題詠100首blog

こちらは「題詠100首blog」のイベント会場です。「イベントの仕組み」をお読みの上、ご参加ください。(五十嵐きよみ)

008:親

2006-01-02 | 001-010の歌
「008:親」の歌は、こちらにトラックバックしてください。

008:親(エクセレント安田) (風流三昧)
親孝行やりたいけれど照れがある男はつらい素直になれず

008 親(美山小助) (小助の和歌)
どん底に 陥りし時 見出せし 吾が親の愛 空より高く

008:親(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
親密な素振りに飽きて巡らせる視線の角度も曖昧なまま

008:親(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
親密な素振りに飽きて巡らせる視線の角度も曖昧なまま

008:親(船坂圭之介) (kei\'s anex room)
すでに亡き親にしあれど朝夕の空に仄見ゆなつかしき顔

008:親(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
夭折の子を持つ親のかなしみを湛へて届く賀状もありて

008:親(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
我が子とは離ればなれの暮らしでも親代の日々すでに三年

008:親(はこべ) (梅の咲くころから)
幼子はすみれ摘む手に迷い来し 蟻の親子をじっと見ており

008:親(新井蜜) (暗黒星雲)
父親になんてなりたくなかったと思ってる春 雲が流れる

008:親(春畑 茜) (アールグレイ日和)
親しらず抜かれて寒きうつしみはセブン・イレブンまへを過ぎたり

008:親(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
引き抜いた臼歯を隠す 見つかったら親に投げ挙げられちゃうんです

008:親(aruka) (外灯都市)
からだじゅういくつも穴があいている奇妙な親子が散歩している

008:親(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
年末の喪中が親の世代から仲間の世代に次第に移る

008:親(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
カウンセラーはさんで話す親子って繋がっている関係じゃない

008:親(富田林薫) (カツオくんはかもめ第三小学校5年3組&『まぐろ袋ブログ』)
この春の親族旅行は中伊豆と決定しました異論はないわね

008:親 (小軌みつき) (小軌みつき-つれづれ日和-)
球根のチューリップひらくその刹那さがしてみたい親指姫を

008:親(みずき) (空)
この暗い階段のぼる親指がキュッキュと啼いた浜は黎明

008:親(丹羽まゆみ) (All my loving ♪)
春まだき日溜りに座し死にし子の毛づくろひする親猿の背(せな)

008:親(水都 歩) (水都blog)
親鳥の羽交いの中にぬくぬくと育ちし雛も旅立ちの時

008:親 (NOTHING WORKS)
近しさと親しさとの溝に気付いたその夜(よる)。ただ、雪は降り積む。...

008:親(小雪) (朱紗)
親となり初めて苦労知ることに その両親も今は亡き人

008:親(小雪) (朱紗)
親となり初めて苦労知ることに その両親も今は亡き人

008:親(暮夜 宴) (青い蝶)
確立は1/1000000らしい親ゆび姫の棲むチューリップ

008:親 やっつん (U151の目線)
入学後初日に起きた大惨事穿いたタイツは親の網タイ

008:親(ほにゃらか) (♪おみそしるパーティー♪)
子を抱く温みがときに恋しくて親の都合で抱きしめてをり

008:親(柴田匡志) (明日はきっといいことがある)
親思う ふと考える 涙する 「東京タワー」もう21刷り

008:親(丘村トモエ) (ことばとわたし(丘村トモエ))
親になる日が来るだろう 年齢と理想がぴったり合うその前に

008:親 (水沢遊美) (ふんわりんさまの想ひ人)
親しんだ肌の感触 その熱さ 味も匂いも 君は知らない

008:親(暮夜 宴)再投稿 (青い蝶)
確率は1/1000000らしい親ゆび姫の棲むチューリップ 漢字が間違ってました(恥^^)

008:親(謎彦) (ジャポン玉)
「親日」をふた言目にはひけらかす医者の妻女が切りわける菓子

008:親(謎彦)(再投稿) (ジャポン玉)
「親日」をふた言目にはひけらかす医者の後妻が切りわける菓子

008:親(ドール) (花物語)
両親の墓に今年も白梅の花がたくさん舞い落ちている

008:親(かっぱ) (きゅーりをこのむ)
親ゆびの指紋の天気図によれば夜はしばらく明けないらしい

008:親(水須ゆき子) (ぽっぽぶろぐ。)
親を知らぬ故(ゆえ)にまばゆき歯のごとく波は巌(いわお)を削ぎて返りぬ

008:親(原田 町) (カトレア日記)
子を思う心の闇とわかってもまたも親バカ曝けだしてる

008:親 (青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
親しげにすり寄ってくる三毛猫ににゃぁと挨拶されて それから

008:親(かのこ) (短歌*かのこ流)
両親よ裏切り続け悪かった。私が少し強くなれれば

008: 親 (佐田やよい) (言の波紋)
温かくまあるい命だっこして親になりゆく満たされし午後

008:親(スガユウコ) (ココロに花を)
親になることなく終わる人生(ひとよ)なり哀れむことの卑劣さを知る

008:親(改行やたら好きな人) (骸骨レイアウト)
産まれたて 見た目がまるでサツマイモ 親子そっくり とはつい言えず

008:親(みにごん) (MINI\'S LIFE blog)
老い先の短い親と散歩する何てことない日曜の朝

008.親 文月万里 (Kagerou つれづれ)
親しさに甘えすぎてはいけません夢を見るだけつらくなるから

008:親(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
この俺を許してくれる親だけは放蕩息子を悲しみながら

008:親(ハナ) (象の求愛ダンス)
親愛なるわたくし様へ日だまりは今でも不得手ですの貴女は?

008:親(島田久輔) (裏庭のきりぎりす)
分類や層別のつもりで取り組んだ親和図法の壁に四苦八苦

008:親 (たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
ベーリング海から流れる親潮の沖を眺める大洗港

008:親(愛観) (ひ と ひ ら こ と ば)
親友と呼ぶには少し面映い季節を過ごしてきたねお互い

008:親(みゆ) (*** ことばあそび ***)
子を持ちて初めてわかる親心 君の成長だけを願いて

008:親(天野 寧) (三十一文字の毒薬)
「へい、親分!」 ついて行きやすどこへでも! あんたは漢(おとこ)だ! 惚れたぜチクショー!

008:親(みなとけいじ) (海馬)
親指をすり替えられた翌朝にきみのおくまで挿していいのか

008:親(Yosh) (★光に向かって★)
「生まれてきてホントによかった!」身になりて 親の大恩 身に知らされし

008:親(空色ぴりか) (題詠100首blog/空色ぴりか)
親としてひたすら願う君たちと地球のずっと幸せであれ

008:親(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
ひどく甘いココアを飲めば口元に泣きだす前の親指がある

008:親(舞姫) (Thirty One 題詠100首置き場)
プリクラの撮り方変わった親友の右の隣りはそわそわそわり

008:親(紫女) (クロッカスの歌)
母親となる少女が潜むバラックでつく溜息が白紙に変われり

008:親(松本響) (春色ぶれす SIDE-D)
親切なひかりを放つ信号の青に僕らはだまされている

008:親 (鈴雨日記)
いつまでも居てほしき親。親よりも先には逝けぬ。吾、いつ死なん? 

008:親(五十嵐きよみ) (ドン・ジョヴァンニはアリアを歌わない)
空色をつくるパレットとけあった二色の水彩絵の具の親しさ

008:親(しゃっくり) (春雨じゃ)
人の子の親にはならずわが道を堪能したりこれも人生

008:親 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
親しげにファーストネームちゃん付けで呼ぶ上司には連名チョコを

008:親(てん) (てんの短歌部屋)
親友とコーヒーカップを失ったぬばたまの夜眠れど明けず

008:親(野良ゆうき) (野良犬的)
精一杯の親しみをこめサヨナラを言えれば僕と別れてもよい

008:親(逢森凪) (みそじのみそひともじ)
心から精一杯の親愛の想いを込めて告げた「さよなら」

008:親(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
からからのふうせんかずらの実のなかでとっくに親をはなれてる種

008:親(神ヤ飛魚) (飛魚の徒然なるまま日記)
あの時に私の中の「父親」の時間は止まり動くこと無く

008:親 (なかた有希) (* にじのかかるばしょ *)
がんばれよ(^^)帰り際かよメールかよ親父はホンット不器用だ(娘)

008:親(きじとら猫) (きじとら小部屋)
大声で「おはなしゆびさん」歌うとき太っちょなのはいつも親指

008:親(方舟) (方舟)
故里の墓に眠れる父親の齢を超えて彼岸修せる

008:親(ユメハ) (夢見堂)
「彼氏いる?」親身な理由は下心 残念いますよアッカンベーだ!

008:親(遠山那由) (百億粒の灰の鳴る空)
菜の花に桜のつぼみ黄色い砂グラデーションの親しさが春

008:親(鈴雨) (鈴雨日記)
いつまでも居てほしき親。親よりも先には逝けぬ。吾、いつ死なん? 

008:親(みあ) (言の葉たち)
ぽんぽこのお腹がわれて親となる海より深い静けさの中

008:親(ひわ) (十日三日月)
親になり初めて知った我が身より大事なものがあるということ

008:親(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
親指の力を試すハッサクに応えて欲しいみずみずしいと

008:親(史之春風) (はちぶんめblog)
親しげに近寄る悪意くぐり抜け始発で帰る。バイバイ、昨日。

008:親(翔子) (花こみち)
その広き背中がいつしか折れてきて父親が逝く雪の降る朝

008:親(まつしま) (心の空)
親指の愛嬌に今日初めて気づく。日記に書いた一行でした。

008:親(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
寂しいと寂しくないの境界線ずうっと引かないでいる親友

008:親 ベティ (Betty\'s second Bar)
怒られて泣いちゃう私親だってむかしはきっと隅で泣いてた

008:親(鬼龍児) (さんさしおん)
防風林がいっせいに戦ぎ父親はわれになにかをくれた気がした

008:親(ぱぴこ) (テクテク)
何年も離れて暮らす父親の出張土産の口紅の色

008:親(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園 ー題詠百首のためにー)
  親しめば水はかなしく晴れの日のふたりの影をうつして揺れる  

008:親(日和小春) (こは短歌)
父親が迷って買ったのはプーさんのクッキー十四日(三月)

008:親(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
母親が要らぬ入れ知恵したらしく鯵の干物をあなたがほぐす

008:親(みずすまし) (水紋)
 親なれば 音無き君が声さえも 言葉となりて我に響きし

008:親(みの虫) (みの虫が居る「書」のぷらぷら道)
親子丼のグリンピースの青き実の「みなと食堂」廃業となる

008:親(月影隼人) (人間万事塞翁が馬)
親しんだふるさと捨てて新天地 君との暮らしはじめるために...

008:親(花夢) (花夢)
神様を信じぬ祈り 親指の爪のあとだけくっきり残る

008:親(山本雅代) (BONY ELBOS)
母親のウェッジソール脱ぎ捨てて架空のアップルパイを頬張る

008:親(本原隆) (それについて)
朝食や時間どおりや新聞が親にも似てる親にも似てた

008:親(ことら) (ことらのことのは)
親鳥の喉の奥から命ごと奪うごとくに吾を求めよ

008:親(やすまる) (やすまる)
手遅れなレスを送ってもそれで散るような親しさはもう咲いてない

008:親(くろ) (鎌倉日記)
時の川のいづこか親族(うから)らつどひたりあれもこれもみな食べよと笑ふ

008:親(斉藤そよ) (つれづれつづり)
親も子もつまも暮らしもないことばちりばめてある星雲がある

008:親(西宮えり) (aglio-e-olio)
テーブルにひえきりひかる 結婚をせよ どゅるどゅるの親子どんぶり

008:親(素人屋) (素人屋雑貨店)
父親似の眉カットする・・・簡単にカットできない繋がりを持つ

008:親(夜さり) (夕さり夜さり)
親不知子不知をへて姫川に翡翠のあを手探る旅や

008:親(夜さり)再投稿 (夕さり夜さり)
親不知子不知をへて姫川に翡翠のあをを手探る旅や   抜け字がありました。

008:親(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
親の親の永遠にいる親たちの先頭にいる 海に教わる

008:親(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
親指の付け根をかじるがりがりと「嘘ついてごめん」と言えなかった日

008:親(栗凛) (ス芸紙一重?)
君の中成り立つ僕の成分は親近感と劣等感のみ

008:親(みち。) (虹色アドレナリン。)
わからないなにかを守っているように死んでいた猫 親だったのか

008:親 (「題詠100首blog」参加作品)
哀しくて少しうるさく暖かき親になりたり 我の息子も

008:親(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
振り向けば親しみ込めた微笑みを浮かべて君は語り始める

008:親(振戸りく) (夢のまた夢)
新弟子を世界中から探そうと親方衆のマイルは貯まる

008:親(夢麿) (夢幻泡影)
親切にしてたつもりが逆効果 糸が絡まる操り人形

008:親(夢麿) (夢幻泡影)
親切にしてたつもりが逆効果 糸が絡まる操り人形

008:親(夢麿) (夢幻泡影)
親切にしてたつもりが逆効果 糸が絡まる操り人形

008:親(夢麿) (夢幻泡影)
親切にしてたつもりが逆効果 糸が絡まる操り人形

008:親(kitten) (kitten song)
甘い果実、とりわけ水密桃などは絶えず時間の脅威にさらされている。薄い皮の下にある蜜を含んだ濃厚な果肉はかろうじて果実の形をなしているが、とどのつまりそれは時間によって引き裂かれる運命にあるのだ。 僕たちの親密さは濃厚な時間が溢れ出す束の間の時

008:親(凛) (臥薪嘗胆)
少しずつ進むべき道踏み外し主に仇なす我が親知らず

008:親 (紫峯) (時空の扉)
珈琲の香りの濃くて親密な言葉の立てり 喫茶店「欅」...

008:親(小原英滋) (過去と現実)
親知らず抜くためまなこ閉じをれば白衣の声に心乱れぬ

008:親(飯田篤史) (ひこうき雲)
親愛なるきみのちいさな窓にいましずかにきみがともる おやすみ

008:親(堀 はんな) (たん たん 短歌)
会えばまた無沙汰の長けを忘るほど話の尽きぬ親友のあり...

008:(川内青泉) (青泉の部屋)
三十路にて両親亡くしその後は喜怒哀楽を娘と共に

008:親(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
性格の違いあらわなメール2通父親からと母親からの

008:親(林本ひろみ) (いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ)
春ですね私の足の親指に求愛行動繰り返す亀

008:親(もけこ) (!セバスチャンの暴挙!)
お友達知り合い友人腐れ縁 恋人とかは? やっぱ親友

008:親(ふふふふふふふ) (題詠マラソン2006)
高速のサービスエリアの親子丼しなびたたくあんとりあいになる

008:親(秋野道子) (気まぐれ通信)
不揃いの姓むつまじく合祀され親族たちにさようならする

008 親(美鈴) (大和撫子)
仕種にも 話し方にも 癖がある 似たもの親子とはこれいかに

008:親 (菜の花の道)
親(ちかし)という新米パパの正体は中高一貫びんびん教師

008:親 (Willow Pillow)
どちらへと行かう親水植物は境界あはく包みてゐたり

008:親(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
どちらへと行かう親水植物は境界あはく包みてゐたり

008:親(animoy2) (~うたよみ日記(短歌とともに)~)
親として女としても在るからに ただ同志にて君に寄り添う

008:親(藤原 湾) (湾の歌詠の日々。)
ありがとう親に言いたいその言葉 なかなか言えない言葉だけどさ

007:親(まゆねこ) (家事、ときどき短歌)
親切なつもりで声をかけたけど怪しい者かも知れない私

008:親(まゆねこ) (家事、ときどき短歌)
親切なつもりで声をかけたけど怪しい者かも知れない私

008:親(あおゆき) (メソトリウム)
雨の悲鳴の波紋にふるえないこころ ふるえぬことば 親水基がない

008:親(夢眠) (夢眠・日々綴り)
金無いと困れば手を貸す親心息子を駄目にしてると分かりつ

008:親(夢眠) (夢眠・日々綴り)
金無いと困れば手を貸す親心息子を駄目にしてると分かりつ

008:親(よっきゅん) (よっきゅんの100首)
繁華街 お前の親に 会ったんだ 妹居たっけ 紹介しろよ

008:親(渡邉建太) (nostalgie)
曖昧な言葉で雨に打たれると親水性の愛は溶け出す

008:親(mamaGON) (赤い椅子)
デジカメは親切な人に拾われて終着駅に届いていたり

008:親 (にしまき) (びおん書局 ※にしまき※)
子にならぬ人はいないという事実戦(いくさ)に向かう親未満の人

008:親(村上はじめ) (spidyな日々)
近いのにとても遠くに感じます 親子なのにな繋がってるのに

008:親 (ケビン・スタイン) (In Other Words・別の言葉で)
5歳から短髪の僕あこがれは親切な人より自然な人

008:親(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
いつの日かこの子も親に言えぬことするよねパパがママにしたよに

008:親(萌香) (空の青さをみつめていても)
  戻らない馴れ親しんだぬくもりは神の裁きを受けたがごとく

008:親(ゆあるひ) (ゆあるひの鍛高短歌4)
父親としての振舞い分からずも父親らしき振舞いの日々

008:親(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
凶暴な切り株なりき俺の指を押さへしとうちやんの親指は

08:親(そばえ) (日照雨)
ふたり寄り添って寿司かつの親方が行ってしまうよハナコを連れて

008:親(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
夕日浴び「親分、月が・・・」ようしきた!地ならし部隊、はしごを掛けろ!

008:親(保井香) (パパは乳牛屋)
教室で親当て神経衰弱が始まる 今日は授業参観

008:親(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
背に眠る子の重たさを揺り上げてまだ年若き父親は笑む

008:親(魚虎) (脳内に散らばり在りし言の端をDJ的感覚で編む棄てるダム)
午前二時フラッシュバックが鳴り止まぬ親はいつでも超えがたき敵

008:親(黒田康之) (今日の、おUTA)
親しみて住まひし街を今離る車列も人も昨日へと去る

008:親(ざぼん) (グレイト・エスケイプ!)
うちの子さえよければいいと親ふたり泣くゆえ枯れた草に水やる

008:親(市川周) (ミルミルを飲みながら)
親子丼作るあのやつなんてうの?あれでめだかを飼ってもいいの?

008:親(濱屋桔梗) (桔梗の独白)
上首尾といったかどうか親指を噛みつ報せを苛々と待ち

008:親(癒々) (Romantic irony)
17歳。親には言えない泥濁を、ぬるい風呂場で掻き回している。

008:親(つきしろ) (halcyon days)
親鳥を探すひよこのようだから、私をどうかほっとかないで。

008:親(現川尋香) (ミミーシャの部屋)
母親が入院していた二週間召使いのような扱いの我

008:親。  (P) (猫の毛玉 別荘 -しろうとたんか-)
連なる日 いやますに増す親しみを どうか退(しりぞ)け 我が身を守る

008:親(yurury**) (Scene-Flow into space*写真短歌・五行詩)
投稿歌をTBできないため、主催者様のご了解を得てこのように投稿させて いただきます。 歌は当方ブログのこちらにてご確認ください。 事情は、恐らく「コメント利用規約の第8条(禁止事項)の中の 『 公序良俗に反する場合』に該当するから」のようです。 (なん

008:親(中村うさこ) (みすずかる信濃の庵(いお)の歌綴り)
母親の髪の入りし針刺しは四十年経れど針の耀ふ

008:親(中村うさこ)再投稿 (みすずかる信濃の庵(いお)の歌綴り)
針刺しに短く髪の出てをりぬ四十年前の母親の髪

008:親(yasubow) (忘れえぬ人々)
斧正乞う親知らぬ吾に雇用され心霊探偵、呼鈴を押す

008:親(芹澤京乃) (りなときょうのの迷走記録。)
『自立せん』親元離れ三ヶ月 夕餉に困り携帯鳴らす

008:親(寺田 ゆたか) (素浪人Joeのスローライフ)
 ・あれほどに憎み嫌ひし父親に年ふるごとに あはれ似てくる

008:親(新藤伊織) (月が堕ちるころ)
明日もまた雲ひとつない空だろう親友だけに許される空

008:親(新藤伊織)再投稿 (月が堕ちるころ)
明日もまた雲ひとつない空だろう親友だけに許される青

008:親(和良珠子) (the strange of stranger)
泣く人の一切合財を包みこみ四月の海ははつか親めく

008:親(なかはられいこ) (みんなだれかの夢だから)
ぞんぶんにわたくしたちは親しんだ月も砂漠もしわくちゃにして

008:親(村上きわみ) (北緯43度)
のぞまれてのぞむさみしさ 啼きながら雲雀は空と親密になる

008:親(ひろこ) (ひろたんの創作日記)
いつまでも親になれない気がするよ コウノトリさん眠っているの

008:親(新谷休呆) (新谷休呆の短歌の部屋)
正親町天皇と書き読めるかと問ふた教師の名が出てこない

008:親(新明さだみ) (ぬ ま み み)
腹を割く朱塗りの箸を持つ人の広々とした 親指の爪

008:親(矢野結里子) (Leaf-Life-Feeling)
親子さえ踏みにじり合う人生は 他人となんて そりゃあもうねえ

008:親(濱田花香) (紅葵爽♪)
愛語る養親(やなおや)の口 醜句(しゅうく)ゆえ 皮算用しか耳に届かぬ

008:親(我妻俊樹) (喜劇 眼の前旅館)
背広から梯子が出てる父親を目印に零時過ぎに集まる

008:親(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
入学の書類四枚受け取りて一字ずつ書く 親にしあれば...

008:親 (     Popん?TANKA)
親たちのモスクワはるかかすんでく平和ボケした俺たちの時代

008:親(眞木) (ひとりももうた)
遠くない昔世間に鬼はなく親というのは怖いものだった

008:親(村本希理子) (きりころじっく)
親密な小鳥のやうにおとうとが春のゆくへをうんぬんしに来る

008:親 (toshie) (題詠100首blog)
親に似てと私を指差し子供らは声高くはしゃぐを正当化している

008:親 (うたかたの日々*短歌 題詠100首blog*)
抱きしめるすべをなくして親指と薬指だけマニキュアはあか

008:親(長沼直子) (うたかたの日々*短歌 題詠100首blog*)
抱きしめるすべをなくして親指と薬指だけマニキュアはあか

008:親(内田誠) (その言葉の行方)
消えそうにない寂しさを確かめる灯かざす親指の爪

008:親(今泉洋子) (sironeko)
暖かな夜食作るのみ親となり十五年目の春は近づく

008:親 (±籠)
「あたしは君の親水基になりたい」        其れは明け方思う戯言

008:親(理宇) (±籠)
「あたしは君の親水基になりたい」          其れは明け方思う戯言

008:親(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
親しさはただ幻影と知った夜灼きついた胸見せに行こうか?  

008:親(小早川忠義) (ただよし)
鈍色の疲れに親しむ真夜なればストレートティー喉になじます

008:親(オオタセイイチ) (angle。)
親指はカサコソカサと囁きぬ足から徐々に糸になりゆく

008:親(笹井宏之) (【些細】)
親戚がブロッコリーを食べている 親戚はブロッコリーを食べる

008:親 (空も、つながっている)
「親を看る(みる)」とは、なれないよ 見るだけで心がギュッとおしつぶされて

008親(クロエ) (90%の幸福)
親しさを推し量るべく白昼のひかりに肌をさらし戯る 

008:親(Kira-Kura) (遠く離れて ~From a Distance~)
親として 生き様問われる視線あび 握りこぶしに力込め

008:親(寒竹茄子夫) (鶴太屋別館「マニエリスム」)
崑崙の絶巓踏みはずす夢に幾たびか視し親の墓標

008:親(黄菜子) (月待ち人の窓辺)
うつしみの親子一世の契り終え吾が子二十歳の骨のちひさき

008:親(折口弘) (はっちんずBLOG)
父の影 髣髴とする親指を厭わなくなる 父を名乗れば

008:親(twinkle) (◆kirakira)
親ゆびにくすりを塗ってたっています風をヒッチハイクするため

008:親(nao-p♪) (私サイズの日々)
迷惑なDNAに驚愕す 親と同じ場所にシミひとつ

008:親(志岐) (日々の徒然)
親切と笑い済ませたあのときに戻れないかと君に切り出す

008:親(内田かおり) (題詠2006深い海から)
玄関に赤をともしてチューリップ親のまなざしの中に揺られる

008:親(ちゅう) (ちゅう …ノラのつぶやき…)
親と子が自立する日は入園式 返事する子の声響く時

008:親(桑原憂太郎) (桑原憂太郎.com)
生まれなければよかつたと言ふA男には望まぬ子と言ふ親しかをらず

008:親(星桔梗) (風船がわれるまで)
親密になり過ぎぬのが信条と口をへの字に嘯く(うそぶく)君は

008:親(ひじり) (みじかうた)
一等親二等親とは測れ得ぬ親しき人にまた支えられ

008:親(cocoa) (cocoaのうたにっき)
親なんて選べなくてもぼくたちは勝手に育つ 冬のひまわり

008:親(びっきい) (チョキで殴るぞ!)
愛人の娘と食べる親子丼 しょっぱすぎるの気のせいかしら

008:親 (酒童子「歌」ワールド)
君の親でありし誇り今もなお 在りせば共に世間を語らん

008:親(柴田菜摘子) (パイロットランプ)
夕闇の屋上にいる親友の三人 ワープだってできるさ

008:親(星川郁乃) (Air Station)
「親展」と刻んだつもりだったのに黄砂が埋めてしまった 春ね

008:親(小籠良夜) (DARKSIDE OF THE MOON)
夕ざれて錆つく街に酸の雨 きみは不死者の親衛隊か?

008:親 (落合朱美) (言の葉帖)
親となりその子となるをいにしえに契り交して我らは出会う

008:親(本田瑞穂) (空にひろがる枝の下から)
あきちゃんは変わらないねいつまでも親せきって戚が書けない

008:親(ヒジリ) (*tRIGger.)
10代は親に似るのがいやだったそれもいいよな20も半ば

008:親(あんぐ) (あんぐの短歌)
我がもとに生まれるはずの子はいるか 親となれない因果のくびき

008:親 (砺波湊) (となみ☆みなと)
親子丼のほかにメニューが思いつかず あすもあさっても勝てぬ気がする

008:親(智理北杜) (智理北杜)
上手には作れないけど親子丼夜勤帰りの妻にさしだす...

008:親(春村蓬) (風見鶏)
親指で打つ文字データーktktと鳥が木の実をついばむ音に

008:親(澁谷 那美子) (題詠100首に参加中)
何も言はず 「頑張れ」と言ふ 一言を 投げるは親の 義務と知りせば...

008:親(宮沢耳) (MIMI NO UTA ~題詠100首blog)
母親としばしの別れに涙する登園の子をそつと抱きしむ

008:親(やな) (やなさんの基地)
親しげに笑う貴方の奥底の刃に触れた 遊びではない

008:親(幸くみこ) (そこそこがんばる)
自分とは親友なんかになれないな すぐにひとりになりたがるから

008:親 (沼尻つた子)   (リップサービス)
おそろしいのです ひとの親になる私はひとの祖先になるのです

008:親(pig_pearl) (ブタに真珠)
親になり 親のすごさを 思い知る お日様のよう 大きな支え

008:親(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
親指がためらっているありふれた四文字のための送信ボタン

008:親(わかば) (わかばのうた)
「親」の字が「おや」と読んだり「したしい」と読んだりするって素敵じゃあない?

008:親(もりたともこ) (短歌、すきです。)
大空を高く飛びたい子ツバメは親のしぐさを真似て羽ばたく

008:親 (いたずらっこ)
苦しとは言えぬ信じて贅・自由我に与へる親なればこそ

008:親(goldfish) (月と金魚鉢)
親の声シカトかませる私ならいまごろ宇宙を旅しています

008:親(しょうがきえりこ) (GakiDay's TANKA)
親を煮て生まれてこない子でとじる なんか残酷 親子丼って

008:親(るくれ) (とっても単純なこと)
差し出してくれた手のひら親指にぎゅっと力をくわえて握る

008:親(なまねこ) (路地裏稼業)
親しげなキャッチセールスやりすごし武器商人の不在をおもう

008:親(繭) (hallo hallo!!)
親指を立てて見つめるその先に信じる仲間 勝利への意思

008:親() (そのための日記)
ココロカラアナタヲ愛ス

008:親(鳴井有葉) 再投稿 (そのための日記)
ココロカラアナタヲ愛ス親トシテタダシイワタシノココロデ愛ス

008:親 (如月綾) (お気に召すまま)
この人の親はどんな人だろう 未来予想図描いて探る

008:親(路喜) (水陸両用)
水の馨る十月の屋上これは親愛のキスではない

008:親(神川紫之) (圏外圏)
親指と人差し指でつくられるかたちのなかに夕陽はきえた

008:親(あめあがり) (あおいかいだん)
巣を離れ空へ舞い立つ雛一羽 親を忘れむゆめ恨まじと

008:親(瀧口康嗣) (可燃性連鎖)
天球の球ばかり抱くペンギンが里親として見つかればいい

008: 親    (ひらそる) (*ひねもすもずく*)
親しげなレジのバイトのマニキュアが耳打ちしている 「It deprives 」

008:親(蝉マル) (蝉の声)
セレブ嬢誘拐犯らは日、中、韓、親密なりき国に先駆けて

008:親 (お気楽堂) (楽歌三昧)
母親が今のおのれの歳の頃と今のおのれの何という差か

008:親(本田あや) (明晃晃)
彼女にも親切であろうとする君はとても私に不親切だ

008:親(白辺いづみ) (Iduming☆World)
おみなごを親へと育て放ちけり水を孕んだ分娩室は

親(日下智世) (万美愛任叶結実)
生前を名キャッチャ-と父を知る人のありたり我の嬉しき。

椅子(日下智世) (万美愛任叶結実)
まだ来ない君待ち遠しくドアが開く度椅子回し振り返る我。

親(日下智世) (万美愛任叶結実)
訂正。生前を名キャッチャーと父を知る人のありたり我の嬉しき。

008:親(岩井聡) (North Marine Drive)
とりかえしのつかない指で星を指すとき母親は百合の匂いだ

008:親(睡) (Melting*Diary)
親密な星たちをくっつけて、繭座。 つよがりでさびしい君へ

008:親(Harry) (四月なかなか)
崇徳院、早良親王、菅丞相怨み渦まく平城平安

008:親(碓井和綴) (雨歩日記)
うしろから君の温度をたしかめる親子のたまご煮えゆくあいだ

008:親(長岡秋生) (廊下に座る)
親になれば強くなれるか恋人は白桃の皮をしずかに剥きおり

008:親 (宮田ふゆこ) (キサラギウタ)
もう親を恨みますまい パイントのレディーボーデンおとな食いして

008:親 (納戸)
親よりも大きなサイズ 何時の間に抜かれてたんだ? 西は曇りだ

008:親(のんちゃん) (のんちゃんの衣裳部屋裏)
七光りの4・2・1の一人っ子 0・1・1は親子二光り

008親(帯一鐘信) (361℃)
 新しい親を尻目に気持ちよくふり続けてる指揮者のしっぽ

008:親(橋都まこと) (笑って東京サヴァイヴァル)
母親になれぬ女は母親にならぬ女へ変貌を遂げ

008:親(佐藤羽美) (one hundred gumdrops , elephants and sandals)
親愛と赦しと畏怖と友情と感謝を込めて、全力で蹴る

008:親(owl) (さもあらばあれ)
両親が世界のすべてだった頃の清らかな正しさが何処かに

008:親(透明) (limerence)
もう二度と会えないならば遠い遠い親戚の娘の方がよかった

008:親(福々屋大福) (20世紀とラックバック)
遠くから指でカメラに収めたり親衛隊をつくってみたり

008:親(瀧村小奈生) (陽だまりのふちっこで ver.2)
親指の爪のかたちがうつくしい人だったような気がする夏...

008:親(フワコ) (きくとわたし)
親にしか手伝えないことだけじゃなく何でも手助けしてほしいんだね

008:親(ハル) (木漏れ日気分)
親指でシャッター切るとき写メールは思わせぶりな笑顔を映す

008:親(小太郎) (ねこのにくきゅう)
親の背の丸みに少しよっかかり耳掻きなどをねだる日曜

008:親(池田潤) (神様、ぼくは。)
親指を硬い殻に突きたてて望まれなかったあなたを落とす

008:親 (香山凛志) (東京パピヨン)
きみといふ洗濯物に微風あれ  親指の爪あかく塗りつつ

008:親(門哉彗遥) (Nambo no Monya?)
親として冷蔵庫としてここぞと壊れ短歌壊れてま返歌

008:親(浅井あばり) (ギンガムクロス)
親戚のおやじが冬の日輪をたぶらかしては飲む酒を乞う

008:親 (短いが身近というお話)
父親の遺した火種で煙草喫う永遠のような十八歳の春

008:親〔究峰) (思い浮かぶがままに)
年老ひて夢と現の境目を自在に生きる親よ何想ふ...

008:親(湖雨) (waffle)
母親の小さな三面鏡の中こころの中でぽつり謝る

008:親 (心を種として)
親しみをこめて呼ばれる人の名はひらがなばかりでたのしくひびく

008:親 (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
親の親そのまた親の墓参り お願い事は三つまでです

008:親 あいっち (詠題100首blog-あいっちのうたあそび。)
親子丼好む父なり生姜なしつゆだくにして卵をふたつ

008:親(百田きりん) (きりんメモ)
親愛なる世界の桟に横たわりいつかは応えられますように

008:親(野田 薫) (さしあたり大丈夫)
二人とは別に確かに親がいて誰も名前を呼ばない彼岸

008:親() (RYU's Monologue)
燃えるよに 紅く染まった 夕焼けに ふと思い出す 親父の背中

008:親(けこ) (あきのうた声)
掴まねば逃げる 掴めば逃げられぬ 力加減の難き親しさ 

008:親(shall3) (山歩き録)
親離れ子離れせよと言うも尚永き道のり自立の路は

008:親(佐藤紀子) (「題詠100首blog」参加作品)
哀しくて少しうるさく暖かき親になりたり 我の息子も

008:親(椎名時慈) (ワレ短(壊れ短歌))
渡された親のバトンをうっかりと失くしてしまった孫は無理です

008:親 杉山理紀 (2006R57577)
親指のとなりの指にながいこと見とれるような朝焼けだった

008:親(まほし) (うた・たね)
父親の背を越えふいにふりかえる肩車から見上げた空を

008:親(ゆづ) (透明ランドセル)
夕暮れのグラウンドでキスしたあなたから母親になったとの通知

008:親(徳田ゆきこ) (題詠100)
秋雨に左の上の親知らずふと意識して除湿をかける

008:親(minto) (@100@)
筆箱の鉛筆マジツクコンパスは友達以上の親しさがある

008:親 (象と空)
親密な関係ですと答えたらそれって何よ!とツッコまれたよ

008:親(御厨しょうこ) (哀よりも愛 愛よりモアイ)
怒るでも叱るでもなく信じてとただ泣いている ただ泣いている

008:親(浅葱) (空耳の森*番外地)
親に似て三日続かぬ日記かな 毎年思う「もう、諦めた」

008:親(平岡ゆめ) (le petit cahier)
親指のささくれ舐めつつ夕暮れに「待ち人来ぬ」の辻占を買う

008:親(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
守るもの/守られるもの 親指を隠したグーで勝ったじゃんけん

008:親 (nine) (songs)
親にさえ言えない秘密が重なって少女は少女になってゆきます

008:親(千) (Mille et une nuits―題詠100首blog)
泣く子をばなだめることを業とする無名の親にわれはなれるか

008:親(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
歌を詠むクレヨンのいろ限りなく増えむ『旧かなと親しむ』ときに (萩野貞樹 リヨン社)

008:親(久野はすみ) (月の融点)
木漏れ日が金砂のごとくふる道を親子のような距離で歩いた

008:親(中野玉子) (薔薇がなくちゃ生きていけない)
親指に小さな耳ができたので脈々と打つ波を見ている