古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

後期高齢者

2011年02月05日 | Weblog
 75歳。
本日から国民健康保険でなく、後期高齢者医療保険者となった。
そんなことはどうでもいいのだが、まずはこの歳まで荒波?を越えて無事に生きられて来たことに感謝、感謝である。

時に、あとどのくらい生きられるかなぁなどと胸をよぎることもあるが、それもなるようになるんだろうと思っている。
花アレバ花ニ添イ
風アルトキハ吹カレルママニ である。

ここんところの日常。
目覚めは一定しない。早ければ4時ごろ。
そんな時はネットで囲碁を一局、朝は勝率が良い。
普通は6時ごろ。
まず台所に出て前の晩に洗っておいた食器を所定の戸棚に収める。
週に二回はゴミだし。
少しおいて女房が起きてくる。挨拶は大体「おはよう」程度である。
新聞は毎日新聞、30分ほどかけて一通り読む。
7時半ごろ朝食。朝のテレビドラマ(今回の「てっぱん」は面白いので見ている)のあと、テーブルの後片付けと食器洗い。
次いで浴槽の清掃、玄関回りと庭の掃き掃除。

薬は高血圧のノルバスク5mgを朝に一錠、ほかに膝用に「グルコサミンとコラーゲンのセット」を6錠ほどを飲む。
目下のところ医者がかりは、高血圧で二か月に一回と歯科に6か月に一回の定期検診がある。
尚、昨年の一日ドックで前立腺肥大の疑いで経過観察と指摘されているのだが、これは先延ばししている。

朝食後、格別の用事がなければ田園地帯を40~50分散歩。女房と一緒である。(午後になることもある)
女房が卓球などで出かけているときは一人であったり、近くの娘を誘うこともある。娘は目下育休中である。
その時は乳児は抱っこしたり、乳母車に乗せたりしながら三人でのんびりと時間をかけて歩く。

決まって出かける用事は週に一回の自分の囲碁教室、月に二回は小学生囲碁教室がある。
他には、天気次第で週に一日程度は山を歩いてくる。山はお呼びがかかったりすればそれは又別である。

昼食は大体が麺類。ほとんど女房の手料理だが、女房が出かけているときは、自分で簡単なものを作る。

午後は20分ほど昼寝をすることが多い。
空いた時間はネットで囲碁を打ったり、囲碁教室の準備をしたり、本を読んだりと気ままに過ごす。
本は藤沢周平が好きである。しかしほとんどの作品を何回も何回も読んでいるので、最近はジャンルを問わずに随筆類が多い。

入浴は6時頃、夕食は6時半から7時頃。晩酌はウイスキーのお湯割を二杯、休肝日はない。
料理を作るのは女房なので、後片付けは小生の分担である。

八時過ぎには二階の書斎に上がって本に手を出すか、気が向けばでネットで碁を打つ。勝てば一局で済むが負けると「もう一局」と二局になることがある。
就寝は早ければ9時頃、遅ければ11時頃になることもある。

テレビは決まって見るのは日曜の「笑点」と「大相撲」くらいで、他には山ものだとかドキュメンタリーだとか、女房が録画しておいてくれたものを週に2~3本である。

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