~其の拾参~
『読むべき本』
入職し、2ヶ月がたとうとしています。
一生の中で一番色々なことを覚えた時期ではないでしょうか?
社会人としてのルール。
電子カルテの使い方。
人の名前。
医学知識。
などなど。。。大変でしたね。
本日のテーマは、『読むべき本』です。
ワシントンマニュアルをはじめ、色々な本を買ったと思います。
が、これらは一種の辞書。
困ったときに一部分だけを読む本です。
医学書の中には、最初から最後まで読破すべき本があります。
そのひとつが、これ。『輸液を学ぶ人のために』
http://www.amazon.co.jp/dp/426034286X/?tag=yahhyd-22&hvadid=38801907041&ref=pd_sl_4axy2l24r7_b
毎日のように点滴していますよね?
輸液の基本、わかっていますか?
1日に必要なナトリウムは?
1日に必要なカリウムは?
なんで3号液のナトリウムは1/3の濃度なのか?
この本を最初から最後まで読めば、輸液がわかるようになります。
しかも、とても読みやすく書かれています。
(しかも安い!)
絶対に研修医のときに最初から最後まで読むべき一冊です。
『家は借りて住め、本は買って読め。』
私の好きな言葉の一つです。
Dr.Σ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます