半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

目黒区美術館で、 『 木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり 』 を観ました。

2022-03-02 17:19:12 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で目黒区美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『 木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり 』 です。




木村伊兵衛は1954年と55年、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材したとのこと。タイトル通り、今回はパリに留学したことがある画家たちの作品も展示されていました。





この時代の写真というとやはりモノクロが多いこともあり、往年のパリの様子がカラーで観られるというのはちょっと不思議な感じがしますね。この頃はルノー4CVもシトロエン2CVも普通に新車が売られていた時代の筈なのに、何故か新しいクルマに見えないというのも面白いなぁ。私の脳内のセンサーはクルマで時代を判断して色々な情報を自動補正しているのかも知れませんね (笑) 。

この企画展、会期は3月の27日までで、特に事前予約は必要ありません。
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