カミさんと二人で国立新美術館に行きました。
お目当ての企画展はこちら、『DOMANI・明日展 2022-23 百年前から、百年あとへ』です。
簡単に説明してしまうと、文化庁の新進芸術家海外研修制度を終えた作家の作品展ですね。若い頃はこういった企画展はスルーしてしまうことが多かったのですが、最近ではそれまで知らなかった新しい才能に出会うことが出来る貴重な機会として楽しみにさせて頂いております。
今回は一部を除いて写真撮影可だったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。
会場に展示されていた近藤聡乃さんのコミックエッセイ、『ニューヨークで考え中』が大変面白かったので、ミュージアムショップで単行本を買ってしまいました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、お菓子の話が秀逸でしたよ(笑)。
この企画展、会期は1月29日までで、特に事前予約などは必要ありません。