半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

想定外?。バック112レンジャーにもCPM MagnaCut(マグナカット)の限定モデルが登場!。

2024-02-04 18:00:00 | ナイフ
さて、今日は昨日のブログの続きです。

どうにかバック110フォールディングハンターのCPM MagnaCut(マグナカット)版を入手できる目途が立ち、もうしばらくナイフは買わないだろうと思っていた私でしたが・・・そのわずか2日後、バックの公式サイトを見て驚きました。何と1月12日(バック112の日!)に、112レンジャーにも同仕様のマグナカット版が750本限定で発売されたのです。幸い今回は誰もが油断していたようで110のように瞬時に完売とはならず、私の分とお友達の分、2本を確保できました。




112は単なる110の縮小版という訳ではなく、ブレードやハンドルの形状もそのサイズに合わせて最適化されたモデルで、むしろ110より高く評価する方も少なくありません。私は今まで一度も買ったことがなかったけれど、昔から常に気になる存在だったということもあり、この限定モデルを買わずにスルーすることなど出来るはずもありませんでした。価格は110より10ドル安い164.99ドルでした。




110は発売60周年を記念するマークでしたが、112は1972年の発売なので、通常のイヤーコードになっていました。小さいけれど、ボルスター部分にヒルト状の凸部があるのは大変助かります。




112にも110と同様に様々な鋼材を使用する限定モデルが発売されたことがあるものの、マグナカットを使用するモデルは今回が初めてです。




箱を見たら、日付が1月12日じゃなくて、1月11日になってました。ここはちゃんと1月12日にして欲しかったなぁ(笑)。




110と112を並べてみるとこんな感じ。私には112の方が握りやすく感じられましたし、冷静に考えると私の用途にはむしろ112の方が適しているような気がします。以前に110と112ではユーザー層が微妙に異なっているという記事を読んだことがありましたが、確かにそうかもしれませんね。



現在、私の書斎のデスクの上に置いてあるナイフはピンチヒッターとして引っ張り出してきたマイク H. フランクリンのボタンロック フォルダーで、いずれは110に戻そうか?と思っていたんですけど、試しにしばらくこの112を使ってみることにします。


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