057:空気

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057:空気 (ねこちぐら)
年ごとに空気は薄くなりゆくか息の苦しき理由を捜す
 
 
 
057:空気(zoe) (すりきれ)
乾燥には風呂がイイと母さんは風呂の空気をだしながらいう
 
 
 
057:空気(西中眞二郎)  (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
若きらの醸す空気に馴染めぬまま黙し立ちいるパーティーの席
 
 
 
057:空気(船坂圭之介) (kei's anex room)
澱みたる空気積み上げ無蓋車の列は廃止の線を動かず
 
 
 
057:空気(みずき) (空)
春さやに湿る空気へ触れし髪 泣かぬ女とならん明日は
 
 
 
057:空気(柴やん) (明日はきっといいことがある)
キックオフ前に輪になりて喝入れるアウエイの空気は気にしてない
 
 
 
057:空気(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
新緑の滝壷付近深呼吸美味しい空気リフレッシュする
 
 
 
057:空気(はこべ) (梅の咲くころから)
空気吸うことさえ忘れたような日がいつか私にありましたとさ
 
 
 
057:空気(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
サンキストレモンのような空気から君の気配が消えた三月
 
 
 
057:空気 行方祐美 (やまとことのは)
空気ほど軽くはなれず痒き首にタイガーバームを塗ったとしても
 
 
 
057:空気(此花壱悟) (此花帖)
晴天に始動の空気張詰めて羨望ひとつくしゃみをひとつ
 
 
 
057:空気(髭彦)再投稿 (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
吸ふほかに読まねばならぬ近頃のこの国覆ふ空気の重く
 
 
 
057:空気(稚春) (青いキリンの番外編)
突っ伏したままの姿勢で目を閉じる空気の重さに逆らえなくて
 
 
 
057:空気(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
去ってなお この華やいだ妄想を僕に残したその空気感
 
 
 
057:空気(坂本樹) (ひこうき雲)
いつもより花のあかるいみずぎわにのこるあなたのかたちの空気
 
 
 
057:空気(川内青泉) (青泉の部屋)
目に見えぬ空気の学習難しいビニル袋持ち空気を集める
 
 
 
057:空気(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
春嵐の今朝の空気の不気味さよ妙に静まる何を恐れる
 
 
 
057:空気(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
空気嫁をダツチワイフと思ふまでネツト言葉に洒脱は見えず
 
 
 
057:空気(本田鈴雨) (鈴雨日記)
閉じし日の空気ふくみてそのままに永く眠れる詩集をひらく
 
 
 
057:空気(春畑 茜) (アールグレイ日和)
ゆふさりの空気にわれの思(し)を静め机上ひととき沈香(ぢんかう)を焚く
 
 
 
057: (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
いろいろの書物を諳んじてみても未だ空気は読むに至らず
 
 
 
057:空気(暮夜 宴) (青い蝶)
ペンギンのふりで泣くなよ寒いだろ空気を読めよ偶さかじゃねー
 
 
 
057:空気(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
何歳になっても言いたい放題の君は今でも空気読めない
 
 
 
057:空気 (新井蜜) (暗黒星雲)
雨降ったあとの空気が澄みわたりおおひら山が近付いてくる
 
 
 
057:空気(帯一 鐘信) (シンガー短歌ライター)
 ゆらゆらとのぼる空気のきらめきをしっかりとみる We Live here
 
 
 
057:空気(ダンディー) (旅を愛する男)
おごそかな空気漂うその中で子猫のひとりニャーンと呼びぬ
 
 
 
057:空気(惠無) (なんでもない一日)
空気読むことばかりにキミは集中し言葉は軽く軽く飛んでく
 
 
 
057:空気(蓮野 唯) (万象の奇夜)
かもしだす空気が好きで側にいる温かくて微笑みに満ちる
 
 
 
057:空気 (佐原 岬) (memo)
空気より軽い愛情信じてて騙されたけどまだ泣けもせず
 
 
 
057:空気(ドール) (花物語?)
この星の空気に肺はなじみおりここでも生きてゆけると思う
 
 
 
057:空気(野良ゆうき) (野良犬的)
月のない夜の空気に包まれて愛を語ってしまいだしそう
 
 
 
057:空気(香-キョウ-) (Sky on Blue)
見えずとも君の纏った空気感 忘れようにも忘られぬまま
 
 
 
057:空気(新津康) (NOTHING WORKS)
空気の切れた金庫の中、閉じ込められた夢を見た。君の嘘と。...
 
 
 
057:空気(小春川英夫) (さるさるパパ)
祈りましょう しあわせ色のウイルスが空気感染していくように
 
 
 
057:空気(原田 町) (カトレア日記)
柝が鳴って緞帳あがり日常と異なる空気ただよひ来たり
 
 
 
057:空気 (すずめ) (すずめの詩)
リセットで作り笑顔もうつり香も吐いた空気も綺麗さっぱり
 
 
 
057:空気(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
会議中空気を読めず場違いな発言をして焦る午後2時
 
 
 
057:空気(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
廃線の鉄路をずっと歩いていたい うすむらさきの空気のなかを
 
 
 
057:空気(小早川忠義) (ただよし)
「あなたとは同じ空気を吸いたくない」韓国籍の女毒づく
 
 
 
057:空気(はな) (はなことば)
君の目がこちらを向いて空気揺れさわわさわわとさざ波おきる
 
 
 
057:空気(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
まだ鳥も寝ているだろう ひとりきり朝の空気に濯がれて佇つ
 
 
 
057:空気(天国ななお) (お月様は許さない)
お空気の中から選らびお酸素を吸って吐き出すお二酸化炭素
 
 
 
057:空気(yuko) (tankaの森)
ウィルスより不気味なるもの無関心見ざる聞かずの空気感染
 
 
 
057:空気(みゆ) (*** はなたんか ***)
夕暮れの秋の空気を吸い込んで 風船葛(ふうせんかずら)夢膨らます
 
 
 
057:空気(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
体内の圧縮空気を開放しはじけてしまうように笑った
 
 
 
057:空気(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 おばかさん浮き輪の空気が抜け始め今に慌てるとも知らないで
 
 
 
057:空気(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
ゆっくりと空気はぬけてすてられた赤いふうせんのようね夕暮れ
 
 
 
057:空気(白辺いづみ) (Iduming☆World)
あたたかい雨に空気はかがやいて 仲直りからまたはじめよう
 
 
 
057:空気(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
体内に含んだ空気その中のあなたの割合どれほどだろう
 
 
 
057:空気(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
そらをとぶ空気枕にまたがってさあ飛び立とう翡翠の森へ
 
 
 
057:空気(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
原因は肩でも腰でも目でもなく空気を読むのに疲れ果ててる
 
 
 
057:空気(aruka) (外灯都市)
精霊の死に絶えしよりかの森の空気は鋼の瞳をもてり
 
 
 
057:空気(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
歯ブラシを待ち続ける母食べてみた空気になったまだそこにいた(オペ:穴井苑子)
 
 
 
057:空気(よさ) (やわらかい螺旋)
いつまでも空気のような存在でいいのと聞いてくる鏡あり
 
 
 
057:空気(葉子) (三十一文字の声)
閉ざされた本の館は心地よい空間だけど空気も静止
 
 
 
057:空気(ぱぴこ) (テクテク)
東京の空気は音を帯びすぎて吸っても吸ってもうまく吐けない
 
 
 
057:空気(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
引っ越しを繰り返すたび薄くなる空気以降の体験のなし
 
 
 
057:空気 (nnote) (題詠blog2007,nnote)
20年前の空気を抱いている地球儀からからからと回して
 
 
 
057:空気(みなと琳) (奇会都市)
空気を読んだり読まなかったりします。いつものわたしで在りたいから。
 
 
 
57、空気(文月万里) (Kagerou つれづれ)
熱・暑・寒・涼・冷 空気の温度差を表す言葉はもう無いものか
 
 
 
057:空気(村本希理子) (きりころじっく2)
自転車のタイヤの空気を入れてゐる人の背中に筋肉動く
 
 
 
057:空気(Yosh) (☆生短歌☆)
空気のように いつも傍いる死神に気づくる人は雨夜の星なり
 
 
 
057:空気(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
空気中水晶のように輝いて揺れてる氷をほら見てごらん
 
 
 
057:空気(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
はつなつの空気薫らせおおらかに泰山木は花をゆるます
 
 
 
057:空気(百田きりん) (きりんメモ)
風船のなかの空気がゆっくりとおうちに帰るまで世話をする
 
 
 
057:空気(振戸りく) (夢のまた夢)
空気まで美味しい場所でメレンゲを泡立てている職人気質
 
 
 
057:空気(きくこ) (きくこ)
雨止みぬ湿った地面立ちたつは森の息吹か空気も黙す
 
 
 
057:空気(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
細胞が夏の空気にひたされてとても素直な表情をする
 
 
 
057:空気(澁谷 波未子) (沈思黙考)
特別でいたいと友は言ふけれど 私は君の空気でいたい...
 
 
 
057:空気(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
指先の細胞に朝たどり着く空気の泡の花火のけむり
 
 
 
057:空気(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
あらし来て地球(テラ)脱出の最終便 空気圧急速に下降す
 
 
 
057:空気(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
空気にはなれなくていい煙草喫うたび君灯す炎になりたい
 
 
 
057:空気(橘みちよ) (夜間飛行)
揺れ止みて木槿は白く咲きをれど地震の前と空気が違ふ
 
 
 
057:空気(カー・イーブン) (ほぼ31音)
どことなくやけに押しつけがましくて空気星条旗と呼んでいる
 
 
 
057:空気(うめさん) (今日のうた)
場の空気のよめない人が喋りゐる馬刺し食べつつ猟奇殺人を
 
 
 
057:空気(市川周) (ミルミルを飲みながら)
隕石がもうすぐ街を灼くだろう 空気人形(ダッチワイフ)とワルツを踊れ
 
 
 
057:空気(花夢) (花夢)
こんなにも夏 こんなにもひとり 八月の空気は濃くてからっぽ
 
 
 
057:空気(ももや ままこ) (★SARU×3★)
空気圧調整前のタイヤくらい微妙なズレは二人にだって
 
 
 
057:空気(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
ひとりだけちがう空気で育ったと気づいてしまう またあえいでる
 
 
 
057:空気(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
おしやべりをやめぬ生徒に担任が空気よめよと指導を入れる
 
 
 
057:空気(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
いもうとに憎まれてゐる甘美さよ空気うすめてダリアが揺れる
 
 
 
057:空気(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
呼吸(いき)するも苦しきほどに汚れたる空気に慣れて北京五日目
 
 
 
057:空気(やすまる) (やすまる)
いるときの空気を胸へ閉じ込める 夜のハミングはどれもララバイ
 
 
 
057:空気(A.I) (Private Window)
肺に溜めた空気を少しづつ逃がす もっと遠くへ行ってもいいよ
 
 
 
057:空気(素人屋) (素人屋雑貨店)
空気中に一滴二滴放たれたアロマオイルが揺さぶる記憶
 
 
 
057:空気(ME1) (FILL mobile)
空気以上酸素未満な関係を築いて君とアルファブレンド  
 
 
 
057:空気(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
両腕はこんな感じで自転車のタイヤに空気を押し込むように
 
 
 
057:空気 (あめふりぼし)
くちびるをはなしてしまうたまゆらの午前0時の空気よとまれ
 
 
 
057:空気 (一夜) (短歌るBlog )
うつぶせの頭並べて観るテレビ 同じ空気を味わう時間
 
 
 
057:空気(あみー) (正直なたましい)
空気読め空気読めって叩かれる俺も呼吸をしていいですか
 
 
 
057:空気(遠野アリス) (gymnopedie)
居なくなり初めてわかる大切さ 文字通りまさに空気の人だった
 
 
 
057:空気 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
宿題はできましたかと空気まで秋の香りと虫の音連れて
 
 
 
057:空気(椎名時慈) (タンカデカンタ)
いつクギを踏んだのだろう 情熱のタイヤの空気徐々に抜けてる
 
 
 
057:空気(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
ぬぐつても手でぬぐつてもゆつくりと崩れゆく空気になつてゐる
 
 
 
057:空気(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
今もまだ空気不足の自転車を走らせてますもう元気です
 
 
 
057:空気(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
 空気銃っていわれたら そうっていってしまいそうな殺戮  
 
 
 
057:空気(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
空気のない場所に行きたい汚れてる地球上には私住めない
 
 
 
057:空気(描町フ三ヲ) (水面走行)
時間切れもう君の名は呼ばないよ空気鉄砲空まで届け
 
 
 
057:空気(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
清々しい朝の空気に音楽とカカオの香り混ぜておはよう
 
 
 
057:空気(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
いちばんにみどりになろう水槽のふちに空気のビーズをならべ
 
 
 
057:空気(史之春風) (はちぶんめblog)
清浄な朝の空気を吸い込んで澱んだ両目をこする(完徹)
 
 
 
057:空気(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
空気中の気まずい濃度がましていくこのままほっとけという気もしてる
 
 
 
057:空気(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
空気中の気まずい濃度がましていくこのままほっとけという気もしてる
 
 
 
057:空気(佐藤紀子) (pocoapoco)
疲れきりやつと我が家に辿りつく空気の抜けたタイヤのやうに
 
 
 
057:空気(智理北杜) (智理北杜)
会議室照明までも落ち気味に「空気清浄機持ってくるかい?」...
 
 
 
057:空気(こはく) (プラシーボ)
ふざけてはいけない空気をかたまりのまま飲みこんでしまえたのなら
 
 
 
057:空気(青山ジュンコ) (take it easy)
山の上冷たい空気吸い込んで見上げた雲に秋の訪れ
 
 
 
057:空気(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
天井の模様が時に空気穴みたいに見える教室でした
 
 
 
057:空気(佐倉すみ) (ありがとベティ)
いつからか空気のようにそこにある棘も痛みも捨てたくはない
 
 
 
057:空気(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
凄まじい空気抵抗ありし故 重き機体は蒼空に舞う
 
 
 
057:空気(紫歌) (歌つくろう)
たからもの渡してしまひぬ心地する空気冷ややか雨透きとおる
 
 
 
057:空気(今泉洋子) (sironeko)
空気にはいまだなれない君とわれ不協和音の鳴り響く秋
 
 
 
057:空気(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
この空気スーツケースに詰め込んで持ち帰ります君のかわりに
 
 
 
057:空気(兎六) (一人暮らしの日記)
山頂の空気はうすい二本だけペットボトルの入ったリュック
 
 
 
057:空気(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
駅に立ち深呼吸する里帰り空気の味も一味違う
 
 
 
057:空気(animoy2) (I (愛)短歌)
KY(空気よめ) そう打たれたるケータイにいじめはすでに始まっている
 
 
 
057:空気(みずすまし) (水紋)
風にのり金木犀が香るころ空気に秋が忍び入るなり
 
 
 
057:空気(佐藤羽美) (hinautamemo)
脱衣所の【お忘れ物】の竹籠に冬のはじめの空気が溜まる
 
 
 
057:空気(みち。) (幸福アレルギー。)
空気まできれいにされてわたしごと無かったことにされている部屋
 
 
 
057:空気 (翔子) (花こみち)
   飛騨の里違う空気が流れてる北アルプスの峯の向こうの
 
 
 
057:空気(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
プールの壁蹴つて飛び出す二秒前この世の空気を思ひきり吸ふ
 
 
 
057:空気(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
恋人と過ごす時間に思うこと いずれ空気みたいになれる
 
 
 
057:空気(animoy2)再投稿 (I (愛)短歌)
空気よめ(KY) そう打たれたるケータイにいじめはすでに始まっている
 
 
 
057:空気(水野彗星) (彗星不動産)
空気軍隊(エアーフォース)、空気郵便(エアーメール)に空気線(エアーライン)直訳ってのもなんかたのしい
 
 
 
057:空気(やや) (言の葉たち)
こんなにも空気あふれるこの丘で口をひろげてランチュウが逝く
 
 
 
057:空気(霰) (徒花日記)
静寂と重さと白さが混ざり合う真冬の空気が気管に沁みる
 
 
 
057:空気(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
極上の空気を纏(まと)い 対峙する 裸身(らしん) ふたりは夫婦になれる
 
 
 
057:空気(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
秋晴れの空気をたんとふふませむ日なたに抱かれ眠れるように
 
 
 
057:空気(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
ふるふるり震えた空気が伝わって ごめん あなたを こまらせている
 
 
 
057:空気(animoy2)再投稿 (I (愛)短歌)
空気よめ(KY) そう打たれたるケータイにいじめはすでに始まっている
 
 
 
057:空気(animoy2)再投稿 (I (愛)短歌)
空気よめ(KY) そう打たれたるケータイにいじめはすでに始まっている
 
 
 
057:空気(animoy2)再投稿 (I (愛)短歌)
空気よめ(KY) そう打たれたるケータイにいじめはすでに始まっている
 
 
 
057:空気(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
この空気調べてみたらたくさんの「好き」が検出される筈です
 
 
 
057:空気(夜さり) (夕さり夜さり)
目が惚れる手(た)触れて融ける恋やまひ空気感染のあやふき仕掛け
 
 
 
 057:空気 (minto)  (あすとろさいと)
私を覆ふものは何もなし卵膜のごと空気はやさし
 
 
 
057:空気(長谷川智) (烏のつぶやきα)
月恋し空気ぬけた風船ウサギこめかみのしわ叶わぬ爆発
 
 
 
057:空気(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
致命的な嘘露呈してやわらかく空気清浄機のまわる音
 
 
 
057:空気(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
夕暮れの空気の粒に透明な翼ひらいて飛び立てば夜
 
 
 
057:空気(笹井宏之) (【温帯空虚】)
空気圧すこし高めでこの夏の雨の終わりを見届けている
 
 
 
057:空気 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
ヴァイオリンを持ちたるソリスト現れて舞台の空気ががらりと変わる
 
 
 
057:空気(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
硬質な冬の空気も柔らげてしまいそうなあわい空色を着る
 
 
 
057:空気 (治視) (cherish!)
いつも在る空気のような存在になりたくないし、きっとなりたい
 
 
 
057:空気(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
しなやかな空気を纏ったあの人にまた会いたいと叫んだ二月
 
 
 
057:空気(水野月人) (新月の夜に)
偉そうに空気読めとか言う君の国語の読解力を知ってる
 
 
 
057:空気(きじとら猫) (きじとら小部屋)
幾日も荒れた天気が続いてる泣きそうな空気圧の谷で
 
 
 
057:空気(萩 はるか) (Betty's second Bar)
ラベンダー色に空気が澄んでいく朝のベランダ小犬はあくび
 
 
 
057:空気(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
あらがねの地(つち)に空気の凛森と頬殴つ響き 口渇くかな
 
 
 
057:空気(たか志) (象と空)
両膝にまとわりついてくる空気スポーツジムで風が起きてる
 
 
 
057:空気(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
空気って最大級の愛という意味だよ深呼吸のくちづけ
 
 
 
057:空気(内田かおり) (題詠2006深い海から)
いつの間に秋走り来る空気には冷たい粒子遊ばせている
 
 
 
057:空気 (砺波湊) (トナミミナト2007)
飲みかけのワインのボトルの半分の空気はあの日のままの顔して
 
 
 
057:空気(moco) (LyricHolic)
当たり前すぎてわからなくなってたの 空気のようなあなたの所在
 
 
 
057:空気(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
瞳を見つめ 肌に触って 抱きしめて ”空気みたいな”それだけじゃイヤ
 
 
 
057:空気(浅葱)  (空耳の森*番外地)
早朝の空気きりりと引き締まり寝ぼけまなこの我目覚めさす
 
 
 
057:空気(平岡ゆめ) (le petit cahier)
吾と君が出入りするたび湿り気を帯びた空気も行き戻りする
 
 
 
057:空気 (JEUX INTERDITS)
密やかに生まれ変われば空気にと消えて誰にも見つからぬよう
 
 
 
057:空気(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
貴女には想い伝わることなくて空気みたいに包みこむだけ
 
 
 
057:空気(里木ゆたか) (木犀の灯り)
消えたしと思えど体ここにありせめて来世は空気とならん
 
 
 
057:空気(小野伊都子) ( cahier bleu)
十月の空気は甘くシナモンの香りにあなたの森へ踏みこむ
 
 
 
057:空気(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
寝息だけが聞こえる「今年もお疲れ」と言えば空気が澄んでいくよう