カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

口腔内○○摘出術

2007-09-12 | カラダ

今年はホントに色んな病気?をしてばかりなワタシです。いやですねぇ。

さて、今日もまた初体験をしてきました。

口腔内のデキモノに気付いたのが2週間ほど前。
夏の暴飲暴食のツケか?と思ったが、一向に治らない。
痛くもかゆくもないのですが、父が同じ様な病気で亡くなっているので、
真実を知りたくない、という思いであまり行きたくなかったのですが、
さすがに治らないので諦めて近所の歯科へ。
即、大学病院へ行きなさい、とのことで行って来ました。

病名は結果が出てからにします。
良性か悪性か?約2週間ほど先になるようです。

異物を摘出術するのに、もちろん麻酔をします。
2箇所あるうちの一箇所は内ほっぺた。
麻酔が効いたのを確認し、オペが始まると、
先生は馴れた手つきでさくさく患部を切り取って行きます。
2センチほど切り取ったでしょうか?
その間、私は目の前で繰り広げられる術をじーーっと見ています。
先生、「糸、長いんだよ!」と若い助手に喝を入れながら、
ざくざくと縫って1箇所目終了。

2箇所目は舌、です。
舌の先を助手に持たせるのかと思いきや、
先生、舌先に「ぷすっ」っと針を入れ、
そのまま20センチほど糸を残して切りました。

「こっち、持ってて」
助手が糸を引っ張ったまま、先生はメスをいれます。
麻酔が効いているので痛くはないですが、その様は


術中、顔がそっちに向いちゃうほど、助手がぐいぐい引っ張っています。
さすがにね、「ぎょぇ~~
な気分でした、ハイ。
閻魔大王に舌を切られるのはこんな感じなんでしょうね・・・

そしてまた縫って、終了。

麻酔が効いていたので「なんだ、たいして痛くないじゃん
なんて病院を出て呑気に寄り道(会社は大事をとって休みました)していたら、
じわじわ痛くなってきました・・・ん、ヤバイかも・・・

その後は、もう、顔面蒼白な痛みでありました。
頭もガンガンしてくるし、顔色は血の気がないし。
やっぱり休んでおいてよかった、こんなんじゃ仕事できない・・・
そそくさと痛み止めを飲んで、今ブログ書いてます。
そうだなぁ~、痛み的には親知らず2本抜いたくらいでしょうか?
あはははは・・・(


健康って、ホント、大事ですよ。
普通に生きていられるだけ、それだけで感謝。