半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ポルシェ911(930)、サウンド・プルーフを交換しました。

2015-11-12 22:00:10 | ポルシェ911
少し前の話になってしまいましたが、ポルシェ911(930)のサウンド・プルーフを張り替えるためにシミズテクニカルファクトリーに入庫させることににしました。以前にフロアの凹みを修理したときに割れてしまったからです。パーツリストでは左右同品番でしたが、左右対称なのかな?と思い2枚注文したら・・・げっ、カッティングしてない!。しかも凄くデカい!!。これなら1枚あれば余裕で左右2枚分になりますよ。1枚無駄になっちゃったなぁ。




今回は注文したのは御覧のような純正パーツ。余談ですが、このパーツは英語版のパーツリストでは “ダンピング・マット” 、オートアトランタのインボイスでは “サウンド・アブソーバー” という名称になっていました。




最初に旧いマットを剥がします。この時代の911は既に亜鉛メッキ鋼板を使用しているので、30年落ちでもフロアが錆びたりすることはまずありません。






次に型紙を作ってマットをカットします。




このマット、フロアの痕跡を見るとオリジナルでも左右が同型で兼用になっていたことがわかりますね。てっきり左右対称だろうと思っていました。




今回は新しく作るので隅までピッタリに作っても良いのですが、清水さんはオリジナルを重視する方なので、迷わず元々付いていたのと同じ形に切っていしました(笑)。






貼り付けの作業は、ドライヤーで加熱して柔らかくしながら行います。






はい、できあがり。部品代は安いものの、手間は結構掛かりますね。



この次にここを張り替えるときは、恐らくボディのフルレストアをするときになるでしょうね。その頃には息子か娘のクルマになっているかもしれないなぁ……


■現在の走行距離
(2015年11月12日現在) : 25万0906km
■前回からの走行距離 (09月18日~11月12日) : 691km
■今月の維持費
■部品代
サウンド・プルーフ (純正×2枚) : 1万8082円※1
■工賃
サウンド・プルーフ交換 : 3万0000円
■その他
送料 : 8677円※2
消費税等 : 2400円
■合計
5万9159円

※1 : オートアトランタより個人輸入。実際には1枚しか使用せず。
※2 : 購入したパーツ、4点で均等分割。決済時のレートにて計算。

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