BJ61「二人のピノコ」

「モデルの娘を救え！二人のピノコ」って新聞の見出し，なんかエビちゃんとかカエラとかローサみたいなカリスマモデルの娘を悪の手から救うべく，ピノコが２人活躍する…『CITY HUNTER』か戦隊ものか『ふたりはプリキュア』か…みたいな話を想像してしまいますが，当然そんな話ではなく。

ブラック・ジャック 「モデルの娘を救え！Karte：61　二人のピノコ」
（原作：57話「二人のピノコ」）
※公式ページの「ストーリー」より＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
B・Jは風邪を引いたピノコを置いて仕事に出掛ける。海辺の町に到着したB・Jはピノコに似た女の子を見かけた後、誰永（たれなが）金属工場へ。社員の佐々木によれば、この工場が何の産業もない町を支え、市や保健所に多額の寄付金を贈っているという。そして、B・Jは社長らに癌患者の待つ部屋に案内される。患者を診察したB・Jはただの癌か疑問を持つ…。
工場を出たB・Jは海岸で再びピノコ似の女の子に会う。女の子はロミという名前だった。この後、ロミは苦しそうに咳き込み、B・Jはおんぶして母親の元へ連れて行く。家では、保健所の職員でロミの主治医の津久田が帰りを待っていた。B・Jは検診車でロミのレントゲン写真を見る津久田に声をかけ、工場の患者とロミの症状が似ていると伝える。
翌日、B・Jは患者を手術する。術後、患者はゼータ金属中毒だと社長に説明するB・J。工場でゼータ金属の使用を止めない限り、もっと病人が出ると警告するが、社長は問題を揉み消そうと考える。B・Jは津久田を待ち伏せし、ロミはゼータ金属中毒だと伝える。この後、B・Jはロミを訪ね、家に飾られた写真に気付く。それはロミが雑誌に掲載された写真。偶然にも、B・Jは数年前にその雑誌を見て、ピノコのモデルにしていたのだ…。
翌日、B・Jは海辺の砂を調査し、ゼータ金属の粉が混ざっている事を突き止める。夕方、社長は津久田に報告書の偽造を頼み、開業する際は診療所を建てると交換条件を出す。だが、津久田は返事を曖昧にしたまま工場を後に。この後、ロミは発作を起こし、B・Jが診察するが、夜になってロミは意識を失う。翌朝、B・Jは家にやってきた津久田に、遅かったと告げる。津久田は工場を告発すると決意し、工場から医療関係の書類を持ち去る。
だが、社長に頼まれた男たちが現れ、津久田から書類を奪おうとする。そして、津久田は崖に追い詰められて海に転落してしまう。B・Jはケガした津久田を病院に運び、手術する。目を覚ました津久田は亡くなったロミのためにも工場を告発するとB・Jに意思を伝える。だが、ロミは亡くなっていなかった。B・Jが緊急手術をして病院に運んでいたのだ…。

素直に，死んでなくてよかった。
津久田の役やりてぇ！って思った。
（BJブロガーの方々の中で，声優をやりたいと思ったことのない者はおるまい）

最初にロミを見つけたとき，明らかに髪の色が違って
全くＢＪの存在と関係ない行動をとっていた時点で
ピノコと間違えるのはあまりにもわざとらしいが
それはそれとして。

あんなすごい工場内の社長室にいる社長，
不祥事隠しより自分の体を心配した方が絶対いいと思うのは私だけだろうか？

典型的な手塚キャラ顔の津久田氏を見てて
一瞬「つのだ☆じろうキャラ？」と思う瞬間があったのだが，
トラックの男の顔がすさまじく恐怖新聞していたのにはびびった。
普通，殺してでも証拠隠滅したいというのなら
たとえ車は１台でも複数の人数のプロにやらせると思うのだけれど，
トラック１台を相手に逃げ切れないというのも
『激突！』なみにホラーな話ですね。
それにしても町中からいきなりあんなオンザエッジに
追いつめられるなんて２時間ドラマでもなかなかない展開，
さらにあれだけの崖から落ちて津久田君，
肋骨３本＋αで済むとは大したもんですね。
追っ手も崖下まで下りて証拠隠滅までする余裕はなかったでしょうが
負傷した彼をどうやって救出したのでしょうか？船？

重金属沈着による多臓器疾患を
どうやって手術で直したのか非常に不思議な点はあるものの
素直にロミちゃんの回復を祝いたい。
ピノコとの対面も想像するだに微笑ましいよ。

ブラック・ジャック：大塚明夫
ピノコ：水谷優子
ラルゴ：石井　真
ロミ：本多知恵子
津久田：保志総一朗

遙かなる時空の中で2 スペシャル うしろ向きじれっ隊 うしろ向きじれっ隊（保志総一朗, 宮田幸季, 高橋直純） コーエー	機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 キラ・ヤマト役 バンダイビジュアル/td>	劇場版 幻想魔伝最遊記 孫悟空役 松竹	宇宙海賊ミトの大冒険 DVDスペシャルボックス 光国葵役 バンダイビジュアル

社長：宝亀克寿
秘書：中嶋聡彦
ロミの母：真山亜子
ヤクザな男（トラックの男）：菅原淳一
担当医：水内清光
患者：小野大輔

Dr.ピノコの森の冒険 小学館	ブラック・ジャック VOL.5 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ	Black Jack illustration museum 秋田書店

■今週のカルテＮＧ，
スズメバチに刺されたラルゴの鼻が風船よろしく破裂！

ＣＭ明けのカードは水着ピノコ。先々週もそうだったっけ…。

■来週予告
衝撃の新シリーズ『医師免許が返る日』，
先週なぜか録画に失敗して２週間ぶりのごぶさただったと思ったら
１ヶ月後って・・・・改変期にはおなじみのことですが，
いつもにも増してすごいブランクだな…。

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●過去のブラック・ジャックエントリー

◆手塚眞監督のブログ「手塚眞の絶対の危機」

■よみうりテレビ　ブラック・ジャック公式サイト

ブラック・ジャックオリジナルサウンドトラック SOUND KARTE 02 松本晃彦, TVサントラ エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ	映画「ブラック・ジャック『ふたりの黒い医者』」オリジナルサウンドトラック 冨田勲 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ	Fantastic(DVD付) 鈴木亜美 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ	Here I am/New Album Playlist globe, MARC, TETSUYA KOMURO エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

ブラック・ジャック Vol.6　税込6,090円
Karte：14「動けソロモン」／Karte：15「偽りのウエディング」／Karte：16「ピノコ行方不明」

★Here I am　globe
　エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

●前OP「月光花 」[MAXI]　　●前エンディングテーマ

月光花(DVD付)1680 byジャンヌダルク 　　　(CDのみ1050)

黒毛和牛上塩タン焼680円(DVD付)1890 by大塚愛 　　　　(CDのみ1050)

　→Janne Da Arc公式ページ




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マジでブログを買うって？ＨＯＷＭＵＣＨ？！

以前，あなたのサイトＨＯＷ ＭＵＣＨ？，私のブログHOW MUＣＨ？！リベンジ！と題して，巷(ブログ界)で話題になっていた，サイトやブログの査定を行うサイトを紹介しましたが，マジでブログを買い取る会社が登場？！

◆今朝，２時に目が覚めました。まぁ，今夜は９時に娘を寝かしつけつつ自分も就寝したんで５時間寝たわけですし，ここんとこ個人的にいろいろあったせいか冷え込みが厳しかったせいか，日付が替わる前に寝ているのに６時過ぎまで起きられず（けど最後の２～３時間は眠りが浅く，くだらない夢を見てる状態）睡眠時間の割にスッキリしない日が続いておりましたんで，せっかく目が覚めたのだから寝直しては損と，このままよっこらしょと起きることにしました。
で，起きたら普段時間があってもグダグダやり残していることを少しでも済ませておこうと思いつつ，PCに電源を入れ(をい)，まずは株関係の用事を済ませておこうと(をいをい)思いつつブラウザを立ち上げ，ついつい何気なしに『きっこのブログ』なんぞをのぞいてみると（をいをいをい）…
「１時間で５千字書く」と豪語しているこのブログ，ますます長文度に拍車がかかってるなぁ…
『さるさる日記』時代は字数制限があったので１件の記事をいくつにもぶつ切りにしてUpしていたけれど，ココログに移った今はその制約がないためなのか最近ヒマなのかそれともさらに記述速度が増したのか（！）すごいことになってますね。で，その中身がお雛様の話だったり，恒例のＭＡＸの話なのかビックルの話なのか芋焼酎の話なのかキムチをつけた話なのか浅田真央の「ノーミスしたい」という日本語の使い方に物申したい話なのかよくわからない記事だったりととりとめのない話題だったりするんで，こりゃまともに時間かけて読んではいられないなと，過去の記事へざっとスクロールしてみると，３月２日の記事に「きっこの日記のお値段は？」というのがありました。「ああ，あのテクノラティで計測できるリンクの数やらなんやらでサイトの価値を見積もるお遊びサイトのことか。やけに古い話題をまた…」と思っていたら，

> 何かのドッキリじゃないかと思ったんだけど、番組はマジメに放送してて、
> 「きっこの日記」の１ヶ月のページビューとかから、ちゃんと
> 「ネットキャッチャー」ってサイトが査定してくれて、正しい評価額を出してくれたみたいだ。
> つまり、妄想とか空想とかの世界の話じゃなくて、現実の世界の話として、
> あたしが売る気になれば、この日記は２億円で売れるってことだ。
> それで、説明によると、「きっこの日記」を書籍にして出版すれば、
> １００万部は売れるだろうから、そう言った価値も含んでる‥‥ってことも言ってた。

マジで売れる？！

さらにその１日前の記事を読んでみると，

> サイトやブログを売る、というのがどういうことなのかと言うと、
> あたしは今まで通りに日記を書き続けるのですが、
> 読者は、今までのようにこのページに直接アクセスすることができなくなり、
> あたしの日記を買った会社のサイトのトップページを経由しないと、
> 「きっこのブログ」が読めなくなる、ということなのです。
> そして、そのトップページを持っている会社が、「きっこのブログ」の
> 読者に対して、自社の商品なり何なりの宣伝をしたりする、
> ということのようです。つまり、アクセス数の多いサイトやブログは、
> それだけ高く売れる、ということなのです。

◆はあ。で，早速その「ネットキャッチャー」を検索してみました。
http://www.sitecatcher.net/press.html

★ サイトキャッチャーは、新たな売買対象として【ブログ】の取り扱いを始めました ★ -------------------------------------------------------------------------------- 2005年8月16日、メディアネット株式会社は、日本初・本格的な WEB ビジネス・ マッチングサイト「サイトキャッチャー」において、新たな売買カテゴリとして【ブログ】を加えることを発表しました。 併せて「ブログも売買！　利用料無料キャンペーン」を実施します。 期間は2005年９月末まで。サイト売却・購入の利用料が無料になります。 http://sitecatcher.net/ -------------------------------------------------------------------------------- サイトキャッチャーは不要になったサイト、運営できなくなったサイト、閉鎖が決定したサイト、メールマガジンなどを登録し、顧客・システム・ドメインごと販売できるサイトです。 ▼こんなニーズに応えるサービスは今までありませんでした 　○サイト運営に資金・手間が掛かるので閉鎖したい 　○大きく育てたサイトを誰かに譲りたい 　○検索エンジンで上位表示されているが、サイトが停止状態でもったいない 　○閉鎖されるサイトを顧客ごと買い取りたい 　○類似したサイトを立ち上げ、多方面から顧客を獲得したい 　○サイトを制作・開発・宣伝する手間を省きたい 今まで、ネット上で散発的に現れては消えていくしかなかった、こうした ニーズに応えるべく、2005年５月末「サイトキャッチャー」は生まれました。 （以下略）

う～ん…先刻の説明では，ブログの書き手は
その入り口となるサイトのためにそのまま書き続けないと
いけないように理解できるのですが，プレスリリースだと
サイトの売り手は，売ったらそのまま手を引いてもいいような感じですね。

トップページを見てみると…
「サクセスストーリー／ブログが売れた！」なんて記事が。
『きっこの日記』での説明のように，ブログの権利を売って，自分は記事を書き続けるというパターンのNさん(26歳)／女性／個人 の話。
アフィリの広告収入が落ちてモチベーションが下がってしまったところへこのサイトキャッチャーを知って取引し，すごく満足してるんですって。

> ◇「サイトを譲渡したい」と考えている方へのアドバイスは何かありますか？
> 自分が運営するサイトに対してモチベーションが下がってしまったら、
> 迷わず譲渡する方向で考えていいと思います。

いまいちよくわからないがｗ。
gooブログのランクも50位以下に落ちて久しいし，人気ブログランキングのテレビ・ラジオ部門でもここんとこ25位前後をうろうろしてるし，アクセスIPもなかなか1000/日を超えなくなってモチベーションが下がっている(と，最近の記事をお読みの読者のかたはお感じでしょうかｗ)私なんかは「迷わず譲渡する方向で」考えるべきなのかなぁ…アフィリはもともと手間(意外と時間がかかる)の割には全然稼げていない(gooブログアドバンスの月額料金はなんとか超えてますが)んで，金銭面でのインセンティブは全然ないブログですが。

あ，そういえば，How Much Is My Blog Worth?のほう，
久々にまたやってみましたよ。
前回（去年の11/16）は$355,095.66.
てことは，１ドル119円で計算して
４２２５万円だったのですが…。

My blog is worth $0.00.How much is your blog worth?

なめとんのか，ゴルァ！

腹が立ったので，テクノラティに送っているpingを外します。
バカヤロォ・・・≡(ノ'д`;)

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