと想ひ馳す 晩涼の海泡だちて寒し
027:給(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
シロップに濡れて眠れる白玉よ給食当番抜けたのだあれ?
027:給(小野伊都子) ( cahier bleu)
給食のじかんに流れたスピッツがきみと私のはじまりでした
027:給(平岡ゆめ) (le petit cahier)
給仕する指先少し震えるを黙って見ているわたしの孤独
027:給 (冬の向日葵)
10万の給与明細眺めつつあれやこれやと100万の夢
027:給(浅葱) (空耳の森*番外地)
口下手で照れ屋の君よ時々は素直に我を愛し給えよ
027:給(フワコ) (きくとわたし)
給食のメニューなんども聞いてくるシンドウさんにうそっぽ教える
027:給 (JEUX INTERDITS)
人生の給水ポイントまだ遠く息切れしつつ明日も走る
027:給(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
給食の時間になると山崎が世界を支配しているかのよう
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