題詠100首blog

こちらは「題詠100首blog」のイベント会場です。「イベントの仕組み」をお読みの上、ご参加ください。(五十嵐きよみ)

049:戦争

2006-01-01 | 041-050の歌
「049:戦争」の歌は、こちらにトラックバックしてください。

049:戦争(エクセレント安田) (風流三昧)
軍国化戦争路線真珠湾神風特攻若人犠牲

049:戦争(美山小助) (小助の和歌)
いたいけな 子供巻き込む 戦争の 無慈悲な地雷 足を奪わん

049:戦争(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
戦争に「君死にたもうことなかれ」と詠う勇気が私も欲しい

049:戦争(はこべ) (梅の咲くころから)
楽しきは五段飾りのくれないの ひな戦争は桃の節会ぞ

049:戦争(船坂圭之介) (kei\'s anex room)
左右の脳昨夜(きぞ)より今朝へ戦争を止めぬか芯の頭痛に悩む 

049:戦争 行方祐美 (やまとことのは)
戦争を知るひと一人を父と呼び年輪記すわが行方家

049:戦争(しゃっくり) (春雨じゃ)
戦争は六十周年で繰り返す恒久平和などは有り得ず

049:戦争(みずき) (空)
戦争に耐へきし母の号泣か とほき羽蟻の我が耳に棲む

049:戦争(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
―<宮柊二に捧ぐ> 白兵で敵(ひと)を屠りしことありて柊二の詠まむ<戦争は悪だ>

049:戦争(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
戦争を知る世代なる仲間らと古き歌など歌いて別る

049:戦争(丹羽まゆみ) (All my loving ♪)
養花天このうららかな空の果て戦争といふ名の殺し合ひ

049:戦争(aruka) (外灯都市)
待ちに待った戦争が到来し平和運動家の舌ひるがえる

049:戦争(紫女) (クロッカスの歌)
カンバスに声を荒立て赤を塗る我の瞳に広がる戦争

049:戦争(ほにゃらか) (♪おみそしるパーティー♪)
戦争の勃発したる公園に見て見ぬふりをつらぬく母子(おやこ)

049:戦争(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
毎朝があたしにとって戦争だ 起床身支度満員電車

049:戦争(まつしま) (心の空)
映画なら「宇宙戦争」より「スター・ウォーズ」、エポック船長が好き

049:戦争(謎彦) (ジャポン玉)
チャングムの誓ひと日露戦争のきづなと捕鯨国のよしみと

049:戦争(春畑 茜) (アールグレイ日和)
戦争に発てよと父の名を載せて届きし紙をわれは見ざりき

049:戦争(飯田篤史) (ひこうき雲)
はるの日のそらのはてにはぼくたちの目にはみえない戦争もある

049:戦争(かっぱ) (きゅーりをこのむ)
平和ねと笑いあうため誰ひとり傷のつかない戦争をする

049:戦争 (新井蜜) (暗黒星雲)
戦争で埋められたままの地雷踏み吹き飛ばされた海亀の首

049:戦争 新津康 (NOTHING WORKS)
戦争と言う名の殺し合い。誰の思惑、誰の掛け声。そして。...

049:戦争(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
テレビとか文章からしか知らないが怖いと思う戦争すること

049:戦争(よっきゅん) (よっきゅんの100首)
偉い人 戦争の意味 教えてよ 何を失い 何を得るのか

049:戦争(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
いつまでも終わりが見えぬ戦争のさなかにも笑む生存者たち

049:戦争(本原隆) (それについて)
戦争をしたことのない僕達が見てきたようにしゃべりやめない

049:戦争(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
種の明日を賭けた戦争 蟻たちは人間よりも正義が似合う

049:戦争(柴田匡志) (明日はきっといいことがある)
戦争に倒れし子供に罪なくて千羽鶴折る平和の祈り

049:戦争(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
死んだのに消えないカラダ累々と 十字キーを使わぬ戦争

049:戦争(暮夜 宴) (青い蝶)
お皿とか(もちろん100均)飛び交ってちっちゃな戦争ここに勃発

049:戦争(川内青泉) (青泉の部屋)
戦争時幼きなりに考えて息殺してた押入の中

049:戦争(animoy2) (~うたよみ日記(短歌とともに)~)
戦争の意味を問うよりそこに在る足なき手なき心なき子ら

049:戦争(藤原 湾) (湾の歌詠の日々。)
戦争に出て行く人の背中見てひそかに涙流したりけり

049:戦争(水都 歩) (水都blog)
反戦歌歌うグループ駅前の雑踏誰も戦争知らず

049:戦争(ハナ) (象の求愛ダンス)
2年ほど寝ころんだままのカビキラーちいさなさむい戦争でした

049:戦争(改行やたら好きな人) (骸骨レイアウト)
 「戦争か 腕を喰うかの どちらかだ」  富の外から  矢は放たれた

049:戦争(Yosh) (★光に向かって★)
戦争と平和を語る その先に 「喧嘩をしない方法」教えて

049:戦争(Yosh) (★光に向かって★)
戦争と平和を語る その先に 「喧嘩をしない方法」教えて

049:戦争(Yosh) (★光に向かって★)
戦争と平和を語る その先に 「喧嘩をしない方法」教えて

049:戦争(Yosh) (★光に向かって★)
戦争と平和を語る その先に 「喧嘩をしない方法」教えて

049:戦争 (翔子)  (花こみち)
簡単にゃ説明できないことあまた戦争だってその筆頭で

049:戦争(夜さり) (夕さり夜さり)
にんげんの戦争心の本能で陣取り合戦たのしむ我は

049:戦争(西宮えり) (aglio-e-olio)
水のにおいおいしいにおい戦争が起こらなかった時代のお寿司

049:戦争(秋野道子) (気まぐれ通信)
闇酒をカーテン閉ざし酌みかわす灯火管制強いる戦争

049:戦争(ゆあるひ) (ゆあるひの鍛高短歌4)
戦争をしない様にと戦争をまたも始める人は死にゆく

049:戦争(ドール) (花物語)
戦争を詠うのは無理一枚の写真にとてもかなわないから

049:戦争 (青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
手の届く人にやさしくできるなら【戦争】なんて死語にもできる

049:戦争(スガユウコ) (ココロに花を)
半島を分かつ起こりは己らに在ると知らざり戦争の影

049:戦争(原田 町) (カトレア日記)
やむをえず巻き込まれたる戦争の信念ありて靖国しずか

049:戦争(花夢) (花夢)
戦争を思い出せるの細胞が使いまわされ騒ぐイメージで

049:戦争(愛観) (ひ と ひ ら こ と ば)
語らない瞳の奥の凪の海深く沈んだ戦争が在り

049:戦争(野良ゆうき) (野良犬的)
戦争の世紀を終えて戦争の世紀始める愚か者ども

049:戦争(五十嵐きよみ) (ドン・ジョヴァンニはアリアを歌わない)
胡散くさい奴ってことだ戦争を美化する手合いと同じくらいに

049:戦争 (なかた有希) (* にじのかかるばしょ *)
ラメ入りのピンクグロスは宣戦布告乙女戦争開戦します。

049:戦争(濱屋桔梗) (桔梗の独白)
戦争も辞さぬと叫ぶ者どもは自分の死など想像もせず

049:戦争(みゆ) (*** ことばあそび ***)
目に見えぬ無数の傷を負うた者 よどんだ世界に戦争を見る

049:戦争(みなとけいじ) (海馬)
ゴーフルを食べよう前の戦争で唄ったうたが流行りだすから

049:戦争(ざぼん) (グレイト・エスケイプ!)
公園に戦争ごっこの声あふれやっぱり花を摘もうと思う

049:戦争 (斉藤そよ) (つれづれつづり)
さいごにはそらをめぐつて 戦争が そらをめぐつてはじまるでしょう

049:戦争(素人屋) (素人屋雑貨店)
人知れず農夫は種を蒔いている ふつふつと今日戦争始まる

049戦争(クロエ) (90%の幸福)
傷ついた兵士の夢に我々の安穏たる日々描かせる戦争 

049:戦争(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
簡単だ リセットできる僕たちの愛し合ったり戦争したり

049:戦争 (寺田 ゆたか) (素浪人Joeのスローライフ)
 ・「戦争を知らずに・・」という歌さへもキミらは知らず 昭和遥かに

049:戦争(小早川忠義) (ただよし)
戦争を黙して語る手に重く融け残りたるガラスのうさぎ
 
049:戦争 ( 小軌みつき)     (小軌みつき-つれづれ日和-)
床下にきょうは乳歯を投げこんで朝な夕なのカナリア戦争

049:戦争 (みの虫) (みの虫が居る「書」のぷらぷら道)
飛行機の一機作れぬ日本は戦争すれば必ず負ける

049:戦争(松本響) (春色ぶれす SIDE-D)
ブランドの緑茶戦争つづいてもジャスミンティーを手にするあなた

049:戦争(佐藤紀子) (「題詠100首blog」参加作品)
戦争の終りたる日の蝉の声 庭に干されし梅干の赤

049:戦争(みあ) (言の葉たち)
戦争で逝ってしまった友と逢うために夜空を見上げてる父

049:戦争(紫峯) (時空の扉)
花籠を悲しきまでに緋に染めてべにばな摘みし戦争ありき...

049:戦争(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
「勝」の字を名に付けられた。山羊の乳じかに飲んでた。叔父の戦争

049:戦争(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
わたくしのうちにて続く戦争のアホらしさなど犬も食わない  

049:戦争(やな) (やなさんの基地)
この道の果てまでたぶん戦争の地帯でそれでも構わないです

049:戦争(kitten) (kitten song)
戦争は終わることがないむしろ平和こそが勃発する

049:戦争(美里和香慧) (     Popん?TANKA)
くにぐにをMADDOGにかえてゆく コードネームは核戦争【アップルケーキ】

049:戦争(あんぐ) (あんぐの短歌)
あのときが頂点だった日本国 猫が虎に勝った日露戦争

049:戦争(笹井宏之) (【些細】)
みずいろの旗が焼かれてしまうまで戦争を続けるのか人は

049:戦争(澁谷 那美子) (題詠100首に参加中)
君と見る戦争映画 ベトナムの荒野に一人少女が立てり ...

049:戦争(わかば) (わかばのうた)
戦争は嫌、でも戦う人である貴方の優しさを愛します

049:戦争(栗凛) (ス芸紙一重?)
戦争の映画は嫌い 人間の過ち 受け入れたくないから

049:戦争(富田林薫) (カツオくんはかもめ第三小学校5年3組&『まぐろ袋ブログ』)
戦争でなげきかなしむ人たちを鶴亀もようのふろしきでつつむ

049:戦争(goldfish) (月と金魚鉢)
戦争が出来なくなった 君とならジョンとヨーコになれるはずなのに

049:戦争(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
昼下がりの眠き教室右耳に甘くとろける「クリミア戦争」

049:戦争(中村うさこ) (みすずかる信濃の庵(いお)の歌綴り)
 復員の叔父の腹部の弾痕がわが幼日の戦争の記憶

049:戦争(鈴雨) (鈴雨日記)
戦争を知らぬということ幸なれど 知るひと無き世になるを懼れる

049:戦争 (方舟) (方舟)
戦争をわづか体験した吾も七十路半ばとなれば風化す

049:戦争(智理北杜) (智理北杜)
戦争の語り部失うこの国に誰もブレーキかけられますまい...

049:戦争(小籠良夜) (DARKSIDE OF THE MOON)
神々の代理戦争、さもそれが人の世である道理のように。

049:戦争(桑原憂太郎) (桑原憂太郎.com)
前の席の男子二人がお互ひに戦争と言ひ消しゴム飛ばす

049:戦争(振戸りく) (夢のまた夢)
戦争に勝つも負けるも失った命の重さにかわりはなくて

049:戦争(るくれ) (とっても単純なこと)
戦争も恋もテレビに詰めているあなたの真後ろ。てのあたたかさは。

049:戦争 (菜の花の道)
ドクちゃんが結婚すると報じられベトナム戦争のよぎる六月

049:戦争(凛) (臥薪嘗胆)
大陸で戦争してきた祖父の目は何も語らずただ穏やかで

049:戦争(はるな 東)再投稿 (菜の花の道)
ドクちゃんが結婚すると報じられベトナム戦争のよぎる六月

049:戦争(月影隼人) (人間万事塞翁が馬)
戦争に正義も悪もないけれど 君さえ無事に生きられるなら...

049:戦争(びっきい) (チョキで殴るぞ!)
戦争を知らぬ子どもが「テポドンを食べてみたい!」と母におねだり

049:戦争(なまねこ) (路地裏稼業)
あと何年戦争知らずにいられるか嘲笑っている正午のサイレン

049:戦争(きじとら猫) (きじとら小部屋)
恋愛は戦争だよね君だって僕の前ではA級戦犯

049:戦争(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
 戦争をしない国家でありたいよ できない国家ではなくってね

049:戦争(舞姫) (Thirty One 題詠100首置き場)
戦争がなくなるころにドラえもんもいなくなるのが理想だけれど

049:戦争(島田久輔) (裏庭のきりぎりす)
お互いに相手の気持ちを通そうとはりあうことも戦争と言う?

049:戦争(やすまる) (やすまる)
ヒトがみな消滅したとき訪れる平和のためにある戦争は

049:戦争(星桔梗) (風船がわれるまで)
目の前の小さな火花これもまたひとつの戦争見逃しおけぬ

049:戦争 (お気楽堂) (楽歌三昧)
われ知らぬからこそ願う世界中戦争知らぬ子供で埋まれ

049:戦争(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
戦争で君を失う時が来るそんな予感が心をよぎる

049:戦争(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
戦争で君を失う時が来るそんな予感が心をよぎる

049:戦争(碓井和綴) (雨歩日記)
戦争の終わりを告げる調印の書類の文字は「離婚届」と

049:戦争(あおゆき) (メソトリウム)
夜を食しわれは輝く 戦争が終わった 時間は距離を愛した

049:戦争(日下智世) (万美愛任叶結実)
生前に戦争の話聞かぬまま祖父母おくった事今悔やみたり。

049:戦争(本田瑞穂) (空にひろがる枝の下から)
その昔火は手によって戦争はいつのときでもひとがはじめる

049:戦争(ぱぴこ) (テクテク)
戦争の歴史を辿る教室の窓を隔てて芽吹く戦争

049:戦争(折口弘) (はっちんずBLOG)
戦争が証明するのは人間の愚かさだけと気付いているのに

049:戦争(村上きわみ) (北緯43度)
頭上には雨を吐く雲 にんげんはいつも戦争ばかりしている

049:戦争 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
ゆるゆると最終戦争(アルマゲドン)はしのびこむ例えばジダンとジブリのすきま

049:戦争(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
戦争がはじまる前のしずけさはどこからどこまでなのか教えて

049:戦争(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
鉢植えにたっぷりの水 モニターの向こうに瞬いている戦争

049戦争(帯一 鐘信) (361℃)
 戦争を知らない子供たちなのさそれでいいじゃんうんいいよいい

049:戦争(ひらそる) (*ひねもすもずく*)
あの空は見ていただろう戦争の意味も知らずにさけぶひとみを

049:戦争(村上はじめ) (spidyな日々)
「戦争と平和」を貸してもらった日 一緒に入った傘の想い出

049:戦争(市川周) (ミルミルを飲みながら)
ばけもののような雲です戦争を知らない猫がねむる八月

049:戦争(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
梅雨明けの青空続くその先のどこかで今日も戦争してる

049:戦争(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
入り組んだ連鎖たどれば戦争の加担者だらう梨食むわれも

049:戦争 (小雪) (朱紗)
歴史見る 戦争ありし いつの世も 人の性かな 哀しく思う

049:戦争(幸くみこ) (そこそこがんばる)
戦争を語り合うほど若くない 晴れの日ばかりじゃなかった君も

049:戦争(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
戦争をしているときの目だねって覗きこまれているキスの後

049:戦争(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
戦争という言の葉をつくりたる 人間というものの愚かさ

049:戦争(みち。) (虹色アドレナリン。)
泣くための言葉はいつも戦争をはじめるときの口実みたいだ

049:戦争(空色ぴりか) (題詠100首blog/空色ぴりか)
モニターに映し出されし戦争はただ正確に破壊していく

049:戦争(濱田花香) (紅葵爽♪)
平穏を希望(のぞ)みし者等命消し 戦争仕掛しハ高みの見物

049:戦争(村本希理子) (きりころじっく)
A4のコピー用紙の周囲から始まる戦争気づかぬうちに

049:戦争(岩井聡) (North Marine Drive)
チョコレート村の戦争本日は切り取った舌ニ枚差勝利

049:戦争 (にしまき) (びおん書局 ※にしまき※)
目を背け関心もなく痛みすら知らぬ心が戦争を呼ぶ

049: 戦争 (佐田やよい) (言の波紋)
遠い日の戦争の歌口ずさむ耳から砂がこぼれだします

049:戦争(しょうがきえりこ) (GakiDay's TANKA)
あの国は戦争してるあそこでは誰かが生まれた今、コーヒーを飲む

049:戦争(小太郎) (ねこのにくきゅう)
知らぬ間に始まっていた半身の戦争あとにあかいバラ咲く

049:戦争(くろ) (鎌倉日記)
たうもろこしレンジにチンしてうまきかなボタンで戦争はじまるこのよに

049:戦争(内田誠) (その言葉の行方)
だれかとの違いを奪うことでしか勝てない僕をめぐる戦争

049:戦争(今泉洋子) (sironeko)
戦争を思ひ出すため夏が来て空を響動す黒き蝉声(せんせい)

049:戦争(彼方) (心を種として)
この先は運命論で戦争を語りたくない語りはすまい

049:戦争(そばえ) (日照雨)
花の色は日々濃くなりて戦争が丈高く庭に立ちいる晩夏

048:戦争(理宇) (±雑記蝶)
戦争という言葉はもう無いといい、価値の鉛が軽くなるから、

049:戦争(理宇) (±雑記蝶)
戦争という言葉はもう無いといい、価値の鉛が軽くなるから

049:戦争 (砺波湊) (となみ☆みなと)
我が祖母はよく泣く 星間戦争のなごりだという触角揺らし

049:戦争(癒々) (Romantic irony)
沈黙のナイフは立体交差して夕方5時に蒼い戦争

049:戦争 (ケビン・スタイン) (In Other Words・別の言葉で)
戦争で君の亡くなったおじいさんの枯れ葉のように茶色い写真

049:戦争(水須ゆき子) (ぽっぽぶろぐ)
戦争へ行きたかったというひとの田は三角に刈られ微睡む

049:戦争(瀧口康嗣) (可燃性連鎖)
起こるより起こすのだろう 戦争が見えない日々のこなごなの色

049:戦争(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
戦争を黙し語らぬ吾が父も戦記を編みし義父(ちち)も逝きけり

049:戦争(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
ただそこにいたのが邪魔だというだけで人を殺せる戦争になる

049:戦争(yurury**) (Scene-Flow into space*写真短歌・五行詩)
ここは未だ歌論の戦争その地平見へてなき如 きみ失ふは

049:戦争(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
紫陽花を見ぬままふたつ戦争を過ごし畸形のトマトをきざむ

049:戦争(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
問題に「戦争」テーマの作文出す この子ら一人も赴(ゆ)くことなきよう...

049:戦争(佐藤羽美) (one hundred gumdrops , elephants and sandals)
戦争の兵器たりうるハミデント眠都が丘で前転をせり

049:戦争(ことら) (ことらのことのは)
屠(ほふ)らるる子牛の如く澄み切つた瞳(め)で戦争へ行きますと云ふ

049:戦争(黒田康之) (今日の、おUTA)
戦争とたやすく使うことなかれ痛みは死への序曲に過ぎぬ

049:戦争 (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
この空は知ってる あの日戦争がはじまる前に見上げたような

049:戦争 (わたつみいさな。) (乱切りくじら)
ご破算で願いましては後ろ指差してください戦争反対

049:戦争(まゆねこ) (家事、ときどき短歌)
果てしなき戦争の傷負いにつつ地球は青く宙(そら)にとどまる

049:戦争(夢眠) (夢眠・日々綴り)
遠慮なし嫁と姑それよりも実の母娘(おやこ)の棘の戦争

049:戦争 (如月綾) (お気に召すまま)
地球儀や地図などに人が浮かぶなら 戦争なんてなくなるだろうか

049:戦争(堀 はんな) (たん たん 短歌)
戦争と平和その背を相合わし互いを知るも未だ通じず...

049:戦争(つきしろ) (halcyon days)
戦争は終わりを告げる トーストがこんがり焼けたその日の朝に

049:戦争(我妻俊樹) (喜劇 眼の前旅館)
たのしいことは終わった そしてカーテンは選ばれる宇宙戦争柄が

049:戦争(もりたともこ) (短歌、すきです。)
新築の家増えてゆく戦争の跡をとどめず町は賑わう

049:戦争(Harry) (四月なかなか)
テロは不可で戦争は可か?犠牲者にとつてはどちらも同じ

049:戦争(新藤伊織) (月が堕ちるころ)
偏頭痛おさまらなくて戦争はまだ絶えないとわかってしまう

049:戦争(みずすまし) (水紋)
 戦争を知らずに育った我なれど すぐそこにあり終戦の日

049:戦争(透明) (limerence)
戦争を知らない世代です常に何かの戦前という危機感

049:戦争(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
いづこから現るる夢売りがゐつ ああ、戦争は終はつたのだな

049:戦争(萌香) (空の青さをみつめていても)
  戦争はまだまだ続く何気ないこの日常の笑顔の下で

049:戦争(ひろこ) (ひろたんの創作日記)
このところ平和に慣れて戦争の意味考えず憲法変えろと

049:戦争(shall3) (山歩き録)
戦争の 大義とは何 だまされて 赴く兵士 哀れなりけり

049:戦争(寒竹茄子夫) (鶴太屋別館「マニエリスム」)
戦争に死せる大叔父桜燦(さん)虎頭猛虎山に若き骨ひかる

049:戦争(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
戦争が近付いてくる足音を聞きながら今朝は食パンの香り

049:戦争(ヒジリ) (*tRIGger.)
「わたしたちいなかったかも」と戦争の話をしたのははじめてでした

049:戦争(フワコ) (きくとわたし)
戦争中に軍が掘りし洞くつは迷路の如くかにた村にある

049:戦争(和良珠子) (the strange of stranger)
夢見てるだけかもしれず戦争の終わりと始まりのほんの隙間に

049:戦争(林本ひろみ) (いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ)
戦争の悲惨さを知る友がいて渡された本のエノラ・ゲイの図

049:戦争 (詠題100首blog-あいっちのうたあそび。)
三番の歌詞までうたい戦争の曲だと知りぬ里の秋とは

049:戦争(まほし) (うた・たね)
「戦争を撮るのが仕事」と眼レフを構える君に祈る 無事でと

049:戦争(橋都まこと) (笑って東京サヴァイヴァル)
今は亡き祖母の語りし戦争を代襲相続 この肩に負う

049:戦争(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
薔薇戦争なんぞたはけた名で呼んで没落したる者らありけむ

048:アイドル(ゆづ) (透明ランドセル)
ぼくだけのアイドルずっと笑っててきれいなままでただ笑ってて

049:戦争(ゆづ) (透明ランドセル)
戦争をしらないぼくらは当たり前みたいに明日を信じて生きる

049:戦争 (象と空)
今朝もまた家族戦争勃発す鉄塔の上で啼く明け烏

049:戦争(けこ) (あきのうた声)
四十九と五十一との差はわずか二にして正義を決める戦争

049:戦争(夢麿) (夢幻泡影)
戦争を生きた爺じの強かさ受け継げるのかこのモヤシ子に

049:戦争。 (猫の毛玉 別荘 -しろうとたんか-)
己らを守るためにと戦争す その繰り返し 繰り返し

049:戦争(pig_pearl) (ブタに真珠)
戦争と いう言葉が 分からない 平和ボケを 世界に広げよ

049:戦争(浅葱) (空耳の森*番外地)
この前の戦争は何と聞かれれば「応仁の乱」という京都人

049:戦争(究峰) (思い浮かぶがままに)
戦争に遭うこと無くて過ごせしが何やら不気味半島情勢...

049:戦争 杉山理紀 (2006R57577)
戦争で始まることと終わること忘れることと残念なこと

049:戦争(ベティ) (Betty's second Bar)
まだら痴呆(ぼけ)している祖父の菩薩顔もう戦争を語らずに済む

049:戦争(minto) (@100@)
日本史や世界史からも戦争の文字が消える日地球は動く

049:戦争(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
『日本の、次の戦争』読む前に特上鰻蒲焼を食ふ (浜野成秋 ゴマブックス)

049:戦争 (nine) (songs)
荒い熱を吐きだすアスファルトの下に戦争を吸った大地が疼く

049:戦争(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
戦争の匂いだ 食器乾燥機が深夜吐き出すため息を聞く

049:戦争(春村蓬) (風見鶏)
戦争の傷ある国に生れたれば迷彩服は纏はずにをり

049:戦争(内田かおり) (題詠2006深い海から)
戦争という言葉すら知らぬ児等ヒーローごっこで敵を倒すも

049:戦争 (のんちゃんの衣裳部屋裏)
戦争は、いじめだ!生きるものの本来の姿だ、人類破滅へのネ!

049:戦争(瀧村小奈生) (陽だまりのふちっこで)
しなければいいただそれだけのことなのに戦争のある世界に生きる...

049:戦争(中野玉子) (薔薇がなくちゃ生きていけない)
白墨で線を引いてる 戦争めこっからこっち入ってくんな

049:戦争(星川郁乃) (Air Station)
戦争を知らない子供たちをもう知らない子らもとうにオトナで

049:戦争(平岡ゆめ) (le petit cahier)
戦争の様子が放映されている夕餉秋刀魚の苦さなど言う

049:戦争(千) (Mille et une nuits)
冴え冴えと背骨が伸びる 戦争の理由とルール学ぶときこそ

049:戦争(魚虎) (脳内に散らばり在りし言の端をDJ的感覚で編む棄てるダム)
戦争をふりまわしてる人たちは影絵遊びをこわがるこども

049:戦争(久野はすみ) (月の融点)
見も知らぬ誰かの過去を責めるとき私の中に兆す戦争

049 戦争(文月万里) (Kagerou つれづれ)
「無言」なる武器携えし人と棲む小屋 (しょうおく)戦争は我が裡にあり

049:戦争(長岡秋生)廊下に座る (廊下に座る)
優しかった恋人がする戦争 ピクニックをしたあの丘の上