Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

Patagonia

2016年11月24日 | Weblog
パタゴニアというアウトドアブランドがある
僕は 確かに昔からそのブランドが好きである
出会いは 高校生の頃
友人が隣の席で カタログを見ていた
そしてカタログを見せてもらった
中身は 高校生のわりには なかなかませていて
友人の姉が取り寄せてたカタログだ ということで納得した

写真もなかなかいい
服に関係したり しなかったりそんな文章が記載されていた
また商品には堂々と中国製とか表記されていて
おいおい中国製が何でこんな高いんだ?と思ったけれど
魅力をそそる説明文で着てみたくなったりした

そして 目白のパタゴニアには何度も通った
鎌倉のパタゴニアだって行った
僕は 昔からスキーをやっていて
競技スキーヤーは フェニックスだの デサントだの
当然の如く 憧れのスキー選手のブランドのウェアを纏うのが常だったけれど
僕は パタゴニアにこだわっていた
スキーの仲間からは 登山でもするの? 地味だね
と言われたこともあったけど
アウターも インナーも 
その性能の確かさ カタログのうんちくを抱き
パタゴニアでそろえ 
競技スキーヤーに似合わない格好をしていた
もちろん ウェアを脱げばフルワンピースという格好なのであるが…

さて 今から20年以上前 パタゴニアは池袋のサンシャインで
年に一度セールをやっていた
その安さ お買い得さが半端なかったことを覚えている
セール品のタグは 何故か半分に切られていたのだが
本当に 大安売りだった
例えば その頃5万円くらいしていた アウターが1000円とか
高くても3000円はしなかった
その頃買った服は 実は今も着ている
今も着ることが出来るほど丈夫で長持ちしている

あれから20年 アウトドアブランドの定番となり
街を歩けば かなりの確率で見かけるくらい 普及したパタゴニア
破格のセールはまずやらないけれど
今も 好きなブランドである
山の中にとけこむような
10代の頃に一瞬戻るような
そんな気がするのも 
僕がパタゴニアを好きな理由なのかも知れない

しかしながら 経済的理由により ユニクロの いやGUのワゴンで 
型落ちの 値引きされた服しか 選ばざるを得ないのが現実である
好きだけど 買わない 買えない

それでいいと 一人で納得している今宵である

おやすみなさい☆ 

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