2011年ベストCD１０枚

リサイクルショップ　創庫生活館鶴岡店
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昨年発売されたアルバムで良かったと思う１０枚を選んでみました。ついでに偉そうな事言っているかもしれませんが、本当に主観ですので、お許し下さい。

Black & White America /LennyCravitz
良い曲がズッシリ入っていて、ファンク好きの私にはたまらない１枚です。ただアルバムとしてのメリハリが無い様な気もします。初期のアルバムの様に７０年代のテイストが強いともっといいのですが、、、、



El CaminoThe/Black Keys
ガレージロックバンドらしいストレートなロックンロールに、Ｒ＆Ｂ的なうねりを感じさせるメロディーが好きです。リフ構成もしっかりと計算されて、逆に粗々しさに欠けるところがいいのかも。



FatherSonHolyGhost/Gils
サンフランシスコ発のポップロックバンドですが、アメリカ的とは少々違い英国的な雰囲気があります。グランジやオルタナ調の曲もあり、幅の広さを感じます。2ndアルバムらしいのですが、良いバンドみつけたって感じ。ヴィジュアルには抵抗を感じます。



I'M WITH YOU/RedHotChiliPeppers
レッチリがリック・ルービンと組んで、悪いアルバムを作る訳がありません。一般的に聴き易くなった感に不満はありますが、抜群のグルーブ感は健在です。でもジョン・フルシアンテのギターが鳴っていないのは寂しい。


DifferentGearStillSpeeding/BeadyEye
Oasis解散後、ギャラガー兄弟各々アルバムをリリースした訳ですが、私はこちらの方がバンドらしく、そしてブリティッシュロックを踏襲しているという意味で好きです。感性の問題ですけど、どちらも秀作ですよ。


WastingLight/FooFighters
私的には昨年のナンバーワンアルバムです。いつまでもニルヴァーナやカートの亡霊云々言われる事が多いのですが、もはやフーファイはフーファイ以外の何物でもありません。かっこよく、ひねりの利いたアレンジが聴きものです。



Lulu/LouReedandMetallica
メタリカ＆ルー・リードの異色のコラボアルバムですが、違和感どころかみごとなケミストリー。ザクザクしたギターをバックに荒々しいルー・リードのヴォーカルは鳥肌モノです。


I'M JUST A DOG/TheBirthday
アノ日以来、ザ・バースデイを聴くと切なくなります。もうミッシェルガンは無くなったと、、、このアルバムはメンバーチェンジ後に作られたモノですが、チバの圧倒的な存在感が更に光ります。


Eve to Dawn/Loudness
良い感じでモダンヘビネスとNWOBHMが融合されています。古のファンもマキシマムホルモン好きの、今時の子達のハートにも刺さる一枚です。



大発見/東京事変
聴きやすいポップな曲も多いのですが、そこはさすが事変。グランジやビッグバンド等マニアックな曲もあります。本当に解散はもったいない。


昨年は私が好きなブルースロックのいいアルバムが発売されなかった様な気がします。一昨年のジミヘンの未発表曲を集めたアルバムは最高でした。ジミヘンの未発表曲は音源として沢山残っているそうです。法的な問題もあるそうですが、早く聴きたいです。

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