話は前後してしまいますが、今日は先日収穫したポポーのお話です。
我が家の果樹園にポポーを植えたのは今から15年前の2009年のこと。当時はまだ大きな木は一本もない状態だったので、かなり早い時期に植えた果樹でした。近年は毎年ちゃんと実を付けてはいるものの、収穫のタイミングが合わずに気づいた時には実が全部落ちてしまっていたり、台風等で全滅してしまったりで、こんなに収穫できるの本当に何年かに1度という感じです。
ポポーは非常に傷みが早いこともあってあまり市場には流通していないため、どんな果物かご存じない方の方が多いでしょうね。切ってみると中身はこのような感じになっていて、ソフトな果肉をスプーンなどですくって食べます。香りは完全にトロピカルフルーツ系で、完熟したメロンやバナナやマンゴー等のような強い芳香を放つため、もうこれだけで家中がポポーの香りになってしまいます(笑)。甘味もかなり強くて、"森のカスタード" と等と呼ばれているのも納得です。
ポポーの収穫をしていたら、プラムの木に1個だけ実が残っているのを見つけたので収穫しました。この完熟状態になるまで鳥に食べられることもなく残っていたなんて、何となく不思議な気がしますね。やはり木で熟した果物は追熟させた物とは違うおいしさがあるけれど、残念ながら熟すのを待っていると全部鳥に食べられてしまうので現実的にはそこまで待てません。
今までに果樹園に植えた苗の中には枯れてしまった物も少なくありませんし、15年以上手入れを続けていても一度も果実を収穫できていないという木もありますけど(笑)、こうやって木を育てるというのは中々できない贅沢な遊びだなぁと思っています。
我が家の果樹園にポポーを植えたのは今から15年前の2009年のこと。当時はまだ大きな木は一本もない状態だったので、かなり早い時期に植えた果樹でした。近年は毎年ちゃんと実を付けてはいるものの、収穫のタイミングが合わずに気づいた時には実が全部落ちてしまっていたり、台風等で全滅してしまったりで、こんなに収穫できるの本当に何年かに1度という感じです。
ポポーは非常に傷みが早いこともあってあまり市場には流通していないため、どんな果物かご存じない方の方が多いでしょうね。切ってみると中身はこのような感じになっていて、ソフトな果肉をスプーンなどですくって食べます。香りは完全にトロピカルフルーツ系で、完熟したメロンやバナナやマンゴー等のような強い芳香を放つため、もうこれだけで家中がポポーの香りになってしまいます(笑)。甘味もかなり強くて、"森のカスタード" と等と呼ばれているのも納得です。
ポポーの収穫をしていたら、プラムの木に1個だけ実が残っているのを見つけたので収穫しました。この完熟状態になるまで鳥に食べられることもなく残っていたなんて、何となく不思議な気がしますね。やはり木で熟した果物は追熟させた物とは違うおいしさがあるけれど、残念ながら熟すのを待っていると全部鳥に食べられてしまうので現実的にはそこまで待てません。
今までに果樹園に植えた苗の中には枯れてしまった物も少なくありませんし、15年以上手入れを続けていても一度も果実を収穫できていないという木もありますけど(笑)、こうやって木を育てるというのは中々できない贅沢な遊びだなぁと思っています。