竜馬伝

昨日、今日は採集に行かずクワガタの世話をしていました。

菌糸瓶交換に産卵セットの確認等。

で、セットしていたヘラクレスの♀が死んでいました。。。

ちょっとショックです・・・



日曜日はNHKの竜馬伝がありましたね。

昨日は第2話でしたが・・・・・・・

なんぢゃアレは！！！

全然面白くないですね。

先週の第1話は、まぁあんなあもんかぁ～と思いましたが、第2話は酷かったです。

あんなんぢゃ福山ファン以外は誰も見なくなるのでは！？
と正直思いました。

で、第3話で早くも江戸行きですか！？

それも岩崎弥太郎も偽通行手形で！？

それは余りに無理があるでしょ？？？



第2話の様なあんな下らない内容が1年も続くのでしょうか？

竜馬は人を使うのも上手くて、治水工事の際は何組かのグループを競わせ、最も早く工事が完了したグループにボーナスを出したんぢゃなかったですかね！？

それを、竜馬が自ら治水工事をして、それを見た農民が感動して工事に協力した？？？
そんな馬鹿な？？？

余りにストーリーがお粗末です。


幕末の土佐の中心人物といえば、竜馬以外では武市半平太、岡田以蔵、中岡信太郎、岩崎弥太郎、後藤象二郎、板垣退助、山内容堂でしょうが・・・・・・

この中で既に登場しているのが、武市半平太と岡田以蔵と岩崎弥太郎だけですかね？？

う～ん・・・・　どれもこれも役柄とイメージが全然一致しません。

武市半平太といえば、土佐勤王党を作った人物で、当時の土佐では最も他藩にその名を知られた中心人物です。

それが・・・・・　いかにも脇役といった感じで・・・・・・・・・


岡田以蔵にしても、当時は「人切り以蔵」と恐れられた剣の達人ですが・・・・・・・・・・

それが・・・・・・　全然強そうにないし・・・・・・・・・


岩崎弥太郎にしても、土佐藩の借金を全て返済し、三菱電機を作った人物で超大物ですが・・・・・・・・・・・・・



NHKは福山にお金を使い過ぎて、他の役者は手抜きか？？？

と、思えて仕方ありません。


ついでに、まだ出てきていない土佐の重要人物について語ると・・・・

・・・・・・・・・と、なると相当長くなるので簡単に書きます(^^ゞ

山内容堂は土佐藩藩主。
本来なら土佐藩を継げる人物ではなかったのですが、山内家の跡取りが死んでしまい運良く土佐24万石を継いだ人物。
頭が良く当時四候の一人に数えられた人物ですが、頭が良すぎて人を見下す所はあったようです。
お酒が好きで、酔って大失態をすることも・・・・・・・・
「酔って候・・・・・・・」で始まる土佐鶴のCMで有名な歌は山内容堂の作です。

後藤象二郎は上士で土佐藩家老。土佐の中心人物で、当時は大物として他藩でも有名でした。

板垣退助も上士です。自由民権運動で、暗殺される際「板垣死すとも自由は死せず」で有名です。

中岡信太郎は下士で竜馬と一緒に暗殺された人物として有名ですが、陸援隊隊長で、薩長同盟で活躍したり、昔の500円札の岩倉具視との間を行き来した人物です。



上士、下士と言っても分からない人もいるでしょうね。

上士とは関ヶ原の合戦後に土佐藩藩主となった山内家の侍で、下士とは関ヶ原まで土佐を納めていた長宗我部家の侍のことです。

この事について詳しく書くと、これまた長くなるので書きませんが(^^ゞ


まだ第2話までですが・・・・・・・・・・・

第2話で既に・・・・・・・・

全然面白くなさそうです。

来週見て面白くなかったら、もう見なくてもいいかも！？