さて、今日は昨日の続きです。カミさんと私が東京都美術館にでかけた目的 “その2” はこちら、『ポンピドゥー・センター傑作展 ‐ピカソ/マティス/デュシャンからクリストまで‐』を見るためでした。
今回の企画展は1906年から1977年までのタイムラインを、1年1作家1作品で辿るという斬新な趣向の展示方法でした。絵画はもちろん、彫刻、写真、映像作品等々、様々な分野を代表するアートが集められており、すべての作品に作家のプロフィールとポートレイト、彼ら自身が自らの芸術に対して語った象徴的な言葉が添えられていたのも興味深かったです。
もちろん私としては、パブロ・ガルガーリョの作品、《予言者》が見られたのが最大の収穫でした。間違いなくガルガーリョの代表作の一つであり、スペインでも切手の図案(82年の14ペセタ)に使われたことがあるほど有名な作品なんですよ。さらに彼に溶接を教えたフリオ・ゴンザレスの作品もありました。
展示の最後に、このようなフォトスポットが設けられていました。『リサとガスパール』ですね。
何故この作品がフォトスポットに使われているのか?というと・・・・・・
・・・・・・リサの家がポンピドゥー・センターという設定だから(笑)。
そういえば、リサとガスパールの原画を購入したのは、もう1年近く前のことになるんですね。あれ以来、飽きもせずに毎日眺めて暮らしています(笑)。
今回の企画展は1906年から1977年までのタイムラインを、1年1作家1作品で辿るという斬新な趣向の展示方法でした。絵画はもちろん、彫刻、写真、映像作品等々、様々な分野を代表するアートが集められており、すべての作品に作家のプロフィールとポートレイト、彼ら自身が自らの芸術に対して語った象徴的な言葉が添えられていたのも興味深かったです。
もちろん私としては、パブロ・ガルガーリョの作品、《予言者》が見られたのが最大の収穫でした。間違いなくガルガーリョの代表作の一つであり、スペインでも切手の図案(82年の14ペセタ)に使われたことがあるほど有名な作品なんですよ。さらに彼に溶接を教えたフリオ・ゴンザレスの作品もありました。
展示の最後に、このようなフォトスポットが設けられていました。『リサとガスパール』ですね。
何故この作品がフォトスポットに使われているのか?というと・・・・・・
・・・・・・リサの家がポンピドゥー・センターという設定だから(笑)。
そういえば、リサとガスパールの原画を購入したのは、もう1年近く前のことになるんですね。あれ以来、飽きもせずに毎日眺めて暮らしています(笑)。