半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

今度は限定750本が瞬時に完売!。バック110フォールディングハンターに待望のCPM MagnaCut(マグナカット)版、第2弾が登場しました!!。

2024-02-03 18:00:00 | ナイフ
昨年入手したバック110のCPM MagnaCut(マグナカット)版、実はあの後さらに2本入手したのですが、お世話になっている方々から是非譲って欲しいというご連絡を頂き、結局3本とも手放してしまいました。その時はまたeBayででも買えばいいやと軽く考えていたのです。しかし、その後に予想以上のプレミアが付き、気付いた時にはもう手が出ない価格に!。ショボ~ン。それで今年の1月10日、バック110の日にまた販売されるかもしれないと期待して待ち構えていたら・・・




おっ、やっぱり出た!。今度は750本限定だ!!。そこで早速公式サイトで購入手続きしようとしたものの・・・あれれ、変だな。次の画面に進めないぞ?。どうやら私と同じことを考えて待ち構えていた方が沢山いたようで、何と入力に手間取っている間にSold Out!。まさに瞬殺で撃沈です。トホホ~。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。運良くアメリカの知人が(家族の手まで借りて)複数の確保に成功したので、私にも1本分けていただけることになりました。どうもありがとう。




昨年のモデルではオーソドックスな真鍮ボルスターにエボニーのハンドルという組み合わせでしたが、今年のモデルはニッケルシルバーのボルスターにホンジュラス製のローズウッドのハンドルへとグレードアップされていました。発売時の価格は内容を考えると割安感のある174.99ドル(それでも去年のモデルよりは35ドル高いけど)だったのに・・・もうプレミアが付いていて、eBay等での実質的な流通価格は350ドル前後、つまり "素" の110の5倍以上という感じになってます。




製造年のマーキングはなしで、代わりにバック110発売60周年を記念するマーキングが入っています。




マグナカットのブレード、いずれはカスタムショップに特注するときに選べるの鋼材のラインナップに追加される日が来るだろうと思っていたけれど、残念ながら未だにオーダーすることができません。つまりマグナカットのバック110は去年と今年の2回の限定モデル、合計1750本のみということになります。まだ国内では一度も売り物や持っている方のSNSなどを見たことがないけれど、私が入れた4本以外、日本には何本くらい入ってきているのかな?。




発売日はもちろん1月10日。バック110の日です。




去年はシースがメキシコ製だったのに対し、今年はアメリカ製にグレードアップされていました。





さすがに本来リーズナブルな価格が魅力のはずのバック110に高額なプレミアを払う気はしないので、公式サイト経由で買えなかったときには「また来年の1月10日まで待たなきゃいけないのかな?」と思って気落ちしていたけれど、何とか手に入ってホントに良かったです。これでもうしばらくナイフを買うことはないだろうなぁ。しかし・・・そのわずか2日後の1月12日、私はバックの公式facebookページで思ってもいなかったニュースを目にすることになったのでした。

(つづく)

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