043:ためいき

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すべてひらがなで「ためいき」と詠み込んでください。「ため息」「溜め息」などは不可。
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043:ためいき (ねこちぐら)
この頃はためいきひとつ出てこない 悩む素振りに飽きた今では
 
 
 
043:ためいき(zoe) (すりきれ)
つかれたという母さんの口に貼りためいきがでないようにもするキャップ
 
 
 
043:ためいき(西中眞二郎)  (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
我が横に坐りたる女(ひと)唐突にためいきつけり夜の地下鉄
 
 
 
043:ためいき(船坂圭之介) (kei's anex room)
春愁のこころに在らずすずやかなユダの死思ふ夜のためいき
 
 
 
043:ためいき(柴やん) (明日はきっといいことがある)
ためいきをつくタイミング同じにてしばし微笑む待合室で
 
 
 
043:ためいき(みずき) (空)
ためいきが生(あ)れし春より熱を病み白薔薇重き朝のカーテン
 
 
 
043:ためいき(はこべ) (梅の咲くころから)
ためいきの君の横顔うかがえば次の言の葉ながーい2分
 
 
 
043:ためいき(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
あらためて言うまでもなくあらためて聞くまでもないためいきのわけ
 
 
 
043:ためいき(智理北杜) (智理北杜)
寝る前はためいきばかり また明日もあの顔見ると思うと余計… ...
 
 
 
043:ためいき(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
気だるさにボトルぶち開けためいきが午後の口からとどめなく出る
 
 
 
043:ためいき(此花壱悟) (此花帖)
誰がためいきるイキル居切る射切る「生きる」をアウトプットする困難
 
 
 
043:ためいき(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
ためいきに包まれている甲子園ダブルプレーで表の回へ
 
 
 
043:ためいき 行方祐美 (やまとことのは)
あめのためいきませんから漢字など知らぬ顔してメールは届く
 
 
 
043:ためいき(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
ためいきも涙も合はぬわが酒の独り静かに飲む夜もあれど
 
 
 
043:ためいき(稚春) (青いキリンの番外編)
絞り出すものがなんにもなくなってためいきさえも惜しむ僕たち
 
 
 
043:ためいき(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
今夜つく止められなかったためいきは餃子のかわに包んでしまおう
 
 
 
043:ためいき(坂本樹) (ひこうき雲)
見上げればひこうき雲も鳥たちもぼくもためいきかも知れません
 
 
 
043:ためいき (暗黒星雲)
きこえるは朝のためいき今日こそは飛びたって行け女よひとり
 
 
 
043:ためいき (新井蜜) (暗黒星雲)
きこえるは朝のためいき今日こそは飛びたって行け女よひとり
 
 
 
043:ためいき(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
ダメになる氷のとけた水飲んで吐(つ)くためいきを咎めもしない
 
 
 
043:ためいき(春畑 茜) (アールグレイ日和)
ためいきはつくものなればつくづくと秋楡もわれも夕風につく
 
 
 
043:ためいき(はな) (はなことば)
前向きじゃないんだけれどもう少しためいきついていてもいいかな
 
 
 
043:ためいき(本田鈴雨) (鈴雨日記)
ひるさがりの部室の窓に顔ならべためいきならべた春の土曜日
 
 
 
043:ためいき(惠無) (なんでもない一日)
胸の内光る海原見つけたらためいき一つ置いてかえろう
 
 
 
043:ためいき(新津康) (NOTHING WORKS)
駅で見る君のためいき。理由(わけ)を知りたい。いや、違う。君が知りたい。...
 
 
 
043:ためいき(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
ためいきがつい出てしまう昼休み幸せだけは持ち逃げしないで
 
 
 
043:ためいき(暮夜 宴) (青い蝶)
ためいきを首に絡ませ膝を折るキリンの群れに降り注ぐ月
 
 
 
043:ためいき(蓮野 唯) (万象の奇夜)
よりふかくもぐるためいきをすいこみわたしはじぶんをふりかってく
 
 
 
043:ためいき(よさ) (やわらかい螺旋)
ためいきは湘南に浮く青空が見てないときにそっと手放す
 
 
 
043:ためいき(川内青泉) (青泉の部屋)
パラサイト二人抱えて奮戦す母からでるのはためいきばかり
 
 
 
043:ためいき(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
あかねさす正午(まひる)のひかり照り返す海より深きためいき聞きぬ
 
 
 
043:ためいき(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 ためいきを吐いた女と溜息を呑んだ男を狂わすダイヤ
 
 
 
043:ためいき(ダンディー) (旅を愛する男)
どこからか演歌唄など聞こえ来る「あ~あ~あ~」と女のためいき
 
 
 
042:ためいき (治視) (cherish!)
いやになるくらいに空は晴れていて ごめん ためいきついてしまった
 
 
 
043:ためいき (治視)再投稿 (cherish!)
いやになるくらいに空は晴れていて ごめん ためいきついてしまった
 
 
 
043:ためいき(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
全身で抗うことは無意味だとためいきのまま潜水をする
 
 
 
043:ためいき(ドール) (花物語?)
ためいきのでるほど青い澄みきった海を知るとふかつての少女
 
 
 
043:ためいき(原田 町) (カトレア日記)
優先席ケータイ止めぬ若者に注意もならずためいきばかり
 
 
 
043:ためいき(yuko) (tankaの森)
ためいきは命を削るカンナだと言う人ありてはっと飲み込む
 
 
 
043:ためいき(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
ためいきと無縁な日々が訪れる君に想いが届いたならば
 
 
 
043:ためいき(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
もうすぐに死んでゆく蛾の羽ばたきのまるでけだるいためいきのような
 
 
 
043:ためいき(香-キョウ-) (Sky on Blue)
幸せと呼ぶ日がずっと来ないのは 溜まりに溜まった日々のためいき
 
 
 
043:ためいき (野良犬的)
ためいきで揺らした炎が揺りもどる ロウソクの火はまだ燃えている
 
 
 
043:ためいき(小春川英夫) (さるさるパパ)
生きるため息をしている いきるためためいきをためてる 五月がまた来る
 
 
 
043:ためいき(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
水中のおいらの勇姿見せたいぜ ためいきをつく陸上のカバ
 
 
 
043:ためいき (佐原 岬) (memo)
ためいきをわざわざ聞こえるようにつく嘘をつくのは恋のはじまり
 
 
 
043:ためいき (すずめ) (すずめの詩)
ためいきにロシアンブルーの身をおこしそっとうかがう母のまなざし
 
 
 
043:ためいき(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
きみの吐くためいきばかり気になって言いたいことが形をなくす
 
 
 
043:ためいき(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
ためいきをシャボンにかえて青空のそのまたうえのそのまたうえへ
 
 
 
043:ためいき(天国ななお) (お月様は許さない)
幸せなときもためいきでるんです 違いはながさではんべつしてね
 
 
 
043:ためいき(白辺いづみ) (Iduming☆World)
シンデレラの甘いためいき新宿の高層ビルに吸われる真冬
 
 
 
043:ためいき(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 春先のあわゆきに似たためいきを恋した誰かが密やかにつく
 
 
 
043:ためいき(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
大丈夫?なんて問われて平気だよ!なんて答えてためいきをつく
 
 
 
043:ためいき(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
「ためいきを三回吐いた」積雲の白を数えてすごす山頂
 
 
 
043:ためいき(本田あや) (明晃晃)
ためいきも深呼吸の一つとし ロイター板を踏み切る少女
 
 
 
043:ためいき (香山凛志) (東京パピヨン)
 易しくはない愛だからこの春のためいきで夏の翅を織りあぐ  
 
 
 
043:ためいき(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
ためいきをつけば幸せ逃げいくと祖母は我慢を吾に伝える
 
 
 
043:ためいき(みゆ) (*** はなたんか ***)
人知れず誰を想うやシクラメン 熱いためいき燃やし続けて
 
 
 
043:ためいき(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
ためいきの温度を測る妖怪が身構えているコピー機の裏
 
 
 
042:ためいき(小早川忠義) (ただよし)
ためいきをさも練習をするやうにつき続くるな ここは現し世
 
 
 
043:ためいき(小早川忠義)再投稿 (ただよし)
ためいきをさも練習をするやうにつき続くるな ここは現し世
 
 
 
043:ためいき(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
濃く深く長いためいき玉虫色のしゃぼんは吹いても吹いても空へ
 
 
 
043:ためいき(百田きりん) (きりんメモ)
ためいきをついたときにはついただけ新しく吸い込める体だ
 
 
 
043:ためいき(ぱぴこ) (テクテク)
あなたへの抗議を込めたためいきにそれでも愛を含んでしまう
 
 
 
043:ためいき(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
さよならの優しい吐息あのひとの声にならないためいきの音
 
 
 
043:ためいき(aruka) (外灯都市)
陸橋にしみついた君のためいきがほどけて雪になる夜を歩く
 
 
 
043:ためいき(nnote) (題詠blog2007,nnote)
空洞に水色のもの満ちてきてためいきとして街に捨て去る
 
 
 
043:ためいき(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
秋がきて中央線もセンチです 停車する度ためいきシュプー
 
 
 
043:ためいき(振戸りく) (夢のまた夢)
ためいきで教室中が満たされるような気がする物理の時間
 
 
 
043:ためいき(Yosh) (☆生短歌☆)
ため息がこの頃絶えず出るのです この世の不条理多過ぎるから
 
 
 
043:ためいき(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
パソコンにためいきをつき涙するあなたにそれが届けばいいのに
 
 
 
043:ためいき(ももや ままこ) (★SARU×3★)
ためいきを三回ついて幸せが逃げないように四回吸った
 
 
 
043:ためいき(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
羅針盤持たなくたってためいきはいつしか胸を突くブーメラン
 
 
 
043:ためいき(葉子) (三十一文字の声)
不自然なほどの前向き気味悪いたまにははぁと大きなためいき
 
 
 
043:ためいき(花夢) (花夢)
ひとりになりたい私の髪を撫でるためいきみたいな潮騒
 
 
 
043:ためいき(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
僕だけに出ていて少しためいきが男湯のみでわずかに見える(オペ:青木麦生)
 
 
 
043:ためいき(みなと琳) (奇会都市)
星のためいきが見える眼をください翼なんていらないんだから
 
 
 
043:ためいき(橘みちよ) (夜間飛行)
あれはいつ体の底よりひと求め会へずためいきつきし日ありき
 
 
 
043:ためいき(村本希理子) (きりころじっく2)
ためいきをつく犬ばかり増えてゆく町に広がる暗い夕焼け
 
 
 
043:ためいき(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
恋びとのためいきを聞くここちすと春夫うたへる季(とき)も去りけり
 
 
 
043:ためいき(素人屋) (素人屋雑貨店)
息ひとつ大きく吸ってためいきをついて忘れてしまえよ、なんて
 
 
 
043:ためいき(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
ためいきを吐き出したよう停車する駅に降り立つ人もまばらで
 
 
 
043:ためいき(つきしろ) (あめふりぼし)
ためいきをひたくりかえす三毛猫をスーツのすそに飼おうとおもう
 
 
 
043:ためいき(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
リラ冷えのためいき橋を渡りゆく影ほの白くひかりおびたる
 
 
 
043:ためいき(市川周) (ミルミルを飲みながら)
ためいきの7%削減を決めて閉幕阿佐ヶ谷会議
 
 
 
043:ためいき(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
解き放つためいきゆゑの咎なれば後生たれをも想ひ致さじ
 
 
 
043:ためいき(あみー) (正直なたましい)
しあわせになりてえとためいきをつく いえ しあわせなためいきをつく
 
 
 
043:ためいき(澁谷 波未子) (沈思黙考)
ためいきの数を数へて過ぐしたる 君に逢へない長き夏の夜...
 
 
 
043:ためいき(きくこ) (きくこ)
ためいきは祈りに似たり知らずして心の底に溜めおくもいづ
 
 
 
43.ためいき(文月万里) (Kagerou つれづれ)
きらめいて花が散るからためいきもきれいに闇に溶けていきそう
 
 
 
043:ためいき(ひわ) (十三夜)
足もとに半透明のためいきが転がっていく 踏まれて ぱりん
 
 
 
043:ためいき(描町フ三ヲ) (水面走行)
ためいきの中にも酸素あきらめたふりで神様やりすごせたら
 
 
 
043:ためいき(A.I) (Private Window)
生ぬるい沼地に足を踏みだせばだらしなくでてしまうためいき
 
 
 
043:ためいき(ME1) (FILL mobile)
  生きる覇気吸い取るようなためいきは 死神を呼ぶ魔笛に変わる  
 
 
 
043:ためいき(カー・イーブン) (ほぼ31音)
まっすぐに過去をみつめたためいきは今をまっすぐ未来へはこぶ
 
 
 
043:ためいき(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
ためいきはNOのサイン支援室の自閉症児の静かな時間
 
 
 
043:ためいき(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
ためいきのかたちをさとられないようにくるくるまいたマフラーの冬
 
 
 
043:ためいき(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
夕暮れにためいきはつくもんぢやない首の真珠がかすかにくもる
 
 
 
043:ためいき (里坂季夜) (コトノハオウコク)
ためいきの合唱隊を抜け出してスケジュール帳開けば独り
 
 
 
043:ためいき(やすまる) (やすまる)
風のない四角い部屋から朝へ出るためいきをひとつ留守居に置いて
 
 
 
043:ためいき(きじとら猫) (きじとら小部屋)
貯めていたしあわせ惜しむ暇もなく次から次へ漏れるためいき
 
 
 
043:ためいき (ジムノペディ)
これからはじぶんだけのためいきてみる はだかでロバのみみの王さまみたいに
 
 
 
043:ためいき(うめさん) (今日のうた)
玉の緒の絶えてうれしや最後にはためいきばかりつきゐし男と
 
 
 
043:ためいき(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
ためいきでどこかへいなくなるくらいちいさな蜘蛛と住んでいる部屋
 
 
 
043:ためいき(佐藤紀子) (pocoapoco)
みどり児がミルクをたつぷり飲み終はりふーっと深きためいきをつく
 
 
 
043:ためいき(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
逢いたくて でも逢えなくて目を伏せて ためいきに込め思い吐き出す
 
 
 
043:ためいき(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
ぼくのためいきてください もうにどとあえないけれどわらっていてね
 
 
 
043:ためいき (プラシーボ)
しあわせに暮らしているとつぶやいて(ためいきの予備.txt)
 
 
 
043:ためいき(佐倉すみ) (ありがとベティ)
ためいきも涙ももはやダメならば言葉に代えて出すしかないか
 
 
 
043:ためいき(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
ためいきでわたしの耳をあたためて 逃げてもあまるほどのしあわせ
 
 
 
043:ためいき (乱切りくじら)
愛されてないことを知るためいきは掃除洗濯育児に消えて
 
 
 
043:ためいき(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
ためいきよ今だけはこの悲しみと孤独をひたすら鮮やかにせよ
 
 
 
043:ためいき(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
吐く息は深いためいき究極の自由の前の最期の呼吸
 
 
 
043:ためいき (一夜) (短歌るBlog)
ためいきをつくと幸せ逃げて行く 知ってはいるがやめられぬ我
 
 
 
043:ためいき (take it easy)
ためいきは幸せ逃すというけれど吐いたからこそ吸える嬉しさ
 
 
 
043:ためいき(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
刺激的振り回されてためいきをつくひまもない君と楽園
 
 
 
043:ためいき(椎名時慈) (タンカデカンタ)
ためいきをひとつついたらあきらめる自由になったキミは追わない
 
 
 
043:ためいき(史之春風) (はちぶんめblog)
おとうさんなんでためいきついてるの おかあさんめをあけないのもう
 
 
 
043:ためいき(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
ためいきがあなたの声にほどかれてゆくまでをゐた籐椅子の上に 上:へ
 
 
 
043:ためいき(霰) (徒花日記)
躓いて薄紫のためいきを吐く 何もかも無かったように
 
 
 
043:ためいき(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
太陽の下で輪舞曲(ロンド)を踊る人彼女にためいきなんていらない
 
 
 
043:ためいき(ちえりー) (あんな話こんな話)
ためいきは幸せ逃がすと言うけれど疲れた私にそんなものない
 
 
 
043:ためいき(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
ためいきで曇るガラスに指先で辿ってみたの貴方の名前
 
 
 
043:ためいき(萌香) (空の青さをみつめていても)
曇らせるあきらめに似たためいきは大事なものを見えなくさせて
 
 
 
043:ためいき(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
ためいきを ついたら幸せ 逃げていく 分かっちゃいるけど はぁーとためいき
 
 
 
043:ためいき(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
憤慨や悲嘆や歓喜や躁鬱もためいき諸共ひっこ抜こうか
 
 
 
043:ためいき(みずすまし) (水紋)
ふわふわとためいきプカリ浮かぶ部屋 窓開け放ち空気を換える
 
 
 
043:ためいき(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
なまいきなあいつのためいきそばにいきキスはゲンキのさいしゅうへいき
 
 
 
043:ため息(紫歌) (歌つくろう)
戻りたき真(まこと)の自分ため息のつきぬ毎日いつわりの笑顔
 
 
 
043:ためいき(今泉洋子) (sironeko)
ならざりし恋を思へばためいきは初秋(はつあき)の風に運ばれてゆく
 
 
 
043:ためいき(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
なんのためいきをしている わたくしのからだの意思が生きようとする
 
 
 
043:ためいき(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
友達の隣にいてもせつなくてそっと吐き出すためいきクローバー
 
 
 
043:ためいき(pakari) (魔法文明)
ためいきで終わりになんかさせるかよ僕はこの手をまだ下げないよ
 
 
 
043:ためいき (resume 1970-2007)
ためいきの少女はやがてためらひの灯を消しためいき消えてなくなる
 
 
 
043:ためいき(紫月雲) (resume 1970-2007)
ためいきの少女はやがてためらひの灯を消しためいき消えてなくなる
 
 
 
043:ためいき(みち。) (幸福アレルギー。)
吐き出せば誰かにささる飲み込めば自分にささる ためいきは棘
 
 
 
043:ためいき (翔子) (花こみち)
 ためいきの数だけ不幸重なるとためいきついてそれがお別れ
 
 
 
043:ためいき(兎六) (一人暮らしの日記)
ためいきをつく資格などありません若さしかないならば笑おう
 
 
 
043:ためいき(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
薄桃に色づくためいきゆるやかにやさしく私を確かに責める
 
 
 
043:ためいき(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
ためいきをつくたび逃げる幸せは本物じゃないって気がするよ
 
 
 
043:ためいき(佐藤羽美) (hinautamemo)
うすあおい栞のようにためいきを挟めり学校指定歌集に
 
 
 
043:ためいき(水野彗星) (彗星不動産)
ためいきって、いったいだれのためのいき? じぶんのためならすごくさびしい
 
 
 
043:ためいき(やや) (言の葉たち)
「俺が逝くわけにはいかぬ」もののけの山すそに住む父のためいき
 
 
 
043:ためいき(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
あとふたつカーブを回れば見えてくるはずだよほっとためいきをつく
 
 
 
043:ためいき(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
ためいきをついて逃がした幸せを悔いたりしない 片あしの虹
 
 
 
043:ためいき(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
その人の前では小さく息をする大きなためいき吸い込まぬよう
 
 
 
043:ためいき(animoy2) (I (愛)短歌)
ためいきをつかせてしまうレントゲン待合室の椅子深々し
 
 
 
043:ためいき(しろ) (星月夜)
黙つててゐるのが得意な人とゐてためいきの間に言葉を探す
 
 
 
043:ためいき( 夜さり)  (夕さり夜さり)
残照の海みるみると蒼ざめるためいき橋を伝はり夜が
 
 
 
043:ためいき (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
ためいきを拾い集めて裏返す答えはきっとこのなかにある
 
 
 
043:ためいき(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
「ためいき」の音符それぞれ時があり フジ子の指は 語りはじめる
 
 
 
043:ためいき(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
ためいきを吾の前では吐きませで優しき人は静に嗤いき  
 
 
 
043:ためいき(内田かおり) (題詠2006深い海から)
背を向けてつくためいきの幽さよ金木犀の香はほの淡く
 
 
 
043:ためいき(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
ためいきにあらざると知る次の世に旅立つための呼吸でありし
 
 
 
043:ためいき(長谷川智) (烏のつぶやきα)
ためいき空へ迷わず行った垂れた頭どこへ行きたいのかい
 
 
 
043:ためいき (     Popん?TANKA)
「ためいき」という不幸へとよりそって伝説のKINGDOM旅立つ
 
 
 
 043:ためいき (minto)  (あすとろさいと)
飛行機がためいきつけば皆はもうひやあと言ひてエアーポケット
 
 
 
043:ためいき(水野月人) (新月の夜に)
床を這う色とりどりな憂鬱はためいきを引き取った風船
 
 
 
043:ためいき(里木ゆたか) (木犀の灯り)
冬ならば隠せぬ白きためいきをまだ幾月か誰も知るまじ
 
 
 
043:ためいき(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
さっきから四分休符のかたちしてためいき燻らせてるばかりで
 
 
 
043:ためいき(笹井宏之) (【温帯空虚】)
降り積もる木の葉いちまいいちまいにあなたのためいきが宿る夜
 
 
 
043:ためいき(萩 はるか) (Betty's second Bar)
大袈裟なためいきに失望を込め待ち合わせ場所背中を向ける
 
 
 
043:ためいき(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
ためいきをつけば幸せ逃げるから深呼吸して取り戻している
 
 
 
043:ためいき(たか志) (象と空)
ためいきがいつか嗚咽になっていく女の媚態輝き始む
 
 
 
043:ためいき(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
ためいきをつくたびわれは黒くなりついには闇にとけてゆくかも
 
 
 
043:ためいき(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
ためいきの窓を透かせば昧爽の風むらぎもを抜ける初秋
 
 
 
043:ためいき(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
唇のかたちで大抵分かるからためいきを口移しで下さい
 
 
 
043:ためいき(平岡ゆめ) (le petit cahier)
ためいきをつきつつ食べるビスケット麒麟は首から河馬は尻から
 
 
 
043:ためいき (砺波湊) (トナミミナト2007)
最初でも最後でもないためいきを済ませて齧る束のポッキー
 
 
 
043:ためいき(moco) (LyricHolic)
足下に落ちているのは未来とか希望のようだ 白いためいき
 
 
 
043: ( cahier bleu)
 
 
 
043:ためいき(小野伊都子)再投稿 ( cahier bleu)
ためいきを摂氏で測る犬がいて診断される「これは恋です」
 
 
 
043:ためいき(浅葱) (空耳の森*番外地)
直球で言わなきゃ愛に気づかない鈍くて可愛い君にためいき
 
 
 
043:ためいき (JEUX INTERDITS)
今日もまた顔色変えぬ貴方見てためいき一つ部屋を出て行く
 
 
 
042:ためいき (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
傍らに眠る子猫がゆっくりとためいきをつく秋の夜長よ
 
 
 
044:寺 (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
お茶お花着付けを習っておりますと寺庭夫人になりたがる人
 
 
 
043:ためいき(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
ためいきが水に浮かんでもういない私が気付く 兄は陸にいる