半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

PABLO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)関連の資料、まだまだまだ集めてます!。

2023-03-30 17:48:27 | 
しばらくご無沙汰してしまいましたが、私はまだスペインの彫刻家、PABLO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)関連の本や資料を探し続けています。前回ご紹介させていただいた後、さらに4冊の資料を入手しましたよ。

まず最初はコレ、『TROS SCULPTEURS DES ANNEES 30・GARGALLO CSAKY LAMBERT-RICKI』。1977年にパリのブルーデル美術館で開催された展覧会の図録です。1930年代の3人の彫刻家の一人として、ガルガーリョの作品が展示されたようです。




この『Pablo Gargallo』は、1986年にロンドンのアートギャラリー、ギンペル・フィルスで開催された展覧会の図録。英文で読める資料は大変珍しく、パブリック・コレクションの一覧などもあるという有難い資料です。




この『Pablo Gargallo La luz habitada』は2021年にスペインのサラゴザ大学出版局が発行されたガルガーリョの伝記です。最新の研究成果をまとめた良書という評価のようですが・・・テキストがスペイン語で写真も少ないためちょっと私には手強い本でした(笑)。




最後はこちら、『Museo Pablo Gargallo』。1994年の発行で、彫刻だけではなく、素描なども多数紹介されている資料性の高い本でした。



ガルガーリョ関連の資料、これで22冊になりましたが、まだまだ手に入れることが出来ていない資料も色々あるようです。これからもコツコツ集めてみようと思っています。


話は変わって・・・今まで秘密にしてきましたが、実は縁があって数年前にこの作品を入手することができました。





これに関しては、また機会を改めて書かせて頂くことにしましょう。


■その他のパブロ・ガルガーリョ関連ブログ

2010年08月 カタルーニャ美術館でガルガーリョに出会う。バルセロナ旅行追記 その8

2010年10月 PABLO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)、行かねばなるまい。

2010年10月 パリからの小包。中身は何?

2010年11月 今度はイギリスから小包到着です。

2011年12月 オーベルジャンビルから届いた手紙。

2011年12月 コートダジュールから来た手紙。

2012年09月 ハンブルクから来た手紙。

2012年10月 パブロ・ガルガーリョの伝記、届きました。

2012年12月 saint‐mande(サン・マンデ)から届いた荷物。さて、中身は?

2014年10月 PABLO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)の資料、まだ集めています。

2016年07月 東京都美術館で、『ポンピドゥー・センター傑作展』を見ました。

2021年02月 PABLO GARGALLO パブロ・ガルガーリョ )関連の本、まだまだ集めてます!。

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