Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

イーストコーヒーケーキ。

2013-08-09 05:00:55 | 料理
今週の課題は、美容パウダー。


レシピブログさんの(株)メタボリックさんの「BBプラセンタパウダー」です。 
錠剤タイプのサプリメントはいくつか今までにモニターをしたことがありますが、パウダータイプは初めて。

少し前に一大ブームになった「プラセンタ」。豚の胎盤から作られれた高栄養の美容成分で、錠剤タイプでよく売られているのですが、今回の商品は、パウダータイプ。
やさしいミルク風味でプラセンタ独特に風味やクセを抑え、料理に混ぜ込むことで、毎日自然と口にできるように工夫されています。

今回は、「BBプラセンタを加えた肌がよろこぶ朝ごはん」がテーマ。
ということで、この美容パウダーを混ぜ込んだコーヒーケーキを作ってみることに。

<材料>(15cm角1枚分)
・ケーキ
 強力粉  35g
 薄力粉  35g
 ホットケーキミックス 40g
 BBプラセンタ  大さじ1
 卵    1/2個
 砂糖   大さじ1
 ドライイースト 小さじ1.5
 牛乳   80cc
 植物油  大さじ1

・トッピング
 バター(常温)  大さじ2
 黒砂糖     大さじ4
 薄力粉     大さじ2
 シナモン(粉)  小さじ1/2
 くるみ     大さじ4

<作り方>
1.ケーキ生地から作ります。

 ボウル(中)に強力粉、薄力粉、ホットケーキミックス、ドライイースト、砂糖、BBプラセンタを加えて混ぜ合わせます。

2.ひと肌程度に温めた牛乳を1に加え、全体に粉気がなくなるまでよく混ぜ合わせます。

3. 植物油と卵を加えて全体が滑らかになるまで混ぜ合わせます。

4.角型の焼き型にオーブン紙を敷きこんで、3に生地を流し込みます。型底全体に生地が行き渡るようにゴムへらで均等に生地をのばします。

5.型を30度程度の温かい場所で2倍に膨らむまで30分程度発酵させます。
 ここ毎日熱帯夜の日々なので、朝から常温においておくとちょうどよい発酵温度に。冬場に作る際は、オーブンを200度で30秒ほど軽く温めてその中に入れておくといいですね。

6.発酵させている間にトッピングを作ります。
 ボウル(小)に黒砂糖、薄力粉、シナモン、常温に戻したバター、荒みじん切りにしたくるみを加えて全体がしっとりとしたソボロ状になるまでよく混ぜ合わせます。

7.発酵した生地の上にトッピングを均一に散らしてのせ、オーブンに入れて、170度にセットして20分間焼きます。
今回は、二次発酵させないため、オーブンの予熱は不要。暑い季節には加熱時間が最小限なので、助かります。。。

 表面がこんがりと焼けて、ケーキ生地に竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。

8.型から取り出して、オーブン紙をはずし、網の上で冷ましてから切り分けて完成。
 お好みで粉砂糖を振ってください。 

一般的なコーヒーケーキは、ベーキングパウダーや重曹などの膨張剤で膨らませるのですが、イースト使った発酵生地なので、とても柔らかな仕上がり。
ずっしりとした食べ応えよりも軽くふんわりとして、ケーキっぽい食感です。

イースト発酵生地ですが、パンのように捏ねる作業は不要なので、作り方はほとんど普通のクイックブレッドと同じで混ぜるだけのお手軽さ。
シナモンと黒砂糖の風味が効いているので、ほんのり甘くてカリカリとしたくるみの食感が楽しいコーヒーケーキです。
いつもよりちょっと軽めに食べたいときにはお勧めの一品。
食べながら美容にも一役買ってくれそうで、一石二鳥ですね。
パウダータイプのプラセンタなので、いろいろな形で料理に組み込めそう。毎日特別に食べる感覚なく、続けられるのがいいですね。

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