那須温泉で民宿しながら猫の里親奮闘中💦

那須温泉の日常や裏方の紹介や奮闘記・・・ん。。。猫の里親奮闘中に変化?

那須観光協会 温泉支援リポート

2011年05月11日 17時54分02秒 | 温泉
最初は記事にするのはいかがとは思いましたが、色々な方の思いがありますので
ここでご紹介させていただきます。

那須観光協会では、4月22日・4月25日と岩手県大船渡市赤碕地区に那須の温泉を
届けてまいりました。5月9日(月)には、宮城県の石巻の避難所の自衛隊浴槽設備に
10トンの温泉を初めて届けてきました。


3回目の大船渡支援に協力できる機会がございましたので、行ってまいりました。
今回は温泉のほかに、那須の地元レストランオーナーやペンションオーナーシェフ
炊き出しも行うため総勢17名でいきました。


私は温泉担当でしたので、炊き出し風景は遠慮もあり撮影しておりません。
お風呂の施設は「男湯」「女湯」とちゃんとあって、詳しくなくて申し訳ありませんが
北海道の一企業がボランティアで数箇所の避難所に設置してくれているそうです。
今回の温泉支援につきましても、浴槽および排水が一番のネックになっておりましたが
行政を通じて比較的スムーズに支援場所がきまりました。


浴槽に温泉をためたら今度は「温泉かけ流し」をするために雨どいを利用したかけ流し
システムに継ぎます。あとは温度調整のためバブルを開けたり閉めたり・・・
温泉専用のタンクローリーのため保温が良すぎて熱いです!


午後8:30頃に一度入浴時間を終了し、翌日のため一度排水してからもう一度温泉を
ためます。翌日には温泉温度が下がってしまうため、追い炊きのシステムもあります。
町の職員の方や避難の方が薪割りをするんです。

言い方が好ましくないかもしれませんが、3回目を迎えての信頼関係なのか
地元の方たちの人柄と逆に元気を与えられ、なんとも言いがたい経験をさせて
いただきました。
5月17日・19日と支援はまだまだ続けていきますが、支援というよりは「ふれあい」を
楽しみにまた行きたいと思います。

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