英国推理作家協会賞を受賞したジョン・カレの「スクールボーイ閣下」です。昭和６２年のものなのでアマゾンで取り寄せました。こういう時にアマゾンは便利ですね。
実は、最近比較的短期間のうちにタイトルの文章に２回出会いました。
ひとつはＮＨＫの「ギフト～Ｅ名言」という番組です。今のシリーズは再放送なので以前にも耳にしていたのでしょう。
もうひとつは、翻訳を手掛けていたテキストです。訳していた時に、どこかで聞いた言葉だなと感じていました。それで調べていたら、ＮＨＫのテキストで再確認できたので出典もわかりました。
尊敬する人が書いているテキストに引用されている本なので原著を読んでみようと取り寄せたものです。しかし、いわゆるクラシックではなく、サスペンスであることに少し意外な気がしました。
今、レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイを読んでいるので（昨日も入浴しながら２００ページ読みました。）、その後に取り組みたいと思っています。
toko
