Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

君が代で立たない教員辞めさせる

2011年05月18日 | Weblog
橋下徹府知事率いる 大阪維新の会が
「君が代斉唱時に教員の起立を義務化する条例案」
を府議会に提出する という

府知事は教育公務員が
教委からの指示に従わないのは
業務命令違反であり
今後とも指示に従わないというのなら
辞職すべきである という

権力により
辞職しろ…
そんな発言を簡単にする人間こそ
長には向いていない
きさまこそ
即刻辞職しろ!

彼のような行為が
教師を 教育現場を 学校を
崩壊させている

右向け右 
と言われるがままに
動く教師を作ることから
一体何が生まれるのか?

原発問題に集中しなければいけない時期に
どさくさに紛れて 
はぁ…馬鹿馬鹿しい!

内田樹の文章
彼の意見に
僕は同調する


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児玉清

2011年05月17日 | Weblog
つい先日もラジオに
出ていたのに
とても残念である
もう彼のブックレビューを視聴できない
大切な人をなくした思いになる

ラジオやテレビで
彼が本を紹介すると
彼は本当に本が好きな人なのだなぁと感じる
そして紹介していた本を
僕も読もうと思い 購入する(結局積読となるが)

児玉清…
天国でも読書しているのかなぁ

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いろいろな情報

2011年05月16日 | Weblog
いろいろな情報として

・六ヶ所村にはドラム缶100万本の核廃棄物が溢れている
 更に(福島原発4号炉みたいに)
 各基地にたくさん残されているという

・文科省の放射線量は地上18メートルで測定している所もあるという

・放射線リスク欧州委員会委員長は、
 100から200キロ圏内に住む700万人中、
 50年間で22万人が癌患者になり、
 10年以内に10万人が発症すると予測している
 100キロ圏内は更にひどい予測
 チェルノブイリどころではない状況だという

・1981年 広瀬隆より
 「原発が安全というならば、長大な送電線建設コストのかかる地方ではなく、
  電力の大消費地である首都圏に原子力発電所を建設してはどうか」

・五感で感じられない放射能 けれども線量によっては
 人体へひどい影響を及ぼす 
 東海村臨海事故の篠原理人さんの写真(ここではリンクしない)は 
 あまり周知されていない 周知されれば原発推進力が減弱するからか?
 でも家族 関係者は被曝の真実として公開している
 

最近僕が思ったこと
・人間の被曝の回避より パニックのリスクを優先する国

・パニックのリスク回避のため避難指示を控えた、というけれど
 実は補償額を抑えるため補償対象者を制限する…人の命より金を優先する国

・本当に放射能漏れを抑えこめるのなら 国会議事堂を福島第一原発に移築すべき
 そして福島県民を学校・雇用のある首都圏 議員宿舎・国会議事堂に避難させるべき 

・拓大教授の森本敏が、原発新規増設を普通に語ってた様子を見て 僕は憤慨した
 彼の意見は、不思議なくらい僕と真逆なのである 

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時間が経てば

2011年05月15日 | Weblog
時間が経てば レベル7
時間が経てば メルトダウン
時間が経てば 責任転嫁できるし
時間が経てば 不満が和らぐ
時間が経てば みんな忘れる

…ふざけるな!

時間が経っても 生まれ育った土地には戻れず
時間が経っても 心・肉体の傷跡は消えない
時間が経つと 癌が増え
時間が経つと 多くの命が犠牲となり
時間が経つと 事の恐ろしさ 重大さが浮き彫りになる

国会では反原発の話に全くなっていない
特に自民党(民主も)は 河野議員など極一部以外
当たり前のように
安全管理のもと 原発の継続・新規増設の考えである
一体彼らはどんな思考をしているのか
僕には全く分からない

もし原発を推進するのなら
そいつの墓石にしっかりと刻め
「私が原発事故後も電力供給のために原発を推進しました」と
それを見て 後世は何を思うか?

主義的な話になると
推進と反対の対立構造が生まれ
さも 反対するのはおかしい
そんな話にすりかえられるが
僕は本当に全く分からない
今回の事故を受けて
原発について
賛成・反対の話ではなく
減少する 廃止する
まずそれが前提になっていない状況が
僕には全く分からない

だから 民意を示すために
数千人でなく
数十万 数百万人規模で
原発減少・廃止の動きを示す
それが とても大切だと思う

ただ 日本人にはそんなことはできないだろう
できていたら 
そもそもこんな状況にはならなかったはずだ
戦時中 命を奪い 奪われしている最中
日本国民は 反戦の動きにならず
なるほど こんな風に黙認してきた集団なのだ
日本国民は戦時中と何ら変わっていない と
原発事故と照らし合わせ
再認識しているこの頃である

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立花隆

2011年05月12日 | Weblog
東大はどれだけ
東電から支援されてきたのか

立花隆が小型原発など馬鹿な提案をしたり
原発を擁護するような傾向を示すのは
何か理由があるのか?

過去に多くの隠された問題を
追求したジャーナリスト

今こそ
何かの力に
おびえることなく
自身の従来の
原発に対する考えを撤回する勇気を持ち
真実を捉え 
示して欲しい

今後の公開において
もし核心に触れず
原発問題を流すようであれば

過去
彼の学生運動時の行動は
やはり ただの傍観者
見てみぬ振りの臆病者
だったのだろう

核心をついた
情報公開がされること
それが僕の信じる
ジャーナリスト立花隆の姿である


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複雑で単純

2011年05月12日 | Weblog
震災後の今

スポーツ選手が言う
ひとつになろう と

ラジオで永六輔が言う
僕は ひとつになりたくない と

上を向いて歩こう を聞いて僕は思う
下を向かないと つまづいて転んでしまう と

とかくこの世は複雑だ

そして

僕は生きているだけ

とかくこの世は単純だ

複雑だと細かすぎる

単純だと粗すぎる

何を記したいのか分からないが

雨天の多いこの頃

子供の笑顔を見て元気をもらう

何度聞いても子供が大笑いする曲「・・・

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ジャパンから茶番に改名せよ

2011年05月08日 | Weblog
原発事故について
テレビはほとんど嘘
新聞・週刊誌は大半が嘘 
出版社 記者によっては真実もあるが…
インターネットも然り

またまた原発の話である
なぜなら
この国は最近目にする情報を見る限り
原発廃止という流れでなく
引き続き 安全を管理しながら
継続・推進という流れになりつつあるからである
一体なんだ!この国は!!
その危険な流れがある限り
僕は このブログにおいて
一国民 一庶民である自分の思いを
記し続ける
黙って うつむいて
真実から目を逸らして
通り過ぎていくこと
そんなことは
絶対にしたくないから

八百長相撲は大きな害はない
がっかりする 不信を抱く
そんな程度で我慢できる
しかし
原発問題を
八百長 茶番劇で
済ませようとすることは
僕は絶対に許さない!
週刊現代5月21日号の内容を自分なりに嘘と真実を見極めながら
読んでみたが
僕はこの国を絶対に許さない!
改めてそんな思いになった

原発推進に関係する主犯者 共犯者は
完全に犯罪者である
組織ぐるみで茶番劇を演じる
この腐敗国家において
あたかも正しいように振舞っている人間がいる
政治家 マスコミ 官僚 
学者 企業(電力会社 原発メーカー その他) 裁判所
偽りを知りながら金 利権を絡ませ
原発を推進し続け 国民へ危険をおわせ続けた
彼らの罪を 絶対に問わなければならない
・国民(特に周辺住民)へ多大な被害をおわせたこと
・今後も被曝による障害・リスクと向き合い生きなければいけない状況にしたこと
・未来への負の遺産を残したこと
・現実の問題に対して権力を利用して隠蔽工作し原発利用を継続・推進しようとしたこと
彼らの大罪はいくらでも浮上する
本当に腹立たしい事だ
とりあえず茶番の極一部を列挙する
○ACジャパンの会長は東京電力社長清水正孝
○原発誘致の発端 正力松太郎は元読売新聞社主(盟友:中曽根康弘)
○原発利権を土建屋的な見地で利用した田中角栄 刈羽原発誘致
○与謝野鼛経済相 日本原子力発電出身
○亀井静香代表身内の警備会社が原発警備を請負
○大畠章宏国交相 日立原発プラント設計 電力総連 日立労組より絶大な支持
○菅首相の有力ブレーン笹森清 元東電労組委員長
○仙石由人 前原誠司 原発プラント輸出推進
とほほ…
政治と金とはよく聞くが
政治と原発の結びつきは物凄い
確かにここまで はびこっていれば
強い力で囲い込み
国民の頭の中まで情報を操作し
おかしいことをおかしい!
と言えない状況にすることなんて
容易いことなのだろう
本当にうんざりする

いつか僕が死ぬ時
この国に生まれて
この国で過ごせて
本当に良かった…と
最期にそう思える日が来るのだろうか
今のままでは絶対に来ない
子孫達の事 未来の不安に対して
死んでも死にきれないだろう

犯罪を犯しながらとぼけている
推進派勢力者に対して
必ず化けて出てやる そんな思いである

原発問題を
悲観的な内容から目を逸らし
夢のように また他人事のように捉えてはいけない
一定の…いや何処に拡散しているかも有耶無耶にされている
不定の地域住民は
確かに被曝し続けているのだから

日本全体が反原発の流れになるまでは
国名は茶番国で十分

疲れたので
すきな曲聴いて寝ます
「夕暮れ」 ~幻なんかじゃない 人生は夢じゃない 僕達ははっきりと生きてるんだ~

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理系 文系

2011年05月06日 | Weblog
理系と文系について
学生の時 友人としばしば
語ったことを思い出す
区別して論議すること自体
古びており 既に語り尽くされた内容となりがちだが
未だに 理系 文系について
感じること 思うことがある

というのは
僕は高校では文系
推薦で入学した大学は理系だった
そこで感じたことは
理系は積み重ねていく分野であり
理論的であり1+1=2 きっちり
そんな印象であった
数学も 化学も
基礎を積んでいなかった僕にとって
単位取得には相当苦労した
友人に対して
よくこんな問題が解けるなぁ…
と驚いたことが何度もあった
一つ一つの積み重ねから成り立っている学問
積み重ねが欠けていれば解答できず
専門的な話にもついていけなくなる分野
追求していけば
とことん深く 極めていける分野
そう感じていた
反面 
もちろん人によって大きな違いはあるけれど 
理系に属する人との
文化的 社会的な話は
あまり盛り上がらなかった
(僕の周囲にいた人に限るが)
理系の環境なのだから当然なのかも知れないが
文系的な議論に花が咲いたためしはほとんどなかった

いきなり話は変わるが
原子力発電の推進について
あまりにも科学崇拝主義 
専門家が支える
科学技術の追求のみ優先され過ぎたのではないか?
そう考えるのである
理系の追求は 
僕が学生のころ 先生や友人に対して感じた
難しさを探求する好奇心について
専門性の高さ奥深さについて
本当に凄いと思った
しかし
専門性の追求のみではいけない
社会に生きる上で 
自身の思想 自身の哲学を
抜きにしてはいけないと考える
文系が良いと言っているのではなく
専門性を高く 深く追求するあまり
見落としてしまう部分が多くある
ということである
科学者は文化人でなければいけない
そんな風にも思うのである
科学者は原子力の過去の歴史的背景
社会的影響を本当に考慮したのか
どのような倫理観のもと
原子力技術の開発に携わったのか
そこが抜けている人間が
もしいるのなら 
これだけ世の中に迷惑 影響を及ぼす
分野においては 
そもそも 不在で結構だと思う

科学者といっても 
社会科学 人文科学等もあり
はっきり分けられない分野もあるが
僕の記したい思いとしては
専門馬鹿になって大事なことを見落として世の中に多大な迷惑をかけるな!
その一言である

追伸
東工大理学部出身の菅直人
本日 浜岡原発の全号機停止を要請したらしい
少し安心した 
次は良識ある人間として
停止→廃止 
その言葉を期待する



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人の死を喜ぶ集団

2011年05月02日 | Weblog
思うことがあったので記します
またまた悲観的な内容で申し訳ありません

今日 オバマがビンラディンを
殺害したことを発表していた

ホワイトハウス前は
USA!USA!と叫ぶ民衆の歓喜の渦
人を殺して喜ぶ集団を見て
僕はとても嫌な気持ちになった
 
But whoever strikes you on your right cheek, turn to him the other also.
「右の頬を打たれたら 左の頬を向けよ」
というイエスの言葉があるが
アメリカの行動は全く逆
イラクにおいても アフガンにおいても 
「右の頬を打たれたら 一般人を巻き込んでもいい 
とにかく100倍にして返せ!殺せ!」
そのように伝わってくる

戦争して平和を勝ち取る…
そんな矛盾した言葉に
僕はいつも強い違和感を感じる

追伸 中曽根康弘らが
原子力発電をアメリカから輸入 推進した結果 
今日のような事態となっている

アメリカはビンラディンを殺して喜んでいる場合ではない
原発事故問題は 他人事ではない
アメリカにも 責任があるのだ
広島・長崎の原爆投下
第五福竜丸
今回の原発事故
ずいぶん被曝の因子となっているアメリカに対して
日本はいつまでも 
怖気づいてないで はっきり物申せ!
 


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恐ろしい国家

2011年05月01日 | Weblog
内閣官房参与の小佐古敏荘の辞任
今の国家の怪しさ 恐ろしさを
完全に露呈している

国民に嘘をつくような国に未来はない
何が20ミリシーベルトだ?
基準の20倍の値
子供を20倍危険にさらす国
そんな基準が
いつまでもまかり通るならば
間違いなくこの国に未来はない!

原発事故については
情報統制によって
国内の情報に依存している人間は
かなりの客観性が欠けていることを
認識しなければいけない 僕自身
・報道では放射性物質の漏洩はチェルノブイリの1/10などと
 言っていたが
 1~4号炉から30tが大気,海中,土壌に
 放出したと専門家が推測
 チェルノブイリの放出量が10tだったそうだ
 3倍である!
・反原発集会が報道されない等々
→週刊誌だが参照すべき内容

なぜ正しい値を迅速に公開しないのか
日本中がパニックになるからか
損害補償が莫大になるからか
日本国家を滅亡に招くからか
国家を守る前に国民だ
国民を守ることが最優先だ
僕は泥臭いことを言っているが
命のことだ
自分の
そして
家族の
命のことだ
だから
目を逸らしている場合ではない
真実を見極め
おかしなことは
おかしい!!
そう訴え続ける
ただそれだけなのである

添付資料
日本国憲法 前 文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために
諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、
自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

そんな
憲法前文のもと
真逆の動きをする日本
はた(海外)から見たら
最近の動きは
もの凄い不信国家に
映っているのだろうなぁ…

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