ガスコンロの洗い磨き

　今日の草ナギくんの事件は驚きました。でも私たちも昔は酒を飲んで裸になる事はよく、、、、止めときます
　
　ガスコンロは今年の１０月からＴＯＰ画像にある棒状の安全装置がコンロの全口に付いていないと販売できなくなります。当然、新品でもリサイクル品でも同じ事になり、新品は昨年から全口安全装置付きの商品しか製造しておりませんので、今は新品のガスコンロは結構な値段がします。その為、今はガスコンロは並べるとすぐに売れてしまいます。
　しかし商品を洗浄し磨いて店頭に並べるまでに、最も手間隙を要するのがガスコンロです。特にこの五徳といわれる部分にこびりついた汚れを落とすのが大変です。しかも隅の方まで、シッカリと。社員に頼むとちゃんとコストを考えなければならないので、私の仕事と決まっております。


　私の手にかかればご覧の通り、五徳はもちろん、天板もグリルもピカピカで、まるで新品の様です。以前、あるお客様に『この店のガスコンロが一番きれいだ』と褒めていただきました。買っていただけるのかと思いきや『ウチのガスコンロも磨いてくれ』申し訳ございません。その様なメニューはございません。手間代のみをいただいても、当店のガスコンロが買える程なのです。正直なところ人件費を考えると、ガスコンロはサービス品と言っても過言ではございません。多分、先日の洗濯機の分解槽洗浄⇒http://blog.goo.ne.jp/d0235241001/d/20090418やこのガスコンロも、他のリサイクルショップさんにしてみたら『バッカじゃねぇ～の』と思われるかもしれませんが、当店における商品レベルの象徴と位置づけしております。


　さて、冒頭に申し上げました様に１０月からは全口安全装置の着いていない商品は売ってはいけないという事で、旧型ガスコンロは７～８月くらいでお引取りできなくなります事をご了承ください。リサイクルショップで安いガスコンロを買うことができるのもそれまでです。