Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

懐古

2016年11月17日 | Weblog
僕は外が好き
内にこもっているより外が好き
それは 子供の頃から
家がとても狭かったものだから
朝から外で遊び 学校から帰った後は
暗くなるまで外で遊んでいた

靴下は中学生になるまでほとんど履いたことがなかった
長ズボンもほとんど履いたことがなかった
小学生の卒業式のとき 僕だけ半ズボンだったのが
とても恥ずかしかったことを思い出す
冬でも 靴下など履かないし
年中 半ズボンで過ごしていた
それが僕の格好の定番だった
身軽だったし 温かさより 
服の生地が 肌にあたるのが ムズムズして嫌だった
セーターなんて 体に毛虫が這っているようで
気持ち悪さの極みだった
そういう思いは 実は今も少しだけ残っている
三つ子の魂というか
幼いころからの 習慣はやっぱり続いているものである
松本は寒いから また歳もとってきたので
温かい格好になりつつあるが
そんな子供は風の子の時代が懐かしい

さて
外にいる時 それは素晴らしい時だと感じる
自然の中なら尚更いい
僕が松本に住んでいるのも
やっぱりスキーができるし
山が近くにあるから という理由が大きい
高校 大学と 7年間も 片道2時間しばしば満員電車で
通学した頃 このまま こういう風に通勤し
人生を送ることは 僕の一度きりの人生ではあり得ない
そう思い 流れて来たようで やっぱり自分が一つ一つ選択した末の
今の この実生活があることを改めて実感する
そして 自分が選んだのだけど その道を進ませてくれた人への 
それは 家族であり 友人であり 恩師であり 職場の人であり
感謝の気持ちは ふと忘れてしまいがちだけど 
支えがなければ何もできなかったであろうことを自覚すると
やっぱり ありがとうという思いが中心にある
そのおかげで今の幸せな人生がある
紅葉が深まってきて 景色は素晴らしい
週末も 子供の習い事とかなければ
本当は白馬の方に行ってみたい
雄大な山を見て もう雪山になりつつある
アルプスを見たい

今日はとても疲れていて
話があっちいき こっちいきしているが
それはそれで 懐かしんだり
山に行ってみたいと 思いを巡らせただけなのだから
意味の分からない文章があってもよい

おやすみなさい☆

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