だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

埼玉県指定史跡 「大堀山館跡」 (埼玉県川越市)

2011年02月05日 | 散策記
埼玉県坂戸市にある「大穴城跡」を散策した後は、川越市にある埼玉県指定史跡「大堀山館跡」に行ってみた。

いつものように、ナビを頼りに目的地に向かうが、なかなか見つからない。
館跡と思われる場所の北側にある未舗装道を進んでいくと、やっと解説板を見つけることができた。
しかし、館跡を散策しようにも、まるっきりの藪の中にある。あまり立ち入る人もいないようで、道などもない。
仕方なく、覚悟を決めて無理無理に藪を掻き分けて中に入って行った。
少し進むと堀跡が確認できた。さらに奥へと進むと、ひらけた場所になっており、二の郭跡、本郭跡があった。


現地解説板。館跡南側にもある。                解説板の向こうは、まるっきり藪。

大堀山館跡(県指定・史跡)
大堀山館跡は、今から約五百年くらい前の戦国時代に築かれた城跡です。
一辺約二百メートル、三重の堀と土塁で囲まれた方形を呈し、この種類の城跡としては埼玉県内で最大級の規模と良好な保存状態を誇ります。
関東の覇権をめぐり争われた戦国時代、交通の要衝を押さえることは軍事的・経済的に見て重要な戦略のひとつでした。
大堀山館跡の周辺を見ると、すぐ東には、中世の南関東と北関東を結ぶ主要ルートの鎌倉街道が通っていました。またすぐ西を通る県道は、扇谷上杉氏の川越城鉢形城(寄居町)、山内上杉氏の五十子陣(本庄市)をつなぐ当時のルートと重なります。
つまり、大堀山館跡は、戦国時代の関東における主要なふたつのルートの交わる重要な拠点を押さえるという役割を担って築かれた城であったと推定されます。
平成十六年三月二十三日指定   川越市教育委員会
(現地解説板)


藪の中を掻き分けていくと堀跡があった。            更に奥へ進むと二の郭跡と本郭跡があった。

遺構の保存状態は良好であるが、荒れ放題の藪の中にあるので、夏場の散策は危険すぎる。
冬場でも躊躇する感じである。
南側の解説板からの方が、本郭跡には比較的容易に近付ける。

【城郭データ】
名称:埼玉県指定史跡「大堀山館跡」
所在地:埼玉県川越市大字下広谷332
時代区分:戦国時代
築造者:不明
形態:城跡(平山城)
遺構:土塁・空堀・曲輪
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