【After Effects CS5】ProEXR 1.5 リリース：OpenEXRマルチチャンネル対応

After Effects CS4 リリース後より、オープンソースになっていたプラグイン「ProEXR」が、CS5（64-bit） に対応した 1.5にバージョンアップされました。（Photoshop版は有料）

After Effects CS4/CS5 には、標準でProEXRの機能の一部が3Dチャンネルエフェクトにインストールされていますが、このフリーのプラグインをインストールすると完全版になります。

ProEXR ダウンロード

関連記事：After Effects CS4 OpenEXRプラグイン

CS4/CS5へのインストール方法は、"Plug-ins"フォルダ内の "Effects"フォルダに上書きコピーします。

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【After Effects】アンチエイリアス の Pixel Bender

After Effects CS4では、アルファチャンネルの画像にアンチエイリアス（ AA )処理をするフィルターが無かったので、3Dソフトから読み込んだ AA無しの画像は、キーイングしたり、画像を縮小したり、又はアニメーションのスムージングに適したプラグイン を試したりしてみましたが、Smart-Page.net のPixel Bender「SmartAA」は、アルファチャンネルの画像に後から AA 処理を実効できます。（制限はあります）

Source:

Smart AA：

他にもAfter Effectsで利用できるPixel Benderを公開しているので、ピックアップしてみました。

Normalityのように 法線マップを使って、リライト出来るフィルター「SmartReLight」

3Dライトは使わずにパラメーターだけで設定出来ます。

 

Z深度マップを使って、「Screen Space Ambient Occlusion 」（SSAO) の効果を出すフィルター「 Realtime SSAO」です。
用語の意味がわからないので、こちらの記事を参考にすると「「環境光から遮蔽された陰影を作り出す」という意味合いがあるようです。

RGB画像に適用して、ノイズをぼかさずに合成すると、鉛筆のスケッチ風なものもできます。

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