紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

シルバーチップ

2011年10月09日 | スリランカ紅茶ツアー

シルバーチップとは芯芽だけで作ったお茶のこと。
摘んだ芯芽を自然乾燥させて作ります。

中近東の上流階級が珍重するシルバーチップは、生産量が少ないことから高値で売られます。

生産量が少ないのは、シルバーチップを作る品種の茶の樹が少ないため。
私も生えているところにお目にかかったことはなかったのです。

先月、スリランカを訪れた時に、ついに見ることが出来ました。


通常の紅茶を作る樹に比べて、若葉が紫っぽいというか赤っぽいのが特徴です。
芯芽も若干大きめで、産毛がフサフサしています。



産毛分かりますか↑?


私の手相は気にしなくていいですからね




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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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2、3枚目の葉はどうなるの (Akkey)
2011-10-12 16:10:48
シルバーチップスの茶木は別なんだね
勉強になります。
気になるのは残りの2、3枚目は普通に
茶摘するのですか。採らないともったいない
気がするし・・・
返信する
Akkeyさま (maro)
2011-10-13 13:58:20
この樹はチップだけを取るんでしょうね。
摘採は午前中しかおこなわないそうです。
返信する