こんにちは、横瀬です。
昨日は今年初めてのJBDF九州連盟主催の競技会が電気ビルみらいホールで開催されました。
福岡県内をはじめ九州各県から選手がエントリー、観客の皆様もたくさんお越しいただき満員御礼で大変盛り上がりました。
セクションは前半はプロラテン、アマボールルーム、後半はプロボールルーム選手権、アマラテン選手権でした。
私は審査員だったので当日の写真が撮れないので、前日の準備の様子を。
出店の業者様のドレスが華やかですね。当日は全く見れませんでした(;'∀')
すっかりお馴染みになった「みらいホール」です。もう少し広いと良いのですが、渡辺通1丁目交差点に位置し交通の便はとても良いです。
さて私は今月初め千葉の幕張メッセで開催された「スーパージャパンカップダンス」の審査員をさせて頂いてから、今回連続の審査でした。
レベルは違いますが、審査のポイントは同じだと感じます。
一組一組の演技をじっくり見るのは困難です。比較対象なので予選で目を引くのはムービングとシルエットです。
ボールルーム(昨年まではスタンダード)はステップだけを大きく動こうとしてフットワークが良くない選手が目立ちました。
ヒールからトーへのローリングが出来てなくて、ヒールからフラットになってるので、足元が汚く見えますしムービングもよくありません。
シルエットは男女お互いに左へのシェイプが足りてなく、特にCBMPのストレッチが弱いと綺麗なラインが出せてないです。
ラテンは足元の綺麗な選手、ボディトーンがしっかりしてる選手が目に入ってきます。
どんなステップをしてるか!なんて見る時間はありません。無理して難しいフィガーをこなすよりも、シンプルで良く見えた方が評価が高いです。
やはり良いダンスはベーシックからだと感じます。
次回のJBDF九州連盟主催の競技会は4月20日(日)に別府市の「ビーコンプラザ」で開催されます。
選手の皆さん、次回も頑張ってください。