ハイブリッド自動車について

僕がハイブリッド自動車を好まない理由
それは　使い始めの充電効率が最大であり
その機能は走れば走る程　減退していくばかりだからである
もちろん電気自動車に対してもHV同様　好まない

リチウムイオン電池だから大丈夫…
なんて全く思わない
僕のipodなんて30分と持たない
パソコンだって使って数年で　
相当早く電池が消耗するようになった
これが車に搭載されているのだ
全く志気が下がる

確かに車はどの部品も永久的に使えるものはなく
消耗品として捉えることができる
従って　電池だって　アクアだって
いずれは消耗して駄目になるのは当然である

しかし　機械式・・・というのは
どこかで消耗品ではない　
メンテナンスしながら付き合っていける存在
エージングを楽しみながら
年輪を喜びに感じる存在のような気がする
だから　エンジンを積んだ機械（車）には愛着がわくのである
ここに　電池が混ざると
僕はげんなりする

なんと言うのかな
カメラで例えるなら
デジカメと銀塩

時計で例えるなら
デジタルと機械式
いや　Gショックへの愛着は湧くから
例えるのはなかなか難しいけれど
結局　言いたいことは
車にとって最も重要な動力源について
電池という消耗品に頼る
コンセプトが未だに受け入れられず
愛着を湧かせるような気持ちにならないから
僕はハイブリッドや　電気自動車を好まないのである