060:キス

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060:キス (ねこちぐら)
裏切りのキスにぞつつと歩みゆくユダの眼の淡き憂鬱
 
 
 
060:キス(zoe) (すりきれ)
食後にキスと書かれたチョコをたべ歯をみがいたミカちゃんはまだ来ない
 
 
 
060:キス(西中眞二郎)  (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
「また逢う日まで」ガラス戸越しのキスシーン久我も岡田もまだ若かりき
 
 
 
060:キス(船坂圭之介) (kei's anex room)
紺碧の水 透明に溢らしめヒラメ・タイ・キス泳ぐ水槽
 
 
 
060:キス(柴やん) (明日はきっといいことがある)
不意打ちのキスに戸惑う吾の手にもぬくもりありて立ち止まりおり
 
 
 
060:キス(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
切なくて淋しい夜はキスをして(〃з〃)貴方の愛を感じたいから(*u_u*)
 
 
 
060:キス(みずき) (空)
<キスシーン・恋ひと夏>といふ辺り映画・喫茶の街の寂しも
 
 
 
060:キス(はこべ) (梅の咲くころから)
蝶々がキスをしながら飛ぶ花壇花たちはみな見ないふりして
 
 
 
060:キス(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
判ってるくせに勿体ぶった顔している君にキスを連発
 
 
 
060:キス 行方祐美 (やまとことのは)
もんさんはキスして帰る雨の夜も風吹く夜もそして朝も
 
 
 
060:キス(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
うましキス食まむと遠く羽田訪ふ思ひ出ありぬわれらが恋の
 
 
 
060:キス(此花壱悟) (此花帖)
キスチョコの銀紙ばかり堆くテーブルの上荷物待ちの日
 
 
 
060:キス(稚春) (青いキリンの番外編)
震えてる手も唇も与え合うファーストキスは君がよかった
 
 
 
060:キス(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
先生が横目で告げたキスキスキスこぼさぬようにくちびる濡らす
 
 
 
060:キス(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
キスならば天婦羅にせば美味という梅だれの色は白にしずんだら
 
 
 
060:キス(川内青泉) (青泉の部屋)
キスという言葉を聞いて何か悪いことのように感じる我が身
 
 
 
060:キス(坂本樹) (ひこうき雲)
絶対にキスの途中で空をゆくひこうき雲を見たらだめだよ
 
 
 
060:キス(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
会話さえすれ違う今、キスまでの距離に光の速さがほしい
 
 
 
060:キス(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
唄ひゐしキスひけキスひけキス暮れてキスとは酒と知りて幾年
 
 
 
060:キス(春畑 茜) (アールグレイ日和)
喉いまだ癒えざる午後をわが含む駆風解毒湯(くふうげどくたう)エキスの濁り
 
 
 
060:キス(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
待ちぼうけコンクリートの冷たさに額を寄せてついでにキスも
 
 
 
060:キス(本田鈴雨) (鈴雨日記)
こわれゆく異形なる手にこの指にキスくれしただひとりの君よ
 
 
 
060:キス(暮夜 宴) (青い蝶)
バスタブでついばむようなキスをしてふたり魚になって眠ろう
 
 
 
060:キス(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
段ボールいっぱいのキスもらう夜顔が腫れても止めないつもり?
 
 
 
060:キス(帯一 鐘信) (シンガー短歌ライター)
 Be Free 言霊よりも肌よりも近い魂抱きしめるキス
 
 
 
060:キス(ダンディー) (旅を愛する男)
スキスキを裏から見ればキスキスと転じて互いに恋の始まる
 
 
 
060:キス (新井蜜) (暗黒星雲)
教壇に立ちて数えしくちびるのひとつひとつにキスする時間
 
 
 
060:キス (佐原 岬) (memo)
キスをしたあの日たしかにキスをしたでも感触は忘れちゃったよ
 
 
 
060:キス(野良ゆうき) (野良犬的)
地球儀にそっとキスした夜にまたひとつ乾いた銃声を聞く
 
 
 
060:キス(蓮野 唯) (万象の奇夜)
甘酸っぱいそれは味ではないのだと初めてのキスで知りました
 
 
 
60:キス(惠無) (なんでもない一日)
キスというお題でずっと立ち止まる 別に照れてるわけじゃないけど
 
 
 
060:キス(惠無) (番号表記間違い・再送) (なんでもない一日)
キスというお題でずっと立ち止まる 別に照れてるわけじゃないけど
 
 
 
060:キス(香-キョウ-) (Sky on Blue)
欲しい時 キスをくれてたあの人の 温もりをまだ求めているのか
 
 
 
060:キス(新津康) (NOTHING WORKS)
それより首筋にキスをさせてくれ。お前の知らぬ髭がまだある。...
 
 
 
060:キス(小春川英夫) (さるさるパパ)
ふかくふかくため息をして深い深いキスに溺れて明日へ眠る
 
 
 
060:キス(ドール) (花物語?)
次に会ふときはブラックオニキスをひとつぶ胸に飾りて行かむ
 
 
 
060:キス (すずめ) (すずめの詩)
お別れのキスで始まる次の恋 DNAの命じるがまま
 
 
 
060:キス(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
膝の上抱かれたウサギは首伸ばしそっとキスする甘えた顔で
 
 
 
060::キス(原田 町) (カトレア日記)
ホチキスの針ひとつづつ外しゆく燃える燃えないゴミの分別
 
 
 
060:キス(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
なぜするのかわからないままキスをして いきなりなにかをあざわらいたい
 
 
 
060:キス(小早川忠義) (ただよし)
琥珀色喉に転がすつまみにはピーナツならずキスチョコのよし
 
 
 
060:キス(天国ななお) (お月様は許さない)
挨拶でキスすることができるからアメリカ人にすぐになりたい
 
 
 
060:キス(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
足裏にちくりと痛みわたしじゃない人がはずしたホチキスの針
 
 
 
060:キス (香山凛志) (東京パピヨン)
 わたしたちは夢に絵筆を失ってはためけどはためけどエスキス  
 
 
 
060:キス(みゆ) (*** はなたんか ***)
はにかんで拗ねた横顔黄水仙 すぼめた口に優しいキスを
 
 
 
060:キス(yuko) (tankaの森)
さほどには痛くなかったそれなのに今更うずくホチキスの傷
 
 
 
060:キス(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
不確かなキスが心を包み込む夢が永久(とわ)へと続けばいいのに
 
 
 
060:キス(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 キスリングその絵に封じ込められた永久に無口な少女の憂い
 
 
 
060:キス(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
ああ、これはキスぢゃないかっ! と、夕暮れの魚政のまん前で僕たち
 
 
 
060:キス(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
森の木のエキスを吸ってカブト虫丸々として堂々として
 
 
 
060:キス(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
黒いまま恋を奪って電話持ちキスの形で路上に溶ける(オペ:青木麦生)
 
 
 
060:キス(よさ) (やわらかい螺旋)
痛いほど傷を抱えてキスしても笑う君には飽きてしまった
 
 
 
060:キス(aruka) (外灯都市)
時が過ぎいみがきえてもキスはキス きみがおぼえていないとしても
 
 
 
060:キス(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
くちびるに赤黒い傷きざむただ君を罰するためだけのキス
 
 
 
060:キス(葉子) (三十一文字の声)
ためらいの抱擁焦れてキスしてとつい口をつき箍はずれゆく
 
 
 
060:キス(ぱぴこ) (テクテク)
寝たふりをしているだけとわかるならおでこにひとつキスをください
 
 
 
60.キス(文月万里) (Kagerou つれづれ)
むきだしのセイキみたいだクチビルはキスするために色付いている
 
 
 
060:キス(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
キスまでの距離をすっかり忘れても朝顔のつる向日葵のくび
 
 
 
060:キス(Yosh) (☆生短歌☆)
「生き様にキスをしたくなる奴がいる」と言われる奴になりたい
 
 
 
060:キス(村本希理子) (きりころじっく2)
わが窓を走る水滴 雨の日はYouTubeにてクセナキス聴く
 
 
 
060:キス(みなと琳) (奇会都市)
オニキスのクロスに惚れたの例の人瞳が薄い例のあの人
 
 
 
060:キス(白辺いづみ) (Iduming☆World)
送別会彼の彼女は丸ノ内OLなのに彼とキスする
 
 
 
060:キス(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
パピルスに死後の裁判描かれしテキストがあり「死者の書」と言う
 
 
 
060:キス(振戸りく) (夢のまた夢)
おやすみのキスをしましょう 眠れなくならないようにそっとしましょう
 
 
 
060:キス(澁谷 波未子) (沈思黙考)
「キスして」とせがむ幼子 父母(ちちはは)の戸惑い顔も知らぬふりなり...
 
 
 
060:キス(きくこ) (きくこ)
人魚姫寂しき臥所訪れぬあぶくとなりてキスを贈りに
 
 
 
060:キス(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
雨を待つとかげのように夕空に背伸びをすればやがて降るキス
 
 
 
060:キス(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
螢火をともすルシフェル願はくは我に久遠(くをん)の死の香のキスを
 
 
 
060:キス(橘みちよ) (夜間飛行)
バス停に初めて頬にキス交はし別れて後は会ふなかりけり
 
 
 
060:キス(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
夏季講習社会科テキスト隅っこに退化するヒト後ずさりして
 
 
 
060:キス(百田きりん) (きりんメモ)
丸太橋 ゆっくりキスをするように渡ってたどりついたここだよ
 
 
 
060:キス(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
キスしない方が不自然すぎるほど近づきすぎて踏み出せぬ距離
 
 
 
060:キス(カー・イーブン) (ほぼ31音)
ぬばたまの黒きフリルを幾重にもイルカとして纏えるアニサキス
 
 
 
060:キス(ももや ままこ) (★SARU×3★)
順番が有って無いようなモノだからどっちでもいいキスとかスキとか
 
 
 
060:キス(うめさん) (今日のうた)
キスするとき眼鏡をはづし近づける君の目意外と細くてやさし
 
 
 
060:キス(市川周) (ミルミルを飲みながら)
げーじんはすぐキスをする僕たちは指もふれずにそれを見ている
 
 
 
060:キス(花夢) (花夢)
まっすぐに空を見ようとするときにおでこがあたるその位置にキス
 
 
 
060:キス(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
ただ一度のキスはキスのなかのひとつ くりしぇくりぃしぇと水車は回る
 
 
 
060:キス(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
キス交すふらんすびとを点景にミラボー橋は夕暮れとなる
 
 
 
060:キス(やすまる) (やすまる)
キスキスキス眠れる森の王様へさめない魔法をかけるキスキス
 
 
 
060:キス(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
目を覚まさねばならないというのなら王子様のキスなんていらない
 
 
 
060:キス(素人屋) (素人屋雑貨店)
衣ずれよ吐息を甘くかき消して 夜から朝になる頃のキス
 
 
 
060:キス (nnote) (題詠blog2007,nnote)
花火背に少女らのキス蝸牛はがす感覚くちびるに在る
 
 
 
060:キス(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
夕暮れの丸みを帯びる風のなか暗唱される白いテキスト
 
 
 
060:キス(ME1) (FILL mobile)
  研ぎ澄まし集中力は勝ち取りし 僕は地面に今キスをする  
 
 
 
060:キス(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
9時過ぎに教室入る女生徒の気怠きうなじにキスマアクあり
 
 
 
060:キス(遠野アリス) (gymnopedie)
蚊もキスをするのだなぁと一瞥しあなたはわたしに咬みついたのだった
 
 
 
060:キス (一夜) (短歌るBlog )
「どの子もねファーストキスはパパだよ」と 言われて子等は顔しかめたる
 
 
 
060:キス (里坂季夜) (コトノハオウコク)
錆びついた夏の扉が開きそうで青い日傘で待つキスの雨
 
 
 
060:キス(A.I) (Private Window)
キスを待つような心地で鏡台の向こうの我は目を閉じるのか
 
 
 
060:キス(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
エスキスとして描きたる左手の指のかたちの歪みやうなど
 
 
 
060:キス (田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
 岩かげでハイラックスがかさねあう小さなキスをストラップにする  
 
 
 
060:キス(椎名時慈) (タンカデカンタ)
寂しいという唇にキスすれば孤独の味が舌にひろがる
 
 
 
060:キス(描町フ三ヲ) (水面走行)
ホチキスでとめちゃっていい?しばらくは君を忘れてあげないつもり
 
 
 
060:キス(あみー) (正直なたましい)
くちづけのただ一撃でちぎれとぶエキスパンダーみたいに照れる
 
 
 
060:キス(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
キスをした。ただそれだけの事でした。追いかけないし泣かないからね。
 
 
 
060:キス(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
あの人はキスから始まる恋をして私の恋はキスで終わった
 
 
 
060:キス(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
真夜中にはたらいているホチキスのつめたいせなかちいさなくしゃみ
 
 
 
060:キス(史之春風) (はちぶんめblog)
キス釣りに誘ってくれてありがとうそれであたしは釣れたのかしら?
 
 
 
060:キス(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
みっつめのボタン外れて降り止まぬキスの雨に濡れる花びら
 
 
 
060:キス(佐藤紀子) (pocoapoco)
右のドアへこませて子が帰り来る「隣の車とキスしただけさ」
 
 
 
060:キス(はな) (はなことば)
淋しさをもてあましつつコーヒーの香りにそっとキスをしてみる
 
 
 
060:キス(智理北杜) (智理北杜)
2時間に1本のバスじゃキスアンドライドなんて関係ないよなぁ...
 
 
 
060:キス(青山ジュンコ) (take it easy)
あなたの手白いヴェールをそっと上げ誓いのキスは永遠の約束
 
 
 
060:キス(佐倉すみ) (ありがとベティ)
それだけで生きていけると会えぬ日の宝石になるキスをしようよ
 
 
 
060:キス(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
まっすぐな道の途中でしたキスは積乱雲がやけに近くて
 
 
 
060:キス(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
目を閉じて、ひらいて、閉じて、わたしたち何回だってキスできるんだ
 
 
 
060:キス(紫歌) (歌つくろう)
拍手喝采ステージで手を振る我に花束の山とキスの嵐
 
 
 
060:キス(こはく) (プラシーボ)
筆圧の差は削られてテキストの「カプセルの中の母と子ども」は
 
 
 
060:キス(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
この恋は諦めなければならぬ恋 キスの思い出だけもっていく
 
 
 
060:キス(今泉洋子) (sironeko)
ぎんいろのホッチキスの影ながくなり真夏日なのに秋がはじまる
 
 
 
060:キス(兎六) (一人暮らしの日記)
お互いにファーストキスのハズなのに妙に濃厚だったくちづけ
 
 
 
060:キス(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
もう二度と会えないだから最高にロマンティックなキスをしましょう
 
 
 
060:キス(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
寂しくて一度っきりのキスをした君とおんなじ香りの人と
 
 
 
060:キス(animoy2) (I (愛)短歌)
短めのキスを交わして手を振れば 見えなくなった 成田空港
 
 
 
060:キス(佐藤羽美) (hinautamemo)
ホチキスで別れの手紙に雨粒を留めたり冬の明るい庭で
 
 
 
060:キス(みずすまし) (水紋)
指の先糸をたらしてワクワクとキスのあたりに胸はドキドキ
 
 
 
060:キス(みち。) (幸福アレルギー。)
ねっとりとしたキスをしてでもちゃんとあなたを彼女のところへ返す
 
 
 
060:キス(翔子) (花こみち)
   ひらいておろして揚げたてのキスの味ほど春の香はなし
 
 
 
060:キス(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
唐突に 貴方に聞いていいですか 私とキスしてくださいませんか
 
 
 
060:キス(水野彗星) (彗星不動産)
きみにキスむかしあるいた道にキスつよいつよい嘘つきにキス キス
 
 
 
060:キス(近藤かすみ)      (気まぐれ徒然かすみ草)
スキキライスキスキライ 歌集から若草色の付箋をはがす
 
 
 
060:キス(近藤かすみ)      (気まぐれ徒然かすみ草)
スキキライスキスキキライ 歌集から若草色の付箋をはがす
 
 
 
060:キス(霰) (徒花日記)
テキストにひかりが降りて窓越しにまどろんでいる午後を見つける
 
 
 
060:キス(やや) (言の葉たち)
やわらかなキスに目覚める朝ふっと気づいてしまうふたりの温度差
 
 
 
060:キス(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
紅の色うちに秘めつつもみじ葉は投げキスのごと雫を落とす
 
 
 
060:キス(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
酸っぱさが目立つキスだね 泣かないで もう一度だけ しよう 唇
 
 
 
060:キス(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
ひとりでもエッチはできるでもキスはひとりじゃできない君に会いたい
 
 
 
060:キス(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
スイーツは「甘くない」って誉めるのにキスの甘さで図る疑い
 
 
 
060:キス (夜さり) (夕さり夜さり)
舌状花冠からませ遺伝子組み替へる唾液が糸をひくやうなキス
 
 
 
060:キス(長谷川智) (烏のつぶやきα)
期待高まる公園木陰キスミーと読めるぼろTシャツ昼寝
 
 
 
 060:キス (minto)  (あすとろさいと)
膨大なテキストファイルで送られし資料を見つつ春の明るさ
 
 
 
060:キス(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
七度目のキスで白ける恋がありクロスワードパズルにそそぐ秋の陽
 
 
 
060:キス(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
三度目の突然のキス ほやほやの恋人たちのとぎれる会話
 
 
 
060:キス(笹井宏之) (【温帯空虚】)
ホチキスの残り最後のいっぽんで私がとめたのは愛でした
 
 
 
060:キス (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
フルートを奏でるときの唇はキスのときよりよく考える
 
 
 
060:キス(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
「かき氷はじめました」がゆれていたどちらからともなくキスをした
 
 
 
060:キス(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
寝る間さえ惜しんでキスをする明日も恋人みたいな関係でいたい
 
 
 
060:キス(水野月人) (新月の夜に)
挨拶の言葉に詰まるすれ違いざまに矢文のようなキスチョコ
 
 
 
060:キス(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
お互いがぶらさげていたデザートを貪る行為をキスと呼べたら
 
 
 
060:キス(萩 はるか) (Betty's second Bar)
頬寄せて一秒触れるだけのキス信号を待つたびに何度も
 
 
 
060:キス(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
杉の花天網くぐる水無月のはしりのキスを釣りて啖(くら)はむ
 
 
 
060:キス (治視) (cherish!)
振り向いたときのあなたの顔が もう …思わずキスをしたくなったの
 
 
 
060:キス(たか志) (象と空)
陽の中を飛ぶ優雅さに魅せられて思わずひれ伏すキスの姿勢で
 
 
 
060:キス(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
あなたの体の一番柔らかい場所に内緒でキスをした(気付いてた?)
 
 
 
060:キス(内田かおり) (題詠2006深い海から)
大好きとキスしてくれた三歳の笑顔を受けて陽は零れ散る
 
 
 
060:キス (砺波湊) (トナミミナト2007)
夜のうちに伸びゆく蔓の静けさで冷えた背中にキスを拡げる
 
 
 
060:キス(moco) (LyricHolic)
いつか来る未来のためのエスキスをキャンバス青く染めながら描く
 
 
 
060:キス(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
何気ない毎日のそのヒトコマに キスの予感をそっと待ってる
 
 
 
060:キス(浅葱) (空耳の森*番外地)
不安げな瞳(め)をする君が愛しくて私にふれる指先にキス
 
 
 
060:キス(きじとら猫) (きじとら小部屋)
「大好き」のエキス煮詰めてジャムにして四枚切りの食パンに塗る
 
 
 
060:キス (JEUX INTERDITS)
10万回キスされるより1度だけ優しく抱いてほしかった夜
 
 
 
060:キス(平岡ゆめ) (le petit cahier)
棘のある黄色の薔薇にキスをしてあなたを許す理由となさむ
 
 
 
060:キス(小野伊都子) ( cahier bleu)
欲しいのはゴダール映画の赤いキス 青いペンキで塗りつぶす今
 
 
 
060:キス(里木ゆたか) (木犀の灯り)
耳に寄る三十センチそれさえも胸の高鳴るキスいらぬ距離
 
 
 
060:キス(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
夜越えてフレンチトースト食べながらフレンチキスを交わす朝は
 
 
 
060:キス(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
なんとなくおでこにキスをした 夏にもう一度来よう海にみんなで