思考ダダ漏れ

なんとなく書こう

好み

2018-11-06 01:52:54 | 文章
某劇団の作品を動画サイトで見たのだが、どうも劇団にも合う合わないの差があるらしい。何となく何が苦手なのかを考えてみたのだが、次の要素からそう思っているようだ。
・まくし立てるようなトーン。
→終幕付近では沈黙が増える演出が施されるが、そこでの緊張感を高める効果はあるだろう。ただ、それまでが一定なせいでだれてきてしまう。勢いはあるものの聞き取りにくいせいもあるだろうか。
・ほとんど舞台装置がない。
→ある意味前衛的と言えるのかもしれないが、僕はあまり想像力が豊かではないので、その世界観に入り込むののが辛い。舞台俳優もほとんど私服のようなものだった。
・既視感
→これはもう仕方ないと思うが、どうしても節々でナイロンの影がちらついて見えてしまった。なんならナイロンならこうするだろうと想像してしまった。
・ギャグセンス
→ナイロンとの比較にも繋がってしまうが、ナイロンは認識論的なギャグをするのに対して、この劇団はナイロン風ではあるものの、あくまでも似ているのは勢いだけのように思われた。
  概ねこの辺りから合わないと感じたのだろうが、全体を総括すると良くも悪くも「劇が好きな人」という印象を受けた。また、ナイロンを持ち上げるというのもおかしな話だが、改めてその質の違いというのを考えさせられた。
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