龍爺のほろ酔い雑記帖

映画あれこれ、気が向いたら綴ります!

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Lifework

2010年04月07日 10時48分17秒 | 日記
尊敬する映画界の先輩たちは短命だった方もおられたが、先頃、美術監督の木村威夫氏が91歳で亡くなられた。
木村氏が『東京流れ者』『殺しの烙印』「『ツィゴイネルワイゼン』など数多くの美術を担当された鈴木清順監督は1923年5月24日生まれの86歳。
2006年の『オペレッタ狸御殿』以来新作発表はないが、木村氏への追悼コメントを出されていたので、ご健在だと清順マニアのおいらは安堵した。
また2008年、96歳で新作『石内尋常高等小学校 花は散れども』を発表され、世界最高齢の映画作家として注目された新藤兼人監督。
その後、新作製作の準備中とか。頼もしいというか、大いに楽しみでもある。
さて、統計によれば、日本人の平均寿命は年々伸びているという。
長寿大国日本ならではのこと、男性79..29歳、女性86.05歳とか。
「人生80年」という昔の人々が吃驚仰天するような時代となったのだ!
こういうデータからいけば、自分も後10年間は延命できそうに思うが、どうだろうか。
12月で満70歳。
「古希」だ。
ネット検索すれば~
『古希(こき。原文の表記は古稀。「稀」は常用漢字にはないので現在では古「希」と書くことが多い)とは、70歳のこと。

唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)人生七十年生きる人は古くから稀である)に由来する。

』とか。
いずれ「古希」という言葉は、「死語」となるのでは。
だが、である。
ヘビースモーカー、晩酌を欠かさないアルコール依存症の、おいら。
そろそろ、ライフワークに着手すべきだろう。
映画を作ること。
江戸川乱歩翁の映画化されていない小説『孤島の鬼』と『闇に蠢く』の2作を映像化することが、当面の目標。
カニバリズムというテーマの『闇に蠢く』は、研究の余地がありそうなので、まず『孤島の鬼』の脚色を始めている。
で、誤解を解いておこう。
小説『孤島の鬼』は、過去、映画化されてない、と再三述べてきたが、これは正確ではない。
実は、過日も日誌に記述したとおり石井輝男監督が自作『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』の中に、小説『孤島の鬼』の、あるエピソードを採用し作品を膨らませて、いるからだ。
乱歩文学研究家は無論のこと、小説『孤島の鬼』の読者が既にご存知のとおり作品のテーマは、同性愛。
往年の邦画界が映画化しなかった理由の一因であったことは肯ける。
が、同作が、乱歩の最高傑作であるということは、疑いの余地が、ない。
「完全映画化」は、当初から期待できない。
原作小説の主題、素材は可能な限り踏襲するつもりだが、時代設定を昭和初期から平成22,3年に移し変えることもあり、ストーリーの大幅な改変は、許されたい。
また登場人物も、原作に出てこない新たな人物を創作登場させるし、脚色の邪魔になる原作の登場人物の削除も当然あろうと思う。
自分としては、2011年のクランクインを目指しているのだが。





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