075:鳥

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題は「鳥(とり、チョウ)」です。読み違いにご注意ください。
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075:鳥 (ねこちぐら)
静寂を切り裂くごとくに鳥は往き残れる闇のなお深きかな
 
 
 
075:鳥(zoe) (すりきれ)
場は(鳥のから揚げ+ケーキ)×遊園地ぐらい面白かった
 
 
 
075:鳥(zoe)(再投稿) (すりきれ)
会場は遊園地×(鳥のから揚げ+ケーキ)ぐらい面白かった
 
 
 
075:鳥(西中眞二郎)  (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
高梁川の水面(みなも)激しくきらめきて鴨らしき鳥群れて泳げり
 
 
 
075:鳥(はこべ) (梅の咲くころから)
夕焼けの前に輝く陽が落ちて水面に鳥を浮かべおる池
 
 
 
075:鳥(みずき)  (空)
窓際に降る雨ほろり飛びたちて晴れし夕空鳥渡りけり
 
 
 
075:鳥(船坂圭之介) (kei's anex room)
桜花(はな)こそわが終の敵なる寝ねがての春夜鳥哭くごとき痛風
 
 
 
075:鳥(柴やん) (明日はきっといいことがある)
鳥取バードスタジアムまで行きてトリニータ応援して悔しかった
 
 
 
075:鳥 行方祐美 (やまとことのは)
つぎの世は鳥がいいねとかき回すアイスオーレに笑う口笛
 
 
 
075:鳥(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
失くすまで気づけなかった大切を死守する僕の沖ノ鳥島
 
 
 
075:鳥(此花壱悟) (此花帖)
電話鳴るここですここにいますよと鳥のきぐるみ大き羽振る
 
 
 
075:鳥(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
チェロの音のかくも深きか趙静(チョウ・チン)の奏くカザルスの<鳥の歌>はも
 
 
 
075:鳥(稚春) (青いキリンの番外編)
私にも存在価値はある筈だ飛べない鳥の翼のように
 
 
 
075:鳥(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
二羽で往く鳥の行方を眼で追えば あると思える青空の果て
 
 
 
075:鳥(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
四字熟語花鳥風月いとをかし茶室の額に毛筆書体
 
 
 
075:鳥(川内青泉) (青泉の部屋)
鴉死す哀れに思うわが息子鳥インフルエンザ忘れ土葬
 
 
 
075:鳥(坂本樹) (ひこうき雲)
花束も鳥もぼくらもてのひらも空もやさしくされた記憶を
 
 
 
075:鳥(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
会へなければそれまでだらう初めての鳥取米子きみが住む町
 
 
 
075:鳥 (想いまっすぐに)
我が位置をロストなどせぬ渡り鳥 冬は暖か夏は涼しく
 
 
 
075:鳥(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
若葉萌え姿を見せぬ鳴き声の春告鳥は卯月の山に
 
 
 
075:鳥(帯一 鐘信) (シンガー短歌ライター)
 シベリアの鳥をギターの弦としていとしき人よ so far away  
 
 
 
075:鳥(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
鳥のような翼があれば大空を自由気ままに飛び回りたい
 
 
 
075:鳥 (佐原 岬) (memo)
鳥よりも高く飛べるか揚羽蝶戻っておいで蜜と待ってる
 
 
 
075:鳥(暮夜 宴) (青い蝶)
夕空を飛ぶ鳥たちが少しだけはにかむようなキスをしようよ
 
 
 
075:鳥(春畑 茜) (アールグレイ日和)
キヨ、キヨ、と声かろやかに啼く鳥よ木々のむかうに亡き祖母の名を
 
 
 
075:鳥(本田鈴雨) (鈴雨日記)
水鳥のうぶ毛の暖につつまれて春の雲間をゆく 眠りへと
 
 
 
075:鳥(野良ゆうき) (野良犬的)
飛びたいと思って鳥が飛んでいるなんて思っているのか まさか
 
 
 
075:鳥(香-キョウ-) (Sky on Blue)
飛べるなら… 思っているのか、『自由』だと 果たして鳥はそうなのだろうか
 
 
 
075:鳥 (すずめ) (すずめの詩)
天下り金掠め盗る渡り鳥おこぼれ狙う鼠賊ごきぶり
 
 
 
075:鳥(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
通勤時毎朝通る雑貨屋の籠の小鳥は瞳輝く
 
 
 
075:鳥 (新井蜜) (暗黒星雲)
焼き鳥と鳥そば食べて梅雨寒の街を歩けば鳥肌が立つ
 
 
 
075:鳥 (香山凛志) (東京パピヨン)
 川沿いを行けばひとりとひとりなり鳥の名前を教えあっても  
 
 
 
075:鳥(原田 町) (カトレア日記)
鳥葬か風葬もよしと思ふ日のチヨツトコイとぞ小綬鶏の鳴く
 
 
 
075:鳥(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
母の日に使えやしない小鳥ちゃん受話器ほじって誰なんだろう(オペ:穴井苑子)
 
 
 
075:鳥(みゆ) (*** はなたんか ***)
温室で翼広げて風を待つ 極楽鳥花翔ぶ日を夢み
 
 
 
075:鳥(小春川英夫) (さるさるパパ)
高く高く飛んでいくにはとりあえず鳥の言葉を覚えなきゃダメ
 
 
 
075:鳥(蓮野 唯) (万象の奇夜)
鳥よりも高く速く飛べるけど鉄の翼で卵は抱けない
 
 
 
075:鳥(澁谷 波未子) (沈思黙考)
毎日が波乱含みの人生ぞ 鳥獣戯画の蛙の如く...
 
 
 
075:鳥(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
千世代あとに小鳥になるのだろう漆喰壁に虹蜥蜴鳴く (千世代=せんせだい)
 
 
 
075:鳥(ドール) (花物語?)
もうカゴに小鳥を入れて飼うことはけしてしたいと思わない 今
 
 
 
075:鳥(aruka) (外灯都市)
町を捨て鳥カゴばかりのまちへ行く そこで笑えば声を失う
 
 
 
075:鳥(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 風の名の事典があれば窓ぎわに鳥の事典とならべて置こう
 
 
 
075:鳥(村本希理子) (きりころじっく2)
此の世とは遠きところか笹群にしば鳴く鳥の姿は見えず
 
 
 
075:鳥(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
魚が棲み鳥たちが棲み虫が棲む 汚す(けがす)ためならヒトはいらない
 
 
 
075:鳥(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
夕暮れの焼き鳥屋にはめくるめくネギマの秘密をさぐる僕たち
 
 
 
075:鳥(yuko) (tankaの森)
冬ばかり好んで暮らす変わり者白鳥キミは君のままでいい
 
 
 
075:鳥(よさ) (やわらかい螺旋)
逃げ出した鳥の名前を呼ぶ子供ほらほら闇が近くにいます
 
 
 
075:鳥(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
翼なき鳥を飛ばせむ 篭に在れば餌も快楽(けらく)も不足なけれど
 
 
 
075:鳥(うめさん) (今日のうた)
伸びやかにひつひふううと鳥の鳴くシンガポールの朝のプールに
 
 
 
075:鳥(みなと琳) (奇会都市)
鳥がうるさいからすぐに起きる、と呟く老人と海へ向かう
 
 
 
075:鳥(振戸りく) (夢のまた夢)
夜に飛ぶ覚悟を決めた鳥たちがざわめいている日比谷公園
 
 
 
075:鳥(惠無) (なんでもない一日)
迷い鳥冬のある朝手の中で冷たくなりぬ二日の縁(えにし)
 
 
 
075:鳥(天国ななお) (お月様は許さない)
ゴミ袋から掘り出され鳥葬に召した昨夜のおびただしい子
 
 
 
074:鳥(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
あさがおの双葉のようなはじまりに鳥たちはもう帰りたくない
 
 
 
075:鳥(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
自我からは逃れられない カゴを出て空へ飛び立つ鳥になれても
 
 
 
075:鳥(きくこ) (きくこ)
わが心沈める朝にとぼくれど小鳥の群れに射す日の光
 
 
 
075:鳥(Yosh) (☆生短歌☆)
娑婆世界の迦陵頻伽の鳥に会い「法聞けよ」と鳴くうぐいすをり
 
 
 
075:鳥(小早川忠義) (ただよし)
傷付きし翼休むる鳥のごと日焼けの跡を下着に隠す
 
 
 
075:鳥(カー・イーブン) (ほぼ31音)
「死 にたい」と「金が欲しい」が口癖の君に一石二鳥の仕事
 
 
 
075:鳥(橘みちよ) (夜間飛行)
わたりゆく白鳥の声に走り出て真向かひし雪の飯豊連峰
 
 
 
075:鳥(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
母の背は鳥獣保護区銀玉を避けて逃げ込むごんぎつねにも
 
 
 
075:鳥(市川周) (ミルミルを飲みながら)
先月も池で見かけたあの鳥はめんどがくさくて渡らない鳥
 
 
 
075:鳥(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
雨のなかに見ひらく鳥のまなこさへつややかに秋は見えてあまねし
 
 
 
075:鳥(百田きりん) (きりんメモ)
ペンギンは海を泳げる鳥だから空を飛ぶ鳥とは比べない
 
 
 
075:鳥(ぱぴこ) (テクテク)
鳥になるつもりで育ててきた羽の用途が未だ見つかりません
 
 
 
075:鳥(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
カザルスの鳥の歌聴けばカタローニャの野の風熱く肌に覚ゆる
 
 
 
075:鳥(白辺いづみ) (Iduming☆World)
小島さんを小鳥と読み違えて彼のうしろの小鳩まぶしく飛び立つ
 
 
 
075:鳥(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
木製の鳥の形のブローチを化粧ポーチの中に見つける
 
 
 
075:鳥(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
我のため歌う小鳥をみつけても青すぎるねと青も知らずに  
 
 
 
075:鳥(花夢) (花夢)
飛ぶときに翼がえがく鋭角の強さわたしも鳥になりたい
 
 
 
075:鳥(ももやままこ) (★SARU×3★)
音の波湧き上がりくる鳥肌の一つ一つを指で確かめ
 
 
 
075:鳥(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
先生はみてゐるだけと生徒らに言はれし教師は鳥の目となる
 
 
 
075:鳥(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
からっぽの鳥かごからは空耳の歌声さえももう聞こえない
 
 
 
075:鳥(ME1) (FILL mobile)
  鳥の子に染まる淡さの危うさよ幸せという色よ心よ  
 
 
 
075:鳥(智理北杜) (智理北杜)
「火の鳥」のフィナーレ飾る金管を聴くため幾度も針を落としぬ...
 
 
 
075:鳥(つきしろ) (あめふりぼし)
閑古鳥一羽静かに鳴き出せば僕はもうすぐ手を離します
 
 
 
075:鳥(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
鳥縊ることなどはつか考へる鳴らぬ楽器をひざにかかへて
 
 
 
075:鳥(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
眠れるのですかあかるいところでも卵のなかの鳥のこころは
 
 
 
075:鳥(A.I) (Private Window)
恋文を鳥目の鳥に結びつけ月が明るい夜に放てば
 
 
 
075:鳥(描町フ三ヲ) (水面走行)
鳥かごの鍵は中からかけられて傷つくことを恐れる翼
 
 
 
075:鳥(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
たくさんの眠る小鳥ね夕闇につぼみ灯して白い木蓮
 
 
 
075:鳥(椎名時慈) (タンカデカンタ)
落ちるのは怖くないのか海原を休むことなく渡り鳥飛ぶ
 
 
 
075:鳥(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
飛べるから私は鳥がうらやましいけれども鳥は飛びたくないかも
 
 
 
075:鳥 (佐藤紀子) (pocoapoco)
人間が鳥なりし日の名残なる肩甲骨が大空を恋ふ
 
 
 
075:鳥(素人屋) (素人屋雑貨店)
鳥になり患う友に会いに行く 翼のように抱きしめに行く
 
 
 
075:鳥(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
ひとときを白鳥となるそのために今日も欠かさずストレッチする
 
 
 
075:鳥(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
100円のビニール傘が飛ぶ音と鳥が羽ばたく音はおんなじ
 
 
 
075:鳥(やすまる) (やすまる)
一本の肋骨がいたむてのひらで鳥を育てるようにつつんで
 
 
 
075:鳥(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
河口には鳥影も無く霧冷えてはや深まりゆく夜の秋はも
 
 
 
075:鳥(あみー) (正直なたましい)
歌声が小鳥となってきみのもとへと届くよう歌い続ける
 
 
 
075:鳥(animoy2) (I (愛)短歌)
海の上鳥が飛び交うその下を指さしすれば魚の群れが
 
 
 
075:鳥(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
立つ鳥は後を濁さず わたくしがいたことなんて忘れてください
 
 
 
075:鳥(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
鳥肉は苦手なんだと言う君が焼き鳥だけは食べられる不思議
 
 
 
075:鳥(水野彗星) (彗星不動産)
鳥は空で戯れてない なにかから逃げて必死で飛ぶのだと知れ                 (谷川俊太郎「空の嘘」へ)
 
 
 
075:鳥(こはく) (プラシーボ)
おおげさに励まされたい日のことを鳥のうろこの裏に記して
 
 
 
075:鳥(こはく) (プラシーボ)
おおげさに励まされたい日のことを鳥のうろこの裏に記して
 
 
 
075:鳥(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
鳥になりもしも願いが叶うなら逢いたい貴方孤高コンドル
 
 
 
75.鳥(文月 万里) (Kagerou つれづれ)
連なりて飛べる鳥よと見上ぐれば秋立つ風に連凧の舞う
 
 
 
075:鳥(兎六) (一人暮らしの日記)
鳥が来て窓を叩いて言うのです水質調査にまいりましたと
 
 
 
075:鳥 (一夜) (短歌るBlog )
立つ鳥は後を濁さず知りながら 涙を置いて部屋を後にす
 
 
 
075:鳥(翔子) (花こみち)
  クレヨンが走った軌跡鳥となるおいてきぼりはもう厭だから
 
 
 
075:鳥(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
朱(あけ)の色けざやかに立つ大鳥居の脚の傍よりバスに乗り込む
 
 
 
075:鳥(佐藤羽美) (hinautamemo)
鳥獣がわたしの夢にごぼごぼと滑り込んでは遊んでゆきぬ
 
 
 
075:鳥(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
飛ぶ鳥を落とす勢いその後に落ちてた鳥は焼き鳥にして
 
 
 
074:鳥(今泉洋子) (sironeko)
戦場の父の記憶を語り継ぐ葉月の空に鳥影は過ぐ
 
 
 
075:鳥(笹井宏之) (【温帯空虚】)
おどろいた拍子にくちにいれていた白鳥をあなたは吐き出した
 
 
 
075:鳥(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
カンバスは青 心には白い鳥 わたくしだけの軌跡をえがく
 
 
 
075:鳥(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
いっせいに鳥が飛び立つ 約束の場所へゆっくり歩く ゆっくり
 
 
 
075:鳥(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
うつしみにはたどり着かざる場所ならむ極楽鳥花挿す人を見ゆ
 
 
 
075:鳥 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
まぼろしのドードー鳥とかけっこをしているだけだった20代
 
 
 
075:鳥(長谷川智) (烏のつぶやきα)
透る空色に消えた鳥3羽誰かを待っていたのだろうね
 
 
 
 075:鳥 (minto) (あすとろさいと)
未来への翼が欲しいと思ふのは風をよむ鳥 明日は晴れると
 
 
 
075:鳥(みち。) (幸福アレルギー。)
どうしても泣きたくなかった煮えたぎるような空には鳥の大群
 
 
 
075:鳥(やや) (言の葉たち)
鳥だつた時代わするることなかれ 明るさをまし立ちはだかる空
 
 
 
075:鳥(青山ジュンコ) (take it easy)
てのひらの上の小鳥のつぶらな目足のぬくもり心癒され
 
 
 
075:鳥 (     Popん?TANKA)
とりかごのなかのきいろい鳥は何 青空をとぶ夢もわすれて
 
 
 
075:鳥(水野月人) (新月の夜に)
青空に色とりどりの鳥が飛び青い鳥だけよく見えません
 
 
 
075:鳥(夜さり) (夕さり夜さり)
北前船の白帆にみづは照り映えて鳥海山の雪も呼応す
 
 
 
075:鳥(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
雨が鳥の喉を濡らして過ぎるとき。あなたのドアをノックするとき
 
 
 
075:鳥(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
いつまでも鳥に焦がれて空は遠く私の背には何もないまま
 
 
 
075:鳥(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
白鳥の湖にたつさざなみにひかれひかれてそっと沈もう
 
 
 
075:鳥(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
あの鳥は鳥籠からは出ないけど幸せだから青く染まった
 
 
 
075:Ļ (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
遠足の児らは鳥居に額をあて数をかぞえて鬼遊びして 額:ぬか
 
 
 
075:鳥(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
街路樹の魂ぬけていくように空に飛び立つ群れの鳥たち
 
 
 
075:鳥(nnote) (題詠blog2007,nnote)
黒々と泡立つように鳥帰る一本の木にふれる寂しい
 
 
 
075:鳥(萩 はるか) (Betty's second Bar)
告げ口をするようにして啼く小鳥誰のなみだで羽根を濡らした
 
 
 
075:鳥(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
金泥の屏風に遊ぶ鳥たちの囀るこゑが聞ゆる元旦
 
 
 
075:鳥(霰) (徒花日記)
きみは白いやわらかな風を遊ばせて小鳥のやうにしづかに眠る
 
 
 
075:鳥(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
禁じられた夢なら見ない 空を飛ぶ鳥を知らないブロイラーたち
 
 
 
075:鳥(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
飛行機雲のような雲などひきながら鉄の鳥ニューヨークの空にありし
 
 
 
075:鳥(遠野アリス) (gymnopedie)
鳥になど生まれたくないと言われても彼とて人に生まれたくはない
 
 
 
075:鳥(たか志) (象と空)
飛ぶ鳥を落とす勢いいつのこと今夜のねぐらままならぬ鳥
 
 
 
075:鳥(内田かおり) (題詠2006深い海から)
収穫の季節を知りて渡り来る小さき鳥の群れのひしめき
 
 
 
075:鳥(みずすまし) (水紋)
朝焼けの湖面に白く波だちて冬鳥一羽ふわり飛び立つ
 
 
 
075:鳥(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
鳥取から来る友人を待ちながらかつりかつりと焼き栗を剥く
 
 
 
075:鳥(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
朝焼けが背中を押してくれたから歯医者を辞めて鳥になります
 
 
 
075:鳥(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
耳にだけ記憶に残し在り処さえ不明なままの沖ノ鳥島
 
 
 
075:鳥(浅葱) (空耳の森*番外地)
鳥かごの中の安寧時々は虹の向こうを見て羽ばたけど
 
 
 
075:鳥 (JEUX INTERDITS)
飛び立てる千鳥の群れの行く先にただ赤々と夕日の落ちる
 
 
 
075:鳥(きじとら猫) (きじとら小部屋)
やさしさに包まれて生きてきた花鳥風月意味を問うひと
 
 
 
075:鳥 (砺波湊) (トナミミナト2007)
死に絶えたといわれる鳥を探す旅 最後の章は訳さずにおく
 
 
 
075:鳥(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
鳥よりもグライダーだった一瞬を取り戻すべく逆上がりして
 
 
 
075:鳥(佐倉すみ) (ありがとベティ)
あの人は自由気ままに空を舞う鳥が地上で生きれぬように
 
 
 
075:鳥(moco) (LyricHolic)
白鳥が星座になったいきさつを語るふりして君を見ている
 
 
 
075:鳥(はな) (はなことば)
羽ばたいて悲しい声で鳴きました小さな鳥が私の中で
 
 
 
075:鳥(小野伊都子) ( cahier bleu)
横たわるあなたは鳥のようでした 明日ついばむ実はもうなくて
 
 
 
075:鳥(平岡ゆめ) (le petit cahier)
鳥だから飛べるということもなくわたくしだから不幸でもなく
 
 
 
075:鳥(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
微笑みを絶やさぬ君の裏側はさながら「鳥」の上映会だ