今回の【尾瀬】行きにはある目的がありました。
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一度も訪れたことのなかった私は、この風景をガイドブックなどで見て
多分尾瀬だろう、と予測して訪ねていくことにしました。
この日、山の鼻から歩き始め、自分の歩く速度と同じ分だけ、
燧ケ岳がどんどん近くなってきます。
もうすぐかな?もうすぐあの場所かな?とドキドキしてきました。
写真を持って出かけたわけではないので、
自分の記憶を頼りに撮りました。
何枚か撮った中で、一番近かったものがこれです。

昭和30年頃の写真

現在の写真
50年前と、山の基本的な形はやはり、変わっていないんですね。
(山痩せた?ちょっと剥けたところが痛々しい)
当たり前かもしれないけど、変わらぬ姿をこの目で見ることが出来るのは、
ホントにありがたいことです。
私と父が山に興味を持った理由は、結局わからなかったけど、
この【尾瀬】には、ただこの広い湿原に身を置き、
その風景を見ているだけで、自分の頭の中が「無」になれる何かが
あるような気がします。
カメラ好きの父は、私がこの日すれ違った何人ものカメラマンと同様、
今、この瞬間、ここにいなければ見ることの出来ない風景を、
自分の指でシャッターを押すことだけに集中することに、
何にも変えられない心地よさを求めていたのかな・・・
子供の頃、よく私を撮ってくれた父のカメラのシャッター音が、
聞こえたような気がしました。
この日、ちょっとした悩みを抱えて訪れたこの場所。
私にだけ聞こえた天からの父の声は、
「甘えるな」
と
「感謝しろ」
でした。
++++++++++++++++++++++++++++
家に帰って父の写真を取り出し、比べてみましたが・・・
私「ねーねー、ここだよね!この写真の場所」
ダンナ「・・・・違う!もっと山が近いよ、竜宮より先だろっ!」
私「あぁぁぁ
・・・・・・・・・ホントだぁ
・・・」ダンナ「はい、やり直し」
私「
」ここで詰めの甘い私の悪いところが
・・・「竜宮小屋が工事していて、先へ進めないように見えたんだよなぁ~
」といい訳言っても始まらない。
オチがつくところが私らしい

という訳で、また行ってきま~す。
次は春かな?



僕も今週末尾瀬なんですー。
で、おんなじテント泊で至仏山も燧ケ岳も行きません。
まったりです。
昔の尾瀬の写真
すごくステキですね。
うまく言葉で表現できないんですけど、
なんていうか、こう・・・。
それくらいステキです。笑
分かってもらえますか?
今頃は明日からの尾瀬の支度にお忙しい頃でしょうか?
今回は「まったり尾瀬」なんですね!
初めて行ったばかりなのでエラソーな事は何もいえませんが、まったりが似合う場所かもしれません。
木道のベンチに腰掛けたら、何時間でも移りゆく風景を眺めていられるほど、私にとっては心地よい場所でした。
ウッドさんのセルフとか写真とか、視点がいつも斬新で大好きなんで、レポすごく楽しみにしています♪いってらっしゃーい!
父の写真、誉めていただけて嬉しいです!
ええ、ええ。わかりますとも!
なんていうか・・・こう・・・
いいんですよね!(笑)昭和な感じ?
しっかり伝わりましたよ!ありがとうございました
自然の雄大な景色の中に、何か自分の思いを投影する、そんな山旅もあるのですね。
お父さんがピタリと山に行かなくなった理由、ちょっと泣けてきます。
古ぼけた写真の場所を探す。
なんか映画みたいですね。
うちも祖父が写真屋をやってたので
あの酸っぱい匂いが今も記憶に残っています。
直接話はできなくても
その写真、場所を通じて
お父さんと対話ができますね。
他の場所も見つかるといいですね。
(あいにく僕には見当がつきませんが・・・)
父は年の離れた末っ子の私をとてもかわいがってくれたんで、父のことが大好きで、なくなった今でもそれは変わらないんですよー。
私も恥ずかしげもなく、この年になってもそう思えるんですよ(*^_^*)
ホントに生きていた頃、私が山やカメラに興味を持っていたら・・・とそれだけは心残りです。
父は猪突猛進だったから、一度いかない、と決めたらまっすぐだったんでしょうね~。
家族思いなのかな?
ま、どちらにしても変わりはないですが^_^;
こたさん>
ありがとうございます。そうですか、こたさんのおじい様も?
あの匂い、ふっとした瞬間、私の場合は梅雨みたいに湿った感じのときかなぁ?思い出すんですよ。
あとね、その昔、まだ「ヨドバシカメラ」がカメラ専門店だった頃。父によく連れられて行ってたんです。
今のような大型店ではなく、小さい店で、縦に長くて狭い階段を何段も登って上の階に行ったことを、ヨドバシカメラの横を通るとき、ふと思い出します。
こたさんはどこで思い出すのかな~?
他の場所・・・なんとなく見当はついているのですが、私の体力じゃ今の所行けそうにもありません・・
いつか、行ってみたい!
お父様きっと喜ばれていると思いますよ。
叱咤激励の声、心の会話ですね。
こんな風に思うことが多々あるんですよ・・・
ファザコン??