グッド・ハーブ

映画「グッド・ハーブ」を観ました。

映画のタイトルから想像する内容よりも考えさせられることの多い映画だったと思う。
認知症を患う主人の母・・・・・・映画を観終わった後にせつなさが残った。

自分と母を重ねて見てしまう瞬間があるからだろうか。
いつかこんな日が来るのかもしれない？

映像の美しさと流れる音楽の心地好さ、子役の可愛らしさで、そのせつなさは緩められたように思う。


映画の中で紹介されるハーブの説明で「恐れを解き放つ」というものが多かったけれど、やはり人間の一番のストレスは何らかの“恐れ”と戦うと言うことなのでしょうか。