鉄道に懐かしさと浪漫を求めて”

鉄道を趣味を超えて日々追い求めた記憶写です。懐かしさと浪漫を共有できればと思いますのでくつろいで見学頂ければ幸いです。

保存機巡り~安平町鉄道資料館・D51320

2011-08-08 22:56:21 | 蒸気機関車
2006.9.8撮影 旧名「追分鉄道資料館」のD51320です。

現役当時のままの保存状態で、言わずと知れた、火災で被災した国鉄貨物最終蒸・機牽引機D51241の代替として保存されているSLです。

保存から数年はペンキ塗装(一部を除き)をせず保管されていたと聞いておりましたが、この時は外板保持のためか塗装を各所に施しておりました。それでも、現役時代の記憶を呼び覚ませてくれるに十分な風格を漂わせておりました。

お盆には空気で汽笛を鳴らすとの事、聞いてみたい衝動にかられます。・・・ちと遠くていけないか・・・残念!










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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今にも動き出しそうな感じですね。 (とある機関助士)
2011-08-09 08:31:53
D51320、今にも動き出しそうな感じの一コマですね。特に最後の一コマは出区するシーンみたいで好きな写真です。
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思い出の地 (VCBトリップ)
2011-08-09 08:49:29
昭和50年12月27日
あれから36年目となりましたね。

D51 241と1086は庫で仲良く並んでましたね~

必ずや汽笛を聴きに安平の地に参ります
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コメントありがとうございます。 (懐浪漫人)
2011-08-10 01:07:37
とある機関助士様
>いつまでも大切に保存されることを願って止みません。いつかまた、訪問したいと思います。

VCBトリップ
>あの時の思い出が走馬灯のように駆け巡りますね!・・・D51241も79602も現存しないのがなんとも運命を感じます。
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現役さながらに… (32Count)
2011-08-10 21:03:30
磨かれていますね。
切り詰めデフも今となっては懐かしい気がします。
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32Count様 (懐浪漫人)
2011-08-11 00:01:15
先入観で思わしくないと考えていた切詰デフですが、今になって思うと妙に懐かしくなります。 D51320が動きながら汽笛を鳴らす姿を見てみたいです!!
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D51320 (佐倉)
2011-08-11 20:36:46
 この罐の現役時代には、残念ながらお目に掛かれませんでした。
 デフが密閉改造してあるかどうかが分かりませんが、副灯付き、プロー付き、切り詰めデフは如何にも北海道の罐で良いですね。
 大切に保存されている様で何よりです。
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佐倉様 (懐浪漫人)
2011-08-12 00:31:20
デフ>>>キャブなら密閉改造されております。また、助士席側窓が黒Hゴム支持になっているのも北海道タイプの特徴です。

煙室扉ハンドルはD51603⇒12/24最終日にD51241へ・・・したものをD51320に取り付けたかも知れません。
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