思考ダダ漏れ

なんとなく書こう

念仏のような文章

2018-11-21 12:42:40 | 文章
梶井の「瀬山の話」があまりにも読んでいて辛いので、少し文句を書きたい。これの面白くないところは、無駄に長いこと一点に集約されている。そのくせ、まとめようとしても中身がごちゃごちゃとしすぎていてやかましい。
  この作品から『檸檬』へと進展したと考えれば凄いのではあるが、そのあんまりに自分を語り続ける調子には欠伸さえ出てくる。念仏ファンでもないやつが、念仏を聞いているかのような気持ちなんだろう。つまらない、面白い以前に、ただただ長ったらしい内面の告白が続くだけだ。「梶井基次郎」が好きな人は楽しめるのかもしれないが、どうも僕はそうでもないらしい。
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