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中国延辺紀行 VOL.05(延吉空港へ出発、そしてタクシーから見た延吉の夜景)

2013-08-21 08:00:00 | 中国延辺紀行



2013年8月12日。



19時20分頃(日本時間:20時20分頃)



延吉行きの飛行機が搭乗開始となる。




飛行機に乗る人々。




飛行機に乗る周辺を撮ってみた。




飛行機に入る手前で撮影。





座席に座り、2時間のフライトとなる。



2つ下の後輩が後からやって来た。



中国語を勉強しなさいと私が持っていた中国語の新聞を後輩に渡す。(後輩、全く中国語話せないので、貰っても意味無かったかも?)



座席に座り、ドリンクサービスを貰うが、今回はオレンジジュース。



その後、離陸前にCAさん私の所にやって来て、「ヌードル、ライス」とか言って来たので、「ヌードル、プリーズ」と言う。



そして、「ビアー プリーズ」って言う。



夕食何を選びますか?って事前に聞いて来たみたい。



急に何の事や!とテンパッた私は訳分からない事を言い、CAさんをチョット困らせたが、最後は「ヌードル」と「ビール」が通じたので、一件落着!(^_^)v




離陸。



もう既に夜になっているのと、通路側に座っていた事もあり、写真を撮る事をしなかった。



或る程度、時間が経つ。



夕食の時間だ。



事前に言っていた物がやって来た。



食べてみた。



味………、うっす~~~~い焼きうどん。




何やかんやで時間を過ごすが、私の後ろの座席からも日本語が聞こえる。



娘さんとお母さん。



朝鮮族のお母さんと日本で生まれた娘さんの様だ。



朝鮮族のお母さんの里帰りみたいだ。



本当に、日本語を話すお子さんが多かったし、カタコトでそのお子さんを怒るお母さんも多かった。



う~~~ん、今の延辺朝鮮族の現実を、この飛行機の中で分かる事が出来るんだなぁ~~と思っていたら、着陸態勢。



数分後、延吉空港到着。



飛行機から降りてバスに乗る。




飛行機から降りて最初の印象、空港なのに草原の香りって!!!



北朝鮮の白頭山空港と一緒やないかい!!って思った。



やっぱり、田舎の空港って事なんだね、だから草木の香りがするんだと…。



バスから降りて、流れるままに進む。



すると、とある案内表示が見えた。




ハングルで「국내선 도착」って書かれている!



もう、これだけでテンション上がる!



ここ延吉は朝鮮族自治州なんだと言う事を如実に分かる!



荷物引き取り場に行く。



すると、建物からくる臭い、雰囲気がまさしく北朝鮮と同じ!



一瞬、俺は北朝鮮に着いたんちゃうか?と間違うくらい…(^_^;)



空港出口の所には、この飛行機で北京から、もしくは日本からやってくる人々を待ちわびる方々で満載!(下の画像)




下の画像にも見えるけれど、22時に到着(日本時間23時)




その荷物引き取り場にはこんな事も書かれていた。






流れてくる荷物を引き取り、その場所から出ようとしたら、荷物が自分の荷物か証明するシールが無いから係員が外に出さしてくれない。



色んな所を探して、そして、この飛行機のチケットをくれた時の封筒みたいなのを探していたら、その係員が封筒裏側に貼っている荷物証明シールを見つけて、チョイドヤ顔で私の顔を見る(^_^;)



これでようやく出られる。



里帰りとかで帰ってくる人達を待ちわびている所を私はそのまま素通り。(誰も知り合いおらんもんなぁ(^_^;))



空港の内部を見ては興奮!!



もう!ハングルで書かれている事に対して、すごく嬉しかった!(最悪中国語話せなくても朝鮮語で通じる!と思ったから)



至る所には「漢字」と「ハングル」が並列する。





北京から、日本からやってきた親族を迎えに来ている人々がたむろしている所の案内板も撮る。(上の画像)



延吉空港から一旦外に出る。




そして、夜の延吉空港を見てテンション上がりまくり!!




「연길」と「延吉」って二つの文字が並んでいるのを見てテンションMAX!!(^_^)v



その後、タクシーに乗る。タクシーの運ちゃんに「可以 口馬?(いいですか?)」と聞いてタクシーに乗る。



そして日本でプリントアウトした資料を見せて、「请到这儿 qing3 dao4 zheer」と話し、开元酒店(kai1 yuan2 jiu3 dian4)と話す。



ここからは2つ下の後輩は中国語が話せないので、私が率先して話さなくてはならない。



チョットした戦闘モードになる。



ぼったくられない様にタクシーの運ちゃんに、「到大概几分钟?」(着くまで大体何分ぐらい?)と聞き、牽制する私。



すると、20分くらいと言ってきたので、前に聞いていた時間と同じくらいなので、ぼったくらないタクシーの運ちゃんと分かり安心する。



すると、タクシーから見る延吉の夜景が、海蘭江の横を走りながら見える!









綺麗な夜景を見てテンション上がる。



本当に延吉に着いたんだと…。



そして空港から20分、ホテルに到着。



すると、メーターは20元にも関わらず30元くれと言うタクシーの運ちゃん!



「为什么!」と聞くと、小費(チップ)だ!的な事を言って来よった!!



邪魔くさいし、旅行開始早々もめるのもイヤなんで30元払った。



そして、ホテルの中に入るのでありました……。







ホテルの中では予想もつかない出来事が……。






-つづく-













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