飛行機が恐い.
克服したいので,生まれて初めて心療内科というところに行ってきました.
診療室に入ると,JAZZがデッカイ音で流れています.心療内科には鬱の方もいらっしゃるのでしょう.それゆえ暗い音楽でおとすのはまずいので,明るい選曲で且つ少々ボリュームを大きめにしてあるのだと勝手に思いました.
さて診断ですが,まず症状を特定していきます.
Dr:どのような症状でしょうか?
Da:いやあ,飛行機が恐くて恐くて仕方ないんです.どうにかしてください.
Dr:では電車は?
Da:快速など,長距離を止まらずに走り且つトイレが無い電車は恐いです.
Dr:地下鉄は恐いですか?
Da:いいえ.距離が短いので平気.山の手線も平気です.
Dr:人ごみはどうですか?
Da:嫌いです.
Dr:車はいかがですか?
Da:へっちゃらです.
Dr:車に乗っていて,トンネルに入ったとき,動悸などがありますか?
Da:若干.
とまあ,こんな質問と回答で症状を特定していってるみたい.
#ところで医者って日本語でカルテは書かないんかな?
#患者に見えると不都合だから,わざとぐちゃぐちゃにかくんかな?
診断も終わりに近づきつつあるころ,一番気になってる事を聞いてみた.
Da:来月始めに飛行機に乗らなければならないんですが,それまでに怖くなくなるでしょうか?
Dr:大丈夫です!
って,豪語されてしまった.んじゃ宜しくたのむぜ.
ちょっと変だなって思ったのは,初回なのにいきなり薬を処方されたこと.出来るだけ会話で患者の心の病を汲み取り,治療をしてみる.それでもダメなら薬を処方するのかと思ってた.最悪の手段と思ってた.しかしそうでもないらしいね.
Dr:ちょっと実験的にこの薬を試してみてください.
とのこと.実験ですか..ま,どんな風になるか試してみたかったのでいいけどさ.
そんで処方された薬は,
1.
ユーパン
2.
ベタマックT
です.
軽い精神安定剤だそうです.
#ちっと興味があったりした.
不安と期待で一杯の入学式(復唱)
と同じ心境です.
Drの診断が終わったあと,
女医さんのカウンセリングがありました.
#内容は,もし,これから心療内科にかかる人がいたとして,勉強しちゃうとカウンセリングにならなくなるかも知れないので,割愛します.
#ま,
ココロジーやってるみたいなもんさ
で,診断結果は次回に乞うご期待だそうです.
で,今回の感想は,
よくわからん