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さて、今日は昨日のブログの続きです。国立科学博物館では特別展とは別に企画展を開催していることが多いのですが、場合によって特別展以上に楽しめる内容の時があるので、私は時間が許す限り観ることにしています。もちろん現在開催されている企画展、『WHO ARE WE 観察と発見の生物学』も観ることにしましたよ。元々の会期は9月25日までだったようですが、好評のためにに10月10日でに延長されていました。
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この企画展、内容を上手に説明するのはなかなか難しいのですが・・・随所に引き出し付きの展示台が設けらていて、それを開くと想定外の中身が現れ、今までとは違う角度から物事が見えてくるという非常に巧みな構成になっていました。ある意味、何が出てくるか分からない宝探し的な面白さともいえますね。どんな方が展示のディレクションをしたのかは存じ上げませんが、私は何となく21_21 DESIGN SIGHT の企画展を思い出してしまいました。
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今回は写真撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。
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一つの展示室のみを使用したコンパクトな企画展であり、素材も収蔵品の組み合わせなので既に見たことがある物ばかりのはずなのに、ここまで知的好奇心を刺激してくれる展示となっているのはさすがです。この内容なら好評で会期が延長されたことも素直に納得だなぁ。今回の企画展は “Vol 01 哺乳類” となっていたので、まだまだ続きが期待できそうですね!。
もし国立科学博物館まで『化石ハンター展』を観に行くという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの企画展もご覧になることをお勧めします。カミさんも私も、むしろ『化石ハンター展』よりも楽しめましたよ(笑)。