思考ダダ漏れ

なんとなく書こう

美文とは?

2018-11-16 15:38:38 | 文章
川端康成が日本文学で最も美しい文章を書く作家、と言われたら、お前の中ではなそうなんだろうなと思いつつも、そう言われるとのも分からなくもない気がしてくる。ただ、これが三島由紀夫や太宰治と言えば腑に落ちないし、芥川や夏目でも疑問に思うだろう。原民喜や井伏辺りになると、僕からすれば相当な美文ではあるが、概ね「最も」を求める大衆の心理から言えば、ノーベル文学賞を取った川端康成、候補だったがその前に亡くなった谷崎潤一郎、あるいは三島由紀夫辺りだろうか。
  ただ、美文とは装飾の量というものでもないように思う。どれだけ読みやすいリズムと装飾であるかが大きいように思うのだが、そうでもないのだろうか?  どうも三島由紀夫の文章が苦手なのも、そうした辺りにあるらしい。もちろん、あれを好む層がいることもよく分かるが。
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